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雪歩「最近真ちゃんの様子がおかしい」P「へぇ」

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 13:50:18.34 ID:tLNm26Bto

雪歩「帰り際に誰かと電話でよく喋ってるんです」

P「普通だな」

雪歩「お昼に仕事が終わると用事があるからって、すぐ直帰しちゃうんです」

P「んー、珍しくはないな。俺もたまに……」

雪歩「これは貞操の危機なんですよ!真ちゃんのっ!」バンッ

P「はい?」


2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 13:54:41.69 ID:tLNm26Bto

雪歩「まずは真ちゃんの携帯を取り上げて、電話の相手を確かめるべきです」

雪歩「それが憚られるなら、せめて電話会社に通話記録を確認……」

P「いやいやいや、ちょっと待て待て。いきなり何だって俺がそんな事しなきゃ」

雪歩「プロデューサーでしょう!?」バンッ

P「はい、プロデューサーです」

雪歩「だったら!」

P「何がだったらなの?」


3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 13:59:23.41 ID:tLNm26Bto

雪歩「プロデューサーなら、アイドルのプライベートは把握しておくべきでは!?」

P「うーん、それはそうかもしれないが」

雪歩「かもしれない、じゃなくてそうじゃなきゃいけないんです!」

P「それじゃあ、今日の雪歩のパンツの色教えてくれ」

雪歩「イヤです」





P「あれ?」


4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:06:04.81 ID:tLNm26Bto

P「大体なぁ、真に限らずアイドルのプライバシーは尊重しt」

雪歩「電話相手が男だったら!?貞操の危機なんですよ、真ちゃんのっ!!」バンッ

P「親父さんかもしれないだろ?とりあえず、俺のデスクバンバン叩かないでくれ」

P「つーか、真に男?今んとこ、女の子しか寄り付かないあいつに?」

P「……ないわー」ヘラヘラ

雪歩「どうしてそこまで楽観視できるんですか!?もっと真剣に」

春香「それじゃプロデューサーさん、私行ってきますねー」

P「おう、生放送頑張ってこいよー」ヒラヒラ

雪歩「っ……もういいです!」ガタッ

P「ん?……なーんか忘れてるような……何だったかな」


5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:10:55.40 ID:tLNm26Bto

亜美「ほうほう、まこちんにカレシがねぇ」

真美「まこちんも女の子だったんだねぇ」

雪歩「感心してる場合じゃないの。電話の内容だと多分、今日……」

雪歩「真ちゃんは電話の相手と二人きりで、お昼に会う約束をしてるはず」

亜美「ほほう、顔に似合わず盗聴してたんだ、ゆきぴょん」

雪歩「ううん、私は右斜め後方半歩後ろから見守ってただけ」

雪歩「ともかくあなた達二人に手伝ってもらって、何とか阻止できたらと思って」


6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:18:20.14 ID:tLNm26Bto

亜美「そだねぇ、亜美もまこちんのカレシ、気になるし……」

真美「んっふっふ~、これは真美達が一肌脱いで」

P「それは全力で阻止」ガシッ

真美「!?」

律子「あんた達は午後からレッスンでしょーが」ガシッ

亜美「げぇっ!律っちゃん!!」

P「サボろうとしたってそうはいかんぞ、二人とも」


7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:22:16.04 ID:tLNm26Bto

真美「うあうあー……」ズルズル

亜美「ざんねん!!あみの ぼうけんは ここで おわってしまった……」ズルズル

P「……何をするつもりだか知らんが、程々にな。雪歩」

雪歩「………」





雪歩「……こうなったら、今日オフの人を呼び出して……!」ポパピプペ


8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:28:39.35 ID:tLNm26Bto

美希「……あふぅ」ボケー

貴音「今日も暑いですね、雪歩」





雪歩「……なんか頼りない」

美希「じゃ、帰っていい?」

雪歩「ダメ」


9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:32:03.16 ID:tLNm26Bto

貴音「美希、寝癖がついております」

美希「雪歩から携帯で叩き起こされるまで寝てたから。仕方ないの」

雪歩「もう……お昼奢ってあげるんだから、しっかりしてよ」

貴音「それで、わたくし達は何をすれば……?」

雪歩「真ちゃんが午前中のお仕事を終えて事務所から出てくるから、そこを尾行するんです」

貴音「尾行、ですか」

雪歩「という訳で二人とも、尾行しやすいようにコレで変装してもらいます」ゴソゴソ

美希「ハンチング帽とサングラス?……ベタすぎない?」

貴音「何やらワクワクしてきました」


10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:37:23.20 ID:tLNm26Bto

美希「……あ、真君が出てきたの」



真「~♪」フンフン



貴音「鼻息混じりで上機嫌ですね。何かあったのでしょうか」ヒソヒソ

雪歩「恐らくこれから待ち合わせ場所に向かうはず……さぁ、行きましょう」ヒソヒソ

美希「ねぇ雪歩ー、ミキお腹空いたー」

雪歩「シーッ!」ヒソヒソ


11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:42:27.25 ID:tLNm26Bto

真「やっほー!待った?」

「いえ、私もさっき来たばかりで……」





雪歩「お、女……!?」プルプル

貴音「ほう……真と同年代の女性、でしょうか」

美希「何か全然問題なさそうだね。もう帰っていい?」

雪歩「ちょっと待って!」

美希「……何~?」


12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:46:22.57 ID:tLNm26Bto

雪歩「真ちゃんは女の子と個人的にデートするような人じゃない!きっと何かワケがあるんです!」

美希「えー?」

雪歩「だって私ですらまだ誘ってもらったことないのに、あの女……!」ギリッ



真「着いたばかりでなんだけど、お腹空いちゃって」グゥ

「あはは、もうこんな時間ですしね……それじゃ、まずはお昼を済ませちゃいましょうか」



貴音「む……どうやら二人でご飯を食べに行く模様ですね」

美希「ご飯?それならミキも行くの!」


13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:54:46.00 ID:tLNm26Bto

店員「らっしゃーせー、お二人様ですかー?」

真「はい、禁煙席でお願いします」

店員「こちらへどうぞー」





店員「らっしゃー……」

雪歩「三人です。さっき入ってきた二人と、なるだけ近い席にお願いします」

店員「は、はぁ」

美希「何食べよっかな~♪」


14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 14:58:21.61 ID:tLNm26Bto

真「ミックスグリル一つお願いします」

「それじゃ私は、このナポリ風ドリアのプチフォッカ付きで」





店員「ご注文はお決まりデス?」

貴音「そうですね……では、これを一つ」

美希「ミキはね、カルボナーラと……」

雪歩「……日替わりで」


15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:03:17.13 ID:tLNm26Bto

「真さん、ちょっと」

真「ん?」モグモグ

「ハンバーグのソースが付いてますよ」フキフキ

真「あっ……ありがとう」





雪歩「っ……!!」バンバン

貴音「見てください、雪歩。このご飯、丸くかたどられておりますよ!何と美しい……」

美希「店員さーん、追加で生チョコケーキとマンゴージェラート!」


16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:09:01.82 ID:tLNm26Bto

真「ふぅ、お腹一杯……ご馳走様でしたっと!」

「ご馳走様でした」





雪歩「あっ……私達もそろそろ出ますよ!」

美希「まだ食べてるのに席を立つのは失礼なの」モグモグ

店員「お会計は○千円となりまーす。オノコシはキョカされませーん」

雪歩「うぐっ……!」

貴音「りんごゼリー、まこと美味でした。玩具は付いてないのでしょうか?」

店員「申し訳ありません、ウチは付けないシュギなんで」

貴音「いけずです……」


17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:15:18.73 ID:tLNm26Bto

雪歩「……四条さんはともかく、美希ちゃん連れてきたのは間違いだったかも」

美希「そんな事ないの。あのお店、とってもおいしかったよ?」

雪歩「ひ、人の金だと思って……!」

貴音「シッ……静かに」



真「色々とあそこで見てみたい服があるんだよね~」

「真さんならどんな服も似合いそうですけど」

真「うちのプロデューサーと同じ事言うんだなぁ、もう」



雪歩「服選びなら私がいつもしてあげるのに……!」ギリッ

美希「あの百貨店に入るつもりなのかな?」

貴音「なかなかにふれんどりぃですね。行きましょう」


18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:19:25.42 ID:tLNm26Bto

シャーッ

真「どう?」ビシッ

「うん、すごく似合ってますよ。とてもカワイイですね」

真「でしょー?えへへ……皆否定的なんだよなー、ボクが選ぶ服」

「そうですか……」





雪歩「ダメだよ、真ちゃん……そんなフリフリ、私は認めないっ!」

貴音「声が大きいです、雪歩」


19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:24:32.12 ID:tLNm26Bto

シャーッ

「ど、どうでしょうか、これ……」

真「うわぁ、ピッタリだね!すっごくカワイイよ」

「あはは……ふ、普段は、あんまりこういうの、着ないんですけどね」

真「それは流石にもったいないよ、うん。今度から選んであげよっか?」

「そ、それはちょっと考えさせて下さい」





雪歩「私だったら即OK出すのに……あの女っ……!」ワナワナ

美希「!……あの子、真君から離れてくの」


20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:28:17.67 ID:tLNm26Bto

「えぇっと……真さんのは、どれにしようかな」

美希「チョコナッツクランチ」

「へっ?」





美希「チョコナッツクランチ、オススメなの」キリッ

「は、はぁ……」


21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:32:33.88 ID:tLNm26Bto

「真さーん、買ってきましたー」

真「そう、これこれ!ボクが一番好きな奴」ペリペリ

「自販機で売ってるアイスなんて滅多に見ないもんですから、迷っちゃいました」

真「行きつけのレッスン場の近くに、今でも置いてあってね~」

真「プロデューサーと帰りによく食べるんだ」パクパク

「そうだったんですかー」

真「んん~!最高~」ホッコリ


22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:37:41.74 ID:tLNm26Bto

美希「でもミキなら、ここはマカダミアナッツを選ぶの」ペロペロ

雪歩「『ここはミキに任せて!』って、200円もしないアイス買いに行っただけ!?」

美希「そうだよ?」ペロペロ

雪歩「そうだよ?って……」

貴音「……雪歩」

雪歩「……何です?」

貴音「わたくしは宇治抹茶ラテ、スティックタイプでお願いします」キリッ

美希「えー?ミキはスティックよりワッフルコーンの方が……」



雪歩「二人とも、いい加減にしてください!」ダンッ


23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:41:31.79 ID:tLNm26Bto

雪歩「あの二人のデートをブチ壊すのが私達の目的だったじゃないですか!」

貴音「そうだったのですか?」

雪歩「そうなんですよっ!」

雪歩「仲を引き裂くどころか、逆に手助けしてどうするんですか!?」

美希「……でも、女の子同士だよ?何も問題ないと思うけど」

貴音「雪歩……わたくし、人の仲を裂くというのは、あまり気乗りが致しません」

雪歩「四条さんまで……!」


24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:47:07.48 ID:tLNm26Bto

雪歩「……分かりました、もういいです」

美希「もういいって?」

雪歩「後は一人で、やりますから」ダッ



貴音「な、何ということでしょう……」

美希「ほっとけばいいんじゃない?」ペロペロ

貴音「……美希、お金を貸していただけないでしょうか」

美希「えっ?」ペロペロ

貴音「このままでは、宇治抹茶ラテが買えません……!」


25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:51:40.43 ID:tLNm26Bto

「!……ま、真さん」ソワソワ

真「?……どうしたの?」

「ちょ、ちょっとトイレ……行って来てもいいですか?」ソワソワ

真「いいよ~。じゃ、ここで待ってるね」





雪歩「真ちゃんを一人待たせてトイレ……!?」

雪歩「私だったら漏らしてでも買い物に付き合えるのに、あの女っ……許せない!」


26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 15:55:55.37 ID:tLNm26Bto

「………」キョロキョロ

「……誰も、見てないよね」

ガラッ





雪歩「……女子トイレの方に行かず、多目的トイレに入った?」

雪歩「あの中で一体何を……はっ!」

雪歩「も、もしかしたら、このネタで真ちゃんから引き剥がせるかも!」


27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:00:15.28 ID:tLNm26Bto

雪歩「カギは……」スッ

雪歩「開いてる!……普段誰も使わないから、油断した……?」

雪歩「これはチャンス……早速、中を」



デーデーデー デーデデー デーデデー

雪歩「!?」

デーデーデー デーデデー デーデデー

デーデーデー デーデデデデッ デッデーデーデ デデデッ

pi

雪歩「っ……もしもし!」

春香『あ、雪歩?今大丈夫?オフの日に突然ごめんねー』


28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:04:11.19 ID:tLNm26Bto

雪歩「何?今忙しいんだけど」

春香『えっ?……あ、あのね、今私』

雪歩「用がないなら切っちゃうよ」

春香『あっ、ちょっと待って!今隣に』


ブツッ


雪歩「ったく……」



デーデーデー デーデデー デーデデー


29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:08:52.53 ID:tLNm26Bto

デーデーデー デーデデー デーデデー

雪歩「………」



pi

春香『わ、わっほーい』

雪歩「………」

春香『あ、あのね、落ち着いて私の話を』

雪歩「もう!いい加減にしてよ、ホントに!」


30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:15:30.48 ID:tLNm26Bto

雪歩『春香ちゃんの話を聞いてるほど、私暇じゃないの!分水嶺なの!!』

春香「そ、それは、うん、分かってるんだけど……分水嶺?」

雪歩『分かってるなら、今は電話してこないで!それじゃ!』ブツッ

春香「あっ、ちょっ……雪歩!?」


ツー ツー ツー


春香「………」

タモリ「……間髪いれず、切られたねぇ」


32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:19:59.11 ID:tLNm26Bto

春香『あ、あは……あははは……』

タモリ『もしかして、嫌われてるとか?』

春香『い、いえ!全然そんな事はないですよ!あはははは』



P「」

高木「これは……」

真美「うっわぁ……思いっきり放送事故ってるよ」

小鳥「や、やっちゃいましたね……」

P「……雪歩だよ……そうだよ、完全に忘れてた……」ガクリ


33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:24:13.91 ID:tLNm26Bto

雪歩「もう……どいつもこいつも私の邪魔ばかりして……!」

DQN「おいそこの姉ちゃん、ちょっと通行の邪魔……」

雪歩「うるさいっ!」バシッ

DQN「あ?」

雪歩「……あっ」



DQN「何やねん、自分……ええ度胸してるやん」

雪歩「」


35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:28:22.60 ID:tLNm26Bto

雪歩「ご、ごごごめんなさいぃぃ……」ガクガク

DQN「いやー傷ついたわー、ほんま傷ついたわー」

DQN「あー、これは慰謝料もらわんとな。ちょっと話付けよか、この中で」グイッ

雪歩「い、イヤですっ!は、放してくださいぃぃ……!」ブルブル

DQN「けったいな帽子にグラサンはめとるけど……君、なかなかどうして、可愛い顔しとるやん」

雪歩「ひっ……!」

DQN「これはアカンなー、アカンアカン。さ、多目的トイレの中へ行ってQ……」


ガラッ


「……私の連れに、一体何してるんです?」


36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:33:13.40 ID:tLNm26Bto

雪歩「あっ……!」

DQN「な、何や、先客がおったんか……こんなん、ただの冗談やで、冗談。ハハハ」

「……人、呼びますよ?」

DQN「あ、アカーン!それだけはアカーン!」タタタ



「だ、大丈夫ですか!?あいつに何か変な事、されませんでした?」

雪歩「うっ……」

「……?」

雪歩「うわぁぁぁぁんっ!!」ブワッ


38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:37:52.65 ID:tLNm26Bto

真「――という事があったらしいんですけど……」

真「それからボクのそばを離れなくなっちゃってて」

雪歩「………」ギュッ

P「そ、それは災難だったな、雪歩……」

真「その場にいたら、ボクもそいつをとっちめてやったんですけどねー」

真「……って、プロデューサーも元気ないみたいですけど、どうしたんです?」

P「いや……こっちもちょっと、色々あってな」ズーン


39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:42:33.65 ID:tLNm26Bto

P「しかし、悪い事をしたな。せっかくのオフに事務所まで来る羽目になって」

真「いえ、どうって事ないですよ。今日の予定はほぼ終わってましたし」

P「そうか……雪歩、今から俺と二人だけで、ちょっと話せるか?」

雪歩「は、はい……その前に少し、いいですか」

P「ん?」

雪歩「……真ちゃん」

真「?」

雪歩「連れの人の事、なんだけど……」


40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:46:36.71 ID:tLNm26Bto

~翌日~


愛「ハッピバースデー、ツーユー!ハッピバースデー、ツーユー!!」

愛「ハッピバースデー、ディーア涼さーん!!ハッピバースデー、ツーユー!!!」

涼「ふーっ」



愛「涼さん、お誕生日おめでとうございまーすっ!!!」パチパチ

絵理「おめでとう、涼さん?」パチパチ

まなみ「おめでとうございます」パチパチ

石川「おめでとう、涼」パチパチ

涼「ありがとう、みんな……私、とても嬉しいよ」グスッ


41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:50:49.89 ID:tLNm26Bto

石川「そうそう、私からあなたにプレゼント……って程のものじゃないけれど」

涼「えっ?」

石川「テレビ、付けて御覧なさい」

涼「は、はい」


パチッ


タモリ『いやー、それにしても昨日はビックリしたね~』

雪歩『す、すみませんでしたぁ……』



涼「あっ……」


42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:55:05.71 ID:tLNm26Bto

タモリ『それじゃあ、お友達を紹介してくれないかな』

雪歩『はい、えっと……私のお友達は、秋月さんを』

タモリ『765プロの?』

雪歩『いえ、そっちじゃなくて、秋月涼さんです』

タモリ『へぇ~、秋月涼さん、ねぇ。仲いいの?』



涼「わ、私!?」

愛「涼さん、早く電話をっ!」

絵理「ステンバーイ、ステンバーイ……」


43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 16:59:04.74 ID:tLNm26Bto

涼「も、もしもしっ?」

雪歩『あ、もしもし。秋月涼さん……ですか?』

涼「は、はい!」

雪歩『……先日は、本当にありがとうございました』

涼「あ、いえ、とんでもないです……」





雪歩『あの、今度また……お会いできませんか?』

涼「えっ?」

雪歩『その……真ちゃんと、三人で』


44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/15(土) 17:07:15.71 ID:tLNm26Bto

涼「さ、三人でですか!?……は、はい!大丈夫です!……はい、分かりました!」

愛「涼さん、顔が真っ赤になっちゃってますよ?」

石川「……胸が熱くなるわねぇ」

まなみ「爆発しろって感じですね」



タモリ『えぇっと、秋月涼さん?』

涼「は、はい!初めまして、秋月です!」

タモリ『明日の出演なんだけど、来てくれるかな?』

涼「い、いいともー!」



おわり


46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/09/15(土) 17:35:00.13 ID:E6rDDjayo

雪歩SSに見せかけた巧妙な涼ちんの誕生日祝いSS、乙





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