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シャミ子「邪ッッ!!」

2019/11/13 23:01 | まちカドまぞく | コメント(0)
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:00:59.721 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「うっ、なんか身体が軽い」

シャミ子(私は吉田優子、どこにでもいる15さ...)

シャミ子「ッッ!!??」

シャミ子(角ッッ!!側頭部から対照に二本生えているッッ!?)

シャミ子「おか、おかーさん!」ゴゴゴゴ

清子「騒々しいわよ、優...子!??!!?」

シャミ子「なんか鬼みたいなツノ生えた~!!あと尻尾ッッ!!」

清子「圧倒的威圧感と存在感、ついにこの日が来たのね」

シャミ子「ええ!?一体なんなんですか!?」

清子「優子、実はあなたは普通の人間の子ではありません」

清子「吉田家は古代より闘争を糧とするもの。封印されし鬼の一族の末裔なのです」

清子「昔、吉田ユージローという世界最強の先祖がいたのですが、彼は更なる強敵を求めて異世界転生してしまいました」

シャミ子「なんなんですかその設定」

清子「最大にして唯一の戦力を失った私達には敗北あるのみでした......」

中略

清子「というわけであなたは魔法少女を倒さねばなりません」

シャミ子「でもどうやって倒せば」

清子「ツノが生えたからには力が復活したはずです。鬼のパワーを感じますか?」

シャミ子「そういうふわっとした概念は感じません!ですが今なら誰にも負ける気がしません!私が地上最強だという確信があります!」


3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:08:09.903 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「魔法少女....一体どこでしょうか?」ゴゴゴゴ

桃(なんかヤバそうな人とすれ違った)

シャミ子「あ、ダンプが」

桃「危ない!」クルクルピカ-ッヘンシン!

シャミ子「噴ッッ!!」ドガアアアン

桃「なっ....片手ダンプ....」


7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:12:11.165 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「おや、もしかして私を助けようとしてくれたんですか?」シュイン

桃(いつの間に後ろに!)

シャミ子「あれ、その服装....貴様、魔法少女かッッ!?」

桃(なんて威圧!)


10: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:16:36.159 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「生き血を....いただきます!」

桃「くっ!フレッシュピーチ──」

シャミ子「きゃおらっ!」ドゴォ

桃「きゃあ」ドサァ

桃「うう....足が」


11: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:22:13.139 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「大丈夫ですかッッ!?」

桃「えっ」

シャミ子「怪我させるつもりはなかったんです!ただ少し血を頂ければと」

桃(怪我させる気じゃないか)

シャミ子「今更ですけどコスプレだったりしますか?」

桃「しないよ、魔法少女だよ」


14: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:27:22.425 ID:bJgRI0gp0

桃「変身したのなんて何年ぶりだろう。君もそのツノ....」

桃(ていうか筋肉と威圧感がすごい....周囲が歪んで見えるんだけど....)

シャミ子「......」ゴゴゴゴゴ

桃(ひ、一つだけわかることがある。私じゃこの子には勝てない....ミカンもお姉ちゃんも誰も勝てない....この街は終わりだ....)


18: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:31:22.544 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「」グ--ッッ!!

桃(お腹の音!?)

桃「あ、あの、これ食べますか?」スッ

シャミ子「これはなんですか?」

桃「ね、ねぎとろデニッシュです」

シャミ子「不可解です」

桃「か、菓子パンでごめんなさい!」


19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:35:51.493 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「いえ、そういうことではなくて何故このパンをくれたのかと....」

桃「お腹が空いてそうだったので....後、大きいから?」シリメツレツ

シャミ子「なるほど?」

シャミ子「......」

桃「......?」

シャミ子「貴様ッッ!!施しかッッ!!!??」

桃「」ビクッ


20: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:40:47.567 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「このような屈辱的な出来事は初めてですッッ!!!!」ダァン

桃「も、申し訳ありません!」

シャミ子「!」グ---ッッ!!

桃「あの....やっぱりお腹減ってま──」

シャミ子「邪ッッ!!」ドゴォッ

桃「きゃっ」ペタン

桃(アスファルトに穴が!)


22: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:45:10.372 ID:bJgRI0gp0

シャミ子「ふぅ....」ヌッ

桃「ひっ....」

シャミ子「ふん....お腹は減ってませんが、これで勝ったと思うなよ?」グニャア-

桃「はい」

シャミ子「しかしこの私に施しを与えるというのは、宣戦布告と同義だと思え」

桃「以後気をつけます」

桃(た、助かった....)


頑張れシャミ子!これをバネにしてやさしい魔族になるんだ!
一話完


23: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/08(金) 20:46:53.820 ID:bJgRI0gp0

気が向いたらまた続き書くわ
ほなまたな





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