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宮藤「リーネちゃんのストライカー良い匂いだよぉ……」スーハースーハー

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/06(金) 23:17:10.78 ID:7AaewwTL0

宮藤「リーネちゃんの汗が染み込んだスピットファイア……」

宮藤「出撃のたびにリーネちゃんのお股で振動してるんだよね……」

宮藤「……匂いを嗅いでみよう……えへへ……」

宮藤「リーネちゃんの匂い……いい匂い……」スーハースーハー


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/06(金) 23:25:40.61 ID:7AaewwTL0

翌日

宮藤「おはようリーネちゃん!」

リーネ「……」

宮藤「……リーネちゃん?」

リーネ「おはようございます……宮藤さん」

宮藤「い、いま宮藤さんって……リーネちゃん今日は様子がおかしくない?」

リーネ「…………」

リーネ「ごめんなさい、忙しいんで失礼します」

宮藤「あっ!ま、待ってよリーネちゃん!……行っちゃった」

宮藤「……私何か怒らせるようなことしちゃったのかな」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/06(金) 23:31:41.89 ID:7AaewwTL0

宮藤「今日はずっとリーネちゃんとお話できなかったよ……」

宮藤「やっぱり怒ってるのかな……なんでだろう」

宮藤「考えてもしょうがないよね……お風呂でも入ろっと」


宮藤「ってあれ、誰か入ってる……このズボン……この匂い」

宮藤「これはリーネちゃんだ!きっとそうだよ!」

宮藤「……まるで嗅いでくれと言わんばかりの置き去りズボン」

宮藤「か、嗅いでもでもいいんだよね、これOKってことだよね」

スーハースーハースーハースーハー


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/06(金) 23:39:15.06 ID:7AaewwTL0

翌日

宮藤「お、おはようリーネちゃん!」

リーネ「…………」

宮藤「行っちゃった、聞こえなかったのかな」


お昼

坂本「ふぅ、少し食べ過ぎたかもしれんな」

バルクホルン「まあ宮藤の作ったものだからな。美味しいのは当然だろう」

宮藤「えへへ、そうですか?今日は特に頑張って作ったんですよ」

宮藤「……リーネちゃんは美味しかった?」

リーネ「……うん、まあ……いつもどおり……」

宮藤「良かった!じゃあ私片付けるから、食器持ってきてね!」

10分後

宮藤「……リーネちゃんの食べたスプーン……」

宮藤「最後に持ってきたってことは……舐めていいってことだよね」

ペロペロ ペロペロ


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/06(金) 23:47:53.18 ID:7AaewwTL0

翌日

宮藤「おはようリーネちゃん!」

リーネ「……」

宮藤「リーネちゃんってば!おはよう!」

宮藤「おはよう!」

リーネ「……はぁ」

リーネ「あーもう……お願いだから近づかないで!」

宮藤「えっ?ど、どうして急にそんなこと」

リーネ「……本当に分からないの?」

宮藤「……う、うん……私何かしちゃったのかな」

リーネ「……芳佳ちゃん最低……」

宮藤「あっ!リーネちゃん、待ってよ!」


宮藤「あっ、ズボンが落ちてる……リーネちゃんが落としていったのかな」

宮藤「さ、寂しいから嗅いじゃおう……寂しいから仕方ないよね……うん、仕方ない」

クンカクンカ クンカクンカ


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/06(金) 23:54:46.96 ID:7AaewwTL0

宮藤「あれから三週間……リーネちゃんは一度も口をきいてくれない」

宮藤「寂しさを紛らわすため拾ったズボンは21枚……うぅ、寂しいよぉ」



翌日

バルクホルン「おお宮藤、おはよう!」

宮藤「バルクホルンさん、おはようございます……」

バルクホルン「どうした、元気が無いな宮藤」

宮藤「そ、そうですか?あはは、そうかもしれませんね……」

バルクホルン「……よし、私が肩を揉んでやろう」

宮藤「えぅ、わ、悪いですよそんな」

バルクホルン「落ち込んでいる宮藤を励ますのも上官の立派な仕事だ、気にするな」

宮藤「そ、そうですか……じゃあお願いしようかな……」

バルクホルン「よーし、どれどれ……って、な、なんだこれは!」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:02:13.81 ID:7AaewwTL0

バルクホルン「……宮藤に触れないぞ」

宮藤「じょ、冗談はやめてくださいよ……」

バルクホルン「いや本当なんだ。触れようとするとまるで滑るかのように……」

宮藤(私のこと本当は触りたくないのかな……私バルクホルンさんにも嫌われてたんだ……)

宮藤「いや、いいんです。気にしないで下さいバルクホルンさん。私大丈夫ですから!」

宮藤「だからその……変な気をつかわないで下さい……」

バルクホルン「ん、そ、そうか……なら仕方が無いな……無理にとは言わん」

宮藤「その……失礼します」

バルクホルン(宮藤に触れなかった……)

バルクホルン(きっと上官除けのスプレーでも使っていたのだろう……)

バルクホルン(私は宮藤に嫌われているのだろうか)


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:10:34.12 ID:TUyjkXWq0

宮藤「はぁ……」

エイラ「何してんダ、宮藤」

宮藤「エイラさんですか……」

エイラ「ですかとは何だ全く。失礼なやつダナ」

宮藤「ちょっとショックな出来事が多くて……」

エイラ「そ、そうか。それは大変ダナ」

宮藤「あはは……はははは……はぁ」

エイラ(今日の宮藤は何というか……近寄りがたいナ)

エイラ(まるで周囲に何かが渦巻いてるみたいダゾ……)

宮藤「あの……もう行っていいですか」

エイラ「あ、ああ。別に用事も無いからナ」

宮藤「……失礼しますね……はぁ」

エイラ「見なかったことにしておこう……」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:24:15.99 ID:TUyjkXWq0

一時間後

サーニャ「ねぇ、芳佳ちゃん」

宮藤「サーニャちゃん……どうしたの」

サーニャ「その……これあげる……」

宮藤「……クッキーだ」

サーニャ「エイラから聞いたの……芳佳ちゃんが元気無いって」

サーニャ「これ食べて元気出して……ほしいな」

宮藤(サーニャちゃん……優しいなぁ)

宮藤「サーニャちゃん……ありがとう」

サーニャ「ねぇ芳佳ちゃん……」

宮藤「?」

サーニャ「私は……リーネさんみたいに離れていったりしないから……」

宮藤「……サーニャちゃん……」

宮藤(口もきいてくれないリーネちゃんよりサーニャちゃんの方が……)


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:28:29.61 ID:TUyjkXWq0

宮藤「……うん、いいよ……私リーネちゃんよりサーニャちゃんを……」

サーニャ「芳佳ちゃん……」

サーニャ(勝った……)

宮藤(さ、触ってもいいんだよね)

サーニャ「きて……芳佳ちゃん」

宮藤「うん……」


バチーン

宮藤「!?」

サーニャ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ドンガラガッシャーン

宮藤(あ、あれ?触ろうとしたらサーニャちゃんが吹き飛んだんだけど……)


サーニャ「」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:34:33.41 ID:TUyjkXWq0

宮藤(サーニャちゃんは全治1ヶ月……)

宮藤(エイラさんは本気で怒ってた……)

宮藤(他のみんなからも心なしか避けられてるような)

三週間後

宮藤「あれから更に増えてズボンはもう42枚……」

宮藤「でもリーネちゃんはまだ口をきいてくれない」

宮藤「サーニャちゃんを怪我させちゃってエイラさんも口をきいてくれないし」

宮藤「バルクホルンさんともぎくしゃくしてる……」

宮藤「どうしてこうなったんだろう……」

宮藤「というより、そもそもどうしてサーニャちゃんは吹き飛んだんだろ……」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:40:51.26 ID:TUyjkXWq0

宮藤「はぁ……」

ミーナ「あら宮藤さん、こんな基地の端っこでどうしたの?」

宮藤「ミーナ中佐……ぐすっ……うわぁぁぁぁーん」

ミーナ「あらあら……どうしたの宮藤さん」

宮藤「それがその……実は……リーネちゃんとバルクホルンさんに嫌われてて……」

宮藤「サーニャちゃんにも何故か怪我させちゃうし……」

宮藤「私もうどうしたらいいか……」

ミーナ「少し冷静に考えてみましょう。いいかしら?」

ミーナ「まず第一に、あの二人が何の理由もなくあなたを嫌いになるとは考えにくいわね」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:43:29.35 ID:TUyjkXWq0

ミーナ「それにサーニャさんもわざと怪我させたわけじゃないんでしょう?」

ミーナ「……ねぇ宮藤さん」

宮藤「な、何ですか?」

ミーナ「何か隠してるんじゃない?」

宮藤「!?」

宮藤(ズボン拾ったなんて言えない……嗅いだなんて言えないよね)

宮藤(……そういえばリーネちゃんの様子がおかしくなったのって……)

宮藤(もしかして……これってリーネちゃんの仕業なの……?)

宮藤「あ、ありがとうございますミーナ中佐!解決策が見つかりました!」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:47:47.49 ID:TUyjkXWq0

基地内 某所


リーネ「ズボンを使った古代の魔術……」

リーネ「私の唾液と匂いを触媒とし、ズボンで結界を作る」

リーネ「芳佳ちゃんに好意を持つ邪魔者……全て寄せ付けない……」

リーネ「ふふ……ズボンが50枚になったとき……芳佳ちゃんは私だけのものになるんだよ」

リーネ「気づかれないためとはいえ……冷たくしてごめんね」

リーネ「……全てが終わったら……ずっと一緒にいようね……」





???「そういうことか」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 00:58:05.27 ID:TUyjkXWq0

宮藤「……リーネちゃんどこだろう……」

坂本「おい宮藤!」

宮藤「さ、坂本さん!どうしたんですか!?こ、怖い顔してますよ」

坂本「動くなよ宮藤」

チン シュルッ

宮藤「れ、烈風丸なんか抜いて……ま、まさか……」

坂本(宮藤の体に渦巻く妖気……これは烈風丸で叩き斬るしか無い)

坂本(成功率は……全力で2割といったところか)


坂本「いくぞ宮藤、私を信じろ!」

宮藤「は?い、いや、ちょっと待ってくださいよ!」


れっっっぷうぅぅぅぅぅぅぅぅぅざぁぁぁぁぁんん!!!!!!!!!!

バチィ バチバチィ キィーン

坂本「……全魔力をのせた烈風斬を止めるとは……想像以上だな」

宮藤「わけがわからないんですけど」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 01:03:09.10 ID:TUyjkXWq0

坂本「すまない宮藤……私ではお前を救うことはできなかった」

宮藤「は、はぁ……」

坂本「リーネは向こうにいる……いけ」

宮藤「全く状況がつかめないですけど……ありがとうございます」




宮藤「……あっ!あれはもしかして……」

宮藤「やっぱり!リーネちゃんのズボンだ!」

宮藤「これで43枚目~♪ふへへ……リーネちゃん……」

宮藤「向こうにもある!あっちにも!」

宮藤「なんでこんなに落ちてるだろう……まっいっか」

宮藤「これで49枚……お布団が作れそう……」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 01:12:36.15 ID:TUyjkXWq0

リーネ「やっと来たんだね……芳佳ちゃん」

宮藤「リーネちゃん!」

リーネ「ふふ、待ってたんだよ」

宮藤「……やっと見つけた」

宮藤「ねぇ……やっぱり……リーネちゃんのせいなの?」

リーネ「……芳佳ちゃんは私が犯人だと思ってるんだね。悲しいなぁ」

宮藤「私もリーネちゃんのことを信じたいよ……でもね」

宮藤「……やっぱり信じられないの。だから教えて」

リーネ「そうだね。じゃあ最初に聞いとくけど……芳佳ちゃん……今何枚持ってるの?」

宮藤「!?えぇ、な、何のこと?」

リーネ「ふふ、とぼけなくていいんだよ芳佳ちゃん」

リーネ「私のズボン。持ってるんでしょ?」

宮藤「ば、バレてたんだ……恥ずかしい」

リーネ「それで……何枚?」

宮藤「49枚……えへへ」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 01:18:33.64 ID:TUyjkXWq0

リーネ「もう1枚欲しくない?」

宮藤「欲しい!欲しいです!……あっ」

リーネ「ふふ、いいよ芳佳ちゃん。でもね、もう手持ちのズボンが無いの」

リーネ「だからね……私……脱いであげる」

宮藤「!?」

宮藤「う、嘘でしょ……そんなことしたらリーネちゃんが……」

リーネ「欲しくないの?」

宮藤「欲しいです!」

リーネ「じゃあ脱ぐね……」

ヌギヌギ ストン

宮藤「ひぇぇぇ……リーネちゃんの……脱ぎたて……」

リーネ「ほら……受け取って」

宮藤(……いいのかな……ここで受け取って)

宮藤(もう取り返しがつかなくなりそう……)

宮藤(本当に受け取っていいの?私が欲しいのはリーネちゃん?それともズボン?)


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 01:32:04.49 ID:TUyjkXWq0

宮藤「いらない……いらないよ」

リーネ「な、何で……!?」

リーネ「私のズボンだよ!この私、リネット・ビショップのズボン!」

宮藤「確かに欲しいよ……でもね」

リーネ「でも……?」

宮藤「私はリーネちゃんのズボンが!リーネちゃんそのものが欲しいの!」

リーネ「だから私はリーネだと」

宮藤「嘘だよ!そこにいるのはリーネちゃん……いや……そうじゃない」

宮藤「リーネちゃんに取り憑いている……ネウロイ!」

ネウロイ「ナ、ナゼソレヲ!?」

宮藤「私はリーネちゃんと心の底で繋がってるの!だから私は小手先のズボンなんかに騙されない!」

宮藤「リーネちゃんの体を返して!」


ネウロイ「サクセンハココマデカ」

ネウロイ「バレテシマッテハシカタガナイ」

ネウロイ「カクナルウエハジツリョクコウシダ」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 01:35:47.08 ID:TUyjkXWq0

ビュォッ

宮藤「っ、逃げた!リーネちゃんは!」

リーネ「」スヤスヤ

宮藤「良かった……気を失ってるだけみたい……」


基地上空にネウロイ!基地上空にネウロイ!


シャーリー「おい、なんかネウロイが出てきたぞ」

ルッキーニ「あたしたち帰ってきたばっかだよ?戦うの?」

ペリーヌ「もう……面倒な……トネール」

パリィィィィーン

シャーリー「ってやけに貧弱なネウロイだな」

ルッキーニ「そうだね、まるで工作部隊のよう……」

シャーリー「ルッキーニ?」

ルッキーニ「うじゅじゅじゅ」


宮藤「あっ、もうやられたみたい」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/07(土) 01:42:40.34 ID:TUyjkXWq0

そう、あの日私がストライカーの匂いを嗅いでいたのを目撃していたリーネちゃん
気が動転していたリーネちゃんは潜入していたネウロイに取り憑かれてしまったみたい
あの……ズボンの儀式……あれは古代の強力なネウロイを呼ぶ儀式だとかなんとか……
あのまま誘惑に負けていたら……どうなっていたんだろう


宮藤「リーネちゃん……大好きだよ」

リーネ「えっ?今なんて」

宮藤「うんうん、何でもないよ。気にしないで!」

リーネ「……そういえば芳佳ちゃん、私ズボン返してもらってないよ?」

宮藤(布団にしちゃった……あぁどうしよう)



ミーナ「最近のネウロイは特殊なのが多いわね……」

坂本「気を引き締めていかねばならんな」



おしまい!





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