TOP > 私に天使が舞い降りた! > 【わたてん】みやこ「花ちゃんに押し倒された!!」

【わたてん】みやこ「花ちゃんに押し倒された!!」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:29:04.67 ID:pZMHRvu00

ひなた「よし、準備OK!それじゃー、行ってきます!みゃー姉!」

乃愛「帰ったら美味しいおやつ、期待してるからね♪」

みやこ「二人とも気を付けてね。行ってらっしゃい。あ、乃愛ちゃん、ちょっと」オイデオイデ

乃愛「ん?なーに?行ってきますの可愛い?」

みやこ「・・・頑張ってね、デート」ヒソヒソ

乃愛「えぅ・・・//////!!も、もう!ミャーさん何言ってるの!」


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:35:05.08 ID:pZMHRvu00

★注意
・花×みやこです。R表現あり
・花×みやこも日常も書きたかったので一緒くたになってます
・小依ちゃんと夏音ちゃんは出ません


3: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:36:54.38 ID:pZMHRvu00

ひなた「?どうした、ノア?みゃー姉?」

乃愛「な、なんでもないよ!」

みやこ「乃愛ちゃん今日はとっても可愛いねって」

乃愛「ちょっ!?今日はって何!?まるでいつもは可愛くないみたいに!」

ひなた「そうだぞ、みゃー姉、乃愛はいつでも可愛いぞ!何言ってるんだ!」

乃愛「~~~っっ////!!!もう!行こっ!」

ひなた「おう!じゃー行ってくるなー!」ガチャッ

みやこ「いってらっしゃい」バタン

みやこ「ふぃー・・・さーてと、私はシュークリームの仕上げといきますかぁ」


4: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:42:29.15 ID:pZMHRvu00

みやこ「よし、クリーム詰め完了。あとは冷やしておくだけと。楽しみだなー♪」

みやこ「あ、そうだ!せっかくだから何個か冷凍してアイスシューに・・・」

ピンポーン

みやこ「ぴっ!!?だ、誰・・・?誰だろ・・・・うう」オソルオソル

お姉さん、お姉さん、いますか?

みやこ「なあんだ、花ちゃんかあ♪」パァッ


5: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:45:53.90 ID:pZMHRvu00

みやこ「花ちゃん♪いらっしゃい!」

花「あ、お、お姉さん・・・こんにちは・・・あ、あのっ・・・」モジモジ

みやこ「ああ、ひなた?今日は乃愛ちゃんとお出かけしてるの」

花「えっ?あ、ああ、そうなんですか・・・」

みやこ「乃愛ちゃん、今日は一段とおめかしして可愛かったなあ、デート、なんて言ったら怒っちゃって・・・」

花「・・・・」スンスン

みやこ「今日着る衣装は出来上がってるんだけど・・・そうだ、花ちゃんも、ひなたと乃愛ちゃんとお出かけして来たら?(二人きりで撮影会は絵面がヤバすぎるしね;)」

花「・・・・っ」

みやこ「さっき出たばかりだから、今から追いかけたら間に合う・・・花ちゃん?」

花「・・・・いい、匂い」ポソッ

みやこ「えっ?」


6: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:48:20.16 ID:pZMHRvu00

花「・・・お邪魔してもいいですか?お姉さん」

みやこ「ええ!?い、今私しかいないから!」

花「何か問題でも?」

みやこ「い、いやあ・・・その・・・」

花「・・・迷惑ですか」

みやこ「いいえ全然!むしろウェルカム!!」ビシッb

花「・・・じゃあ、お邪魔します」

みやこ「んぅ?・・・花ちゃん?(なんか、いつもと違うような・・・)」


7: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:51:40.22 ID:pZMHRvu00

みやこ「少し散らかってるから、先に片づけるね」ガチャ

花「はい」

みやこ「(ど、どうしたのかな、花ちゃん・・・も、もしかして、私がいる時はココに遊びにいっちゃダメとか言われたのかな!?あり得る・・・あり得まくる・・・っ!今までの所業の数々に花ちゃんがついに花ちゃんのお母さんに・・・態度が変なのはお菓子を堪能できる時間とコスプレから解放される喜びを天秤に乗せてるからに違いない!ああ、花ちゃんとの時間・・・これが最後になったり!?嫌だぁ~・・・もっと仲良くなりたいよ・・・あんな服こんな服を着せて・・・ひなたや乃愛ちゃんとも一緒に・・・)」ガサゴソガサゴソ

花「お姉さん」

みやこ「うわぁ!花ちゃん!?」ビクッ

花「・・・お姉さんっ!」ガバッ

みやこ「えっ?わっ!」ムギュッ

ドサッ!


8: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 15:56:09.81 ID:pZMHRvu00

花「お姉さん…」

みやこ「は、花ちゃん?(な、何この状況、私ベッドの上、私の上に、花ちゃん…私…押し倒された?え?え?何その状況!?ニューロンが対応できない!!アタマがフットーしそうなんだけどぉ!!)」

花「お姉さんがいけないんですよ…」

みやこ「へっ?私?」

花「お姉さんから…お姉さんのお菓子と違う…でもずっと、ずっと甘い香りがするんです。この世のどんなお菓子よりも甘くておいしそうな香りが」

みやこ「(なんか凄い事言いだしたぞ…)い、いつもお菓子作ってるから、その匂いが服に移っちゃったのかなぁ?なんて、あ、あは、あはは…」

花「そんな甘い香りで私をくすぐるお姉さんがいけないんです。もう我慢できません、今日はお菓子じゃなくてお姉さんを隅から隅まで食べさせて頂きます」グイッ

みやこ「ひいい!?花ちゃんが壊れたぁ!?ち、近い!ちかいよ、花、ちゃん…!」

花「何を言って…私は正常です。私はただ…目の前の甘いごちそうを…私だけが…いただきます…んっ」チュッ

みやこ「んっ…!(は、花ちゃんの、くちびる…やわらかい…は、花ちゃんが…私に…っ)」

花「お姉さん…甘い、甘い、です。お姉さん」

みやこ「…っ!!花ちゃん…っ!」ギュッ

花「お姉さん…!」


9: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 16:00:19.74 ID:pZMHRvu00

花「お姉さん、手をどけて下さい…ここからもっと、甘い香りがっ…するんですっ…!」グイグイ

みやこ「だ、だめ、花ちゃん…下は、下はぁ…っあ!」スルッ

花「えいっ!うわぁ…凄い…やっぱりここが…香りの元…!」ゴクリ

みやこ「み、見ないで…!そこは、ホント…恥ずかしい、からっ…////!」

花「お姉さん、手を、どけてってば…はあ、お姉さんの…ここ、凄いですよ…まるでシロップみたい…ん…ちゅぅー…」

みやこ「ひゃん!?ま、待って花ちゃん!そんなトコ…だ、ぁめ…っあ、あ、ん…っ///」

花「(ああ、甘い香り…お姉さんのココが一番…甘い…お姉さん…お姉さん…)」チュウチュウペロペロ

みやこ「だめ、だよ花ちゃん…!そんなとこっ、舐めちゃ、ぁっ」

花「…お姉さんの作るどんなお菓子より、お姉さんの方が甘くておいしいです…甘い物に…悪い物はないんですよ…?んっ…んむっ…」ペロペロ


10: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 16:02:52.53 ID:pZMHRvu00

みやこ「(ああっ…こ、こんな事…ダメなのに…でも拒絶できない!!花ちゃんが私にシてくれるのが嬉しすぎて、気持ちよくって…あっ、あっ!もう、ダメぇぇぇぇぇ!!)花ちゃんっ!花ちゃんっ!!ああっ…!!!」

花「ふぁ!!?あっ…」

みやこ「あ、あ、はぁ…はぁ…」

花「お姉さんの、甘い蜜…」ペロッ

みやこ「は、はな、ちゃん…そんな…恥ずかしいよぅ・・・////」

花「…ごちそうさまでした」ニコ

みやこ「お…おそ、まつさま…で…きゅう…」

花「お姉さん?大丈夫ですか…?」

みやこ「にゅー…」


11: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 16:08:08.56 ID:pZMHRvu00

みやこ「(ま、まさか花ちゃんに…私の初めてを捧げる事になるなんて…嬉しい…嬉しいけどっ…)」

花「…あの…お姉さん、大丈夫ですか?ごめんなさい、私、無理矢理お姉さんを…」

みやこ「だ、大丈夫…花ちゃんがこんなに積極的になるなんて…私、思いもしなかったから…驚いちゃって…」

花「……」

みやこ「花ちゃん…聞いていいかな。どうして急に、こんな事を?」


花「私、お姉さんの作るお菓子の香りも、味も大好きです。でもそれ以上に…私、お姉さんから漂ってくる甘い香りが、とっても美味しそうで…ここに来ると、時々それしか考えられなくなってきちゃうんです…」

みやこ「う、うん(そ、それって…花ちゃんが、わ、私の事…!?)」

花「お姉さんの顔が頭にうかんで、甘い香りが鼻からとれない…これ、変、ですよね…だってお姉さんは普段あんな感じなのに…」


みやこ『ファーッハッハァいいよお!いいよお花ちゃん可愛いよぉ!!次はもっと、ひらっと!ひらっとスカート浮かせて回って!!あっはぁぁはぁかうぃいよぉほほぉ!!』パシャシャシャシャシャシャ…


12: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 16:12:02.85 ID:pZMHRvu00

みやこ「ここまで来てそれ思い出す?…んー、その甘い香りは、きっとね…」

花「…?」

みやこ「(…恋だって言ったら多分引かれるよなぁ、ここは花ちゃんが思わず私に惚れちゃうような一言をっ!)花ちゃんがお菓子と同じくらい、私の事を好きになった、とかー…」

花「………」

みやこ「な、なーんて!なーんてね!!(あぁ~ダメだぁ~!あたし語彙力なさすぎ!!こんなんじゃまた引かれちゃう!)」

花「…そう、ですか、そうですか…」

みやこ「…花ちゃん?」

花「ん、じゃあ、今度からは、お菓子も、お姉さんも、撮影の度に食べてもいい、という事ですね」


13: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 16:17:43.87 ID:pZMHRvu00

みやこ「え?え?ええ?は、花ちゃん?」

花「次に衣装を着たら、その代わりに甘い特製のお菓子も、甘い香りのお姉さんも遠慮なく私がいただきますので、そのつもりでいてください」

みやこ「い、いや、おお菓子はもちろん最高のお菓子を作る、約束するよ!でもでも、こ、こうして私を食べるというのはさすがに、ほら、ひなたと乃愛ちゃんがいたらこんな事…ね?」

花「二人がデートに行った時が、私がお姉さんを食べるときです。そうすれば問題ないでしょう」

みやこ「そう、かもしれないけどっ…うう…」

花「…それに二人がいなければ二人の分のお菓子も私のものに…」

みやこ「花ちゃん、実はそっち目当て?あと、一人占めはだめよ」

花「とにかく、私はお姉さんをもう一回食べちゃったんですから。それにお姉さんはお菓子と違ってなくなりませんから大丈夫です。さっき言ったように、こうして二人きりの時にすればいいんですから」

みやこ「あ、そ、そう、かな、で、でもぉ・・・」


14: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 16:24:40.69 ID:pZMHRvu00

花「お姉さんとお姉さんのお菓子、両方私にくれたら、どんな衣装も着てあげますし、ポーズも取りますから…」

みやこ「うう…(嬉しい、花ちゃんとそんな関係になれたら超嬉しいけど…一応大人として、妹の友達と体の関係をもつなんて…ううっ!やっぱりダメだっ!バレた時の事を想像するだけで死にそうだもん!!)」

花「お姉さん?どうしたんですか?・・・もしかして・・・」

みやこ「はっ!?」

花「やっぱり…嫌、ですか?私がこうして…お姉さんにするの…私は…お姉さんの事が…」

みやこ「そ、そんな事ないよ!花ちゃんがそう言うならお菓子も私もいつでもOKだよ!(ああっつい本音が!!いやそうじゃないでしょ私~!何を言ってるのぉ~!!)」


15: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 16:30:17.92 ID:pZMHRvu00

花「・・・言質、とりましたよ。お姉さん」ニコッ

みやこ「へっ?げ、言質?なんて?」

花「お姉さんは大人なのですから、言った事にはきちんと責任を取って下さい…改めて、これからよろしくお願いしますね、みやこお姉ちゃん…」ギュッ スリスリ

みやこ「う、うん。よろしく…ね?(あれ…もしかして私が花ちゃんに攻略された?私が花ちゃんのものになってない?)」

花「それでお姉さん、今日も衣装を着るんですよね?今日のお菓子はなんですか?」

みやこ「(…でも、私と花ちゃん、今日からそういう関係…!なら、早速!)そうだなぁ、今日はお菓子作ってなくて…もう一回私、とかどうかn」

花「はぁ?」ゴゴゴゴゴゴ

みやこ「シュークリームです」

花「よろしい」ムフー

みやこ「あはは・・・(尻に敷かれそうだなぁ、私・・・)」


18: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:29:04.58 ID:pZMHRvu00

ひなた「たっだいまー!」

乃愛「お邪魔しまーす♪」

みやこ・花「お帰りー」

ひなた「花!来てたのか!」

乃愛「珍しいね、ミャーさんと二人だなんて…ミャーさん?」ジロリ

みやこ「な、何?なんか凄い目で見てるけど…;;」

乃愛「まさかとは思うけど、変な事してないよね?」

みやこ「し、しないよぉ!してないよぉ!!」

花「二人が帰ってくるのが遅いから先に済ませてたの」

みやこ「え?」

ひなた「何をだ?」

花「幸せの、お菓子の時間を!」


19: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:34:03.56 ID:pZMHRvu00

ひなた「えー!?じゃあ花だけみゃー姉のシュークリーム食べたのか!?ずるいぞ花!」

花「お姉さんが私のためだけに作ってくれたからしょうがないの」ムフフー

ひなた「何だと!酷いぞみゃー姉!この浮気者ー!!」プンスコ

乃愛「いつからミャーさんの彼氏になったのひなたちゃん。でもミャーさんいくら花ちゃんが好きだからって贔屓するのよくないと思う!そういうの可愛くない!」

ひなた「そうだそうだ!!みゃー姉のアホー!!」プンスコプンスコ

みやこ「・・・本当にそう思う?」

みやこ・乃愛「えっ?」

花「あっ!お、お姉さん待って!」


20: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:36:05.55 ID:pZMHRvu00

みやこ「花ちゃん、私何度も止めたよね。一人で沢山食べちゃダメだよって。それはひなたと乃愛ちゃんの分もあるんだよって。沢山食べ過ぎるとまた晩御飯が食べられなくなるからダメだよって」

花「・・・・;;;」

ひなた「花、まさか・・・?」

乃愛「・・・3人分のシュークリーム、一人で全部食べた?」

花「・・・そんな訳ないでしょ。いくら私がお姉さんの甘いお菓子が大好きだからって二人の分のシュークリーム7個を全部平らげるなんてそんな馬鹿な・・・;;;」

乃愛「花ちゃん、そっち壁だよ。誰に話してるの」

みやこ「花ちゃん?二人の目を見て話しなさい。あと、二人に用意したのは2個ずつ4個だったんだけど」

花「うっ!!」


21: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:39:55.44 ID:pZMHRvu00

乃愛「あれれー?花ちゃん?これはどういう事かなー?」

ひなた「花!もしかして明日の分まで食べたのか!!」

みやこ「あとの3つは試しにアイスシューにして、お風呂の後にひなたとお母さんと一緒に食べようと冷凍庫に入れておいたんだけど・・・?」

ひなた「!?」

花「あ、あれはそのあの…つい出来心で…!!」アタフタ

乃愛「捕まった現行犯の言い訳が出た!」

ひなた「みゃー姉の…アイスシュー」


ひなた『みゃー姉、お風呂あがったぞー!』

みやこ『はいはい、あ、ひなた。これ食べて見て。昼間のシュークリームをアイスシューにしたの、冷たくておいしいよ♪』

ひなた『やったぁ!みゃー姉大好きだー!』ギュッ

みやこ『はいはい、私も世界で一番ひなたが大好きだよー♪』ギュッ


22: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:43:15.22 ID:pZMHRvu00

ひなた「花ぁ…?」ゴゴゴゴ…

花「………;;;」ダッシュ!

ひなた「花?ちょっとお話よろしいですか?」ガシッ

乃愛「ひなたちゃんが一瞬で花ちゃんを確保した!からのミャーさんにトラウマを植え付けた台詞!ミャーさんとの幸せタイムの恨み恐るべし!!」

花「あうあうあうあう!お姉さん!お姉さん!酷いです、甘いお菓子で誘惑しておいて食べたらこんな目に合うなんて!」

みやこ「誘惑だと思ったなら我慢できなかった花ちゃんが悪いよ。私はちゃんと花ちゃんの分だって渡したでしょ」

花「あの奇跡のシュークリームを2つしか食べてはいけないだなんてそんな殺生なっ・・・!」

乃愛「花ちゃんどこでそんなの覚えたの」


23: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:46:10.42 ID:pZMHRvu00

みやこ「もう、花ちゃんてば往生際が悪いんだから。しょうがない、ひなた、ちょっと片手離してあげて」スッ

ひなた「みゃー姉?」

花「…スマホ?」

みやこ「はい、耳に当ててごらん」

花「?も、もしもし」

春香「花ちゃん?お母さんです。」

花「!!お、お母さん・・・」

春香「話は全部聞かせてもらいました。お友達の分のおやつをこっそり一人占めにした上それを謝らない、と?ふぅん…」

花「あ、あわわわわ…」


24: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:50:58.26 ID:pZMHRvu00

乃愛「ミャーさん、もしかしてずっと通話状態だったの?」

みやこ「二人が帰ってくる少し前からね。花ちゃんがちゃんと謝ったらすぐに切るって花ちゃんのお母さんとお話してたの。もしそうでないようならちょっとお説教かなって」

ひなた「すごいなみゃー姉!刑事ドラマみたいだ!!」

乃愛「そこまでするなんてみゃーさんも人が悪いなあ」

みやこ「でも、お菓子を作ったのもそれを食べさせるのも私の責任だし…何かあったときの為に一応花ちゃんのお母さんに連絡したらまああれよあれよとこの流れに…」

ひなた「え!?みゃー姉が電話したのか!?花んちに!?すごいなみゃー姉!!」

乃愛「いつもはひなたちゃんが一緒にいないと電話のマークすら押せないのに!」

ひなた「やればできるんだな!!偉いぞみゃー姉!!」

みやこ「うん…改めて言われると結構堪えるね…それ」


25: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:54:17.62 ID:pZMHRvu00

みやこ「でも、ほら、私のお菓子のせいでもしも晩御飯を食べれないなんて事になったら、それは大変深刻な問題が発生する恐れがあり…あり…」

乃愛「みゃーさん大丈夫!?声が震えてるよ!?」

みやこ「それはそれは恐ろしい問題が…!」


千鶴『あんたは良い年して性懲りもなく!今度は一晩簀巻きで吊るしてやるからなぁ!!』ギリギリギリ

みやこ『ごべんなざい!!ごべんなざぁい!!ゆるじでぇぇ!!!』


みやこ「うっ頭が…ぐふっ!」

乃愛「ミャーさん!しっかりして!!」

ひなた「(お母さん…みゃー姉トラウマになっちゃってるよ…)」


26: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 18:55:35.63 ID:pZMHRvu00

花「・・・・・」ユラユラ

ひなた「うわ!?花!?電話終わったのか?」

花「(コクリ)」

乃愛「この世の終わりみたいな顔してるけど大丈夫?」

花「この度は誠に申し訳ありませんでした」ズサッ

ひなた「うわ!土下座した!!」

乃愛「しかも口調がおかしい!!」


27: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 19:01:06.43 ID:pZMHRvu00

花「もう2度とこのような事は致しません。お姉さんのお菓子を一人占めしたり致しません。間違った事をしたら謝ります」

ひなた「この間お母さんに怒られたみゃー姉でもここまでしょんぼりじゃなかったぞ。アレはアレで切なかったけど…」

みやこ「ひなたの目にその時の私はどう映っていたの…」

乃愛「これは相当キツく怒られたねぇ。流石にちょっとかわいそうになるよ」

花「だから…お姉さんのお菓子とお料理1か月禁止及びひなたの家出入り禁止!!それだけはどうか、どうかお許しを!!」

乃愛「前言撤回します」

ひなた「はははは!よかった、やっぱり怒られても花は花なんだな!なんだか安心したぞ!」


28: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 19:07:06.70 ID:pZMHRvu00

みやこ「まぁ、花ちゃんママのお説教で反省したみたいだし、許してあげて。私は全然怒ってないよ、花ちゃん」

花「お姉さん…」

ひなた「みゃー姉がそう言うなら。それに、別にみゃー姉のシュークリームが2度と食えなくなるわけじゃないしな!今日は残念だったけど、また今度食べれる!」

乃愛「はぁ、ミャーさん甘いんだから。ふふ、でも可愛い私はちゃんと謝る子にいつまでもぶーぶー怒ったりしなーいよ♪」

花「二人とも…ありがとう」

みやこ「(うんうん、なんとか丸く収まったかな)」

乃愛「ミャーさん、じゃあ今日のあたしとひなたちゃんの分のお菓子はなし?」

みやこ「ああ、ええっと・・・ん!確かまだ冷凍庫に・・・あったあった!」ゴソゴソ…

ひなた「おっ、なんだなんだ?」

みやこ「はい、フローズンヨーグルト!レモン入りだから甘酸っぱくておいしいよ♪ジャムを足してもおいしいから、食べてみて♪」

乃愛・ひなた・花「やったー!!」


29: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 19:11:03.52 ID:pZMHRvu00

全員「・・・・・・」

みやこ「…花ちゃん?」

ひなた「花…」

乃愛「花ちゃん…」

花「……落ち着いて、これは条件反射なの。お姉さんのお菓子が出てくるとこういう反応をするようにお姉さんに調教されたの。だからこれはノーカウント」

乃愛「調教って…」

みやこ「当たらずとも遠からずだから反論できない…」

スマホの向こう「花っ!!!いい加減にしなさい!!!」

花「ぴぃっ!!!」

ひなた「うわ、まだ繋がってたのか!?」

春香「二人に謝って反省したと思ったらすぐにこれではいけないわね。やっぱり明日から1か月ひなたちゃんの家に行くの禁止!!」

花「お、お母さんそれはあんまりな…!!」

スマホの向こう「ブツッ!!ツー、ツー、ツー・・・」


30: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 19:18:06.86 ID:pZMHRvu00

花「…………」チーン…

みやこ「ああ…花ちゃんが真っ白に燃え尽きてる…」

ひなた「花、今すぐ家に帰ろう。自分が何かした時は、すぐ謝ったらお母さんはきっと許してくれる」

乃愛「電話じゃなくて、直接お母さんに謝ればきっと大丈夫だよ」

花「う、うん…でも、でもお母さん、すごい怒って…う、ううっ…グスッ…」

みやこ「花ちゃん…」

ひなた「そっか、じゃああたしも行く。あたしも一緒に行けば怖くないだろ?」

花「ふぇ…ひなた?」

ひなた「花はみゃー姉のお菓子大好きだもんな、ああなるのはしょうがない。あたしと乃愛もそうなったしな。でもな、花はちょっとタイミングが悪すぎた」

乃愛「でも、ちゃんと反省したよって、もう一回お母さんに謝ろ?あたしも一緒に行くよ」


31: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 19:27:13.87 ID:pZMHRvu00

花「ひ、ひなたぁ…のあぁ…ありがとう…」

ひなた「よしよし、それじゃあすぐに行こう、な!みゃー姉、悪いけどそのフローズンヨーグルト、もう少しだけ取っておいてくれ」

みやこ「うん、分かったよ」

ひなた「っしゃーいくぞ花ー!乃愛ー!」ドタドタ…

乃愛「ああ、ちょっと待ってよ!」タタタ…

花「あ、あの、お姉さん…」オズオズ

みやこ「うん?」

花「…お母さんに謝ってきます。お姉さんも、ごめんなさい…」

みやこ「私は元々怒ってないよ、花ちゃん。私は花ちゃんがまたここに遊びに来るのを許してもらえた時の為に、またお菓子を用意して待ってるから。花ちゃんも許してもらえるようにがんばろ?」

花「お姉さん…はい!ありがとうございます…じゃあ、行ってきます!」



みやこ「その後、二人に付き添われた花ちゃんはお母さんに謝り、また私の家に遊びに来るのを許されました。めでたしめでたし♪」


32: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/03/16(土) 19:32:09.66 ID:pZMHRvu00

以上です。ありがとうございました。

アニメで見事に沼に落ちて早ひと月、衝動に任せてSSを作るまでになってしまいました。

みんなもっとわたてんSS書こう。きっと世界が平和になる。





『私に天使が舞い降りた!』カテゴリの最新記事

おすすめ記事

コメントの投稿