TOP > ◆C2VTzcV58A (281件)
[ ◆C2VTzcV58A ] のタグを含む記事

北沢志保「プロデューサーさんって、チョロいんですね」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/07/15(日) 21:21:22.15 ID:MjB5mO+VO

ある日の事務所


P「ただいまー……」

志保「お帰りなさい……外、暑かったんじゃないですか」

P「ああ、暑い暑い。溶けちゃいそうなくらいだ」

志保「大変でしたね」

P「これでお腹周りだけいい具合に溶けてくれてればいいんだけどな~、なんちゃって」

志保「この部屋のエアコン、効きすぎてるかもしれませんね」

P「遠回しに寒いギャグやめろって言うのやめないか?」

志保「なら、そう言われるようなことを言わなければいいと思います」

P「それはそうだけど。志保ってオジサマが好みっぽいから、こういうギャグも挟んだ方がいいかと思って」

志保「オジサマのジョークならいいかもしれませんけど、今のはただのオヤジギャグです」

P「だよな」

志保「はい」


的場梨沙「ジューンプライド……」 二宮飛鳥「ブライドだね」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/06/10(日) 22:10:41.19 ID:lkKEAwGfO

梨沙「んー」

飛鳥「何を読んでいるんだい」

梨沙「ぜくしぃ」

飛鳥「読むのが10年早くないか?」

梨沙「いいじゃない、ケッコンジョーホーシ読んだって」

飛鳥「まあ、ヒトを年齢の枷に嵌めるのはボクも嫌うところだが……自分で買ったのか?」

梨沙「ううん、ハートさんが読んでもいいよって置いてった」

飛鳥「なるほど」

梨沙「そういうアンタは何持ってるの?」

飛鳥「たこ焼き。撮影の帰りに買ってきた」ハフハフ

梨沙「ふーん」

梨沙「一個ちょーだい♪」

飛鳥「いいけど、ぜくしぃを汚さないようにね」

梨沙「わかってるわよ。借り物だもんね」

飛鳥「誰かの大切な宝物を傷つけるわけにはいかないからね」


心「いや、結婚はともかく結婚情報誌は宝物じゃないぞ……」

梨沙「あ、ハートさんおかえり」

心「ただいまー♪ 飛鳥ちゃん、はぁとにもたこ焼きちょーだい☆」

飛鳥「いいよ、ほら」

梨沙「気前いいわね」

飛鳥「どうせこうなると思って多めに買ってきたからね」

心「飛鳥センセー流石っす☆」

梨沙「じゃあもう一個ちょーだい!」

飛鳥「仕方ないな」

心「はぁともー♪」

飛鳥「……これ、キリがなくなるパターンじゃないか?」


モバP「ナナ先生とシンデレラ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/05/21(月) 23:44:54.38 ID:BHrH+yLmO

1作目 モバP「なっちゃんという同級生」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434111292/)
2作目 モバP「なっちゃんという担当アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434292580/)
3作目 モバP「ナナ先生のメルヘンデビュー」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434535556/)
4作目 モバP「なっちゃんと恋人ごっこ」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434708764/)
5作目 モバP「なっちゃんと後輩アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434898915/)
6作目 モバP「なっちゃん達のガールズトーク」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436281527/)
7作目 モバP「なっちゃんと俺」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436613831/)
8作目 モバP「なっちゃんとその後」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445267426/)
9作目 モバP「なっちゃんと年越し」 鷹富士茄子「思い出話、追加注文です♪」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451298456/)
10作目 モバP「なっちゃんと春休み」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458315705/)
11作目 モバP「なっちゃんと梅雨」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466864378/)
12作目 モバP「なっちゃんと夏の事務所」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472359089/)
13作目 モバP「なっちゃんと秋の風物詩」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477203469/)
14作目 モバP「なっちゃんと年末年始」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483620583/)
15作目 モバP「なっちゃんとメイド」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493904964/)
16作目 モバP「なっちゃんと水着と夏祭り」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501973333/)
17作目 モバP「なっちゃんとクリスマス」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514089566/)
18作目 モバP「なっちゃんとバレンタインとカコネイター」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518407959/)
19作目 モバP「なっちゃんとナスビ」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525358190/)

の続きというか、だいたい過去編です


2: ◆C2VTzcV58A 2018/05/21(月) 23:45:58.66 ID:BHrH+yLmO

幼い頃は、おとぎ話のシンデレラに憧れていました。
ある日魔法使いが現れて、素敵なドレスに包まれて。かぼちゃの馬車に乗って舞踏会に行って、王子様に見初められて。魔法が解けても愛は解けずに、最後は結ばれハッピーエンド。
何度も何度も読み返す中で、私が一番心惹かれたのは、舞踏会で踊るシンデレラの姿。

――自分も、あのキラキラした舞台で輝きたい。

ちょうどその頃、お父さんがよく見ていた音楽番組で、綺麗な女の子達が歌いながら踊っている姿を目にして。
私にはその子達が、とても輝いているように見えて。

『あれはなに?』

『アイドルっていうんだよ』

『アイドル……』

ぼんやりとしていたシンデレラへの憧れに、はっきりとした形が加わって。
幼い子供の憧憬は、いつしか将来の夢へと変わっていきました。


北沢志保「気付くの、遅すぎです」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/05/06(日) 19:45:40.34 ID:+a2RB/M3O

P「あれ?」

志保「どうかしたんですか」

P「この部屋、綺麗になってないか? 昨日はもっと散らかってたような」

志保「今朝、早くに来たので私が掃除しておきました。気付くの、遅すぎです」

P「確かに。昼になってやっと気付いたくらいだからな……ありがとう」

志保「別に、たいしたことじゃありませんから」

P「志保はそういうところ、かっこいいよな」

志保「かっこいい、ですか?」

P「うん。黙っていろいろやってくれて、それを自慢することもないし」

志保「その言い方……プロデューサーさんは、自慢するんですか?」

P「たまにするかも」

志保「子どもみたい」

P「少年の心を失わないと言ってくれ」

志保「まあ、どちらでもいいですけど」

P「はは、相変わらずクールだなぁ。よし、俺もステージの掃除してくるか!」

志保「あぁ、ちょっと待ってください」

P「ん? もしかしてステージの掃除までもうやってたり」

志保「いえ、それはまだですけど」

P「じゃあ、なに?」

志保「……クール、だけですか」

P「え?」

志保「この前、瑞希さんと紬さんと一緒にユニットを組んだ時は、クールの後ろに何かがついていたような気がしましたけど」

P「あぁ……うん」

P「クール系、美少女?」

志保「はい」

志保「ステージの掃除、私も手伝います。プロデューサーさんだけだと、隅っこにホコリが残ってしまいそうなので」スタスタ

P「あ、ちょっと志保! 置いていかないでくれ!」

志保「時間は限られているんですから、早くしてください」フフッ

P(もしかして、美少女って言われて機嫌よくなってる……?)


モバP「なっちゃんとナスビ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/05/03(木) 23:36:30.51 ID:ESPaGRUkO

1作目 モバP「なっちゃんという同級生」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434111292/)
2作目 モバP「なっちゃんという担当アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434292580/)
3作目 モバP「ナナ先生のメルヘンデビュー」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434535556/)
4作目 モバP「なっちゃんと恋人ごっこ」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434708764/)
5作目 モバP「なっちゃんと後輩アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434898915/)
6作目 モバP「なっちゃん達のガールズトーク」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436281527/)
7作目 モバP「なっちゃんと俺」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436613831/)
8作目 モバP「なっちゃんとその後」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445267426/)
9作目 モバP「なっちゃんと年越し」 鷹富士茄子「思い出話、追加注文です♪」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451298456/)
10作目 モバP「なっちゃんと春休み」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458315705/)
11作目 モバP「なっちゃんと梅雨」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466864378/)
12作目 モバP「なっちゃんと夏の事務所」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472359089/)
13作目 モバP「なっちゃんと秋の風物詩」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477203469/)
14作目 モバP「なっちゃんと年末年始」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483620583/)
15作目 モバP「なっちゃんとメイド」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493904964/)
16作目 モバP「なっちゃんと水着と夏祭り」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501973333/)
17作目 モバP「なっちゃんとクリスマス」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514089566/)
18作目 モバP「なっちゃんとバレンタインとカコネイター」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518407959/)

の続きです


2: ◆C2VTzcV58A 2018/05/03(木) 23:38:35.75 ID:ESPaGRUkO

茄子「春ですねぇ」

P「春だなぁ」

茄子「最近すっかり暖かくなって、本当に春の陽気って感じで」

P「ぽかぽかだなぁ」

茄子「気づけばセミがジージー鳴いてることもあって」

P「今日の最高気温なんて28度もあって」

茄子「………」

P「………」


P茄子「「あっつ!!」」


茄子「なんですか最近のこの暑さ……夏ですか? 季節飛ばされた春が泣いてますよ?」

P「とか思ってたら昨日は急に冷え込んで冬に逆戻りするしな。薄着で外出たら風邪ひくかと思った」

茄子「なんですか? 春ちゃんいじめられてるんですか? 冬と夏の間で延々ボールのパス回しされてるんですか?」

P「これは先生に訴えないとな」

茄子「そうです。私達の春ちゃんを守りましょう!」


二宮飛鳥「き、キミのハートを狙い撃ち……だぞ?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/04/30(月) 21:56:20.17 ID:SvaQY3rNO

心「ついに戻ってきたあああぁぁ!!」

梨沙「うわびっくりした! なによ急に」

心「正月太りで微妙に増えてた体重が元に戻ったの!」

梨沙「正月って……もう4月も終わりよ? ていうか、そもそも太ってるようには見えなかったけど……」

心「………」

心「梨沙ちゃん、ひとつ大事なことを教えたげる♪」

梨沙「なに?」

心「オトナのオンナは……グラム単位の体重の変化を見逃さないんだぞ☆」

梨沙「マジ?」

心「マジ。本気と書いてマジ」

梨沙「そうなんだ。だったらアタシも体重に敏感にならないとね!」

心「ま、梨沙ちゃんは細いからもっと食べたほうがいいと思うけどね♪」


モバP「的場さんは思春期」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/04/15(日) 23:19:26.77 ID:Jvvc6jdfO

ある日の事務所


梨沙「あっつーい……」

P「暑いな……」

梨沙「なんでこんなに暑いのよ」

P「最高気温、27度になるとか言ってたなあ」

梨沙「27度ォ!?」

梨沙「………って、どのくらいだっけ?」

P「はは、数字単体で言ってもわかりにくいよね。ちなみに昨日が21度」

梨沙「つまり昨日より6度も高いってこと? 最近そんなのばっかりじゃない! 暑くなったり寒くなったり!」

P「季節の変わり目だからなぁ。この時期はだいたいこんな感じだからしょうがない」

梨沙「こうも暑くなったり寒くなったりじゃ、毎日の服を選ぶのも大変よ」

P「本当にね」

梨沙「いや、アンタは毎日スーツでしょうが」

P「おおう、確かに」

梨沙「ていうか、よく見たらネクタイちょっと曲がってるし……身だしなみはちゃんと整えなさいよね」

P「えっ? ああ、本当だ。ごめん、今直すから」

梨沙「あ、待って。ちょっとストップ」

P「ん?」

梨沙「アタシが直してあげる」ニコニコ

P「いいの? 急に優しいな……」

梨沙「アタシはいつも優しいわよ? なんだかんだ、アンタ相手に防犯ブザー鳴らしたことないし」

P「それは普通のことだと思うけどな」

梨沙「ま、いいわ。とにかく、アタシに直させなさい!」

梨沙「……やってみたいのよ。プロデューサーのネクタイ、直したいの」

P「……梨沙。もしかして、俺のこと……」


P「パパさんの出勤間際にネクタイを整えてあげられるようになるための練習台にするつもりだな?」

梨沙「あったり~~♪ アンタもアタシのこと、わかってきたじゃない!」

P「これだけ一緒にいれば、このくらいはね。練習台でもいいから、直してくれるとうれしい」

梨沙「その心意気よし! というわけで、ちょっとじっとしてなさい」

P「わかった」


モバP「飛鳥、買い出し手伝ってくれないか」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/04/08(日) 20:39:41.12 ID:/UPwQmmtO

梨沙「ただいまー……あー、疲れた」

P「レッスンお疲れ様。今日は一段とへとへとだな」

梨沙「ベテトレが妙に張り切っててね。なんか楽しそうだったし、いいことあったのかしら」

P「へえ、そうなんだ」

梨沙「ひょっとしてカレシかも! んー、そう考えたら気になってきたわ」

P「梨沙はそういう話好きだなぁ」

梨沙「当たり前でしょ、女の子だもん!」

P「なるほど」

梨沙「でも今はそれよりお腹すいたー。もうペコペコ……お菓子食べよ」

P「ははっ」

梨沙「あによー、成長期なんだから仕方ないでしょ!」

P「わかってるよ。ただ、梨沙がかわいいと思っただけ」

梨沙「………」

梨沙「アンタ、今の言い方おっさんくさくて結構キモイわよ……」ジトーー

P「うおぅ……厳しいなぁ」

梨沙「本当のこと言っただけでしょ。まあ、アンタはそれでちょうどいいんだけどね」ガサゴソ

梨沙「あ、ポッキーあった! これにしよーっと♪」


的場梨沙「アタシっていつも素直だから嘘考えるの苦手なのよね」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/04/02(月) 00:09:54.18 ID:nKLLcYeYO

4月1日の事務所


心「今日は何の日フッフー☆」

飛鳥「小春の誕生日」

心「ハッピーバースデー小春ちゃん! いぇいいぇーい☆」

小春「ありがとうございます~♪ みんなにお祝いしてもらえて、とってもうれしいです~」

心「これはぁとからのプレゼント♪ スウィーティーなリボンだぞ☆」

小春「わぁ~、とってもかわいい黄色のリボン~♪」

心「これお店で見つけた時、やべーいってなったんだよね~♪ 絶対小春ちゃんに似合う!って」

小春「大切にしますね~。今からつけるのがとっても楽しみです~」

心「ほんと~、ベストマッチだと思うから~。はぁとのセンスを信じてくれていいからね~♪」

飛鳥「心さん、小春の口調がうつっていないかい」

心「おっといけね☆」

小春「さっきは飛鳥さんからもプレゼントをもらえて、今日はとってもいい日です~」

心「飛鳥ちゃんはなにあげたの?」

飛鳥「あぁ。前に小春が欲しいと言っていた」

小春「緑のエクステです~♪ ヒョウくんとお揃い~」

心「へぇ、小春ちゃんエクステに興味あったんだ?」

小春「オトナっぽくてきれいだな~って」

飛鳥「フッ」←まんざらでもない

心「なるほどねー。なんなら今つけてみる? はぁと、小春ちゃんがエクステつけたらどうなるか気になるし」

小春「そうですね~、じゃあ……えっと」

飛鳥「手伝うよ。初めてはやりにくいだろう」

小春「ありがとうございます~♪」

心「仲間が増えてうれしそうだね、飛鳥ちゃん♪」

飛鳥「さぁ、どうだろうね」


速水奏「春の伊吹を感じるわ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/21(水) 18:31:33.36 ID:bpd405N2O

奏「へえ、これがこの前の『花の妖精』をイメージした撮影の……かわいく撮れているじゃない」

奏「明るいイメージが伊吹ちゃんにぴったりね。前から思っていたけど、赤も似合うわ」

奏「どう? 今回の撮影で、キュートアイドルの道も開けたんじゃないかしら」


伊吹「ん~~! このさくらもちすっごいおいしい! さっすが塩見印の和菓子だね!」

奏「………」

伊吹「あ、ごめん。食べるのに夢中で……今なんか言った?」

奏「言ったわ」

伊吹「なんて?」

奏「太るわよ」

伊吹「なんてこと言うんだ!」

奏「やっぱり花より団子ね、伊吹ちゃんは」ハァ


藤原肇「人乳作戦……?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/18(日) 17:52:07.80 ID:zx7gROoiO

ある日の事務所


肇「………んっ」

肇(ブラ……ちょっときつくなってきたかな……新しいの、買わないと)


愛海「ぐふふ……感じる、感じるよ。これは……昭和新山の気配!」

肇「きゃっ!? あ、愛海ちゃん? どうしたんですか、急に」

愛海「おっと、驚かせてごめんね? あたしのお山レーダーが肇さんのそれに反応したんだ」

肇「お山レーダー……でも、私のお山はそこまで大きいわけでは」

愛海「肇さん」キリッ

肇「は、はいっ」

愛海「あのね、大きさじゃないんだよ。お山に貴賎なし。すべてが個性豊かなオンリーワンなんですよ」

肇「オンリーワン……」

愛海「どんな人にもオンリーワンな魅力があるでしょ? それと同じで、その人にくっついてるふたつのお山にも、同じだけの魅力があるんだよ」

肇「なるほど……なんだか、素敵な考えです。またひとつ、皆さんに教わったことが増えました」

愛海「ちなみに、あたしの予測だと肇さんのお山はまだまだ成長すると思うよ!」

肇「そうなんですか?」

愛海「そうそう! だからさ、あたしにその成長過程を味わわせてほしいな~、なんて」

肇「あ、あはは……それはちょっと、遠慮したいな?」

愛海「むー、残念」

肇「愛海ちゃんのお山に対する情熱はすごいですね……形はどうあれ、その強さは見習いたいです」

愛海「えへへ~。お山を求めるのは人間の本能だからね! ほら、そこに山があるから登るのだってやつ」

肇「本能?」

愛海「そう、本能! 女の子も男の子も、最後はお山に還りたがるものなんだよ。あたしはきっと、みんなよりちょこっとだけ本能に素直なだけだと思うんだ」

肇「そう、なのでしょうか……一般的に、男性の方がお山が好きというのは知っていますけど」

愛海「あー、まあ世間一般ではそうだね。だからプロデューサーも、きっとあたしと同じようにお山が好きに違いないね!」

肇「Pさんも……?」

愛海「ひょっとしたら、隠しているだけであたし以上かも!」

肇「………」


綾瀬穂乃香「Pさんとぴにゃこら太、どちらか片方しか助けられないとしたら……?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/11(日) 20:31:58.61 ID:qoE8K0ALO

穂乃香「………」

穂乃香「………」

穂乃香「………」



柚「わーすごい、一時間前に質問したことまだ考えてる」

忍「いや、見てないで止めてあげなよ……」

柚「アタシもキリのいいところで『あーハイハイ、今の質問ナシナシ。どっちも大事だよね~』って言おうと思ってたんだけど」

忍「思ってたんだけど?」

柚「あんまり真剣な顔してるから、ついつい観察したくなっちゃった」テヘペロ

忍「まったく……まあ、確かにものすごーく真剣な顔してるから、邪魔しにくいのはわかるけど」

柚「でしょー? この飽きっぽい柚チャンが何もしないで一時間見つめ続けたんだから相当だよ?」

忍「といっても、そろそろレッスンの時間だから呼んであげないとね。おーい、穂乃香ちゃん」

穂乃香「………」

忍「穂乃香ちゃんってばー!」

穂乃香「………はっ!? し、忍ちゃん!? いつから」

忍「ちょっと前から」

柚「アタシは一時間前からー」

穂乃香「一時間……あ、本当。もうこんな時間……」

忍「すごく悩んでたみたいだね。Pさんとぴにゃこら太、どっちか片方しか助けられないとしたらって話で」

穂乃香「はい……私、どうしたらいいのかと。忍ちゃんならどうしますか?」

忍「いやアタシなら迷わずPさんだけど」

穂乃香「そんな簡単に!?」

忍「そりゃあ、アタシと穂乃香ちゃんじゃぴにゃこら太に対する感情が違いすぎるし……Pさんへの気持ちは同じだと思うけど」

穂乃香「それは確かに。片方だけ同じでは、意味がないですよね」


佐藤心「お前もツインテールになるんだよ☆」 二宮飛鳥「えぇ……」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/09(金) 15:14:40.67 ID:DUZyCrSGO

心「どうも、眼鏡かけたしゅがーはぁとです」クイッ

梨沙「目、悪かったっけ?」

心「いいえ、伊達眼鏡です」クイクイッ

梨沙「なんで急に?」

心「普段と違った知的なはぁとを見せることで、プロデューサーに新しい仕事の可能性を提示するためです」クイクイクイッ

梨沙「ふーん」

梨沙「どうでもいいけど、ずっと眼鏡クイクイやってて疲れない?」

心「ぶっちゃけ疲れます」

梨沙「じゃあやらなきゃいいじゃない……」

心「え? だって知的クール眼鏡キャラといえばこのポーズっしょ☆」

梨沙「知的だかなんだか知らないけど、ずっとやってたら何もできないバカでしょ!」

心「わぉ、相変わらずキレのいいツッコミ♪ やっぱ辛い朝にはこれが効くよねー♪」

梨沙「人のツッコミをコーヒーがわりにしない!」

心「うはー、効くぅ☆」






P「飛鳥に眼鏡専門店のCMのオーディションを受けてもらいたいんだが、どうだろう」

飛鳥「この流れでそれを提案できるとは、キミもなかなかいい根性をしているね」

P「仕方ないだろう。向こうの出してきたCMの内容見る限り、飛鳥が適任なんだ」

飛鳥「どんな内容なんだい」

P「スナイパーに撃たれた銃弾を眼鏡のレンズで弾くCM」

飛鳥「……どんな内容なんだい」


二宮飛鳥「魔法少女スウィーティー☆アスカ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/03/06(火) 21:17:08.83 ID:R3SLFrm7O

テレビ『はーい! 今日はとときら学園に、新しいおともだちがやってきてくれたにぃ☆』

テレビ『み、みゆです……よろしく、お願いします……』

テレビ『はーい。美優ちゃん、よろしくお願いしますね~~』

テレビ『う、うぅ……元気に、がんばります』




心「………」

梨沙「………」

心「やべぇよやべぇよ……これ、はぁともそのうちチャイルドスモック着せられちゃうやつだよ」

梨沙「アタシもそろそろ危ない気がしてきたわ……」

飛鳥「とときら学園は人気番組だからね。出演者も増加傾向にある以上、梨沙や心さんもゲストとして声がかかる可能性は十分にある」

梨沙「他人事みたいに言ってるけど、アンタだって幼稚園児の格好させられるかもしれないのよ?」

飛鳥「ボクはPを信じているからね。ボクのキャラから外れすぎている以上、彼がアレを着せようとしてくることはな――」



P「おーい、飛鳥! とときら学園に出ることになったぞ」ガチャリ

飛鳥「」

梨沙「一瞬で裏切られたわね」

心「世間ってスウィーティーにはいかないよね」

飛鳥「P……キミ、そういう目でボクを見ていたのか……」

P「?」

飛鳥「このロリコンめ……」

P「!?」グサーッ

梨沙「アタシがロリコンって言う時よりもダメージ受けてない?」

心「普段言われてない相手から言われればショックも大きいものなのよん♪」

梨沙「あ、それ知ってる。ギャップ萌えってやつよね!」

心「萌えじゃなくない?」

P「待つんだ飛鳥。何か誤解していないか? 出演オファーが入っているのは君だけじゃなくて、梨沙と心さんも」

梨沙「はあああああ!?」

心「あー、ついにうちのプロデューサーもとときらの波に飲み込まれちゃったか……上には逆らえないもんね、しょうがないよね」

梨沙「持ってきてくれた仕事はやるけど、めっちゃくちゃ文句言ってやるんだから!」

P「ええ……そんなに嫌なのか?」

梨沙「そりゃそうでしょ! アタシもうすぐ中学生なのに、なんで幼稚園の服着なくちゃいけないのよ!」

P「幼稚園の服? ……ああ、違う違う。3人には園児役で出てもらうわけじゃないんだ」

梨沙「え?」


栗原ネネ「い、妹になってもいいですか?」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/02/25(日) 16:18:46.12 ID:Fsr4N/GuO

ある日の事務所


亜季「おめでたいことでありますなぁ」

星花「おめでたいですわね」

P「どうしたんだふたりとも。めでたいめでたいって」

亜季「ああ、P殿。もちろん、あのことであります!」

星花「おめでたです!」

亜季「星花殿星花殿、その言い方は若干誤解を招くのでよしたほうが」

星花「?」

亜季「……まあ、いいであります。我々が話していたのは、ネネ殿の妹さんことしーちゃん殿のことでありますよ」

星花「先日、お医者様から健康だとお墨付きをもらえたそうで……本当に、ほっといたしましたわ」

P「そのことか。俺も安心したよ。ネネからたびたび話は聞いていて、早くよくなってほしいと思っていたから」

亜季「私も、一度も本人に会ったことがないのに、思わず涙がこぼれそうになってしまって」

星花「きっと、お姉さんの人徳ですわ。ネネさんが頑張っている姿を、誰もが知っていましたから」

P「そうだな。事務所を挙げて、盛大に祝ってあげたいところだ」

星花「まあ! パーティーですわね!」

亜季「名案でありますな!」


モバP「なっちゃんとバレンタインとカコネイター」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/02/12(月) 12:59:19.66 ID:3+QXu1e2O

1作目 モバP「なっちゃんという同級生」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434111292/)
2作目 モバP「なっちゃんという担当アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434292580/)
3作目 モバP「ナナ先生のメルヘンデビュー」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434535556/)
4作目 モバP「なっちゃんと恋人ごっこ」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434708764/)
5作目 モバP「なっちゃんと後輩アイドル」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434898915/)
6作目 モバP「なっちゃん達のガールズトーク」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436281527/)
7作目 モバP「なっちゃんと俺」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436613831/)
8作目 モバP「なっちゃんとその後」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445267426/)
9作目 モバP「なっちゃんと年越し」 鷹富士茄子「思い出話、追加注文です♪」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451298456/)
10作目 モバP「なっちゃんと春休み」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458315705/)
11作目 モバP「なっちゃんと梅雨」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466864378/)
12作目 モバP「なっちゃんと夏の事務所」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472359089/)
13作目 モバP「なっちゃんと秋の風物詩」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477203469/)
14作目 モバP「なっちゃんと年末年始」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483620583/)
15作目 モバP「なっちゃんとメイド」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493904964/)
16作目 モバP「なっちゃんと水着と夏祭り」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501973333/)
17作目 モバP「なっちゃんとクリスマス」
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514089566/)

の、続きです


2: ◆C2VTzcV58A 2018/02/12(月) 13:01:16.11 ID:3+QXu1e2O

茄子「P君。折り入ってお話があるんですが」

P「どうしたなっちゃん、真面目な顔して。俺でよければ助けになるけど」

茄子「本当ですか?」

P「もちろんだ。俺にできることならなんでもするよ。ちょこっとだけでも力になれるかもしれないし」

茄子「今日のP君、なんだか優しいですね……とっても頼りになりそう」

P「ははっ、当たり前だろう? 俺はなっちゃんのプロデューサーで、そして恋人なんだから」

茄子「P君……」

P「なっちゃん……」


茄子「2月に入ってからポイント稼ぎにいそしんでも、バレンタインにあげるチョコレートのグレードは変わりませんよ?」

P「………」

P「や、やだなぁなっちゃん。俺がポイント稼ぎだなんてそんなみみっちいこと考えるわけ」

茄子「朝事務所に来たらソファーにゴディバチョコの雑誌がこれ見よがしに置かれていたんですけど。しかも私がよく座る位置に」

茄子「ついでに言うと、最近ずーっと凛ちゃんがやっていた日めくりカレンダーをめくる作業、今月に入ってから急に自分でやるようになりましたよね?」

P「………」

茄子「というか最近、やたら『ちょこっと』ってフレーズを使うようになりましたよね? 小学生並みのアピールですよね? かわいいので抱きしめてもいいですか?」

P「………」

P「なぜだ……巧妙に隠された俺のアピールを……」

茄子「P君の考えていることは、すべてカコっとお見通しです♪」



二宮飛鳥「ならばこの想いは、恋ではなく」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/02/03(土) 00:37:37.64 ID:IrvFneC9O

梨沙「飛鳥ってさ」

飛鳥(それは、ボクが事務所でSF小説を読んでいるときのことだった)

飛鳥(次のページに手をかけた瞬間、一緒にソファーに座っていた梨沙が不意打ち気味に問いを投げかけてきた)

梨沙「プロデューサーのこと、好きなの?」

飛鳥「………」

飛鳥「好きだよ」

梨沙「違う」

飛鳥「回答を否定されるとは心外だな……どうしてボクを睨む」

梨沙「そーいう『好き』を聞いてるんじゃないからよ」

飛鳥「なら、どういう『好き』なのか説明してくれ」

梨沙「それはもちろん、LOVEよ!」

飛鳥「ラブか」

梨沙「そ! アタシがパパLOVEなのと同じように、飛鳥もプロデューサーLOVEなんじゃないかって」

梨沙「さっきの飛鳥の答えって、単純に好きか嫌いかの『好き』でしょ? だから、違うって言ったの」

飛鳥「なるほど。確かにボクは、彼のことを気に入っているという意味で『好き』と答えた」

梨沙「それで、どうなの? アタシ結構前から気になってるのよ。飛鳥がプロデューサーのことどう思ってるのか」

飛鳥「前にも似たようなことを聞かれた気がするけど……キミはつくづく恋バナが好きだな」

梨沙「女の子だもん! 飛鳥だって好きでしょ?」

飛鳥「まあ、関心はある」

梨沙「それを好きって言うのよ」


ミリP「しずかわいい」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/01/23(火) 22:31:05.60 ID:zAwL45A8O

P「かわいい」

最上静香「………」

P「かわいい」

静香「………」

P「しずかわ」

静香「仕事してください」

P「はい」


北沢志保「ネコのお考え」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/01/21(日) 21:12:13.60 ID:l4Fve2tZO

P「志保は猫っぽいよな」

志保「猫?」

P「そう、猫。意外だったか?」

志保「いえ。他の人にもよく言われるので、意外ではないです」

志保「ちなみに、どういうところが猫っぽいと思うんですか」

P「毛並み」

志保「見せたことないですけど」

P「夜目が効きそうなところ」

志保「推測じゃないですか」

P「一匹狼なところ」

志保「猫じゃなくて狼じゃないですか」

P「志保は狼っぽいよな」

志保「何事もなかったかのように軌道修正するのはかっこ悪いと思います」

P「手厳しいな」

志保「プロデューサーさんが思いつきでものを言うからです」

P「それは確かに。もう少し考えてから発言しようか」

志保「それがいいと思います」

P「考えるためには頭をすっきりさせないとな。コーヒーでも飲むか」

P「志保も飲む?」

志保「いただいてもいいですか」

P「もちろん。淹れてくるからちょっと待っててくれ」


北条加蓮「大丈夫、貴方が育てたおっぱいだよ」

1: ◆C2VTzcV58A 2018/01/08(月) 01:26:23.70 ID:3xQs+S4FO

加蓮「ねえ、Pさん」

P「どうした?」

加蓮「この部屋、ちょっと暖房効きすぎじゃない?」

P「え、そうか? 俺はそうでもないけど」

加蓮「ふーん……私の目には汗かいてるように見えるんだけど?」

P「あ………」

加蓮「おおかた、私が寒がるんじゃないかと思って温度高めに設定してたんでしょ」

P「……気持ちな。気持ち、高めにしただけだ」

加蓮「まったく……気を遣ってくれてるのはうれしいけど、私なら大丈夫だよ」

P「本当か? 最近冷えるし、風邪ひいたりしないか?」

加蓮「しないしない。むしろ、暑すぎてPさんが体調崩すほうが心配。律儀にスーツ着っぱなしだし」

P「そうか……加蓮がそう言うなら、温度を下げよう」

加蓮「よろしい」

P「最後に聞くけど、本当に大丈夫?」

加蓮「………」

加蓮「Pさん、過保護すぎ。はっきり言うと、ちょっとウザい」キッパリ

P「加蓮が反抗期に……」

加蓮「ほらほら、落ち込まないの。汗拭いてあげるから」フキフキ

加蓮「だいたい、昔のほうがよっぽど反抗的だったでしょ?」

P「それもそうだな」

加蓮「ノータイムでうなずかれるとちょっとムカつく」デコピン

P「いてっ」