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照「咲の読書好きは私の影響とかそういう…」

2018/12/21 00:05 | 咲-Saki- | コメント(0)
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13(日) 23:44:06.37 ID:UWrkqz570

照、咲、床に座って本を読んでいる


照「……」ペラッ

咲「……」ペラッ

照「……」パタン

咲「……」ペラッ

照「…読み終わった」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」ペラッ

照「読み終わった」

咲「うん。聞こえてるよ」

照「……」

咲「……」ペラッ


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13(日) 23:50:00.27 ID:UWrkqz570

照「…咲は何読んでるの?」

咲「お姉ちゃんが読んでたのの上巻だよ」

照「あぁ、そう」

咲「うん」

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」ペラッ


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/13(日) 23:52:54.91 ID:UWrkqz570

照「…咲、その体勢つらくない?」

咲「え?別に…」

照「背もたれになってあげる」ギュッ

咲「!?ど、どうしたの急に!」

照「寄っかかるものがあった方が楽かなって」

咲「大丈夫だよー。ずっとこれで読んでたし」

照「遠慮しなくていい」

咲「で、でも、自由に読んでた方が楽だし」スルッ

照「あっ…」

咲「お姉ちゃんは好きなことをすればいいと思うよ」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:00:03.24 ID:UWrkqz570

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」ギュッ

咲「!?だ、だからいいってー!」

照「好きなことしてるだけだから」

咲「…私に後ろから抱きついて身動きを取れなくすることが?」

照「説明的だね」

咲「はぐらかさないでよぉ」

照「だって、前からじゃ咲の読書の邪魔しちゃうでしょ?」

咲「そ、そうだ読書!」

照「?」

咲「お姉ちゃんも読書してればいいでしょ!」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:05:35.49 ID:XJ46m9Vf0

照「だから、読み終わったって」

咲「本なら他にもいっぱいあるよ」

照「読み終わって、すぐ次の本を読みたくない」

咲「うぅ…それは分かるけど」

照「ね?余韻に浸りたい」

咲「うん」

照「でも、なにもしないのも寂しい」

咲「はぁ…」

照「そんなときに咲の丸まった背中が!」

咲「えー…」

照「抱きつかずにはいられないな!」

咲「……」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:12:13.13 ID:XJ46m9Vf0

照「…というわけなんですが」

咲「どうして敬語なの…」

照「いや、なんか…」

咲「…分かったよ」

照「え?」

咲「え、っと、私もそういう気持ちになるときあるし…」

照「抱きつかずにはいられないな?」

咲「ううん、余韻」

照「ですよね」

咲「そういうときに、私に触れたいって思ってくれたなら…」

照「なら?」

咲「嬉しい…なって」

照「!!」ギュッ

咲「うぐっ」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:19:25.47 ID:XJ46m9Vf0

照「浸る浸る、すごく浸る!余韻に」ギゥウウッ

咲「く、苦しい…!」

照「あぁ、ごめん」パッ

咲「うん…えっと、読書の邪魔はしないでね?」

照「分かった」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「…ふぁ」

照「!!」

咲「っくしゅん」

照「寒い?」

咲「ううん。大丈夫」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:26:46.79 ID:XJ46m9Vf0

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」ペラッ

照「…咲、読むの遅くない?」

咲「えっ」

照「次のページ、はやく」

咲「あっ、読んでたの?」

照「うん」

咲「お姉ちゃんは1回読んでるから速いんだよー」

照「そうかもしれないけど…」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:34:13.95 ID:XJ46m9Vf0

咲「そうだよー」

照「このあとの、雨が降ってきて展開が変わるところがはやく読みた…」

咲「うわぁあああ!!!」

照「ど、どうしたの?」

咲「ネタバレやめて!ネタバレ!」

照「あっ…ごめん…」

咲「あーもう!今のでちょっと読めちゃったよ…」

照「ご、ごめんね…悪気はなくて…」

咲「分かってるよ!分かってるけど…」

照「うぅ…」

咲「お姉ちゃんは静かにしてて」

照「本当ごめん…」

咲「ね?」

照「…はい」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:38:42.40 ID:XJ46m9Vf0

咲「……」

照「……」

咲「……」ペラッ

照「…咲」

咲「……」

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」ペラッ

照「…退屈」

咲「……」

照「……」

咲「……」ペラッ


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:44:18.18 ID:XJ46m9Vf0

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」ウトウト

咲「……」

照「……」ウトウト

咲「…?」

照「……」グラッ

咲「!?」

照「」バタン

咲「うぁっ!?」ドサッ

照「!!いたっ」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:49:16.71 ID:XJ46m9Vf0

咲「な、なにが起きたの!?」

照「あっ…寝てた?」

咲「こ、こっちが聞きたいよー」

照「あんまり静かだから…」

咲「……」

照「眠くなった」

咲「もー…」

照「……」

咲「……」

照「えっと、重い」

咲「っ!!ご、ごめんね」

照「いや、いいんだけど」

咲「へ?」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 00:56:57.91 ID:XJ46m9Vf0

照「こう横に倒れてくれると…」ドサッ

咲「うわぁ!?」

照「楽」ギュッ

咲「うぅ…」

照「…どうかした?」

咲「これじゃあ、読めないよ…」

照「そう?いつも横になって読んでる」

咲「そうだけど…ほ、ほら!」

照「何?」

咲「背もたれの役目果たしてないし!」

照「あ、それは咲に抱きつくための言い訳だから」

咲「えー…」

照「邪魔しないから、続けて」

咲「そんな…」

照「……」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:02:44.86 ID:XJ46m9Vf0

照「……」

咲「……」

照「……」

咲「分かったよ…」

照「うん」

咲「……」

照「……」

咲「……」ペラッ

照「……」

咲「……」

照「……」

咲「……」ペラッ


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:03:17.27 ID:XJ46m9Vf0

照「……」

咲「……」

照「……」サワッ

咲「!?」

照「……」サワサワ

咲「じゃ、邪魔しないって!」

照「…静かにはしてる」サワッ

咲「ひゃあ!?どこ触ってるの!」

照「えっ…」

咲「……」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:07:07.36 ID:XJ46m9Vf0

照「…スイッチ?」

咲「なんの!?」

照「咲が読書を止めて、私に迫ってくるスイッチ?」

咲「説明的だね…」

照「あっ…やる気スイッチ?」

咲「……」

照「…ごめんなさい」

咲「…集中できなくなるから」

照「うん」

咲「喋るのも、触るのもダメ」

照「うん…」

咲「ね?」

照「分かった」

咲「うん。ありがとう」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:16:54.45 ID:XJ46m9Vf0

照「…でも、どうしよう…」

咲「?」

照「私の、やる気が…」

咲「…へ?」

照「入っちゃった」ドサッ

咲「!?」

照「だって、咲「ひゃあ!?」って」

咲「え…なに…」

照「可愛すぎ」

咲「そ、そんな…」

照「ん」チュ

咲「んっ…んんっ…」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:21:22.97 ID:XJ46m9Vf0

照「……」プチプチ

咲「あっ…待って…本っ…」

照「そのあと薫が父親の…」

咲「うわぁああああ!!やめてやめて!!」

照「…読書は諦めて」

咲「うぅ…」

照「…ごめんね」チュ

咲「ん…んっ…」

照「……」ヌガセヌガセ

咲「わ、分かった。本は諦めるから…でも…」

照「でも?」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:26:22.12 ID:XJ46m9Vf0

咲「電気消して…」

照「どうして?」

咲「は、恥ずかしい…」

照「なにが?」

咲「み、見られるのが!」

照「私は見たい」ペロッ

咲「!?」

照「恥ずかしくなんてないよ」サラサラ

咲「まっ…ほ、本当に消してくれないの?」

照「うん」ギュッ

咲「んっ…」

照「咲…」チュ

咲「んっ…」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:31:59.50 ID:XJ46m9Vf0

照「かわいい」チュ…レロッ…

咲「あっ…」

照「んっ…んっ」

咲「眩しい…」

照「え?」

咲「電気点いてるとまぶしいよ…」

照「あー…そっか」

咲「ね?消して?」

照「なにか遮るもの…」

咲「…え?」

照「あ、服でいい?」

咲「え?え?なになに!?」

照「これで、目隠しになる?」ギュッ

咲「うわっ!見えない!」

照「大丈夫そうだね」チュ


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:36:19.73 ID:XJ46m9Vf0

咲「ひゃ!?」ビビクン

照「ん…」チュ…チュルッ…

咲「あっ…あっ…待って」

照「…咲、注文多い」

咲「えっ…えぇーごめんね」

照「ううん。咲の言うことはなるべく聞きたい」

咲「今のとこ1個も私の意見通ってないけどね…」

照「なんでも言って」

咲「スルーされた…」

照「……」

咲「え…っと、目隠しをされると何も見えないから…」

照「…感じる?」

咲「違うよ!」

照「えっ…」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:40:39.85 ID:XJ46m9Vf0

咲「そ、その、なにされるか分からなくてびっくりするから…」

照「あぁ」

咲「できれば、電気をほの暗くして…」

照「それなら大丈夫」

咲「えっ」

照「咲の首、細くて綺麗」

咲「へ?///」

照「……」レロッ

咲「!?」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:41:29.39 ID:XJ46m9Vf0

照「首から肩のラインが、女の子らしくて好き」サラッ

咲「な、なにこれ…」

照「鎖骨…大人っぽくなったね」ナデナデ

咲「え…嘘…」

照「脇…はくすぐったがるからやめとく」

咲「実況されるの!?」

照「腕…細すぎ、心配」チュッ

咲「なんだろう…言えば言うほど状況が…」

照「指先…ちょっと硬いね。麻雀のやり過ぎ?」チュパチュパ

咲「うぅ…恥ずかしい…」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:43:38.94 ID:XJ46m9Vf0

照「胸…はあんまり成長してない…」サワッ

咲「ひ、ひどい…」

照「え?咲の胸好きだよ」ナデナデ

咲「うぁっ…」

照「左の方が少しだけ大きくて…」モミモミ

咲「うっ…んっ…」

照「咲の声が可愛いから」ペロッ

咲「んんんっ!」

照「ん…ん…」レロッ…チュッ…

咲「あっ…あっ…」

照「贔屓したくなる」ハムハム

咲「ふぁあっ!」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:45:37.06 ID:XJ46m9Vf0

照「…かわいい」

咲「も…もう…」ハァハァ

照「なに?」

咲「はやく終わらせて…」

照「っ…!」

咲「……」

照「ごめん…」

咲「…え?」

照「そんなに嫌だった…?」

咲「え、ち、違うよ」

照「でもはやく終わってほしいって」

咲「あ、うんはやく終わってほしい」

照「……」シュン


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:47:05.45 ID:XJ46m9Vf0

咲「そ!それはその、このままだと…変になりそうで…」

照「っ!///」

咲「だから、はやく、ね?」

照「…やっぱり、目隠し取っていい?」

咲「え」

照「咲の、顔が、見たい」スルッ

咲「うわっまぶしい!」

照「咲」チュ

咲「んっ」

照「咲…さき…」チュ…レロ…

咲「んっ…んっ…」

照「んっ…んんっ」

咲「あっ…ん…」

照「……んんんっ」ギュゥッッ

咲「んーーー!!」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:51:47.92 ID:XJ46m9Vf0

照「…んっ」

咲「ぷはっ」

照「…咲」

咲「はぁ…はぁ…なに?」

照「好き」

咲「!あっ、ありがとう///」

照「…咲は?」

咲「えっ…えー…っと」

照「言って、ほしい」

咲「わ、私も好き!」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:56:17.68 ID:XJ46m9Vf0

照「…早口」

咲「えー…」

照「もう1回」

咲「む、無理…」

照「聞きたい」

咲「言ったもん…」

照「…分かった」

咲「よかった…」

照「代わりに、もう1回しよ」

咲「お姉ちゃんのことが大好き!」

照「……」



カン!


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 01:57:15.76 ID:XJ46m9Vf0

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-----

咲「あー…どこまで読んだか分かんなくなっちゃった…」

照「どうしたの?」

咲「しおり、挟まないで本閉じちゃってたみたい」

照「あー…あるある」

咲「お姉ちゃんのせいだよ!」

照「ご、ごめんね…」

咲「まぁ、なんとなく読み直せば分かると思うけど…」

照「どの辺まで読んだの?」

咲「えーと…引っ越した後、新しい家に馴染めないなぁ…みたいなとこ」

照「…132ページ?」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 02:00:34.78 ID:XJ46m9Vf0

咲「えっ」パラパラ

照「……」チラチラ

咲「あ!ぴったりここだ!」

照「よかった」

咲「すごいすごい!どうして分かったの?」

照「1回読んだ本だから」

咲「すごい…じゃ、じゃあ」パラパラ

照「えっ」

咲「森のおじいさんに話しかけられるところは?」

照「……」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 02:04:37.85 ID:XJ46m9Vf0

咲「…どうしたの?」

照「…分からない」

咲「え?あ、あぁ」

照「ごめん」

咲「ううん!こっちこそごめんね、はしゃいじゃった」

照「いや、実は…」

咲「?」

照「閉じ際にページ数、見てた」

咲「……」

照「格好つけたくて」

咲「なんだぁ…」

照「ごめんね」


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 02:06:01.39 ID:XJ46m9Vf0

咲「ううん、嬉しい」

照「え?なにが?」

咲「うーん、よく見てくれてるんだなぁ…って」

照「…そう?」

咲「ありがとう、お姉ちゃん」

照「う、うん」

照(咲の好感度が上がるポイントが分からない…)



もいっこカン!


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/14(月) 02:10:30.52 ID:XJ46m9Vf0

終わりです。いっつも同じような話でごめんね。
3点リーダとどもりを多様すると照咲っぽくなるから、みんなも書こうよ!





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