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【ぼく勉】 文乃 「合宿最終日はバーベキューだよ、唯我くん!!」

489: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/10/15(火) 21:51:55 ID:yuN6bUJk

………………勉強合宿三日目夜 うかり荘

成幸 「急にハイテンションになってどうした、古橋」

文乃 「だ・か・ら! バーベキューなんだよ、唯我くん!」

文乃 「今さっき先生方がお話してるのを偶然聞いちゃったんだ!」

文乃 「明日の午前の講習が終わったら、先生方のカンパでバーベキューらしいよ!」

うるか 「!? それほんと、文乃っち!」

文乃 「ほんともほんとだよ~! 何でも、高級牛肉からブランド豚肉までそろえてくれてるみたいだよ~!」

成幸 「分かった分かった。そりゃ楽しみだけど、明日に取っておこうな」

成幸 (今さっき風呂場でとんでもないことがあったばかりのにもう立ち直りやがった……)

成幸 (ほんと食いしん坊だな、古橋は……)

理珠 「まったく、文乃とうるかさんは食いしん坊ですね」

成幸 「騒ぐのはそれくらいにして、今日のおさらいをやって早く寝るぞ」

文乃&うるか 「「はーい」」

成幸 (……にしても、先生方のカンパでバーベキューか。塾講師ってのも大変だな)


【ぼく勉】 紗和子 「レッド・ホット・バレンタイン」

451: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/09/07(土) 00:17:17 ID:KTVNI7b6

………………化学室

紗和子 「………………」

グツグツグツグツグツ……

紗和子 「ふふふふふ……」

紗和子 「あとはこれを、こう、と……」

コトコトコト……マゼマゼマゼ……

紗和子 「………………」

ニィィ……

紗和子 「ふふ……あとはこのチョコを型に流し込んで固めれば完成よ!!!」

部員 (関城元部長、引退したのに何やってるんだろ……?)

紗和子 「待っていなさい、唯我成幸! このチョコであなたもイチコロよ!」

部員 (ああ、チョコ作ってたんだ。バレンタインかな)

部員 (唯我成幸さんって、部長の好きな人なのかな。部長もそういう人いるんだなぁ)

紗和子 「ふふ……ふふふ……!!」

部員 (それはそうと、マッドな笑いが似合うなぁ部長……)


【ぼく勉】 理珠 「地鶏の研究をしているんです」 文乃 「えっ、自撮り?」

429: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/09/06(金) 23:59:02 ID:ho235Jjg

理珠 「はい、(うどんに)乗せるための地鶏(料理)の研究です」

文乃 「えっと、載せるって……SNSに載せるための自撮り、ってこと……?」

理珠 「その通りです、文乃。さすがですね。時代はSNSですから」

理珠 「ただ、これがなかなか難しくて、SNS映えする地鶏(料理)が思い浮かばないんです」

うるか 「あ、そ、そうだね。構図とかなかなか難しいよね……」

理珠 「? たしかに、撮る構図も大事ですね。色々試してみます」

文乃 「………………」 うるか 「………………」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!!!!

うるか (り、リズりんが……) 文乃 (承認欲求を求めるSNS女子に……!?)

うるか 「えっと、でもリズりん? 自撮りをSNSに乗せるのって、ちょっとマズくない……?」

理珠 「? なぜです?」

うるか 「えっ、な、なぜって……そりゃあ……ネットにのっちゃうと、もう二度と消せない、し……」

理珠 「? なぜ消す必要があるんですか?」

文乃 (リスク管理ガバガバすぎだよりっちゃん!?)


【ぼく勉】 真冬 「洗濯機が壊れた日に」

409: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/09/06(金) 00:21:23 ID:ho235Jjg

………………唯我家

花枝 「参ったわねぇ……」

成幸 「……んー、うんともすんともいわないな」

成幸 「さすがにこれは俺にどうにかできるようなことじゃないな」

花枝 「急に洗濯機が壊れるなんてねぇ。困ったわ」

成幸 「まぁ仕方ないよな。物心ついた頃からこの洗濯機だし」

成幸 「修理は?」

花枝 「さっき電話したけど、来られるのは早くても明日になるそうなの」

花枝 「今日のお洗濯はコインランドリーに行くしかないわね」

成幸 「ああ、じゃあ俺が行ってくるよ。参考書持って行けば待ってる間勉強できるし」

花枝 「あら、ほんと? 助かるわ。じゃあお願いしてもいいかしら」

ズシン……!!!

成幸 「!? か、母さん? 何、その洗濯物の量は……」

花枝 「どうせコインランドリー行ってもらうなら、大物もついでに洗ってもらおうかな、って」

花枝 「じゃ、よろしくね♪ 成幸」


【ぼく勉】 美春 「今週末、アイスショーがあるんです」

312: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/09/04(水) 23:47:23 ID:x0BKGJhc

真冬 「知ってるわ。うちの学校にもパンフレットとポスターが来ていたもの」

美春 「洽覧深識。さすが姉さまです!」

美春 「と、いうことで、関係者席のチケットを用意しました! 見に来てくれますよね、姉さま」

真冬 「ありがとう、美春。でも、予定が空いているかどうか確認しないと……」

美春 「……え?」 ブワッ 「ま、まさか、姉さま、来てくれないなんてことは……」

真冬 「………………」

真冬 「……わかったわ。行くわ。多分仕事もないでしょうから」

美春 「姉さま!」 パァアアアアアア……!!! 「とっても嬉しいです!」

真冬 「まったく……」 クスッ (……もう大学生だというのに、無邪気に笑って)

真冬 (この子には敵わないわね……)

真冬 「それにしても、さすがね、美春」

真冬 「まだエリジブルだというのに、もう本格的なアイスショーに、それも主役で出演だなんて」

美春 「いえいえ、私なんて姉さまの全盛期に比べればまだまだです」

美春 「もっともっと練習して、技術を磨かなければなりません!」


【ぼく勉】 紗和子 「今週末は発表会の予定なのよ」

282: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/09/04(水) 22:54:21 ID:x0BKGJhc

うるか 「発表会? なにそれ?」

理珠 「あっ、ひょっとして例の、化学部で参加するという発表会ですか?」

紗和子 「さすがは我が親友、緒方理珠ね! その通りよ!」


―――― 『15時間効果を維持する超強力接着剤よ!』

―――― 『え…… だって 今度化学部が発明品を発表会に出展するじゃない?』

―――― 『当然OGとして試作品のひとつでも作りたいじゃない?』


成幸 「ああ、あのときの……」


―――― 『何故全部脱いでいるのですか関城さん!?』

―――― 『え? 脱がなきゃ服が濡れちゃうじゃない こっち見ないでよ唯我成幸』

―――― 『お…… 緒方……!? ちょ……ッ』

―――― ((寝れる…… わけあるかこんなん!!!))


成幸 (あのときのか……///)

文乃 (……その反応、また何かあったんだね、成幸くん) キリキリキリ……


【ぼく勉】 成幸 「桐須先生の補習に出たら週末に海原が家に来ることになった」

248: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/09/04(水) 22:30:03 ID:x0BKGJhc

………………一ノ瀬学園

成幸 「ふぁ……ぁあ……」

文乃 「? 成幸くん、すごいあくびだね。昨日夜遅くまで勉強でもしてたの?」

成幸 「あー……」

成幸 「……うん、まぁそんなとこかな」

文乃 「ふふ、仕方ないなぁ。でも次の授業は桐須先生だよ」

文乃 「居眠りなんかしたら大目玉だよ。気をつけてね」

成幸 「わ、わかってるよ。ビビらせるなよ……」

文乃 「ふふふ、ごめんごめん」

文乃 (……まったく。夜更かししちゃうなんて、仕方ないなぁ)

文乃 (もし成幸くんが居眠りしちゃったら、お姉ちゃんが起こしてあげるとしようかな)

文乃 (手のかかる弟だよ、まったく……)


【ぼく勉】 成幸 「今週末は、水希と出かける約束なんだ」

191: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/05/30(木) 02:24:28 ID:cxG0DenQ

うるか 「ほへー、みずきんと?」

成幸 「ああ、買い物に付き合ってほしいらしいんだ」

成幸 「勉強もあるけど、最近あんまりあいつに構えてないしな」

成幸 「ま、たまの家族サービスかな」

理珠 「サラリーマンみたいなことを言いますね……」

文乃 (ふふ、成幸くん、微笑ましいなぁ。パパみたい)

ハッ

文乃 (……ん? 今週末?)

ペラッ……ペラッ……

文乃 「………………」

文乃 「……えっと、成幸くん、あの、水を差すようで悪いんだけど、」

成幸 「ん? どうした、古橋?」

文乃 「今週末、わたしの新しい問題集選びに付き合ってくれる約束をしていたような……」

成幸 「え……?」


【ぼく勉】 真冬 「今週末、家を徹底的に掃除しようと思うの」

156: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/05/29(水) 22:53:37 ID:AmFXmFmY

成幸 「あ、はい、分かりました。何時に伺えばいいですか?」

真冬 「……?」 ジトッ 「……君は、私のことを何だと思っているのかしら」

成幸 「へ?」

真冬 「私は教員よ? これ以上、生徒に家事の手伝いをさせるわけにはいかないわ」

真冬 「当然、やるのは私ひとりで、よ。私の部屋なのだから当たり前ね」

成幸 「はぁ……? まぁ、自分で掃除するのはいいことだと思いますけど……」

成幸 「なぜそれを俺に……?」

真冬 「これは私なりの、あなたに甘えることへの決別の決意表明なの」

真冬 「あなたに宣言することで、これ以上あなたに甘えることがないように自分を戒めるのよ」

真冬 「……と、いうことで」

真冬 「覚悟しておきなさい、唯我くん。私はもう、きみに惨めな姿をさらすことはないのよ」

成幸 (何を覚悟しろというんだろう……?)

真冬 「今度、きれいになった部屋にご招待して差し上げるわ」

成幸 (あ、掃除の手伝い抜きで家に伺うのはありなんだ……)


【ぼく勉】 うるか 「今週末、ちびっ子向けの水泳教室をやるんだ」

115: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/05/11(土) 23:00:02 ID:UawLMgbI

文乃 「へぇ? 水泳教室?」

うるか 「うん。なんかこのあたりの子どもを集めて学校で教室を開くんだって」

うるか 「水泳部がやることになってさ。なんでも、地域コーケン活動ってやつらしいよ?」

理珠 「なるほど。感心なことですね」

成幸 「……うーん。まぁ、感心なことではあるけどなぁ」

成幸 「受験が差し迫った受験生にやらせることか、それ……?」

うるか 「あたしは息抜きになるからいいんだけどね」

うるか 「でも、滝沢先生もなんかぼやいてたなぁ……」


【ぼく勉】 文乃 「そっか。今週末は母の日だね」

977: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/05/11(土) 22:42:08 ID:UawLMgbI

文乃 (だからこんなに街中赤いカーネーションだらけなんだね)

「パパ! これあげたらお母さん喜ぶかなー!」

「きっと大喜びだよ。一緒にプレゼントしようね」

「うん!」

文乃 (ふふ。お父さんと娘さんかな。何をプレゼントするんだろ)

文乃 (微笑ましいなぁ……)


―――― 『だから文乃もね もし今後何かカベにぶつかったとしても それでいいの』

―――― 『「できない子」代表のお母さんが許す!』

―――― 『好きなことを全力で 好きにやりなさい』


文乃 (……うん。大丈夫。悲しいとか、辛いとかは、ない)

文乃 (お母さんの言葉は、わたしの中で生きている)

文乃 (そのお母さんの言葉で、わたしはやりたいことを目指して、今もがんばっている)

文乃 (だから、大丈夫) グッ (さびしくなんか、ない)

文乃 「……ん?」


【ぼく勉】 あすみ 「今週末は高校の先輩の結婚式なんだよ」

76: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/05/06(月) 23:53:14 ID:ZJywfASQ

成幸 「へぇー、先輩の結婚式。そろそろそういう年齢なんですねぇ……」

成幸 「あれ? でも先輩の先輩ってことは、まだすごく若い人なんじゃ……」

あすみ 「ああ、あの人はミュージシャンになる! って就職も進学もしなかったからな」

あすみ 「残念ながらメジャーデビューはできなかったみたいだけど」

あすみ 「でもまぁ、音楽活動のおかげでいい人と知り合えたみたいだし、結果オーライなんじゃねーの」

成幸 「……結婚式、かぁ。ちょっと憧れてるんですよね」

あすみ 「へ?」 ドキッ 「お、お前、結婚式に憧れるって……ち、ちと早くねーか……///」

成幸 「へ?」

あすみ 「で、でも、もしこだわりとかあるなら、結婚相手とちゃんと話しておかないとダメだぞ?」

成幸 「……? あの、先輩?」

あすみ 「まぁ、べつに? だから何だってわけじゃねーけど、アタシは特にこだわりねーし?」

あすみ 「神前式だろうがチャペルだろうが、相手に合わせられるっつーか……///」

あすみ 「お前の好きなように決めてくれて構わないっていうか……///」

あすみ 「……アタシは、ウェディングドレスでも白無垢でも、どっちでも構わないけど……」

あすみ 「あ、でもやっぱり、写真撮るだけでもいいから、一度はウェディングドレス着てみたいかな……」


【ぼく勉】 理珠 「今週末は、町内会のお祭りなんです」

43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/05/06(月) 23:23:57 ID:ZJywfASQ

文乃 「お祭り? ってことは、ひょっとしてりっちゃん家も出店するの?」

理珠 「ええ。夏は焼きうどんでしたが、今度はかけうどんです」

うるか 「ほへぇ。いいねぇ。あたしも食べに行っちゃおうかなー……」 チラッ

成幸 「……? 何でこっちを見るんだ、うるか」

うるか 「いやぁ、成幸的に、受験生がこの時期にお祭りに行くのはアリかなー、って」

成幸 「俺の様子を伺ってたのか……。まったく」

成幸 「受験生だって息抜きくらい必要だろ。行きたいなら行くといいよ」

うるか 「やたっ! じゃあ、文乃っち、一緒にお祭りまわろ!」

文乃 「へ? う、うん。それはもちろん構わないけど……」

文乃 (わたしじゃなくて、成幸くん誘って行ったらいいのに……)

文乃 (ヘンなところ恥ずかしがり屋なんだから。仕方ないなぁ。一肌脱いであげるとするか)

文乃 「………………」

文乃 (べっ……べつに、わたしが成幸くんと一緒がいいから、とかじゃないからね!)


【ぼく勉】 文乃 「今週末、天体観測に行くんだよ」

1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/05/03(金) 23:07:13 ID:9nEg0gUI

理珠 「ほう。天体観測ですか。どこかの天文台へ行くのですか?」

文乃 「ううん。バスツアーなんだけどね、車で二時間くらいの高原に行くんだよ」

文乃 「結構コアなツアーでね。参加者全員望遠鏡を自分で持って行って、思い思いにレンズを覗くんだ」 ワクワク

文乃 「深夜に駅を出て、数時間天体観測をしたら、早朝に駅に戻ってくるって感じのツアーだよ!」

うるか 「ほへー。そんなのがあるんだねぇ」

成幸 (……それはツアーで行く意味があるのか? とかそういうことは置いておくとして)

成幸 (受験も近いのに大層な余裕だな、というツッコミも置いておくとして)

成幸 「……お父さんと一緒に行くのか?」

文乃 「うんっ! お父さんがね、誘ってくれて……」

文乃 「“一緒に行かないか” って。えへへ……」

成幸 「そうか」 クスッ 「よかったな、古橋」

文乃 「うん! ありがと、成幸くん! 道中のバスではちゃんと勉強するから安心してね!」

成幸 (この寝ぼすけ眠り姫が深夜と明け方のバスで勉強するとは思えないが……)

成幸 (まぁ、たまの息抜きぐらい、問題ないだろうし、何より……)

成幸 (古橋とお父さんの関係が、少しずつ改善しているのが、嬉しい)


【ぼく勉】成幸「面接の練習をするぞ!」うるか「うえええぇぇぇ!?」

1: ◆6ardW1rCAXVJ 2019/04/29(月) 00:17:40.03 ID:oMlOOMDD0

ぼくたちは勉強ができないのSS
時期はうるかの留学決定から成幸に明かす前あたり
文中の英語は
キャラ名「英文」
     (キャラが言っているつもりの内容)
という表記にしてます。
単純に英語力がなかったりしますが大目に見てください。


2: ◆6ardW1rCAXVJ 2019/04/29(月) 00:18:18.68 ID:oMlOOMDD0

うるか「またやるのー?」

成幸「当たり前だろ。前に一回やっただけじゃないか」

うるか「そうだけどー。もう話すのは慣れたから大丈夫だって!」

成幸「そんなわけないだろ。ある程度決まったことが聞かれるとしても、必ず準備してないことも聞かれる」

成幸「そういうときにとっさに反応できるようにするためには、練習あるのみだ」

うるか「うう……わかった」ハッ

うるか(で、でもこれは成幸と2人きりで練習するチャンス!?)

うるか「よっしゃー! 成幸! 早くやろ!」

成幸「お、おう」

成幸(なんで急にテンション上がったんだ?)


【ぼく勉】水希「キスマーク作戦よ!」

277: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/10(水) 17:08:47 ID:dJxVpxUY

--朝・唯我家、玄関前

花枝「それじゃあ先に行くから。成幸のこと頼むわね」

双子「水希姉ちゃん行ってきまーす」

水希「うん、行ってらっしゃい。心配しないでお母さん。お兄ちゃんのことは全て私に任せてくれれば。ふふ、ふふふ…」

花枝「一番心配なのはあんたの将来なんだけどね……まあいいわ。じゃあよろしく」ガラガラ- ピシャン

水希(ええお母さん。私の将来のためにも、必ずやお兄ちゃんを救ってみせるわ!)スタスタ…


【ぼく勉】 成幸 「結局あの後、緒方の家に泊まることになってさ」 文乃 「ちょっと待って」

950: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/06(土) 21:45:42 ID:0O24lWYM

………………問36後 夜 ラーメンうめえん

ズルズルズル……

うるか 「んーっ! やっぱりこの時間のラーメンは最高だね、文乃っち」

文乃 「ほんとだねぇ……」 ズルズルズル……

文乃 (うぅ……また太っちゃう……)

文乃 (でも美味しいよぅ……)

文乃 「あ、すみません。替え玉お願いします」

店員 「かしこまりましたー!」

文乃 (ああもう、太っちゃうなぁ……困るなぁ……)

うるか 「でも、リズりんほんとにダイジョーブだったの?」

文乃 「えっ……あ、う、うん。大丈夫。問題なかったよ」


【ぼく勉】 あすみ 「キスは催眠術の後で」

922: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/06(土) 15:12:10 ID:0O24lWYM

………………

あすみ 「はー……」 ノビー

あすみ (今日は捗ったな……。我ながらがんばったぞ)

あすみ (この前の模試の結果もなかなかだし、最近調子いいぞ。にしし……)

あすみ (この調子で、国立医学部確実に合格してやるからな、見てろよ親父)

あすみ 「………………」

あすみ (……もし、もしも)

あすみ (合格できたら……いや、できなくても、)

あすみ (後輩に、なんかお礼してやらないとな)

あすみ (そんときは、もっと素直に、しっかりとお礼を言わないとな……)

グゥゥ……

あすみ 「ん……しかし腹減ったな」

あすみ 「……寒いし、なんか温かいモンでも食ってから帰るか」


【ぼく勉】 真冬 「彼は教え子につき」

884: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/04(木) 17:53:54 ID:MOT0E4vs

………………週休日 水泳部 部室

うるか 「さー、今日は息抜きがてら、久々に泳ぐぞーっ!」

智波 「あはは、元気だねー、うるか」

あゆ子 「少しわけてもらいたいくらいだよ、まったく」

池田 「あ、先輩! こんにちは!」

池田 「今日は先輩たちも練習に参加してくれるんですか?」

うるか 「うん! 池田っちたちの邪魔にならないようにするからレーン貸してねっ」

池田 「邪魔だなんてそんな! 来てくれて嬉しいです!」

池田 「皆さんに久しぶりにフォーム見てもらいたいです!」

智波 「えへへ、そう言ってもらえると嬉しいね」

あゆ子 「ほんとに可愛い後輩だなぁ、池田はー」

池田 「可愛いだなんて、そんな……っ」


【ぼく勉】 理珠 「あの日、手を貸してくれたのは」 紗和子 「あの時、背中を押してくれたのは」

863: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/03(水) 00:18:06 ID:hgNnmgHA

………………休日

理珠 「……うぅ」

ゼェゼェゼェ……

理珠 「う、うどん屋はまだですか……」

紗和子 「マップによるとあと2キロね」

理珠 「うぅ……。なぜこんな山道にうどん屋を作るのか、理解に苦しみます……」

紗和子 (山道だからこそドライブインが必要なんだと思うんだけど……)

紗和子 (というかこの店、徒歩で向かう店ではないと思うけど……)


―――― 理珠 『関城さん、次の休日にうどん屋巡りに行くのですが一緒にどうですか?』

―――― 紗和子 『デートのお誘い!? 行くわ行くわ行くわー!!』


紗和子 (……安易に飛びつくものではないわね。まったく。こんなの軽い登山だわ)

理珠 「まったく……」 ブツブツブツ

紗和子 「……ふふ」 (まぁ、緒方理珠と一緒なら、何でも楽しいのだけれどね)