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果南「ヨハネコちゃん」

2019/10/30 23:04 | ラブライブ! | コメント(0)
1: ◆vlTFewOdSQ 2019/10/27(日) 02:59:43.21 ID:6IHPrfJ20

以前書いたお話の続きです

【前話】
果南「二人だけの秘密だよ」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563310295/


2: ◆vlTFewOdSQ 2019/10/27(日) 03:27:26.33 ID:6IHPrfJ20

果南「んっ、うーん……苦しい」

私は今まで感じたことのないような苦しさを感じて目が覚めた。そして季節にしては異様に暑い気がする。

果南(息もしづらいし、何が起きてるの……?)

どうしたらいいか分からないまま顔の前に右手を移動させると、何だかもふもふした温かいものに当たった。今度はそれを両手で掴む。

果南「ん……? ああ、君か!」

両手の中では黒猫が大きな欠伸をしていた。忘れていたけれど昨日から一緒に住んでいたんだった。私は手に力を入れないように、腹筋を使って上半身を起こした。

果南「おはよう、ヨハネコちゃん」

「にゃーーお」

ヨハネコちゃんは私の挨拶に応えるように一鳴きした後、両手両足をジタバタし始めた。それを見て私の膝の上に下ろすと直ぐにベッドから降りていった。何処へ行くのだろうと目で追っていると、昨日善子ちゃんと一緒に餌をあげた時に使ったお皿の前で座ってこっちを見つめてきた。

果南「あ、ご飯欲しいの?」

「にゃー。にゃーお。にゃーお」

果南「そうかそうか、ちょっと待ってね。昨日善子ちゃんが買ってきてくれたのがもう一つある筈だから」

私がそう言ったのを聞くとヨハネコちゃんは鳴くのを止めた。相変わらずこの子は人間の言葉が分かるのか、それともただ私がどんな行動をするのか気になっているだけなのかは分からない。けれど今は待たせると可哀想だからどちらでも良しとしよう。


果南「二人だけの秘密だよ」

2019/07/17 20:03 | ラブライブ! | コメント(0)
1: ◆vlTFewOdSQ 2019/07/17(水) 05:51:35.82 ID:zErl41JR0

ガチャッ

果南「やっほー! ……ってあれ?」

勢いよく部室の扉を開いた先には誰もいなかった。とりあえず中に入ってスマホの画面をつけると、そこには通知が何件か表示されていた。

果南「あちゃぁ。今日は休みに変更になってるよ」

私の連絡把握ミスで、休みなのにわざわざ部室まで来てしまった。ダイヤも鞠莉も私が教室を出た時点で教えてくれれば良かったのに。

果南「はぁ。折角来たし少し休んでから帰ろっと」

私は並べられている椅子の中から入ってきた扉に一番近い椅子に座った。