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ガヴリール「ここが回転寿司だ。そこの黒いボタンを押すとお湯が出るんだ」サターニャ「ふーん」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 19:46:07.340 ID:jEoqdFtc0.net

ガヴリール「熱いから手を洗おうとするなよ?」

サターニャ「わかってるわよ。子供じゃないんだから」


5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 19:49:58.423 ID:jEoqdFtc0.net

サターニャ「ねえ、お皿の違いはなんなの?」

ガヴリール「ワサビが入ってるか入ってないかの違いだな」

サターニャ「だったら私はワサビが入ってる方を選ぶわ。その方がワサビが入ってる分お得だからね」

ガヴリール「私はワサビが入ってない方だな」

サターニャ「ぷぷ、お子様なのねガヴリール」

ガヴリール「ああ、そうだな」


16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 19:53:17.225 ID:jEoqdFtc0.net

サターニャ「ガヴリール!」

ガヴリール「ん?」

サターニャ「食べたいお寿司が流れてないわよ!」

ガヴリール「注文するしかないな」

サターニャ「どうすればいいのよ?」

ガヴリール「このタッチパネル式の注文画面で好きなネタを頼めるんだ。何が食べたい?」

サターニャ「ちょっと貸しなさいよ。私がやるわ」

ガヴリール「はいはい」


17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 19:56:41.842 ID:jEoqdFtc0.net

サターニャ「ガヴリール、これ美味しいから食べてみなさい」

ガヴリール「やだよ」

サターニャ「な、なんでよ…」

ガヴリール「そんな顔するなよ」

サターニャ「だって…」

ガヴリール「サターニャが食べてるお寿司さ」

サターニャ「うん」

ガヴリール「ワサビが入ってる奴じゃん」

サターニャ「あっ」

ガヴリール「ワサビが入ってないのを頼んで食べてみるよ」

サターニャ「そうしなさい!美味しいから!」


19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 20:06:54.249 ID:jEoqdFtc0.net

サターニャ「麺類もあるわよ!」

ガヴリール「専門店ほどじゃないけど値段相応分には食えるぞ」

サターニャ「うーん…」

ガヴリール「何にするか迷ってるのか?」

サターニャ「そういうわけじゃないわよ。ただ…」

ガヴリール「何だよ」

サターニャ「麺類はお腹にたまるでしょ?せっかくガヴリールと回るお寿司に来たのに、麺類でお腹いっぱいになったらもったいないかなって」

ガヴリール「…」

サターニャ「あっ」

サターニャ「違うわよ?お腹いっぱいになったらお寿司が食べられなくなるからもったいないかなって!」

ガヴリール「じゃあ取り皿を店員さんに頼むからはんぶんこして食べるか」

サターニャ「そ、そうね。うん。そうするわ」


22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 20:27:24.566 ID:jEoqdFtc0.net

ガヴリール「サターニャ、お寿司って食べる順番があるんだけど知ってるか?」

サターニャ「知らないに決まってるでしょ。何で言わなかったのよ?」

ガヴリール「ごめん、忘れてたん。何でも、脂の少ないネタから濃いネタに順番に食べるらしい」

サターニャ「何で?」

ガヴリール「脂が舌をコーティングしていって繊細な味がわかりにくくなっていくからなんだってさ」

サターニャ「ふーん。でも、私には関係ないわね」

ガヴリール「へぇ」

サターニャ「好きなのを好きな時に食べるのが一番に決まってるわ。お腹いっぱいになってから好きなのを食べても美味しく感じられるわけないもの。そうでしょ?」

ガヴリール「サターニャらしくていいと思う」

サターニャ「当たり前よ。悪魔たる者、自由でなきゃ」


23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 21:00:00.019 ID:jEoqdFtc0.net

サターニャ「同じ魚でも部位によって味も色も硬さも違う…。こうなると全部の部位を制覇したくなるわね!」

ガヴリール「それは構わないけど食えるの?」

サターニャ「1枚のお皿に2つのお寿司が乗ってるから1つずつ食べればいけるわ。…ダメ?」

ガヴリール「…いいよ。だけどワサビ抜きでな」

サターニャ「構わないわ。自由に使えるワサビもあるみたいだからこれを使わせてもらうわ」

ガヴリール「なるほどね」

サターニャ「そうと決まればマグロを全種類…」

ガヴリール「一度に全部はやめろよ?ネタが乾くしシャリもかたくなる」

サターニャ「う、うん…。知ってた…」

ガヴリール「もう頼んだのか…。まあいいよ。1つずつだし、すぐ食べれるだろ」

サターニャ「そうよね。私たちなら余裕よ」

ガヴリール「まあ、食べきれなかったらパックに詰めて持ち帰れば済むしな」

サターニャ「なるほど…。そんな方法が…」

ガヴリール「おいおい、私は帰ってからまでも寿司は嫌だぞ」

サターニャ「わ、わかってるわよ」


25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 21:19:19.450 ID:jEoqdFtc0.net

ヴィーネ「…」

ラフィエル「…」

ヴィーネ「私たち何してんだろ…」

ラフィエル「言わないで下さい…」

ヴィーネ「ガヴとサターニャが気になってこっそり回転寿司についてったはいいけど、席は遠く離れたテーブルで向こうの様子はわからない…」

ラフィエル「回転寿司なんて初めてで、システムも内部構造だってわからなかったんですから仕方ないですよ…」

ヴィーネ「それはそうだけど、虚しいわね…」

ラフィエル「時折聞こえる二人の楽しそうな声が虚しさに拍車を…。はぁ…」

ヴィーネ「あの二人…デートよね…」

ラフィエル「常識的に考えればそうですね…」

ヴィーネ「やっぱそうかー…」

ラフィエル「デートではない可能性も…」

ヴィーネ「…」

ラフィエル「…」

ヴィーネ「私、帰って寝るわ…」

ラフィエル「ですね…。独り身には辛いです…」

ヴィーネは合鍵でガヴリールの部屋で勝手に寝ていて追い出されたあげくに鍵を奪われた
ラフィエルもサターニャの部屋で無断で寝ていて追い出された
これがきっかけでガヴリールとサターニャはルームシェアする事となる

おしまい


28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/12(水) 21:27:57.421 ID:vm85/hrEd.net

おつおつ





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