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モバP「グループチェェェェェェンジッ」

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 21:47:39.39 ID:Pg6V8Usg0

P「イェェェッェェッェェェェ!!!」

P「ほら、ちひろさんも一緒に!!!イェェェェェエェェェェェェイッ!!!」

ちひろ「……」

P「うん、『また変な事言い出したわ、こいつ』みたいな視線やめましょう、ね?」

ちひろ「自覚あるなら、変な行動は控えてくださいよ」

P「変な行動って…、俺はいつでも真面目ですけどね!」

ちひろ「…はぁ。それで、今回はどんな事するんですか?」

P「おっ!自分から聞いてくれるとは、実はノリ気ですねーっ!?そこまで気になるなら、そう言ってくれないとー!」

ちひろ「黙ってても勝手に話し出すじゃないですか。なので、早めに終わらせようかなと思いまして」

P「ふふっ、ツンデレですか!悪くないと思いますよ!」

ちひろ(うぜぇ…)


4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 21:51:58.49 ID:Pg6V8Usg0

ちひろ「…それで?」

P「ほら、うちのアイドルたちって、現状キュート、クール、パッションの3つのグループに分かれてますよね?」

ちひろ「はい。プロデューサーさんが、最初に決めてるソレですよね?」

P「ですです。例外は有りますが、ほぼ皆、第一印象で決めてるソレですね」

ちひろ「…ふむ。ちなみに、今更なのですが、どうしてグループ分けしてるんですか?」


P「えーっと…、各グループに入ることによって、その個人の長所…キュート、クール、パッションを伸ばせる様な、レッスンを中心に行ったり」

P「同じタイプの子と一緒のグループなら、アイドル同士のコミュニケーションもとりやすくなるかなと思いまして。皆に、仲良く楽しく過ごして欲しいですからね」

P「ま、そんなことを心配する必要も無かったみたいですけど。ウチは皆良い子ばかりで、グループ関係無く仲良しですからね!」

P「あ、あとですね。仲良い子たちが居れば、ユニットとかも組みやすくなったり、プロデュースの幅が広がるかなとも考えまして!」


5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 21:56:05.92 ID:Pg6V8Usg0

ちひろ「…意外に、しっかり考えてるんですね。さすが仕事『だけ』は出来る男!」

P「ははは、誉めても何も出ませんよ~?」

ちひろ「…皮肉なのですけど」

P「え?お肉が何だって?」

ちひろ「仕事以外、ダメ人間だなって言ってるんですが、伝わりました?」

P「…ボクわかんない><」

ちひろ「…」

P「ま、それはさておき、話の続きなんですが…」

ちひろ「おい」


6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 21:59:22.55 ID:Pg6V8Usg0

P「新しい可能性を広げる為、グループ間の移籍をしようかなと思ったとこなんです」

P「あいつらと出会ってからも、けっこうな日数経ちましたからね。色々わかってきた部分もあるんですよ。」

P「第一印象は…ソレだと思ったけど、実際ちょっと違うなーとか。…あれ?コイツは他の属性もイケるな。とか」

P「ま、勿論グループ変更が必要ない子も居るんですけどね!」

ちひろ「…」

P「ん、何ですか?」

ちひろ「…ごめんなさい。あまりにも、まともなを事言い出すので驚いてしまいました」

P「ふふっ、だから真面目な話だって言ったでしょう!?」ドヤァ


7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:03:19.72 ID:Pg6V8Usg0

―――――
――――
―――

ちひろ「良いと考えだと思いますよ。アイドルたちにも良い刺激になるのでしょうし」

P「ですよねっ!賛同頂きありがとうございます!これで、共犯者が出来て安心しました!」

ちひろ「おい」

P「それでは、早速アイドル達に交渉してみますか!いってみようっ!」

~~~~~~~~~~~~~~

「キョウハンシャッテナンデスカ?」

「スミマセン、キョウカンシャノマチガイデシタ!」

「ホント、ヨケイナコトシナイデクダサイヨ?」

「ダイジョブダイジョブー」


8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:06:41.05 ID:Pg6V8Usg0

『~輿水幸子の場合~』



P「ってことだ」

幸子「言いたいことは、大体わかりましたけど…。どうして、最初にボクなんですか?」

P「そ、そんなの決まってるだろー? 幸子が、カワイイからだよ!」

幸子「っ! そ、それなら、仕様がないですね!」

P「おう!! カワイイから仕様がないよなっ! ハハハハッ!」

幸子「フフン…。ホント、カワイイって罪です!」

P(ちょろい)


9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:11:25.52 ID:Pg6V8Usg0

P「幸子は、パッションな」

幸子「…へ?」

P「いや、へ?じゃなくて、パッションだよ。な?」

幸子「な、何故、ボクがパッションなんですか? カワイイボクには、キュート以外ありえないと思うのですが…!」

P「あー…。いや、だって幸子はカワイイから。な!」

幸子「か、カワイイなら……ってそんな口車に乗ると思いますか?」

P「…チッ」

幸子(舌打ち!?)


10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:14:06.13 ID:Pg6V8Usg0

幸子「ボク=カワイイ!=キュートは、何が起ころうが揺るがない事実なんですよ!」

幸子「世の理でもある、ボクカワイイ!を変えてしまおうなんて…。Pさんは、何考えてるんですか?」

P「…ク…、でもな?幸子」

幸子「な、なんですか?」

P「幸子の新しい可愛さを追求するためには、必要なことだと思うぞ」

幸子「新しい可愛さ…ですか?」

P「オウ!わかってくれるか?」

幸子「うーん…。必要ありませんね!ボクは既に宇宙一カワイイですから!」ドヤッ

P「」イラッ


11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:17:44.94 ID:Pg6V8Usg0

P「わかったわかった。とりあえず、グループ変更は置いておくとして、幸子なら、パッションなところも出来るってところを見せてくれよ!」

幸子「え…、パッション、ですか? 生まれつき、キュートなボクには難しいかと思うのですが」

P「大丈夫大丈夫。幸子の『カワイイ』って台詞を、パッション的な台詞…例えば『アツイ』とかに変えてみるだけでいいから。カワイイ幸子なら簡単だろう?」

幸子「ま、それくらいでしたら…でも、カワイイボクには似合わないと思うんですよねー」

P「モノは試しってことで。な?」

幸子「全く…Pさんは仕方がない人ですね!優しくて、カワイイボクに感謝してくださいよ!」

P「へいへい、ありがとーございます」


13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:20:32.81 ID:Pg6V8Usg0

幸子「それでは…」コホン


「Pさん…ボクがアツイのなんて常識以前の話ですよ!」

「アツイボクは無敵ですよ!」

「こんなにアツイボクのプロデュースが出来るなんて、Pさんは幸せ者ですね!」

「ボクって世界一アツイですよね!」


幸子「…」

P「…」

幸子(何でしょう…この、やっちゃった感)


15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:26:44.64 ID:Pg6V8Usg0

幸子「…ど、どうでs」

P「ハァァイ!!! パッション、オッケェェェェェェェェェェイ!!!」

幸子「ッ」ビクッ

P「バッチリだったな!完璧なパッション力だったぞ、幸子! いやー、俺の眼に狂いは無かったなって!」

幸子「いやいや、明らかにおかしな人、変人でしたよね?大体なんですか、パッション力って…初めて聞く単語なんですが」

P「へーきへーき!大体合ってたから!」

幸子「全然合ってませんよ!カワイイボクには、ありえない失態ですよね!?」

P「ま、とりあえず明日から幸子はパッションな」

幸子「どうして!?」


16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/18(火) 22:30:34.85 ID:Pg6V8Usg0

―――――
――――
―――


幸子「…」

P「そ、そんなに怒るなって…希望通り、キュートの現状維持で、おさまっただろ?」

幸子「…Pさん、ボク、気づいてしまいました」

P「え、何が?」

幸子「ボクってセクシーなので、クール路線はイケるんじゃないですかね!」

P「あ、それはないです」

幸子「即答!?」



~おわり~


25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 00:20:49.84 ID:yQnBHfOU0

『~多田李衣菜の場合~』



P「李衣菜は…、明日からパッションな」

李衣菜「!?」

李衣菜「なななな、何でですか!?というか、急にどうして!え、なんで!?」

P「うん、その反応。やはり、クールではないな…。当初の俺は何を考えて李衣菜をクール枠に…」

李衣菜「ベストチョイスじゃないですかっ! クールってカッコよくて、ロックな私にぴったりだと思いますよ!」

P「あーあ、その発想がにわかなんだよなー。どう考えてもクールだけは無かった。ほんと反省してる、ごめんな?李衣菜」

李衣菜「ま、また、にわかって言いましたね!? というか何で謝る必要があるんですか?別に、私クールに不満は…」

P「いや、勘違いさせたみたいで。な?」

李衣菜「…うぐぐぅ」ウルウル


26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 00:25:00.31 ID:yQnBHfOU0

P「そういうことだから、パッションでも頑張れよっ」

李衣菜「い、嫌ですよ!ロックな私には、クール以外ありえませんっ!」

P「ほうほう。李衣菜は、クールこそロックだと?」

李衣菜「そうですねっ!カッコいいし!クールこそロック!ロックこそクールと見ましたっ!」

李衣菜(あ、この台詞カッコいいかも。メモって置こうかな?)

P「つまり、夏樹はロックじゃないと」

李衣菜「えっ」

P「そかそかー。自称真のロックアイドル、多田李衣菜が言うんならそうなんだろうなぁー」

李衣菜「い、いやだなぁ、Pさん! そ、そこまで言ってないじゃないですかぁ~!」


27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 00:28:05.31 ID:yQnBHfOU0

P「ん?違うのか? だって、李衣菜にとってクールこそロックなんだろ?つまり、パッションである夏樹はロックじゃないってことだろ?」

李衣菜「……あ!」

李衣菜「あ、あーあ、Pさん、ほんとわかってないなぁ!」

P「えー、どゆことだ?」

李衣菜「ロックは一つじゃないんですよねっ!」

P「へー、そうなん?」

李衣菜「そうなんですよねー。これだから、にわかはー」ヤレヤレ

李衣菜「ま、一般の方にこんな事を言ってもわからないと思いますけどね!」

P「さ、さすが…ロッカーの言うことは違うのなー?」

李衣菜「えへへへっ、でしょーっ?」

P(クールこそ、ロックってのはどこいったんだ?)


28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 00:30:53.76 ID:yQnBHfOU0

P「パッション行っても、元気でな」

李衣菜「人の話聞いてました!?」

P「おう。ロックは一つじゃないんだろ?なら、良いじゃん」

李衣菜「え、えっと…あれですよ、あれ! わ、私のロックはクール、一つなんですよね?オンリーワンなんですよっ!」

P「随分、都合の良いロックだな」

李衣菜「そういうものなんです!」

P「というか、今更なんだが、ちょっと聞いていいか?」

李衣菜「え?は、はい。何です?」

P「ロックって何?」

李衣菜「え」


29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 00:33:49.21 ID:yQnBHfOU0

李衣菜「…」

P「無知な俺に教えてくれよ」ニコ

李衣菜「……」ゴクリ

李衣菜「ほ、ほらー、前にも言ったじゃないですかー?」

李衣菜「ロックとは何か…それを見つけるのがロックなんです! 」キリッ

李衣菜(ウッヒョー!私ってばっ、カッコイー♪)

P「あ、そういうのは良いです」

李衣菜「えっ」


30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 00:37:41.25 ID:yQnBHfOU0

P(ちょっと、意地悪しすぎたかな…?)

李衣菜「あ、あー、えっとー」オロオロ

P「…仕様がないなーっ!俺がロックって言うもんを教えてやるよ!」

李衣菜「っ!」パァッ

李衣菜「き、興味ないけど、参考までに聞いてあげます!」

P「ふっ、いいか?李衣菜。ロックって言うのはな…」


31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/19(水) 00:41:41.15 ID:yQnBHfOU0

~後日~

夏樹「よぉ、だりー。急に、ロックを教えてあげるって…どうしたんだ?」ワクワク

李衣菜「ふ、ついにロックってモノの真髄がわかっちゃってねー!この喜びを、なつきちにも教えてあげようかなって!」

夏樹「……ブフッ」

李衣菜「なつきち?」

夏樹「ク、クク…わ、わりぃな。そ、それじゃァ…ロックってモンが何か、アタシにも教えてもらってもいいか?」

李衣菜「へへーんっ うんっ!まっかせてよ!」

李衣菜「…フ」キリッ



李衣菜「マスター。カルピスの『ロック』を一つ!」


~~~~~~~~~~~~~~~


P「っていうのが落ちなんだから、パッションで行こう?な?」


李衣菜「何この茶番!!?」


おわり


54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 02:49:06.26 ID:+SzKoHHh0

P(楓さんは…どうしようかな…。正直、無理に属性変えるよりは、現状維持で悪くないような)

P「うーん…」

楓「何か、お悩みですか?」

P「うわっ! か、楓さん? いつの間に…」

楓「ふふふっ そんなに驚かなくても…。今、戻りました」

P「あ、そうなんですか? 気付かずに、すみません。お疲れ様です、楓さん」

楓「お疲れさまです、プロデューサー」

楓「…それで、何か悩みでもあるんですか?」

P「…あー。悩みってほどの事でもないのですが…うん」

楓「プロデューサーには、いつもお世話になってますし…。私で、良ければ…聞かせてもらえますか?」

P「…ありがとうございます」


55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 02:51:02.60 ID:+SzKoHHh0

P「では、少しだけ、相談させてもらってもいいですか?」

楓「相談、ですか?……そうだんです。ふふっ」

P「…」

P(25歳児可愛いよおおおおおおおおおおおお)

P「…これはキュートも有りだなっ」

楓「? 何のお話ですか?」

P「いえ、こちらの話です!」


56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 02:55:32.76 ID:+SzKoHHh0

P「それで、本題なのですけど…。楓さん、現状クールグループに入ってもらってますよね?」

楓「はい。そう、ですね」

P「最近、グループ間の移籍を考えてたりしてるのですが…もし、楓さんが移籍するなら、ドコか希望はありますか?あ、勿論、現状維持も歓迎ですが」

楓「移籍、ですか……。…ハッ…プロデューサーっ」袖クイッ

P「ん、決まりましたか?」

楓「ドコがいーせき?…なんて、ふふふっ…ちょっと強引ですね」

P「……」

P(これが女神か。どこかの事務員とは違うんだなぁ)


57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 02:57:15.74 ID:+SzKoHHh0

楓「…一つ、聞いてもいいですか?」

P「はい、俺に答えられる事でしたら」

楓「他のグループに行くのは構わないのですけど…。私に、キュートやパッションの素質、ありますか?」

P「…ふむ、そうですね。無くは無いと思いますよ」

P「キュートで言ったら…普通にイケますね。説明が不要なくらいですよ。ファンからも25歳児可愛い!って声が多いですし」

楓「…むぅ。その、25歳児って言うのは、誉めてるんですかっ」ムスッ

P「ははは、良いじゃないですかー。愛されてるってことですし、ね?」

楓「それは…、そうなのかもしれません、けど…私は、もう立派な大人なんですよ」プクー

P(そんなところも、25歳児所以だなってのは口が避けても言えません)


58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 03:01:06.00 ID:+SzKoHHh0

P「あ、あとはパッションですねー。うん、パッションかー」

楓「話、逸らしちゃダメですよ…?」

P「…ぐっ」

楓「プロデューサーは…どう思いますか? …その、25歳児について」

P「え?…い、いやぁ、正直的確だなと思いましたよ。ファンって、良く見てるんだなって感心しました」

P「たまに見せる子供っぽい所とか、スゴく可愛いと思いますし」

楓「っ…可愛い、ですか?」

P「えぇ、凄く魅力的だと思いますよ。十分キュートでもやっていけるレベルかと」

楓「魅力的…。ふふっ、ありがとうございます」

P「いえいえ、正直な感想を、伝えただけですので」

楓「~♪」


59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 03:06:26.79 ID:+SzKoHHh0

~~~~~~~~~~


P「先程の続き、なのですが。結論から言いますと、パッションもイケなくはないと思いますよ」

楓「…そう、ですか?…パッションは難しいんじゃないかな、と思いました」

P「ん~、まぁ、クールやキュートに比べると少し弱いとは思いますけど…素質が無いとは思いませんね」

楓「自分じゃ、わからないモノですね…。流石、プロデューサーです」

P「ははっ、ありがとうございます」

楓「ちなみに…、私の、どういったところがパッションなのでしょう?」

P「え…、えー…… …ア、アイドルに対する情熱とか…ですかねっ!」

P(言えない。駄洒落に対する情熱だなんて言えないよ)

楓「ふふっ、お上手で」

楓「すると…、私はどのグループでもやっていける…、という事ですか?」

P「出来なくはない、と思います。なので、後は楓さんの希望があれば…と」

楓「……希望、ですか。んー…」

P「そこまで難しく、考えなくて良いですよ。まだ決定事項ではないので」


60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 03:08:57.70 ID:+SzKoHHh0

楓「…」

楓「………もう暫く、このままで。クールで、良いですか?」

P「はいっ。勿論、構いませんよ。俺も、楓さんはクールが映えると思いますから、ね」

楓「…ありがとう。私、今の自分が好きなんです。…今の私を選んで、育ててくれたのはプロデューサーですから」

P「…楓、さん」ウルウル

楓「せっかくの機会なのに…すみません」

P「ッ…いえいえ。 これからも…頑張りましょう、楓さんっ!」

楓「はい。これからも、よろしくお願いします。プロデューサー」ニコ


61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/20(木) 03:10:07.19 ID:+SzKoHHh0

―――――
――――
―――


ちひろ「それで、楓さんは、現状維持なんですね」

P「です。ま、素質がないわけではないので、気が変われば、いつでも移籍できますから」

楓「…あ」

P・ちひろ「?」


楓「素質が、そーしつしちゃいましたっ…ふふっ」


P・ちひろ「…」

おわり


73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/25(火) 23:54:21.17 ID:Of8Od2eM0

奈緒「嫌だ」

P「ん」

奈緒「嫌だって言ったんだよ」

P「な、奈緒ちゃん…。まだ何も言ってないんですけど?」

奈緒「聞くまでもねーって。どうせ『奈緒はキュートな』とか言い出すんだろ?」

P「!?」

奈緒「…図星だろ?」

P「…」

奈緒「……」



P「なるほど。奈緒は自分の事を可愛いと思ってるわけかー」

奈緒「えっ」


74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/25(火) 23:56:23.77 ID:Of8Od2eM0

奈緒「……は?…えっ?」

P「そっかそっかー!ごめんな!奈緒の気持ちに気付かずに!」

奈緒「あ、あ…///」

奈緒「ち、ちげぇしっ!! 何で、そうなるんだよ!! アタシは、そういうつもりで言ったわけじゃ…!」

P「ん、違うのか?キュートが良いって自己主張したんじゃないのか?」

奈緒「ピ、Pさんがそう言うと思って…な?」

P「確かに奈緒は可愛い。しかし…勝手に自爆する奈緒のほうが、もっと可愛いよなっ!!」

奈緒「ッ~///」プルプル


75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/25(火) 23:58:15.72 ID:Of8Od2eM0

―――――
――――
―――

P「で、奈緒はキュートが良いと?」

奈緒「違うって言ってんだろ!」

P「じゃ…何だ?パッション? それとも、クールのまま?」

奈緒「え、え…っと…。んー、そうだな…」

P「…奈緒、キュート以外考えてなかったのか」

奈緒「え、いや、違っ」

P「はーっ、これは、もうキュート待った無しですな~。まさか、そこまでやる気マンマンだったとは…!」

奈緒「だ、だから、ちげーって!!///」


76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/25(火) 23:59:26.85 ID:Of8Od2eM0

P「冗談だ、冗談」

奈緒「アタシで遊ぶなよ!!」

P「スマン、スマン。奈緒は反応が良いから、ついつい……って凛と加蓮が言ってた。概ね同意です。」

奈緒「あ、あ、あいつら~……っ///」プルプル

奈緒「アタシが一番年上なのにっ!!」

P「……」頭ポンポン

奈緒「っ あ、哀れむなって!」

P「ふっ…哀れんでないっ!!愛でてるだけだっ!!」

奈緒「」

奈緒「こ、こんの、バカP…自慢げに言うことじゃねえだろっ!」

P「事実だからな。仕様がない」

奈緒「う、ぅ~…//」


77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/26(水) 00:01:23.85 ID:FtU48cQW0

~~~~~~~~~~


P「どうするんだ?」

奈緒「せめて主語を入れてくれ」

P「キュート。どうする?」

奈緒「……」ジト目

P「じ、冗談っすよ」

奈緒「…アホ」


奈緒「…アタシはクールのままでいいよ。他のは向かないと思うし、な」

P「そんなことないが…ま、本人がそういうなら、それでも」


78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/26(水) 00:03:46.32 ID:FtU48cQW0

P「あ」

奈緒「?」

P「…つまり、奈緒は自分こそがクールだと?」

奈緒「おい!」

奈緒「消去法だろ!消去法! キュートは有り得ないし、パッションも難しいだろうから!」

P「…フ。奈緒」

奈緒「な、何?…気持ち悪い笑い方すんなよ」

P「……」

奈緒「…ゴメン」


79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/26(水) 00:05:02.93 ID:FtU48cQW0

奈緒「で、何だよ?」

P「実はだな。既に奈緒の移籍先決まってるんだよ」

奈緒「…は?決まってたの?」

P「おう」

奈緒「なら、最初に言えよ…今までの話は何だったんだ?」

P「いや、その報告に来たんだけどな?奈緒が勝手に自爆するから、面白くて」

奈緒「く…くっそ~//」


80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/26(水) 00:06:06.74 ID:FtU48cQW0

奈緒「そ、それで…アタシは、どこのグループなんだ?」

P「…」

奈緒「…」ゴクリ



P「ツンデレ」



奈緒「…は?」


81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/26(水) 00:09:40.63 ID:FtU48cQW0

P「ツンデレ」

奈緒「…い、いや。え?」

P「だ か ら! ツンデレグループ!!」

P「喜べ!!奈緒!!新グループだぞ!!! 拓海、美玲も誘おうぜ!!!」

奈緒「  」


……………
…………
………


P「っていう夢を見た。やらん?」

奈緒「やらん」



なおわり


88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:10:47.42 ID:dZK1U+aO0

サー……

///////////
/////////
///////
/////
///


P(すっかり梅雨の時期だな…。こう毎日雨だと、気分が乗らないの何故だろうか…ん?)

P(あれは…)


蘭子「…~♪」スタスタ...


P(あちゃー…。雨の中、傘も差さずに歩いている変な人がいると思ったら、身内でした…)

P(確かに小雨と言えば、小雨だけど…何、海外の方なの?)


89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:11:57.01 ID:dZK1U+aO0

P(さて、どうするか…。気付かなかった方向で…。いや、流石に見過ごせないか。)

P(んー…。よしっ)携帯スッ

P⇒蘭子 TEL

P「…」trr...

蘭子「?」

蘭子「…」携帯スッ

蘭子「!」パァッ

P(おっ。良い笑顔、いただきました!嫌われて無いようで安心です!蘭子は可愛いなぁ!これはもうキュートだなキュート!!間違いない!!)trr...


90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:13:22.45 ID:dZK1U+aO0

P「…」trr...30秒経過

蘭子「~♪」ニコニコ

P(おい、何故取らない)


P「…」trr...1分経過

P(…何?実は嫌いなん!?)イライラ


蘭子「んんっ」咳払い

ピッ

蘭子『我だ。如何し


P『 は よ 出 ろ や !!!』


蘭子『ふぇっ!?』


91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:15:20.96 ID:dZK1U+aO0

蘭子『えっ…え?』

P『あ、あぁ、いやスマンスマン。気にしないでくれ。なかなか限定SRが出なくてなー…ガチャガチャ。早く出ないかなー…ファッキューチッヒっ』

蘭子『そ、そうです、か…ハッ 左様か』

P『何で言い直した』

蘭子『…。些事よ、気に留めるでない(いいのっ!)』

蘭子『それより…、如何した?我が友よ(それで、どうしたんですか?プロデューサー)』

P『あぁ、うん。蘭子さ、今日事務所くるだろ?』

蘭子『…? うむ(はい)』

P『雨降ってるし…濡れて、体調でも崩すと困るからな。迎えに行こうかと思って』

蘭子『なっ、愛馬グラニと?(えっ…迎えに来てくれるんですか?)』

P『おう』

蘭子『素晴らしき忠誠心…。しかし、我が魔力をもってすれば不要よ!(ありがとうございます。…けど、もうすぐ着きますので、大丈夫です!)』

P『ん、そうか?…それじゃ、事務所で待ってるかなー』

蘭子『うむ!(はい、そうしてください)』


92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:16:08.86 ID:dZK1U+aO0

P『ちなみに、今どのへんなんだ?』


蘭子『ククッ…コキュートスよ…(えーと、あと5分くらいで事務所に着くかなぁ)』


P『ほ、ほう?コキュートス、だと……っ!?』

蘭子『フ…魔王にこそ相応しき、閉ざされし永久凍土よ!(え、私、何か変な事言いましたか?)』

P『そ、そんな凄まじい所にいるとは…。さすが魔王蘭子ってことか…!』

蘭子『!』

蘭子『クックックッ(えへへ~♪)』


93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:17:05.09 ID:dZK1U+aO0

タッタッタッタッ


P「蘭子ぉー!!!」

蘭子「にゃぁっ!?」ビクッ

P「ふぅ…」

蘭子「プ、プロデューサー……?」


P「ここが噂のコキュートスってやつなのか…っ!!凄まじいオーラを感じる気がするぜ…!!」


蘭子「  」


94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:18:04.21 ID:dZK1U+aO0

蘭子「な、な、にゃ、にゃんで…っ」

P「お、今流行のらんにゃんかー。流石、シンデレラガール!攻めますなーっ!」

蘭子「ち、違っ…どうしてここにプロデューサーが!?」

P「どうしてって…。そりゃ、噂のコキュートスに興味があったから」

蘭子「………」プルプル

P(あ、まずっ)

P「って言うのは冗談でして」

P「ちょっと、お昼の買出しで出てきて、今戻るところだったんだが…蘭子の姿が見えてな?」

蘭子「…」

P「声をかけようと思ったんだが…距離もあったので、とりあえず電話してみたわけだ!」

蘭子「わ、我が闇を覘くとは…怖い物知らずね!(それで…、私の反応を見て、楽しんでたんですか?)」


95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:19:03.18 ID:dZK1U+aO0

P「い、いやいや、まさか~!…俺がそんな事するヤツに見えるか?」

蘭子「無論(はい)」

P「…」

蘭子「…」ジト目

P「、、、んなことないっすよ~…?」

蘭子「煉獄を望む、か(目を逸らしながら、言う台詞じゃないです…)」


96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:20:02.85 ID:dZK1U+aO0

P「そ、そういえばー!」

蘭子「?」

P「何で傘持ってるのに、差さないんだ?蘭子」

蘭子「道化の曲技っ(今、話題逸らしましたね?)」

P「ほ、ほら、風邪でも引いて、体調崩したら心配するだろ。な?」

蘭子「…ムゥ」

P「蘭子?」


蘭子「フ…感じぬか?(え、えーと…ですね)」

蘭子「天使の涙が我が身に降り注ぎ…。魔力が漲る!(こんなに雨が気持ち良いのに、傘なんて勿体ないです!)」


97: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:21:01.69 ID:dZK1U+aO0

P(…アイタタタタタ)

P(何を言ってるんだこの子は。…こりゃパッション一直線っすわ)

P「………」

蘭子「プロデューサー?」

P「蘭子、俺はいつまで経っても…お前の、味方だから。な?」

蘭子「えっ?…ハッ ふんっ、当然よ。永劫に我に尽くすがいい!(えっ? あ、はい…ありがとうございます…?)」

P「…おう」

P(黙ってれば、クールで間違い無いんだけどなぁ…)


98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:23:06.90 ID:dZK1U+aO0

蘭子「何だ?(どうかしましたか?)」

P「いや、なんでもない。さっ、事務所行くかー!今日も頑張ろうなっ!」スタスタ...

蘭子「?…うむ!(??…はいっ)」スタスタ...


蘭子「っ」スッ

P(ん?……あぁ)


蘭子「…えへへ」ニコニコ

P(……。)



P(裾をちょこんと掴まれ、やっぱりキュートかもしれないと思うのであった。)



おわり


99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:23:58.64 ID:dZK1U+aO0

以下没ネタ?



P「蘭子は、どのグループが良いんだ?」

蘭子「ククッ 魔王に相応しきは…深淵。漆黒、冷酷なる闇のみ!(私は、クールのままが良いですっ!他は考えられません!)」

P「そうか?炎獄:炎絶大とか使えるし…パッションでもいけると思うが」

蘭子「んなっ!?」

P「あぁ、あれは『魔王』じゃなくて…『悪姫』なんだっけ??」


蘭子「  」


P「いや、スマンスマン!間違えてたみたいだ!」


蘭子「………」プルプル


P「ら、蘭子さん…?」

蘭子「…」ウルウル



蘭子「…ぷ、プロデューサーの、ばかぁぁーーーー!!!!!!!」



おわり


100: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/04(木) 01:32:50.78 ID:dZK1U+aO0

なんだこのCoolアイドル攻め…
遅くなった上、雑な内容で申し訳ないです。なかなか難しいもんですね。


以上で一旦終わりにしておきます。お付き合いありがとうございました。


106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/05(金) 15:16:48.11 ID:R4NBYzmIO

んもぉぉおおお!
ん"も"ぉ"ぉ"ぉ"お"!!!


108: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/05(金) 21:22:09.10 ID:QDWnddtuo

>>106
ははは、どすこいどすこい





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