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モバP「的場さんは思春期」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/04/15(日) 23:19:26.77 ID:Jvvc6jdfO

ある日の事務所


梨沙「あっつーい……」

P「暑いな……」

梨沙「なんでこんなに暑いのよ」

P「最高気温、27度になるとか言ってたなあ」

梨沙「27度ォ!?」

梨沙「………って、どのくらいだっけ?」

P「はは、数字単体で言ってもわかりにくいよね。ちなみに昨日が21度」

梨沙「つまり昨日より6度も高いってこと? 最近そんなのばっかりじゃない! 暑くなったり寒くなったり!」

P「季節の変わり目だからなぁ。この時期はだいたいこんな感じだからしょうがない」

梨沙「こうも暑くなったり寒くなったりじゃ、毎日の服を選ぶのも大変よ」

P「本当にね」

梨沙「いや、アンタは毎日スーツでしょうが」

P「おおう、確かに」

梨沙「ていうか、よく見たらネクタイちょっと曲がってるし……身だしなみはちゃんと整えなさいよね」

P「えっ? ああ、本当だ。ごめん、今直すから」

梨沙「あ、待って。ちょっとストップ」

P「ん?」

梨沙「アタシが直してあげる」ニコニコ

P「いいの? 急に優しいな……」

梨沙「アタシはいつも優しいわよ? なんだかんだ、アンタ相手に防犯ブザー鳴らしたことないし」

P「それは普通のことだと思うけどな」

梨沙「ま、いいわ。とにかく、アタシに直させなさい!」

梨沙「……やってみたいのよ。プロデューサーのネクタイ、直したいの」

P「……梨沙。もしかして、俺のこと……」


P「パパさんの出勤間際にネクタイを整えてあげられるようになるための練習台にするつもりだな?」

梨沙「あったり~~♪ アンタもアタシのこと、わかってきたじゃない!」

P「これだけ一緒にいれば、このくらいはね。練習台でもいいから、直してくれるとうれしい」

梨沙「その心意気よし! というわけで、ちょっとじっとしてなさい」

P「わかった」


モバP「飛鳥、買い出し手伝ってくれないか」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/04/08(日) 20:39:41.12 ID:/UPwQmmtO

梨沙「ただいまー……あー、疲れた」

P「レッスンお疲れ様。今日は一段とへとへとだな」

梨沙「ベテトレが妙に張り切っててね。なんか楽しそうだったし、いいことあったのかしら」

P「へえ、そうなんだ」

梨沙「ひょっとしてカレシかも! んー、そう考えたら気になってきたわ」

P「梨沙はそういう話好きだなぁ」

梨沙「当たり前でしょ、女の子だもん!」

P「なるほど」

梨沙「でも今はそれよりお腹すいたー。もうペコペコ……お菓子食べよ」

P「ははっ」

梨沙「あによー、成長期なんだから仕方ないでしょ!」

P「わかってるよ。ただ、梨沙がかわいいと思っただけ」

梨沙「………」

梨沙「アンタ、今の言い方おっさんくさくて結構キモイわよ……」ジトーー

P「うおぅ……厳しいなぁ」

梨沙「本当のこと言っただけでしょ。まあ、アンタはそれでちょうどいいんだけどね」ガサゴソ

梨沙「あ、ポッキーあった! これにしよーっと♪」


的場梨沙「アタシっていつも素直だから嘘考えるの苦手なのよね」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/04/02(月) 00:09:54.18 ID:nKLLcYeYO

4月1日の事務所


心「今日は何の日フッフー☆」

飛鳥「小春の誕生日」

心「ハッピーバースデー小春ちゃん! いぇいいぇーい☆」

小春「ありがとうございます~♪ みんなにお祝いしてもらえて、とってもうれしいです~」

心「これはぁとからのプレゼント♪ スウィーティーなリボンだぞ☆」

小春「わぁ~、とってもかわいい黄色のリボン~♪」

心「これお店で見つけた時、やべーいってなったんだよね~♪ 絶対小春ちゃんに似合う!って」

小春「大切にしますね~。今からつけるのがとっても楽しみです~」

心「ほんと~、ベストマッチだと思うから~。はぁとのセンスを信じてくれていいからね~♪」

飛鳥「心さん、小春の口調がうつっていないかい」

心「おっといけね☆」

小春「さっきは飛鳥さんからもプレゼントをもらえて、今日はとってもいい日です~」

心「飛鳥ちゃんはなにあげたの?」

飛鳥「あぁ。前に小春が欲しいと言っていた」

小春「緑のエクステです~♪ ヒョウくんとお揃い~」

心「へぇ、小春ちゃんエクステに興味あったんだ?」

小春「オトナっぽくてきれいだな~って」

飛鳥「フッ」←まんざらでもない

心「なるほどねー。なんなら今つけてみる? はぁと、小春ちゃんがエクステつけたらどうなるか気になるし」

小春「そうですね~、じゃあ……えっと」

飛鳥「手伝うよ。初めてはやりにくいだろう」

小春「ありがとうございます~♪」

心「仲間が増えてうれしそうだね、飛鳥ちゃん♪」

飛鳥「さぁ、どうだろうね」


速水奏「春の伊吹を感じるわ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/21(水) 18:31:33.36 ID:bpd405N2O

奏「へえ、これがこの前の『花の妖精』をイメージした撮影の……かわいく撮れているじゃない」

奏「明るいイメージが伊吹ちゃんにぴったりね。前から思っていたけど、赤も似合うわ」

奏「どう? 今回の撮影で、キュートアイドルの道も開けたんじゃないかしら」


伊吹「ん~~! このさくらもちすっごいおいしい! さっすが塩見印の和菓子だね!」

奏「………」

伊吹「あ、ごめん。食べるのに夢中で……今なんか言った?」

奏「言ったわ」

伊吹「なんて?」

奏「太るわよ」

伊吹「なんてこと言うんだ!」

奏「やっぱり花より団子ね、伊吹ちゃんは」ハァ


藤原肇「人乳作戦……?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/18(日) 17:52:07.80 ID:zx7gROoiO

ある日の事務所


肇「………んっ」

肇(ブラ……ちょっときつくなってきたかな……新しいの、買わないと)


愛海「ぐふふ……感じる、感じるよ。これは……昭和新山の気配!」

肇「きゃっ!? あ、愛海ちゃん? どうしたんですか、急に」

愛海「おっと、驚かせてごめんね? あたしのお山レーダーが肇さんのそれに反応したんだ」

肇「お山レーダー……でも、私のお山はそこまで大きいわけでは」

愛海「肇さん」キリッ

肇「は、はいっ」

愛海「あのね、大きさじゃないんだよ。お山に貴賎なし。すべてが個性豊かなオンリーワンなんですよ」

肇「オンリーワン……」

愛海「どんな人にもオンリーワンな魅力があるでしょ? それと同じで、その人にくっついてるふたつのお山にも、同じだけの魅力があるんだよ」

肇「なるほど……なんだか、素敵な考えです。またひとつ、皆さんに教わったことが増えました」

愛海「ちなみに、あたしの予測だと肇さんのお山はまだまだ成長すると思うよ!」

肇「そうなんですか?」

愛海「そうそう! だからさ、あたしにその成長過程を味わわせてほしいな~、なんて」

肇「あ、あはは……それはちょっと、遠慮したいな?」

愛海「むー、残念」

肇「愛海ちゃんのお山に対する情熱はすごいですね……形はどうあれ、その強さは見習いたいです」

愛海「えへへ~。お山を求めるのは人間の本能だからね! ほら、そこに山があるから登るのだってやつ」

肇「本能?」

愛海「そう、本能! 女の子も男の子も、最後はお山に還りたがるものなんだよ。あたしはきっと、みんなよりちょこっとだけ本能に素直なだけだと思うんだ」

肇「そう、なのでしょうか……一般的に、男性の方がお山が好きというのは知っていますけど」

愛海「あー、まあ世間一般ではそうだね。だからプロデューサーも、きっとあたしと同じようにお山が好きに違いないね!」

肇「Pさんも……?」

愛海「ひょっとしたら、隠しているだけであたし以上かも!」

肇「………」


綾瀬穂乃香「Pさんとぴにゃこら太、どちらか片方しか助けられないとしたら……?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/11(日) 20:31:58.61 ID:qoE8K0ALO

穂乃香「………」

穂乃香「………」

穂乃香「………」



柚「わーすごい、一時間前に質問したことまだ考えてる」

忍「いや、見てないで止めてあげなよ……」

柚「アタシもキリのいいところで『あーハイハイ、今の質問ナシナシ。どっちも大事だよね~』って言おうと思ってたんだけど」

忍「思ってたんだけど?」

柚「あんまり真剣な顔してるから、ついつい観察したくなっちゃった」テヘペロ

忍「まったく……まあ、確かにものすごーく真剣な顔してるから、邪魔しにくいのはわかるけど」

柚「でしょー? この飽きっぽい柚チャンが何もしないで一時間見つめ続けたんだから相当だよ?」

忍「といっても、そろそろレッスンの時間だから呼んであげないとね。おーい、穂乃香ちゃん」

穂乃香「………」

忍「穂乃香ちゃんってばー!」

穂乃香「………はっ!? し、忍ちゃん!? いつから」

忍「ちょっと前から」

柚「アタシは一時間前からー」

穂乃香「一時間……あ、本当。もうこんな時間……」

忍「すごく悩んでたみたいだね。Pさんとぴにゃこら太、どっちか片方しか助けられないとしたらって話で」

穂乃香「はい……私、どうしたらいいのかと。忍ちゃんならどうしますか?」

忍「いやアタシなら迷わずPさんだけど」

穂乃香「そんな簡単に!?」

忍「そりゃあ、アタシと穂乃香ちゃんじゃぴにゃこら太に対する感情が違いすぎるし……Pさんへの気持ちは同じだと思うけど」

穂乃香「それは確かに。片方だけ同じでは、意味がないですよね」


佐藤心「お前もツインテールになるんだよ☆」 二宮飛鳥「えぇ……」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/09(金) 15:14:40.67 ID:DUZyCrSGO

心「どうも、眼鏡かけたしゅがーはぁとです」クイッ

梨沙「目、悪かったっけ?」

心「いいえ、伊達眼鏡です」クイクイッ

梨沙「なんで急に?」

心「普段と違った知的なはぁとを見せることで、プロデューサーに新しい仕事の可能性を提示するためです」クイクイクイッ

梨沙「ふーん」

梨沙「どうでもいいけど、ずっと眼鏡クイクイやってて疲れない?」

心「ぶっちゃけ疲れます」

梨沙「じゃあやらなきゃいいじゃない……」

心「え? だって知的クール眼鏡キャラといえばこのポーズっしょ☆」

梨沙「知的だかなんだか知らないけど、ずっとやってたら何もできないバカでしょ!」

心「わぉ、相変わらずキレのいいツッコミ♪ やっぱ辛い朝にはこれが効くよねー♪」

梨沙「人のツッコミをコーヒーがわりにしない!」

心「うはー、効くぅ☆」






P「飛鳥に眼鏡専門店のCMのオーディションを受けてもらいたいんだが、どうだろう」

飛鳥「この流れでそれを提案できるとは、キミもなかなかいい根性をしているね」

P「仕方ないだろう。向こうの出してきたCMの内容見る限り、飛鳥が適任なんだ」

飛鳥「どんな内容なんだい」

P「スナイパーに撃たれた銃弾を眼鏡のレンズで弾くCM」

飛鳥「……どんな内容なんだい」


二宮飛鳥「魔法少女スウィーティー☆アスカ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/06(火) 21:17:08.83 ID:R3SLFrm7O

テレビ『はーい! 今日はとときら学園に、新しいおともだちがやってきてくれたにぃ☆』

テレビ『み、みゆです……よろしく、お願いします……』

テレビ『はーい。美優ちゃん、よろしくお願いしますね~~』

テレビ『う、うぅ……元気に、がんばります』




心「………」

梨沙「………」

心「やべぇよやべぇよ……これ、はぁともそのうちチャイルドスモック着せられちゃうやつだよ」

梨沙「アタシもそろそろ危ない気がしてきたわ……」

飛鳥「とときら学園は人気番組だからね。出演者も増加傾向にある以上、梨沙や心さんもゲストとして声がかかる可能性は十分にある」

梨沙「他人事みたいに言ってるけど、アンタだって幼稚園児の格好させられるかもしれないのよ?」

飛鳥「ボクはPを信じているからね。ボクのキャラから外れすぎている以上、彼がアレを着せようとしてくることはな――」



P「おーい、飛鳥! とときら学園に出ることになったぞ」ガチャリ

飛鳥「」

梨沙「一瞬で裏切られたわね」

心「世間ってスウィーティーにはいかないよね」

飛鳥「P……キミ、そういう目でボクを見ていたのか……」

P「?」

飛鳥「このロリコンめ……」

P「!?」グサーッ

梨沙「アタシがロリコンって言う時よりもダメージ受けてない?」

心「普段言われてない相手から言われればショックも大きいものなのよん♪」

梨沙「あ、それ知ってる。ギャップ萌えってやつよね!」

心「萌えじゃなくない?」

P「待つんだ飛鳥。何か誤解していないか? 出演オファーが入っているのは君だけじゃなくて、梨沙と心さんも」

梨沙「はあああああ!?」

心「あー、ついにうちのプロデューサーもとときらの波に飲み込まれちゃったか……上には逆らえないもんね、しょうがないよね」

梨沙「持ってきてくれた仕事はやるけど、めっちゃくちゃ文句言ってやるんだから!」

P「ええ……そんなに嫌なのか?」

梨沙「そりゃそうでしょ! アタシもうすぐ中学生なのに、なんで幼稚園の服着なくちゃいけないのよ!」

P「幼稚園の服? ……ああ、違う違う。3人には園児役で出てもらうわけじゃないんだ」

梨沙「え?」


栗原ネネ「い、妹になってもいいですか?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/02/25(日) 16:18:46.12 ID:Fsr4N/GuO

ある日の事務所


亜季「おめでたいことでありますなぁ」

星花「おめでたいですわね」

P「どうしたんだふたりとも。めでたいめでたいって」

亜季「ああ、P殿。もちろん、あのことであります!」

星花「おめでたです!」

亜季「星花殿星花殿、その言い方は若干誤解を招くのでよしたほうが」

星花「?」

亜季「……まあ、いいであります。我々が話していたのは、ネネ殿の妹さんことしーちゃん殿のことでありますよ」

星花「先日、お医者様から健康だとお墨付きをもらえたそうで……本当に、ほっといたしましたわ」

P「そのことか。俺も安心したよ。ネネからたびたび話は聞いていて、早くよくなってほしいと思っていたから」

亜季「私も、一度も本人に会ったことがないのに、思わず涙がこぼれそうになってしまって」

星花「きっと、お姉さんの人徳ですわ。ネネさんが頑張っている姿を、誰もが知っていましたから」

P「そうだな。事務所を挙げて、盛大に祝ってあげたいところだ」

星花「まあ! パーティーですわね!」

亜季「名案でありますな!」


モバP「なっちゃんとバレンタインとカコネイター」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/02/12(月) 12:59:19.66 ID:3+QXu1e2O

1作目 モバP「なっちゃんという同級生」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434111292/)
2作目 モバP「なっちゃんという担当アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434292580/)
3作目 モバP「ナナ先生のメルヘンデビュー」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434535556/)
4作目 モバP「なっちゃんと恋人ごっこ」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434708764/)
5作目 モバP「なっちゃんと後輩アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434898915/)
6作目 モバP「なっちゃん達のガールズトーク」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436281527/)
7作目 モバP「なっちゃんと俺」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436613831/)
8作目 モバP「なっちゃんとその後」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445267426/)
9作目 モバP「なっちゃんと年越し」 鷹富士茄子「思い出話、追加注文です♪」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451298456/)
10作目 モバP「なっちゃんと春休み」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458315705/)
11作目 モバP「なっちゃんと梅雨」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466864378/)
12作目 モバP「なっちゃんと夏の事務所」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472359089/)
13作目 モバP「なっちゃんと秋の風物詩」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477203469/)
14作目 モバP「なっちゃんと年末年始」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483620583/)
15作目 モバP「なっちゃんとメイド」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493904964/)
16作目 モバP「なっちゃんと水着と夏祭り」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501973333/)
17作目 モバP「なっちゃんとクリスマス」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514089566/)

の、続きです


2: ◆C2VTzcV58A 2018/02/12(月) 13:01:16.11 ID:3+QXu1e2O

茄子「P君。折り入ってお話があるんですが」

P「どうしたなっちゃん、真面目な顔して。俺でよければ助けになるけど」

茄子「本当ですか?」

P「もちろんだ。俺にできることならなんでもするよ。ちょこっとだけでも力になれるかもしれないし」

茄子「今日のP君、なんだか優しいですね……とっても頼りになりそう」

P「ははっ、当たり前だろう? 俺はなっちゃんのプロデューサーで、そして恋人なんだから」

茄子「P君……」

P「なっちゃん……」


茄子「2月に入ってからポイント稼ぎにいそしんでも、バレンタインにあげるチョコレートのグレードは変わりませんよ?」

P「………」

P「や、やだなぁなっちゃん。俺がポイント稼ぎだなんてそんなみみっちいこと考えるわけ」

茄子「朝事務所に来たらソファーにゴディバチョコの雑誌がこれ見よがしに置かれていたんですけど。しかも私がよく座る位置に」

茄子「ついでに言うと、最近ずーっと凛ちゃんがやっていた日めくりカレンダーをめくる作業、今月に入ってから急に自分でやるようになりましたよね?」

P「………」

茄子「というか最近、やたら『ちょこっと』ってフレーズを使うようになりましたよね? 小学生並みのアピールですよね? かわいいので抱きしめてもいいですか?」

P「………」

P「なぜだ……巧妙に隠された俺のアピールを……」

茄子「P君の考えていることは、すべてカコっとお見通しです♪」



二宮飛鳥「ならばこの想いは、恋ではなく」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/02/03(土) 00:37:37.64 ID:IrvFneC9O

梨沙「飛鳥ってさ」

飛鳥(それは、ボクが事務所でSF小説を読んでいるときのことだった)

飛鳥(次のページに手をかけた瞬間、一緒にソファーに座っていた梨沙が不意打ち気味に問いを投げかけてきた)

梨沙「プロデューサーのこと、好きなの?」

飛鳥「………」

飛鳥「好きだよ」

梨沙「違う」

飛鳥「回答を否定されるとは心外だな……どうしてボクを睨む」

梨沙「そーいう『好き』を聞いてるんじゃないからよ」

飛鳥「なら、どういう『好き』なのか説明してくれ」

梨沙「それはもちろん、LOVEよ!」

飛鳥「ラブか」

梨沙「そ! アタシがパパLOVEなのと同じように、飛鳥もプロデューサーLOVEなんじゃないかって」

梨沙「さっきの飛鳥の答えって、単純に好きか嫌いかの『好き』でしょ? だから、違うって言ったの」

飛鳥「なるほど。確かにボクは、彼のことを気に入っているという意味で『好き』と答えた」

梨沙「それで、どうなの? アタシ結構前から気になってるのよ。飛鳥がプロデューサーのことどう思ってるのか」

飛鳥「前にも似たようなことを聞かれた気がするけど……キミはつくづく恋バナが好きだな」

梨沙「女の子だもん! 飛鳥だって好きでしょ?」

飛鳥「まあ、関心はある」

梨沙「それを好きって言うのよ」


ミリP「しずかわいい」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/01/23(火) 22:31:05.60 ID:zAwL45A8O

P「かわいい」

最上静香「………」

P「かわいい」

静香「………」

P「しずかわ」

静香「仕事してください」

P「はい」


北沢志保「ネコのお考え」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/01/21(日) 21:12:13.60 ID:l4Fve2tZO

P「志保は猫っぽいよな」

志保「猫?」

P「そう、猫。意外だったか?」

志保「いえ。他の人にもよく言われるので、意外ではないです」

志保「ちなみに、どういうところが猫っぽいと思うんですか」

P「毛並み」

志保「見せたことないですけど」

P「夜目が効きそうなところ」

志保「推測じゃないですか」

P「一匹狼なところ」

志保「猫じゃなくて狼じゃないですか」

P「志保は狼っぽいよな」

志保「何事もなかったかのように軌道修正するのはかっこ悪いと思います」

P「手厳しいな」

志保「プロデューサーさんが思いつきでものを言うからです」

P「それは確かに。もう少し考えてから発言しようか」

志保「それがいいと思います」

P「考えるためには頭をすっきりさせないとな。コーヒーでも飲むか」

P「志保も飲む?」

志保「いただいてもいいですか」

P「もちろん。淹れてくるからちょっと待っててくれ」


北条加蓮「大丈夫、貴方が育てたおっぱいだよ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/01/08(月) 01:26:23.70 ID:3xQs+S4FO

加蓮「ねえ、Pさん」

P「どうした?」

加蓮「この部屋、ちょっと暖房効きすぎじゃない?」

P「え、そうか? 俺はそうでもないけど」

加蓮「ふーん……私の目には汗かいてるように見えるんだけど?」

P「あ………」

加蓮「おおかた、私が寒がるんじゃないかと思って温度高めに設定してたんでしょ」

P「……気持ちな。気持ち、高めにしただけだ」

加蓮「まったく……気を遣ってくれてるのはうれしいけど、私なら大丈夫だよ」

P「本当か? 最近冷えるし、風邪ひいたりしないか?」

加蓮「しないしない。むしろ、暑すぎてPさんが体調崩すほうが心配。律儀にスーツ着っぱなしだし」

P「そうか……加蓮がそう言うなら、温度を下げよう」

加蓮「よろしい」

P「最後に聞くけど、本当に大丈夫?」

加蓮「………」

加蓮「Pさん、過保護すぎ。はっきり言うと、ちょっとウザい」キッパリ

P「加蓮が反抗期に……」

加蓮「ほらほら、落ち込まないの。汗拭いてあげるから」フキフキ

加蓮「だいたい、昔のほうがよっぽど反抗的だったでしょ?」

P「それもそうだな」

加蓮「ノータイムでうなずかれるとちょっとムカつく」デコピン

P「いてっ」


モバP「金持ちは異性にモテるらしい?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/01/06(土) 21:48:49.44 ID:waZz0QCDO

亜子「せやで」

P「………」

亜子「………」

P「いや、当たり前だろう」

亜子「だよね~」

P「愛はお金で買えないっていうけど、お金があるに越したことはないからなあ」

亜子「お金があったほうが愛は潤うってやつやね。わかるわかる」

P「お金欲しいなあ」

亜子「欲しいねえ」

P「宝くじでも買うか」

亜子「おっ、プロデューサーちゃん夢がある~! もし1億円とか当たったらどうするん?」

P「そうだな……まずは」

亜子「うんうん、まずは?」

P「………貯金?」

亜子「って使わんのかーい!」

P「はは、ごめんごめん。ほら、お金は欲しいんだけど、いざ何に使うのかって聞かれると思いつかなくてな」

亜子「プロデューサーちゃん小市民ー。そういうとこめっちゃ小市民ー」


モバP「飛鳥とこたつでゆっくりと」

1: ◆C2VTzcV58A 2017/12/30(土) 15:08:56.00 ID:+9mhoYU8O

年末 事務所


P「ただいまー」

飛鳥「おかえり。外回り、お疲れ様」

P「ありがとう。あー、部屋の中はあったか……くない?」

飛鳥「最近どうも暖房の効きがよくないね。さっきちひろさんに相談したところだ」

P「そうか……まあ、これでも外の寒さに比べればずっとましだけど」ハーッ

飛鳥「手が冷たいのかい」

P「一応、手袋はしていたんだけどな。もっと分厚いやつ買おうかな」

飛鳥「ふうん……なら、ボクがあたためてあげようか」

P「え?」

飛鳥「ほら。こうしてボクの手でキミの手を包み込むと――」

ぴとっ


P「つめたっ」

飛鳥「あぁ、そういえばボクは冷え性だった」

飛鳥「というかキミの手、十分あたたかいじゃないか。これはむしろボクがあたためてもらうべきじゃないか?」ニギニギ

P「ちょ、くすぐったいぞっ!? わかったわかった、ふたりであったまるためにアレを持ってくるから」

飛鳥「アレ?」

P「飛鳥も手伝ってくれるか?」


モバP「なっちゃんとクリスマス」

1: ◆C2VTzcV58A 2017/12/24(日) 13:26:06.60 ID:WnMx2mr5O

1作目 モバP「なっちゃんという同級生」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434111292/)
2作目 モバP「なっちゃんという担当アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434292580/)
3作目 モバP「ナナ先生のメルヘンデビュー」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434535556/)
4作目 モバP「なっちゃんと恋人ごっこ」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434708764/)
5作目 モバP「なっちゃんと後輩アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434898915/)
6作目 モバP「なっちゃん達のガールズトーク」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436281527/)
7作目 モバP「なっちゃんと俺」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436613831/)
8作目 モバP「なっちゃんとその後」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445267426/)
9作目 モバP「なっちゃんと年越し」 鷹富士茄子「思い出話、追加注文です♪」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451298456/)
10作目 モバP「なっちゃんと春休み」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458315705/)
11作目 モバP「なっちゃんと梅雨」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466864378/)
12作目 モバP「なっちゃんと夏の事務所」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472359089/)
13作目 モバP「なっちゃんと秋の風物詩」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477203469/)
14作目 モバP「なっちゃんと年末年始」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483620583/)
15作目 モバP「なっちゃんとメイド」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493904964/)
16作目 モバP「なっちゃんと水着と夏祭り」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501973333/)

の、続きです


2: ◆C2VTzcV58A 2017/12/24(日) 13:27:35.27 ID:WnMx2mr5O

12月某日 事務所


茄子「ふんふんふっふふーん♪」

P「なっちゃん、上機嫌だな。なにかいいことあった?」

茄子「ふふ、いいことはこれから起こるんですよ♪」

P「?」

茄子「というわけで私が何を楽しみにしているか当てるゲーム!」

P「唐突だな」

茄子「今回の回答者はこの男! 最近布団から出るのが億劫で出社時間がだんだん遅くなってきている私達のプロデューサーです」

P「寒いからしょうがないだろう」

茄子「む、P君あまり乗り気じゃないですね」

P「寒いからそういうテンションになれないんだ」

茄子「ちなみに正解者には私が好きなコスプレをしてあげます」

P「ノーコンティニューで正解してやるぜ」

茄子「欲望に忠実な人は好きですよ~」


小日向美穂「コーヒーなたみほ……?」 佐藤心「砂糖もあるぞ☆」

1: ◆C2VTzcV58A 2017/12/17(日) 18:08:26.82 ID:rG8WHQSpO

ガチャリ


美穂「プロデューサーさん、ダンスレッスン終わりました!」

P「おかえり、美穂。今日も頑張ったな」

美穂「はい、頑張りました!」

P「レッスンを頑張った後の美穂は、一段と美少女に見えるよ」

美穂「び、美少女!? も、もう、プロデューサーさん、いきなりそんなこと言われたら照れちゃいますよぅ」

P「そのかわいらしさ、まさにスウィーティーだな」

美穂「そんな、スウィーティーだなんて……えへへ……」

美穂「って、スウィーティー?」

P?「あの赤丸急上昇中の美少女アイドル・佐藤心にも肩を並べるくらいだ」

美穂「…………」

美穂「……あの、なにしてるんですか? 心さん」


心「んもう、ノリ悪いぞ美穂ちゃん♪ あとはぁとって呼んでよ☆」

美穂「どうしてプロデューサーさんの席に? おかげで私、すっかり騙されちゃいましたよ~」

心「どうよ、はぁとの声真似♪ うまいっしょ☆」

美穂「本当にそうですよ。私、てっきりプロデューサーさんがそこにいるものかと思っちゃいました」

心「本物のプロデューサーは打ち合わせで会議室に行ってるぞ☆ で、はぁとは暇だから、主のいなくなったデスクを占拠してプロデューサー気分を味わってたの☆」

美穂「いいのかな、勝手にそんなことして……」

心「別に汚したりちらかしたりするわけじゃないんだからいいっていいって♪ なんなら美穂ちゃんもどう? 結構座り心地いいぞ、これ♪」

美穂「い、いえいえ、私は」 

心「いつも頼りにしているプロデューサーが、どんな気分でアイドルを見ているのか。仕事中、どんな視点に立っているのか。美穂ちゃんは知りたくない?」

美穂「うっ……」

心「ほらほら、かもーん小日向♪」

美穂「ううっ……」


美穂「ちょ、ちょっとだけ……いいですか?」モジモジ

心「そうこなくちゃ☆」


モバP「裕美に弱みを握られた」

1: ◆C2VTzcV58A 2017/12/14(木) 00:23:04.20 ID:VS85CfYPO

P「――以上が次回の撮影のスケジュールだ。何か質問は?」

裕美「今のところは大丈夫かな。また何か思いついたら、その時に聞いてもいい?」

P「もちろん。最近は裕美の人気もうなぎのぼりだし、次の仕事もばっちり成功させていこう」

裕美「うなぎのぼりだなんて……でも、たくさんの人に応援してもらえるのはうれしいかな。……うん、頑張る」ニコ

P「………裕美も、目つきが柔らかくなったな」

裕美「そうかな」

P「昔は、今みたいなタイミングでしかめっ面になってたからな。仕事の本番を想定して緊張していたのが原因だろうけど」

裕美「うーん。我ながら、簡単に想像できちゃうね」

P「今は、緊張感を適度に持ちつつ、楽しむ気持ちがメインになっているように見える」

裕美「お仕事を通して、今まで知らなかった新しい世界が見られると思うと、なんだかわくわくしちゃって……これは、いいことなんだよね?」

P「ああ」

裕美「そう……よかった。Pさんがそう言ってくれるなら、安心だね」

P「信頼されているようでなによりだ」

裕美「信じてるから。もう一度確認するけど、私の目つき、柔らかくなったんだよね?」

P「ああ、柔らかくなった」

裕美「……うん、そっか」フフッ

P「ついでに身体つきも柔らかくなって肉つきがよくなった」

裕美「その『ついで』必要?」ジトーー

P「目つきが険しくなった」


北沢志保「いい兄さんの日」

1: ◆C2VTzcV58A 2017/11/23(木) 23:13:39.37 ID:gqmIDEytO

P「志保。今日は11月23日だ」

志保「そうですね」

P「勤労感謝の日だ」

志保「そうですね。私もプロデューサーさんも働いていますけど」

P「そうだな。でも俺は、志保が毎日アイドルの仕事を頑張ってくれていることに感謝しているよ」

志保「……私も、プロデューサーさんがプロデュースを頑張ってくれていることに感謝しています」

P「なら、勤労感謝の日としては十分だな」

志保「……そうですね」フッ