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【わたてん】乃愛「ミャーさん!アタシの料理の先生になってよ!」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/14(木) 06:58:36.81 ID:1p9putAN0

乃愛「こんにちは~」

千鶴「あら乃愛ちゃん、いらっしゃい」

乃愛「ヒナタちゃんいますか?」

千鶴「ごめんね。今おつかい頼んでてて・・・もう少しで帰ってくると思うからあの子の部屋で待っててもらえる?」

乃愛「は~い!それじゃあお邪魔します~」

みやこ「あれ乃愛ちゃん?いらっしゃい」

千鶴「ちょうどいいところに来たわね。ひなた帰って来るまで乃愛ちゃんの相手してくれる?」

みやこ「暇だし別にいいけど」

乃愛「じゃあミャーさんの部屋にレッツゴー!」

みやこ「分かったからそんなに押さないで~」


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/15(金) 01:40:09.82 ID:SK04x4SsO

みやこの部屋

乃愛「今日はどんな服作ったの?」

みやこ「えーと・・・今日はこれだよ」

乃愛「白ワンピ?今日のミャーさんホントにミャーさん?」

みやこ「え?どういうこと??」

乃愛「だっていつも引くくらい趣味全開の服ばっか作ってるから意外過ぎて・・・」

みやこ「ちょっと!私のことそんな風に思ってたの!?」

乃愛「そりゃそうでしょ」

みやこ「うん、その顔やめて・・・。たまにはこういうのもいいかな~って思ったの。花ちゃんなら絶対似合うから!」ズイッ

乃愛「分かったから落ち着こう?でもアタシが着ても絶対似合うと思うの!そうでしょ?」

みやこ「うん。ノアちゃんが着てもすごく可愛いと思うよ」

乃愛「でも一番は?」

みやこ「花ちゃん」

乃愛「こうなるの分かってた・・・」ガーン


4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/15(金) 01:54:31.49 ID:SK04x4SsO

みやこ「あ、そういえばさ。前からノアちゃんにお礼言おうと思ってたんだ」

乃愛「お礼?何の?」

みやこ「ひなたのことだよ。この前一緒に出掛けたでしょ?帰ってきてからすごく楽しそうに話してたからさ」

乃愛「ヒナタちゃん・・・!」

みやこ「まさか映画のネタバレ聞かされるとは思わなかったけど・・・」

乃愛(あぁ・・・やっぱり喋っちゃったんだ・・・)

みやこ「でもひなたったら『ノアのサンドイッチ美味かった!一緒に店周ったの楽しかった!プレゼント喜んでくれて良かったぞ!』って、よほど楽しかったんだと思うよ」

乃愛「ヒナタちゃんが楽しんでくれたなら良かったよ」

みやこ「だからありがとうね。ノアちゃん」アタマナデー

乃愛「・・・ミャーさんに頭撫でられたの初めてかも」

みやこ「あれそうだっけ?嫌だった?」

乃愛「嫌じゃないよー。なんか新鮮だったから。それにヒナタちゃんのああいうところってミャーさん譲りだったんだな~って」

みやこ「ああいうところって?」

乃愛「あ!今のは何でもないの!忘れてミャーさん!」

みやこ「う、うん・・・。ねえ、ノアちゃんに聞いてみたいことあったんだけどさ」


5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/15(金) 02:22:17.59 ID:SK04x4SsO

みやこ「もしかしてひなたのこと好き?」

乃愛「な、何いきなり!?確かにヒナタちゃんのことは好きだけどそれはハナちゃんと同じ友達としてで・・・」

みやこ「私はひなたのこと好き?ってしか聞いてないんだけど・・・。それってやっぱり・・・!」

乃愛「あぁ~!ミャーさんアタシのことひっかけたね~!!」ポカポカ

みやこ「ごめんごめん!そんなつもりなくて・・・。痛くないけど叩かないで!」

乃愛「それでいつから気づいてたの?」

みやこ「少し前からかな~。でも安心して!誰にも喋ってないし、多分花ちゃんも気づいてないよ!」

乃愛「まあそれならいいけど・・・。ミャーさんのことだからアタシのこと脅してやらしい服いっぱい着せてくると思ったよぉ~」ニヤニヤ

みやこ「私そんなこと絶対しないから!!せっかく応援してあげようと思ったのに・・・」プイッ

乃愛「冗談だって~!でもミャーさん。応援してくれるってホント?」

みやこ「少しくらいしか出来ないと思うけど、いいよ」

乃愛「やったね!じゃあ代わりにアタシはハナちゃんとの仲を応援してあげるよ~」

みやこ「それはありがたい!」

乃愛「じゃあ早速なんだけど・・・アタシに料理を教えてほしいの!」


6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:04:21.80 ID:QFO4PfQc0

みやこ「料理?どうしてまた」

乃愛「いつも作ってくれるお菓子もそうだけど、この前のカレーオムライスもすごく美味しかったし。ミャーさんに教わればアタシも料理上手になれるかなって」

みやこ「まずは胃袋からってことだね」

乃愛「その通り!ミャーさんの味をしっかりマスターしてヒナタちゃんに喜んでもらうんだから!!」

みやこ「でもどこで教えればいいの?家でやったらひなたにばれちゃうし」

乃愛「ミャーさんにはアタシの家に来てもらいます」

みやこ「え!?ノアちゃんの家に・・・?でも・・・」

乃愛「どう考えてもそれしかないでしょ。別にママに緊張しなくても大丈夫だよ~。逆にミャーさんともっと仲良くなりたいって言ってたし」

みやこ「そうなの!?」

乃愛「うん。それにこれも人見知りを克服するためだよ!」

みやこ「分かったよ~・・・。でもいつから教えればいいの?」

乃愛「とりあえず明日アタシたちが学校終わってから来てもらっても良い?一応言っとくけどヒナタちゃんには気づかれないようにね」

みやこ「その時間なら大丈夫。ひなたには気を付けるね」

乃愛「じゃあ明日はよろしくね、ミャーさん!」

みやこ「うん」


7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/15(金) 03:12:00.96 ID:QFO4PfQc0

ひなた「みゃー姉ただいま!!待たせたなノア!!」

みやこ「おかえり、ひなた」

乃愛「大丈夫だよ~」

花「お邪魔します」

みやこ「花ちゃん!」

ひなた「おつかいの帰りに会ったからそのまま一緒に来たぞ!」

花「お姉さん。今日のお菓子はなんですか?」

みやこ「今日はね―――――」


9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/16(土) 21:33:23.02 ID:i7/toVLY0



次の日

ひなた「みゃー姉!!ただいま!!!ってあれ?」

花「お姉さんいない?」

ひなた「お母さんにちょっと聞いてみる!」


10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 05:25:46.53 ID:68+vrnwy0

千鶴「みやこならさっき出掛けたわよ」

花「え!?一人でですか?一人で行けるのは大学だけかと思ってました・・・」

ひなた「みゃー姉は話さなくても済むところだったら行くことができるんだぞ!コンビニとか!」

千鶴「わが娘ながら酷い言われようね・・・。あの子多分すぐ戻ってくると思うからそれまでメロンでも食べる?昨日買ってきたの」

ひなた「わーい!メロンだメロンだ!!」

花「ありがとうございます」

千鶴「切ってくるからちょっと待っててね」

花「私も手伝いますよ」

ひなた「私もー!」

千鶴「二人ともありがとう。そういえば今日ノアちゃんは?」

花「今日用事あるから遊べないって言ってました」

千鶴「あら、それは残念ねえ」

ひなた「今日は寂しいけどまた今度遊べばいいし問題なしだ!」

花「うん」


11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 06:01:28.92 ID:68+vrnwy0



乃愛の家

みやこ「ついに来てしまった・・・。がんばれ・・・私!えいっ」ポチッ

ピンポーン

乃愛「はーい!あ、ミャーさん!いらっしゃい~。入って入って!」

みやこ「お、お邪魔します・・・」

乃愛「ミャーさんちゃんと来てくれて良かった~」

みやこ「当たり前だよ~。すごい緊張はしてるけど、ノアちゃんのお願いだし」

乃愛「ありがとうミャーさん・・・!」

エミリー「わっ!!」ヒョコ

みやこ「ひえっ!」ビクッ


12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 06:08:27.49 ID:68+vrnwy0

エミリー「こんにちはデス、ミヤさん」

みやこ「・・・の、ノアちゃんのお母さん・・・?」

乃愛「もうママったら・・・。駄目だよ、ミャーさんすごいびっくりしてるし」

エミリー「緊張をほぐそうかと思ったのデスが・・・。ミヤさん立てマスか?」

みやこ「はい・・・!えと、その、だ、大丈夫です・・・」

エミリー「今日はノアちゃんのことよろしくデス。あとワタシのこともよろしくデス」

みやこ「ワタシのことも・・・?」

乃愛「ママもミャーさんに教えてもらいたいんだって。前に食べたチーズケーキすごい美味しかったって言ってて」

エミリー「ハイ~。ワタシが作ってもあそこまで美味しいものは作れないデス。一緒に教えてもらえないデスか?」

みやこ「そ、その・・・。私もすごい上手なわけじゃないので・・・。ノアちゃんのお母さんに教えられることなんて・・・」

エミリー「そんなことないデス。私より全然上手デスよ?」

乃愛「ミャーさん、やっぱり駄目?」

エミリー「駄目デスか?」

みやこ「私でよければ・・・。その、こちらこそよろしくお願い・・・します」

乃愛「やった~!」

エミリー「ありがとデス、ミヤさん。それと、ワタシのことはエミリーさんでいいデスよ~!ミヤさんともっと仲良くなりたいデスし」

みやこ「えっ!?で、でも・・・」

エミリー「ん~?」

みやこ「え、エミリーさん・・・」

エミリー「ハ~イ!」


13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 07:07:07.32 ID:68+vrnwy0

乃愛「それでミャーさん。今日は何作るの?」

みやこ「今日はお菓子にするつもり。パウンドケーキだよ~」

エミリー「お~!パウンドケーキデスか~」

みやこ「材料は私の家から持ってきてるので・・・。作りながら説明していきますね」

使う材料

砂糖

薄力粉

ペーキングパウダー

バター



みやこ「まずは先にオーブンを180℃に設定して予熱をしておきます」

乃愛「設定したよ~」

みやこ「砂糖とバターをボウルに入れて、白っぽくなるまでしっかり混ぜます」

みやこ「次に用意した卵を溶いて、三回程度に分けてかき混ぜながらボウルに入れていきます」

エミリー「混ぜ混ぜ~」チャカチャカ

みやこ「そして薄力粉とペーキングパウダーを粉ふるいでふるいながら入れて、粉っぽさが無くなるまでかき混ぜます」

みやこ「用意した型に今のを流し込んだら、予熱したオーブンに40分程度入れて待ちます」

みやこ「焼き終わって粗熱が取れたら、型から外して冷まして、完成です!」


14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 07:18:48.63 ID:68+vrnwy0

みやこ「それじゃあ」

乃愛エミリー「いただきま~す!」パクッ

乃愛「ん~おいしい!自分で作ったとは思えない!」

エミリー「ハイ!外はサクサク、中はしっとり。それに甘すぎたりもしてないデス」

みやこ「料理もお菓子作りも基本を押さえて初めて美味しくできるものだから、もっと美味しく作るにしても基本に多少アレンジを加える程度で全然大丈夫だよ」

乃愛「やっぱりミャーさんに頼んで良かった~。さすがミャー先生だね!」

エミリー「ありがとデス。ミヤ先生」

みやこ「そんな・・・私は説明と少し手伝っただけで、あとは二人の腕の良さだよ」

乃愛「まぁーねぇ~!」ドヤッ


15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 07:58:25.10 ID:68+vrnwy0

エミリー「そういえばミヤさん。前から聞きたかったんデスが、ミヤさんが作ってる可愛いお洋服ってどんなのなんデスか?」

みやこ「え!?えっと・・・それは・・・」

乃愛「こういうのだよママ!」スマホポチッ

みやこ「ちょっとノアちゃんそれは!」

エミリー「すごい可愛いデス!ノアちゃんにすごい似合ってマス~。これも―――」

みやこ「あ、あれ?」

乃愛「(アタシもまずいのは見せないよ。大丈夫なのだけだよ)」

みやこ「(ノアちゃん・・・!)」

乃愛「(けど最近アタシとハナちゃんのことをやらしい目で見てるの、アタシ気づいてるんだからね?)」

みやこ「(な!そんな目で見てないからね!?さすがに小学生にそんな・・・)」

乃愛「(ホントにぃ~??)」

みやこ「(ごめんなさい・・・。少し見てました)」

乃愛「(全くミャーさんったら・・・。ほどほどにね)」

みやこ「(はい・・・)」


16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 07:59:26.19 ID:68+vrnwy0



乃愛「今日はホントにありがとうねミャーさん!」

エミリー「すごく勉強になったデス!」

みやこ「全然大丈夫だよ。私も一緒に作ることが出来て楽しかったから」

乃愛「また今度教えてね!」

みやこ「うん!それじゃ、お邪魔しました~」

みやこ「(すごい緊張したけど、なんだかんだ楽しかったな~)」


17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 08:16:18.08 ID:68+vrnwy0

みやこ「ただいま~!ってひなた!?玄関で何してるの?」

ひなた「おかえりみゃー姉!なかなか帰ってこないからここで待ってたぞ!」

みやこ「ごめんね。帰ってくるの遅くなって」

ひなた「今日花が来てたんだけどみゃー姉のお菓子食べれなかったって残念がってた」

みやこ「花ちゃんも来てたの?」

ひなた「うん。今日どこ行ってたんだ?」

みやこ「ちょっとコンビニと本屋に行ってたの」

ひなた「みゃー姉私に嘘ついてないか?」

みやこ「う、嘘なんてついてないよ!」

ひなた「そうか・・・!じゃあ今日は遊べなかった分、ご飯食べ終わったらみゃー姉と一緒にお風呂入って一緒に寝たい!」

みやこ「分かったよ。さ、晩御飯の手伝いしに行こ!」

ひなた「うん!」

ひなた「(みゃー姉私に何か隠してる気がする・・・)」


20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 23:25:28.77 ID:68+vrnwy0



ひなた「zzz・・・」

みやこ「ひなたやっと寝た・・・。また足蹴りもらう前に下に行こっと。お姉ちゃんのHPはもう0寸前だよ・・・!」

みやこ「(それにしてもお母さん、ひなた寝たら下に来いって・・・。私何か怒られることしたかな?)」

みやこ「お母さん話って何?」

千鶴「まぁ椅子に座りな。今日ノアちゃんの家に行ってたんだって?」

みやこ「お母さんなんで知ってるの!?あ・・・!」

千鶴「あんた達がお風呂入ってる時に、ノアちゃんのお母さんからお礼の電話かかってきたのよ。別に隠す必要ないじゃない」

みやこ「料理教えてあげることノアちゃんに一応口止めされてたからね。ひなたと花ちゃんに何か作って喜ばせたいって」

千鶴「そうだったのね。私もひなたと花ちゃんには喋らないから安心しな。それより普段からあまり出かけないあんたが、ねえ・・・。良いところあるじゃない」

みやこ「褒められるのは嬉しいけどなんか含みのある言い方・・・。確かにすごい緊張したけど、エミリーさんフレンドリーで話しやすいし、いい人だね」

千鶴「あんたいつから下の名前で呼ぶようになったの?」

みやこ「あぁ・・・。今日話してる時に名前で呼ぶ流れになっちゃって・・・」

千鶴「ノアちゃんのお母さんらしいわね。ま、教えるの頑張りなさい。期待を裏切っちゃ駄目よ?」

みやこ「分かってるよ。じゃあ私もう寝るからね。おやすみなさい~」

千鶴「おやすみ~」

千鶴「(このまま少しでも人見知りが良くなればいいんだけどなあ)」


21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/17(日) 23:50:13.22 ID:68+vrnwy0



一週間後

ひなた「終わった~!花、ノア!帰ろうぜ!」

乃愛「ごめんヒナタちゃん、ハナちゃん。ちょっと今日も用事で・・・先帰るね。また明日!」

花「うん。また明日」

ひなた「うぅ~・・・。ノアと最近一緒に帰れてないぞ・・・。遊ぶことも少ないし・・・」

花「ノアも多分忙しいんだと思うよ。少し経てばまた一緒に帰れるだろうし、明日は遊べるって言ってたし」

ひなた「そうなんだけど最近みゃー姉ともあんまり遊んだりできてないし、どこに出かけてるのかも教えてくれないし」

花「私も最近お姉さんのお菓子食べれてないからそろそろ限界かな・・・」

ひなた「はっ!もしかしてみゃー姉とノアが二人で会ってるんじゃ・・・!」

花「まさかそんな・・・。さすがにないって」

ひなた「いや、今日はみゃー姉も出かけるって言ってた!これは調査の必要がありそうだぞ!」

花「あながち間違いじゃないのかも。暇だし調査しようか」

ひなた「善は急げだ!行くぞ~!!」

花「ひなた、廊下走っちゃ駄目だって!!」


22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/19(火) 04:31:06.78 ID:yaA9HAI50



ひなた「(今のところノアは単に急いで帰ってるだけだな)」

花「(うん。というかもう家に着きそうだし・・・。ってあれ?)」

ひなた「(あ~!みゃー姉だ!!)」

みやこ「あ、ノアちゃん!」

乃愛「ミャーさん!ヒナタちゃんたちもうすぐ帰ってくるから早くアタシの家に入って!」

みやこ「うん。だけどそんなに引っ張らないで~」

乃愛「ママ~ただいま!」

みやこ「お、お邪魔します・・・!」バタン

ひなた「・・・」

花「(・・・。これは)」

ひなた「(まさか本当に二人で会ってたなんて・・・!みゃー姉とノアなんで私たちに隠してるんだ??このままノアの家に行って・・・)」

花「(それはさすがに駄目だって。今日は私もお姉さん帰ってくるまでひなたの家にいるから・・・。あとでお姉さんに直接聞こう?)」

ひなた「(う・・・。確かにそうだな。とりあえず写真は撮った!これでみゃー姉もノアも言い逃れできないぞ・・・!)」

花「(お姉さんのことになるとひなたが時々怖いんだけど)」


23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/19(火) 04:35:20.39 ID:yaA9HAI50



乃愛「今日もありがとうねミャーさん。料理の腕すごい上がってきた気がする!」

みやこ「実際上がってるよ?最初の頃より見た目も味も良くなってるし」

乃愛「やった!さすがアタシね!!」

エミリー「ミヤさん、ワタシもありがとデス。今なら目を開けなくても作れマスよ?」

みやこ「さすがに無理じゃ・・・。それに絶対ケガするのでやめてくださいね?」

エミリー「冗談デスよ~!それだけワタシも上手になったってことデス。そうデス!ミヤさんちょっと待っててくだサイ!」

みやこ「え?」

乃愛「ママ、ミャーさんに教えてもらったお礼したいって言ってたの」

みやこ「そんな・・・!別に気にしなくていいのに」

乃愛「一応アタシも用意してるんだよ?ミャーさんちょっと屈んで」

みやこ「うん・・・。屈んだけどそれがどうかし―――」


24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/22(金) 03:04:55.64 ID:OTVuro510

乃愛「えいっ」チュ

みやこ「え!?ノアちゃん!?なにしてるの!?」

乃愛「へへ~ん!これがお礼だよ!このアタシにほっぺにちゅーしてもらえるなんてありがたいことなんだからね~」

みやこ「そうじゃなくて!なんで・・・その、したの?」

乃愛「だってそのほうがミャーさんも嬉しいでしょ?それともハナちゃんが良かった?」

みやこ「確かに嬉しいけど・・・。って違う違う!それに花ちゃんも関係ないよ!」

乃愛「した理由か・・・。アタシね、一週間教えてもらって改めて思ったの。好きな人に美味しいもの作って、食べてもらって、喜んでもらう。ヒナタちゃんに喜んでもらいたい!」

乃愛「あ、一応言うけどハナちゃんにも喜んでもらいたいからね?」

みやこ「それは分かってるから大丈夫だよ」

乃愛「とにかく!ヒナタちゃんの一番好きがアタシになってもらいたいの!そのためにこうやって協力してくれたミャーさんにはすごく感謝してる。だからミャーさんに精一杯のお礼がしたいな~って」

みやこ「それで、ほっぺに・・・?」

乃愛「そ!ミャーさん一番喜ぶでしょ?それにさっきのアタシ、サイキョーに可愛かったよね?」

みやこ「うん。サイキョーではあったと思うけど、やっぱり総じて一番は花ちゃんかな」

乃愛「ここまでしたのに!?さすがのアタシでもこれは傷つくな・・・」シュン

みやこ「ごめんねノアちゃん・・・!でも私にもこれだけは譲れないよ」

乃愛「はあ・・・。まあこれがアタシの知ってるミャーさんだし仕方ないか・・・。でもいつか絶対ミャーさんにアタシが世界で一番可愛いって言わせてみせるからね!第二の目標にする!」

みやこ「私もそう簡単には言わないからね・・・!ってそういえばエミリーさん遅くない?」

乃愛「確かに・・・!そろそろ降りてきても良いと思うんだけど」


25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/22(金) 03:20:39.80 ID:OTVuro510

エミリー「お待たせしました~!やっと見つかりました♪」

乃愛「遅いよママ~。ていうか準備してなかったの?」

エミリー「ハイ・・・。包むの後回しにしてしまっていたので・・・。ですがもう大丈夫デスよ!ミヤさん、受け取ってくだサイ!」

みやこ「ありがとうございます・・・。これ服ですか?」

エミリー「ハイ!少し前に買った服だったのデスが、着る機会が無かったのでミヤさんに着てもらったほうが良いと思いまして!」

みやこ「高そうな服・・・!本当に良いんですか?」

エミリー「どうぞデス~!」

みやこ「じゃあ頂きます。あ、ありがとうございます」

乃愛「そろそろ18時になるけどミャーさんどうする?」

みやこ「もうそんな時間か~。家に帰ろうかな」


26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/26(火) 21:21:15.49 ID:EY/8KPsm0



乃愛「あ、ミャーさんさっきのは二人のヒミツだからね?」

みやこ「分かってるよ!それに言ったら私が社会的に死ぬ」

エミリー「二人で何かしてたんですか?」

みやこ「い。いえ!なんでもないですよ?」

エミリー「???」

乃愛「それとミャーさん。明日ヒナタちゃんとハナちゃんに今回の成果を見せようと思うんだけどどう思う?」

みやこ「うん良いと思うよ!味はばっちりだし、絶対喜んでくれるよ~!」

乃愛「じゃあ明日で決まりだね!頑張るぞ~!!」

みやこ「楽しみにしてるからね。それじゃあお邪魔しました~」

みやこ「(ひなたと花ちゃんがどんな反応するか私も楽しみだな~)


27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/26(火) 21:23:00.33 ID:EY/8KPsm0

みやこ「ただいま~。ん!?花ちゃんもいる!なんで?」

花「お姉さんに聞きたいことがあったので待っていました」

みやこ「え・・・?」

ひなた「・・・みゃー姉なんでノアの家に行ってたんだ?」

みやこ「な、何のこと?」

花「嘘ついても無駄ですよ。ひなた、あれを」

ひなた「じゃあこれはどういうことだ!」

みやこ「しゃ、写真!?いつの間に・・・」

花「最近ノアの様子がおかしかったので後を追っていたんですよ。そしたらお姉さんと一緒に家に入っていったので」

ひなた「最初から気づいていたけど、なんで嘘ついてたんだ?」

みやこ「そ、それは・・・」

花「まさかとは思いますがノアにいかがわしいことしてませんよね?」

ひなた「何!?そうなのか!みゃー姉!!」

みやこ「絶対違うから!私そんなに信用ない?」

花「言っていいんですか?」

みやこ「いや・・・。いいです・・・」


28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/26(火) 21:26:12.17 ID:EY/8KPsm0

ひなた「みゃー姉・・・。妹の私にも言えないことなのか?」

みやこ「ごめんね。ひなた・・・」

ひなた「・・・。みゃー姉のどアホーっ!!!もう知るもんか!!」

みやこ「ちょ、ひなた待って!!てかアホからランクアップした!?」

花「そんなこと言ってる場合なんですか・・・?」

千鶴「ちょっとひなた。あんまり玄関でうるさくするんじゃないよ・・・」

みやこ「あ、ごめんお母さん。でもひなたなら上に行っちゃったよ」

千鶴「みやこ帰ってきてたのね。あんたまたひなたのこと怒らせたの?」

みやこ「色々あってね・・・」

千鶴「いいけどちゃんと仲直りしなよ。花ちゃんももう遅いしお家に帰りな」

花「はい、そうします。それじゃあお邪魔しま―――」

みやこ「待って花ちゃん。・・・私の口からは言えないけどノアちゃんがちゃんと説明するから!明日じゃダメかな?」

花「分かりました。でも私もひなたと同じで怒ってるっていうのは覚えておいてくださいね」

みやこ「はい・・・気を付けて帰ってね・・・」


29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/27(水) 04:15:39.71 ID:V4f3IJu10



みやこ「(それからひなたは)」

みやこ「(お風呂に一緒に入ろうとも言わないし)」

みやこ「(一緒に寝ようとも言ってこなかった)」

ひなた「お母さんおやすみなさい!!」

千鶴「はいおやすみ~」

みやこ「ねえ、ひなた」

ひなた「ふん!!」タッタッタ

みやこ「ひなた~・・・」シュン

千鶴「全く・・・。みやこ、早くあの子の部屋に行って話してきな」

みやこ「でも今話したくないみたいだし―――」

千鶴「いいから行ってきな」

みやこ「は~い」


30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/27(水) 04:16:46.40 ID:V4f3IJu10

みやこ「ひなた~。ちょっと入るね」

ひなた「みゃー姉・・・」

みやこ「やっぱり起きてたんだね。さっきはごめんねひなた。でも明日ノアちゃんから説明してくれるからそれまで待ってもらえない?」

ひなた「う~・・・。どうしてもか?」

みやこ「仕方ないなあ、じゃあ一つだけ。ノアちゃんがひなたと花ちゃんを喜ばせるためのサプライズを用意してるの。私はその準備を手伝ってた」

ひなた「それ本当?」

みやこ「うん。だから明日を楽しみに待ってて!二人とも絶対喜ぶから」

ひなた「分かった。あとはもう聞かないことにする。明日楽しみにしてるからな!」

みやこ「分かってくれて良かった。おやすみ、ひなた」

ひなた「みゃー姉おやすみ~」


31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/03(水) 04:40:27.76 ID:5gmFBc4x0



ピンポーン

みやこ「は~い。ノアちゃんいらっしゃい」

乃愛「お邪魔しま~す」

みやこ「ノアちゃん来たよ~」

乃愛「ヒナタちゃん、ハナちゃん・・・ってどうしたの二人とも??」

花「別に~」

ひなた「なんでもないぞ」

乃愛「なんか怒ってない?」

みやこ「(実は私がノアちゃんの家に行ってたのバレちゃって・・・)」コショコショ

乃愛「(そうだったの!?どうりで・・・)」コショコショ

ひなた「何二人で話してるんだ!?」

花「やっぱり何か・・・」

みやこ「なんでもないよ!」

乃愛「だったらなおさら早く作っちゃわないとね」

みやこ「準備はできてるから好きに使ってね。ひなたと花ちゃんは私にまかせて」

乃愛「ありがとうねミャーさん。よろしく~」

花「説明してくれるんじゃなかったんですか?」

みやこ「いいからいいから~。ほら二人とも二階に行くよ」

ひなた「ノア!楽しみにしてるからな」

乃愛「え?う、うん・・・!」


33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/08(月) 23:11:22.62 ID:So8/C8X60



花「お姉さん一体何なんですか?」

みやこ「あとでちゃんと分かるから。それまで私とゲームでもしない?」

花「まあいいですけど・・・。なんのゲームやるんですか?」

ひなた「これなんてどうだ?みゃー姉すごく強いんだ!」

みやこ「私バトルにはちょっと自信あるんだ」フフン

花「分かりました。でも3人だと・・・」

ひなた「大丈夫だ!みゃー姉は二台持ちだからな。2VS2でバトルできるぞ!!」

花「お姉さん・・・」

みやこ「古くなったのを買い替えただけだからね花ちゃん・・・。とにかく!ひなたと花ちゃんチームVS私でバトルでいい?」

花「分かりました」

ひなた「分かった!!花!勝ちに行くぞ!!」

花「もちろん。お姉さんには負けられない。私も本気で行く」ゴゴゴ

みやこ「あの花ちゃんが燃えてる・・・!私も本気のパーティーでお相手するからね」

3人「いざ勝負!!」


34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/08(月) 23:12:42.43 ID:So8/C8X60

1時間後

花「今回はあともう少しだったのに・・・」ガクッ

ひなた「惜しかったな~花・・・」

みやこ「これで3勝1敗だね。さっきは二人にしてやられたけど、こんなに強いと思わなかったよ」

ひなた「おう!私はみゃー姉とバトルしてみゃー姉の戦い方をそれなりに知ってるからな。花も戦い方上手いし!」

花「でもお姉さん。子供相手に大人げないですよ。もう少し私たちに勝たせてあげても良いんじゃないですか・・・?」ジトー

みやこ「え!?だって花ちゃん本気で行くって言ってたし手を抜くのも悪いな~って思ってたから・・・」アセ

花「冗談ですよ。でも今度私にも強さの秘訣教えてくださいね。お姉さん!」

みやこ「それはもちろん構わないよ花ちゃん!!私が手取り足取り・・・!」ワキワキ

花「なんか言い方も動きも気持ち悪いです。普通に教えてくれればいいので」

みやこ「はい・・・」シュン

ひなた「ん!?なんか下から甘い匂いがするぞ!!」

花「これはお菓子の匂い!!」

みやこ「(そろそろ良さそうだね・・・!)二人とも下に行くよ。ノアちゃんが待ってると思うから」


35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/09(火) 07:21:07.61 ID:Mv7WkAua0



みやこ「ノアちゃん。二人とも連れて来たけど大丈夫だった?」

乃愛「グッドタイミングだね!今焼きあがったところ!」

花「わぁ~!!カップケーキだぁ~っ!!」

ひなた「美味そうだな~!これノアが一人で作ったのか!?」

乃愛「うん!そうだよ~」

ひなた「すごいな!!それに色々種類があるのか~!」

乃愛「とにかく三人とも食べてみて!」

花「お菓子に関しては私は甘くないからね。お菓子だけに!」

乃愛「毎回思うけどハナちゃんは何様なの?とりあえず食べてから言って?」

三人「いただきま~す!!」ハムッ

ひなた「ん~~!!美味いなこのカップケーキ!ノアお菓子作りも上手なんだな!」

乃愛「でっしょ~!!」

みやこ「私こっちの紅茶の好きだな~」

花「この味!お姉さんの作るお菓子とは全く別の甘さ、美味しさ!!お姉さんと同等・・・もしかしたらそれ以上かも」

乃愛「ハナちゃん、それはいくら何でも言いすぎだよ~」


36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/09(火) 07:22:39.03 ID:Mv7WkAua0

乃愛「でもね、こんなに美味しいって言ってもらえるのはミャーさんのおかげなの。ここ一週間くらいずっとアタシに教えてくれたの」

みやこ「私はちょっと教えた程度だよ。全てはノアちゃんの腕と、みんなに食べてもらいたいっていう気持ちが一番だと思うよ」

乃愛「ミャーさん・・・!」

ひなた「なるほど!最近みゃー姉が家にいなかったのはノアの家で料理教えてたからってことか!」

花「じゃあ昨日のも料理を教えに行ってたってことですね」

みやこ「うん・・・。ごめんね二人とも。黙ってて」

乃愛「違うよ!悪いのはミャーさんじゃなくてアタシなの!二人にお菓子を作ってビックリさせたいってミャーさんにお願いしたから・・・」

花「ノア、私たちもう怒ってないよ」

ひなた「そうだぞ!こんなに美味いもの食べさせてもらって嬉しかった・・・!ノアの気持ちはちゃんと受け取ったぞ!!ありがとな!」

花「ありがとうね。乃愛」

乃愛「ヒナタちゃん、ハナちゃん・・・!」


37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/09(火) 07:23:28.05 ID:Mv7WkAua0

ひなた「でも」

乃愛「え?」

ひなた「しばらくみゃー姉ともノアとも遊べなかったから寂しかった・・・」

花「私も二人がいないのはやっぱり寂しい。お姉さんのお菓子も食べれないし」

みやこ「花ちゃんはぶれないなぁ~・・・」

ひなた「まあ、だから今度は私たちも一緒に作りたいんだけど・・・ダメか?」

乃愛「全然いいよ!!アタシもみんなと作るほうが楽しいって思うもん!いいでしょミャーさん?」

みやこ「もちろんOKだよ!今度はみんなで作ろうね」

ひなた「やった~!!」

みやこ「あ、花ちゃん。つまみ食いは駄目だからね?」

花「ちゃんと作りますよ!お姉さんは私のことを何だと思ってるんですか」


38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/10(水) 04:11:51.00 ID:NyvruRF90

千鶴「ただいま~」

みやこ「あ、お母さんおかえりー。って、え!?」

春香「こんにちは~」

エミリー「オジャマしま~す!」

みやこ「こ、こんにちは!」

千鶴「さっきそこで丁度会ってね。みやこ、悪いけどお茶の準備お願いするわ」

みやこ「は~い」

エミリー「この感じだとサプライズは上手くいったみたいデスねノアちゃん?」

乃愛「みんな美味しいって喜んでくれたよ~!!そうだママ達も食べてみてよ。まだまだあるから!」

千鶴「いいの?食べても」

乃愛「うん!ママ達の感想も聞きたいし!」

春香「ありがとうねノアちゃん」

エミリー「それじゃあいただきマ~ス」アムッ

千鶴「丁度いい甘さですごく美味しいわね~」

春香「中がすごくふわふわで美味しいです!」

エミリー「グッドですよ~ノアちゃん」

乃愛「そっかぁ~!良かった!」


39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/10(水) 04:23:04.25 ID:NyvruRF90

みやこ「一緒にお茶もどうぞ~」コトン

エミリー「ミヤさん、改めてありがとうございマス。ノアちゃんすごく嬉しそうデス!」

みやこ「わ、私はほんのちょっと教えただけなので・・・!」

春香「みやこちゃんに何か教わってたんですか?」

エミリー「ハイ!ノアちゃんに料理教えてもらっていたんデスよ~。あとワタシも!ね。ミヤさん!」

みやこ「は、はい!エミリーさん」

春香「そうだったんですね。ねえ、みやこちゃん。良かったらなんだけど花ちゃんと、それと私にも教えてほしいの」

みやこ「え!?でも私本当に大したものは・・・」

春香「そんなことないわ。前に頂いたチーズケーキも美味しかったし、それに花ちゃんがこの間食べたカレーオムライスすごく美味しかったって言ってたの」

みやこ「え?そうなの花ちゃん!?」

花「ちょっとお母さん!!お姉さんの前で・・・!」アセ


40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/10(水) 04:23:51.35 ID:NyvruRF90

春香「あら、別にいいじゃない照れなくても。すごくいい笑顔だったもの」

みやこ「・・・分かりました。花ちゃんにもさっき教えるって約束しましたし、花ちゃんのお母さんが良ければこちらこそ・・・。よろしくお願いします」

春香「無理言ってごめんね、みやこちゃん。ありがとう。・・・それと、私も名前で呼んでいいのよ?姫坂さんだけずるいわ」プクー

エミリー「もしかしてハルカ、ワタシとミヤさんの仲に妬いてマス??」

春香「そんなことありません!!あってもちょっとだけです!」

みやこ「えと、その・・・。春香さん」

春香「みやこちゃん♪」

千鶴「(みやこったら、なんだかんだ言って溶け込んでるわね。すごく楽しそう顔してるし)」


41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/11(木) 04:14:22.83 ID:tRarPNOM0

エミリー「う・・・!ミヤさん!もう一回ワタシのこと名前で呼んでください♪」

みやこ「え、エミリーさん・・・?」

エミリー「フフン♪」ドヤッ

春香「むぅ~・・・!」

千鶴「こらこら。二人ともなんで張り合ってるの!みやこは私の娘よ?」

ひなた「みゃー姉は私のみゃー姉だぞ!誰にも渡さん!!」

みやこ「ちょっとひなた!?」

花「お姉さんは私のだよ?お姉さんの作るお菓子も含めて」

乃愛「ホントはお菓子が狙いなんじゃないの・・・?まあ総じて、ミャーさんはアタシのだけどね~♪」

みやこ「話がどんどんややこしい方向に・・・!!」


42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/11(木) 04:38:30.58 ID:tRarPNOM0



次の日(ショッピングモール)

みやこ「昨日は散々な目にあったよ・・・。あの後本当に大変だった」ハァ

乃愛「まあまあ。みんなミャーさんのことが大好きってことだよ!それにしても今日よく来る気になったね?」

みやこ「『ずっと家にいないでたまにはみんな連れてどこか行きなさい!』って言われちゃったし・・・。たまに外に出るのも気分転換になっていいけど」

乃愛「ねえミャーさん」

みやこ「何?」

乃愛「昨日ちょっと考えてたんだ~。アタシね、今までもこれからもヒナタちゃんのことが好きっていうのは変わらない。でも今は・・・」


43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/11(木) 04:41:27.35 ID:tRarPNOM0

乃愛「みんなと一緒に遊んで、笑って過ごしている時間も大事なのかなって思ったの」

みやこ「ノアちゃん・・・!」

乃愛「だからしばらくは今の関係ですごく満足!」

みやこ「そっか~。私もね、ちょっと思ってたことがあるの。前までは友達なんていなくてもいいって思ってた」

乃愛「うん」

みやこ「今更って感じかもだけど、今はみんなと出会って友達になることが出来てすごく良かった。友達と遊ぶのがこんなに楽しいなんて思ってもなかったから・・・」


44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/12(金) 03:26:05.11 ID:PiQM8qpB0

みやこ「ひなたと花ちゃんとノアちゃん、それに小依ちゃんと花音ちゃん。あと・・・松本さんも。みんなのおかげで今の私があるって気づいたの。本当にありがとうね」

乃愛「ミャーさん。ミャーさんが前言ったこと覚えてる?ちょっとくらい遊ぶ時間が減っても仲良しは仲良しのままだって・・・。だからこれからもアタシたちみんな友達だよ!」

みやこ「これからも友達・・・。そうだね!」

ひなた「みゃー姉!ノア!いつまでそこに座ってるんだ?せっかくここまで来たのに~」

花「休んでる暇なんてないですよ!次はあそこに行くんですから!!」

乃愛「今日のハナちゃんテンション高すぎでしょ・・・。そんなに行きたかったの?その、ひげろーのオンリーショップ」

花「当たり前でしょ!こんな機会滅多にないんだから!」

乃愛「分かったから一回落ち着こうね」

ひなた「今日の花は誰にも止められないな~!」アハハ

みやこ「こんなに興奮してる花ちゃん初めて見たな~・・・!!カメラ持ってくればよかった」


45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/12(金) 03:27:17.35 ID:PiQM8qpB0

花「何変なこと言ってるんですか?行きますよお姉さん!」グイッ

みやこ「ふぇ!?花ちゃん、手・・・!」

花「また迷子になられたら困るので手つないでいきますよ」

みやこ「(うん!)やった~!」

花「心の声だだもれですよ」

ひなた「ノア!私たちも行くぞ!!」ギュッ

乃愛「ひなたちゃん!?そんなに手引っ張らなくても大丈夫だよ~!」

おわり


46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/12(金) 03:33:32.56 ID:PiQM8qpB0

最後まで読んで頂いてありがとうございます。
初SSだったのですが書いていてすごく楽しかったです。最後は駆け足気味になりましたが・・・。
あと更新に時間かかってすいません!

わたてんはアニメ、漫画ともに良か良かの内容なので是非みてください!
最終回の劇はホントに泣けるシーンがてんこ盛りなのでたくさん観て欲しいです・・・。

みんなもわたてんBD、DVD、CDを買って大いに盛り上げよう!!





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