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女騎士「実は皆に秘密にしていたことがあるんだ」勇者「?」

2019/08/15 15:04 | その他 | コメント(0)
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:40:21.196 ID:AvL5JP4B0

勇者「明日には魔王城に突入する。これが最後のキャンプだ」

女騎士「ああ」

魔法使い「ええ」

僧侶「はいですぅ」

勇者「ここまでの戦いも苦しかったが、魔王との戦いはより厳しいものになるだろう」

勇者(そう…辛い日々だった。戦い、戦い、そして戦い…過酷すぎて、必然的に禁欲生活になっていた…)

勇者(だけど魔王を倒した暁には…平和になった世界でこいつらとヤリまくるんだ!)チラッ

勇者(まずはこの爆乳の女騎士!高い剣の技術と明朗快活な性格でこのパーティを引っ張ってくれた!)

勇者(その気高い心は、きっと何者にも体を許さなかっただろう…だが俺ならば!)

女騎士「?」

勇者(そして魔法使い!こいつも爆乳の持ち主!強力な魔法攻撃でいくつもの魔物を屠り去ってきた)

勇者(こいつも表面上はクールだが、心の内では俺とひとつになることを望んでいるはずだ)

魔法使い「…なに?」

勇者「フフフ…」

僧侶「あのぉ…勇者さま??」

勇者(この僧侶は…。まぁ、出自のよく分からん子供のくせに、よくここまで着いてきたよな…こいつの回復魔法がなかったら何回か死んでただろうし)

勇者(ロリは対象外だが、せめて甘いもんでもたらふく食わせてやるかな)

勇者「そういうわけだから今日はさっさと寝て、明日にしっかり備えよう!じゃおやすみ!」

僧侶「はいっ!」

女騎士「ちょ、ちょっと待ってくれないか」

勇者「ん?どうした…?」

女騎士「…皆に、話したいことがあるんだ」


3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:42:24.174 ID:AvL5JP4B0

勇者「なんだよ?改まって…」

女騎士「実は私は…今までみんなに嘘をついていたんだ」

勇者「嘘?」

女騎士「ああ。これを言ってしまったら、幻滅されてしまうかもしれない…」

女騎士「だけど、このまま隠し事をしながら魔王との決戦に望むことは私にはできない…どうかこれから見せる真実を受け止めてくれないか?」

勇者「…いったいどうしたってんだよ?」

女騎士「……」ガチャガチャ

勇者「お、おいおい…鎧外してどうするんだ」

女騎士「……」ボロン

勇者(うひょーでっけぇ…)

女騎士「……」グイッ

勇者「おいバカ!乳バンドずらしたらおっぱいが見え…」

ボトッ

勇者「!?」

女騎士「このように…私は今までずっと、胸に詰め物をしていたんだ…」サッ

勇者「……」

勇者「…え?は?」


5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:45:27.685 ID:AvL5JP4B0

女騎士「名誉のために言っておくが、これは別に見栄を張っていたわけではなくて…相手の攻撃による衝撃を少しでもやわらげるために入れていたのだが…」

女騎士「勇者…君が普段から私の胸を見ていたのは知っていたから…きっと勘違いしているのだろうなと…」

勇者「え…じゃあ…その…本当はそんな貧乳さんだったの…?」

女騎士「…ああ。騙していてすまない…」

勇者「……あ、そう…そうなんだ。そうだよな…どおりでタフだと思ったよ…」

勇者「いや、でも、胸がなんだよ!おまえはおまえだ!俺たちの大切な仲間だろ!?」

勇者(それにまだ…爆乳2号、魔法使いがいるしな)チラッ

勇者「気にするなって!な!正直に話してくれて嬉しかったよ!」

女騎士「ああ…私も、胸のつかえが取れたようですっきりしたよ」

勇者(取れたのは詰め物だけどな…)

勇者「それじゃあおやすみ!」

魔法使い「…待って」

魔法使い「私も、言わなきゃいけないことがあるの」

勇者「…え?」


7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:48:28.716 ID:AvL5JP4B0

魔法使い「女騎士が正直に話したんなら、私も…」

魔法使い「実は…」ヌギヌギ

勇者「いや!待て!いい!嫌な予感がする!脱がなくていい!」アタフタ

魔法使い「よいしょ…」

ボロン

勇者「……っ」チラッ

勇者(あれ?なんだ…詰め物じゃないじゃん…よかった本物だ)ホッ

魔法使い「今ホッとしたわね」

勇者「え」ドキィ

魔法使い「実はこれ…魔法で大きくしてるの」

勇者「へー魔法で…」

勇者「……は!!??!?!?」

勇者「いやいやいやいやなんでお前が!!?肉弾戦やらないんだからクッション性とかいらないだろ!?」

魔法使い「ええ…この魔法は厳密は『胸部に魔力を蓄えておく』というもので…」

魔法使い「魔王と戦うときのために、魔力を残していたの…」

勇者「えぇ…そんなのあるの…でもなんでよりによって胸なんだよ」

魔法使い「それは…ほら、ラクダのコブみたいなものだから」


8: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:51:07.455 ID:AvL5JP4B0

勇者「でもそれってつまり…これから真の力を解放するってことだよな!そりゃいい!頼もしいぜ!」

勇者「で、そうすると、胸はどうなるんだ…?」

魔法使い「今、外すわ…《解》!!」ボッ

僧侶「…わぁっ!!す、すごい魔力ですぅ!!」

女騎士「ああっ!だが見ろ、魔法使いの胸が…!みるみるうちに萎んでいく!」

魔法使い「ふぅ…」シュウゥゥゥ…

魔法使い「これがフルパワー…100%中の100%よ…これなら魔王とも渡り合えるわ」ペターン

女騎士「すごいぞ魔法使い!そんなふう(魔力)になるなんて!」

勇者「あ、ああ…すげぇ…そんなふう(貧乳)になるなんて」

魔法使い「ガッカリさせてごめんなさい…でもどうしても、あなた達の力になりたいから…」

勇者「…いや!いいよ!嬉しいよ!これならきっと勝てるさ!頑張ろうな!」

勇者「それじゃおやす…」

勇者「…いや…待てよ」チラッ

僧侶「!」


9: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:53:16.937 ID:AvL5JP4B0

勇者「そ、僧侶は…?」

僧侶「え…?え???」

勇者「なんにもないよな!?詰め物もしてないし、魔力も蓄えてない!ありのままだよな!?」

僧侶「な、ないですよぅ!私なんてそのぅ…まだまだ子供ですし…」

勇者「そうか…そうだよな!僧侶は最初から小さ…」

勇者「いや!いいんだ!これでみんなフラットなメンバーだ!」

女騎士「どういう意味だ?」

魔法使い「実力的な意味よね?」

勇者「そ、そう!実力的な意味でフラットってこと!決して胸のことではなく!」

勇者「んじゃ今度こそおやすみ!」

女騎士「ああ…」

魔法使い「…おやすみ」

僧侶「ですぅ…」


10: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:54:41.366 ID:AvL5JP4B0

翌日

勇者「さぁ行くぜ皆!魔王城に突入だ!」

女騎士「行くのはいいが勇者、その目はどうしたんだ?」

勇者「え?目?」

魔法使い「すっごい腫れてるけど…」

勇者「…こ、これは…なんでもない!なんでもないんだ!」

僧侶「勇者さん、昨夜泣いてたですか…?」

勇者「泣くわけないだろ!なんで俺が泣くんだよ!」

女騎士「なんでってそりゃ…私たちの胸のことじゃないか…?」

魔法使い「まぁそれしかないわよね。泣くほどショックだったなんて…」

勇者「ち…違う!そんなことで泣くわけ…」

僧侶「回復魔法ヒーリング!」ピロリラリン

勇者「あ…ありがとう」

僧侶「これで大丈夫ですよ!行くです!」

女騎士「…ああ!」

魔法使い「…そうね」


11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:56:21.004 ID:AvL5JP4B0

勇者たちは凄まじい勢いで魔王城を駆け上がっていった!

勇者「うおおおおお!!」

???『待てぃ!!』

勇者「!?…なんだお前らは!まさか…四天王!」

四天王「そう!我は四天王がひとり…ナイチチン!」

四天王「同じく四天王、ツルペッタン!」

四天王「同じく、ムネネージャン」

四天王「ヒンニューン!」

勇者「……」

四天王『どうした、怖気付いたか!』

勇者「いちいち癇に障る名前しやがってええええええ!!!!!」ブンッ

四天王『ぎゃあああああああああ!!!』

まさに破竹の勢いであった!


13: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 18:58:35.352 ID:AvL5JP4B0

魔王城 最終フロア

魔王「よく来たな…勇者とその仲間たちよ!」バサァ

勇者「なっ…!」

女騎士「そんな…まさか魔王が…」

魔法使い「こんなことが…」

僧侶「……!」

勇者「魔王が…爆乳美少女だと!?」

魔王「フハハハハァ、全ての魔物を統べる我輩が巨大《おおき》いのは当然のことよ!」

魔王「さぁ塵に帰るがよい!闇奥義・爆乳魔導弾!」ドンッ

勇者「お、おっぱいミサイル…!?」

女騎士「勇者、下がれ!私が盾になる!」バッ

魔法使い「いえ、私の防御魔法で!」

僧侶「危険ですぅ、皆さん逃げてぇ!」

ドゴォオオオン!!

女騎士「うわあああああ!!!」

魔法使い「きゃあああああ!!」

僧侶「……!!」

勇者(これが…爆乳の破壊力…)

うちの貧乳チームじゃ…勝てない…!


15: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:00:28.301 ID:AvL5JP4B0

魔王「フン!口程にもない…」

勇者「……っ」ガラガラ

女騎士「無事か、皆…!」

魔法使い「私はなんとか…」

僧侶「うぅ…頭が…」ズキズキ

女騎士「僧侶!?しっかりしろ!」

魔王「ほう!生きていたか…まぁこの程度でくたばってもらっちゃあ困るがな…」

魔王「ならば次は、この攻撃を…」

勇者「待て!」バッ

魔王「…む?なんだ?」

勇者「俺を…俺を…」

魔王「俺を…『ナメるな』か?そんなセリフ、とうに聞き飽きたわ!」

勇者「俺を…あなたの配下に入れてください!!」

女騎士「なに?」

魔法使い「は?」

僧侶「え?」


16: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:03:19.347 ID:AvL5JP4B0

魔王「…なんだと?もう一度言ってみろ」

勇者「魔王様のパイ下に…いえ、配下に入れてください!お願いします!!」

女騎士「待て勇者!何を言ってるんだ!?」

魔法使い「頭でも打ったの?」

僧侶「う…!」

勇者「シャラーップ!!おまえらみてーな貧乳と一緒にいるのは嫌なんだよ!巨乳の魔王の下についたほうが、世界はともかく俺としちゃあ得なんだ!」

魔王「…ほう!おもしろい!では我輩への忠誠を確かめさせてもらおう」

魔王「まずはそいつらを殺せ!貴様自身の手でな!」

勇者「はいっ!今すぐに!」ダッ

女騎士「なんていい返事だ…まったく躊躇いがない!」

魔法使い「意を決したカミングアウトが裏目に出たか…」

僧侶「やめてください勇者さま!」

勇者「うるさい!貧乳のお前らが悪いんだぁ!」ブンッ

女騎士「くっ!」

魔法使い「このままだと勇者にやられる…だけどここで勇者を倒してしまったら魔王に勝てない…詰んだわね」

魔王「ハハハハハハハ!!」

僧侶「っ…姉さん!お願い!こんなことやめさせて!」

魔王「!!」


19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:05:06.697 ID:AvL5JP4B0

勇者「姉…さん…!?」ピタッ

女騎士「!?」

魔法使い「どういうこと…?」

魔王「…貴様ッ…記憶が…!?」

僧侶「姉さん!いい加減にして!こんなことして何になるの!?」

魔王「黙れ黙れ黙れ!愚かな妹め…!」

魔王「記憶を消し、そんな姿にしてやれば、もう刃向かってくることないと思ったが…まさか勇者を連れて戻ってくるとはな」

勇者「えっえっえっ??どゆこと???」

女騎士「魔王と僧侶は姉妹だったのか…!?」

魔法使い「それより口調変わってるけど、今まではそういうキャラ作ってたってこと?」

僧侶「皆さんごめんなさい…魔王は私の姉です。かつて記憶を消され、子供の姿にされ……でもさっきの一撃のショックで、すべて思い出したのです!」

僧侶「とにかく魔王!これ以上悪さをすることは許しません!」バッ

魔王「フン!さては最初から記憶を取り戻していたのだな!?勇者の力を借りて我輩を倒し、元の姿に戻ろうという腹積もりか!そうはさせんぞ!」

僧侶「違うよ姉さん!私は妹として、あなたを止めたいだけなのに!」

魔王「あの時殺さなかったのは我輩のミスだ…改めて消えてもらうとしよう!」

僧侶「やめてよ!」

魔王「貴様の聖属性の力さえなければ、我輩の支配はよりいっそう強力なものになるのだ!」

ピカッ! ドゴォン!!

女騎士「二人で戦い出してしまったぞ!?」

魔法使い「それよりこっちをどうにかしないと」

勇者「………」


20: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:07:22.026 ID:AvL5JP4B0

勇者(えーと…???)

勇者(僧侶は魔王の妹で…今は魔王の力によって子供の姿に変えられている…?)

勇者(ということは…僧侶の元の姿はもっと大人で…姉がアレってことは…)

勇者(もしや…僧侶も…爆乳なのでは!?)

魔王「…勇者よ、さっさとそいつらを倒すのだ!そうすれば我が配下に…」

勇者「そうはいくかよ!」クルッ

魔王「厶!?」

勇者「うおりゃあ!」ズバッ

魔王「!貴様…」

勇者「大丈夫か、僧侶!」

僧侶「勇者さま!」

魔王「…我輩の配下につきたいなどとほざいたのは、やはり嘘か!」

勇者「俺たち全員を相手にするのは骨が折れるが、こいつらを俺に始末させといて、残った俺1人なら楽に倒せると思ったんだろ!?」

魔王「…?」

勇者「悪どいやつだぜ。その手にゃ乗らねぇ!」

女騎士「そうだったのか…さすが勇者だ!」

魔法使い「いや…さっきまでわりと本気で私たちのこと倒そうとしてたでしょ」

僧侶「とにかく、正気に戻られたんですね!」

勇者「俺は最初から正気さ!僧侶!必ずお前を元の姿に戻してやるからな!」

僧侶「えっいやそれは別にいいんですけど…」


22: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:09:03.997 ID:AvL5JP4B0

勇者「さぁ魔王!そろそろ決着つけようや!」

魔王「ぬかせ!我輩はまだまだ本気の10分の1も出しておらんわ!」

勇者「それはこっちも同じだ!」ブンッ

ガキィンッ!!

魔王(剣が重い…!コイツ、力が上がっている…!)

勇者「うおおおおおおおお!!!」

旅の間ずっとそばにいて、まるで年の離れた妹か、マスコットキャラのように扱ってきた僧侶

その僧侶が、実は魔王並みの爆乳美女かもしれない!

そんな無限の可能性が、勇者の内に眠る力を呼び起こした!

ギィン!ガン!ゴキィ!!

魔王(攻撃が止まらん…!)

女騎士「勇者ばかりに目を向けていていいのか!?」バッ

魔王「!」

女騎士「邪魔な詰め物を取ったことで私のスピードは今までの2倍だ!くらえ!!微塵斬り!」ザンッ

魔王「ぐっ!」ザシュッ

魔法使い「女騎士…不意打ちっていうのは黙ってやるものよ」ピカッ

魔法使い「これが私の真の力…烈光魔弾!」ドドドド!!

魔王「…チィッ!!」

ボォン!!!


28: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:15:39.924 ID:AvL5JP4B0

魔王(まずい!予想以上にダメージを…!)

僧侶「聖属性…奥義!」ブンッ

魔王「!」ハッ

僧侶「ヒーリングスペシャル!」ボカッ!!

魔王「痛っ!」

女騎士「出た!聖属性の力を込めて思いっきり杖で殴る、僧侶の必殺技!」

魔法使い「あれのどこにヒーリング要素があるのかしら」

魔王「お、おのれぇえあああ!!」

勇者「トドメだぁ!」シュッ

魔王「!…」

ピタッ

魔王「…なぜ止めた!?」

勇者「僧侶の体を元に戻す方法を教えろ!」

魔王「…このまま我輩の首を刎ねる以外にない。さぁ、やれ!」

勇者「残念だぜ。せめて他に方法があれば…」

魔王「?」

勇者「アンタにトドメを刺さないで、その爆乳で遊んでやろうと思ったのによ!」

女騎士「うわ…」

魔法使い「最低」

勇者「あばよ魔王!」

魔王「…無念!」

ザンッ!!


30: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:18:30.990 ID:AvL5JP4B0

魔王「」ゴトッ

勇者「はぁッ、はぁッ…」

女騎士「や、やった!ついに魔王を倒した!」

魔法使い「…見て、魔王の体が光り出したわ」

魔王「」キラキラキラキラ

女騎士「光の粒が…僧侶のほうに流れていく」

魔法使い「おそらくあれは、魔王の持つ魔力…」

僧侶「うっ!」ビクッ

勇者「だ、大丈夫か?」

僧侶「はい…!戻ってきてるのが分かります。私の体に、あの姉から奪われた膨大な魔力が!!」

勇者「おお…!」

女騎士「…!魔王の死体の胸がしぼんでいく…」

魔法使い「やはり…魔王は僧侶から奪った魔力を、私のように胸に溜めていたのね」

勇者「こいつも偽乳だったわけか…!また騙されたぜ…」

勇者(だが僧侶は!)

僧侶「うう…ああ…」ムクムク

女騎士「急激に成長していく…」

魔法使い「あれ…でも…なんか…」

魔法使い「胸は…あんまり変わってない…?」

勇者「え?」


32: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:20:39.727 ID:AvL5JP4B0

僧侶「……」キラキラキラ

僧侶「ありがとう、勇者、女騎士、魔法使い。あなた達のおかげで、私は元の姿に戻れました…」

勇者「いや…あの…え…??元の姿って…それが??」

僧侶「ええ。これが、元の姿です」

勇者「た、確かに背は伸びて大人になったけど…む、胸は??どこ???」

僧侶「…最初からないものは、戻しようがありませんので…」

勇者「……」ポカーン

女騎士「魔法使い…これは一体…?」チラッ

魔法使い「なんで私に解説を求めるのよ。やめてよ」

魔法使い「…でもまぁ、魔王の胸が萎んだところから察するに」

魔法使い「あなたたち姉妹はもともと貧乳だったのでしょう?そこで魔王は、あなたから魔力を奪って体を小さくするのと同時に…」

僧侶「奪った魔力で自らの胸を大きくしていたのだと思います…。私が知っている姉は、あんなに胸が大きくありませんでしたから」

勇者「…あ…そう……」


34: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:22:46.289 ID:AvL5JP4B0

女騎士「…ま、まぁとにかく!魔王を倒して、僧侶も元に戻った!これでよかったんじゃないか?」

魔法使い「ええ、理想的な結末だと思うわ。みんなよくやったじゃない」

勇者「……」プルプル

僧侶「……あの、勇者さま…泣いているんですか?」

勇者「…泣くわけないだろぉ!?」ボロボロ

女騎士「めちゃくちゃ泣いてる…」

魔法使い「僧侶がもともと巨乳だなんて誰も言ってなかったのに」

僧侶「勝手に期待されても…その…困ります…」

勇者「でも…だったら…」ゴシゴシ

勇者「やっぱりあのとき、魔王の下についてりゃよかったよ!!あの時点では魔王が偽乳だって知らなかったし!魔王倒さなきゃ爆乳のままだったんだから!」

女騎士「うわ…」

魔法使い「やっぱ最低…」

僧侶「ごめんなさい、私が正直に言っていれば…」

勇者「もういい!世の中、正直に告白されたほうが都合が悪いことがいっぱいあるってよーくわかった!」

勇者「お前らみたいな貧乳パーティは国へ帰れ!!二度とその面見せんじゃねぇ!」

女騎士「では、そうさせてもらおう」

魔法使い「…もうついていけないわ」

僧侶「さようなら勇者さま、今までお世話になりました」

勇者「え…あ…嘘…待って…じょ、冗談……」


35: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:26:30.003 ID:AvL5JP4B0

50年後

少年「ねぇじいちゃん、じいちゃんってさ、村の人たちからバカにされてるけど、昔は勇者だったって本当!?」

老人「ああ…本当だとも…」

少年「ぼくもじいちゃんみたいになれるかな!?」

老人「なれるさ…でもな、これだけは肝に銘じておけよ…」

少年「なに?」

老人「パーティに女の子を加えるときは、乳が本物か偽物かちゃんと確認すること」

少年「なにそれ?」

老人「それか、そんなのまったく気にしないかのどちらかだ…」

少年「変なの!」タタタタ…

老人(わしはどちらも選べなかった…そのせいで未だに独り身…)

老人(1人でいいから爆乳の仲間がほしかったなぁ)


おわり…


36: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/08/14(水) 19:27:26.172 ID:AvL5JP4B0

よく考えたらこれ女騎士要素ひとつもなかったわ
どっちかって言うと女剣士だった





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