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男児A「つかもうぜ!ゴールデンボール!」グシャッ 男児B「ボクのキンタマァァァァァ!!!」

2019/11/18 17:04 | その他 | コメント(0)
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:14:27.809 ID:2+ENlGUx0

男児A「ドラゴンボールなんてあるわけねーだろ」

男児B「あるんだって、ボク集めたもん!」

男児A「ウソつけよー」

男児B「ホントだって!」

男児A「お前ナマイキだなー、そういう奴はこうだ!」

男児A「つかもうぜ! ゴールデンボール!」グワシッ

グシャッ

男児A「グシャ……?」

男児B「ボクのキンタマァァァァァ!!!」


4: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:17:36.034 ID:2+ENlGUx0

「どうしたんだよー」

「いつもの必殺“摩訶不思議タマ掴み”やったのか?」

「おい、血がいっぱい出てるぞ! 大丈夫か!?」

男児B「うっ、うっ、うっ……痛い、痛いよぉ……!」

男児A「あ、あ、あ……」



ピーポーピーポー… ピーポーピーポー…


6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:20:32.420 ID:2+ENlGUx0

医者「……」

先生「B君はいかがだったでしょうか?」

医者「残念ながら、二つとも潰れておりました」

先生「そうですか……」

男児A「こ、こんなはずじゃ……」

先生「どうしてこんなことしたの!」

男児A「あいつがナマイキ、いうから……」

先生「だからって潰すなんて……」

男児A「うあああああ……!」


7: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:24:04.845 ID:2+ENlGUx0

A母「バカ! なんてことしたの!」

男児A「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」

A母「とにかく……B君に謝りに行くのよ」

男児A「え、でも……」

A母「許してもらえるわけがないわ。だけど、謝りに行かないと」

男児A「う、うん……」


9: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:27:11.863 ID:2+ENlGUx0

A母「申し訳ありませんでした……」

B母「まったくなんてことしてくれたのかしら!」

B母「あの子、もう子供は作れないんですってよ」

A母「本当に申し訳ありません……」

男児A「……」シュン

B母「今の気分を正直にいうと目には目をで、A君のタマも潰れてもらいたい気分だわ」

男児A「!」ビクッ


12: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:30:15.139 ID:2+ENlGUx0

A母「治療費はもちろん、賠償には応じますので……」

B母「当然よね。あの子の一生を台無しにしたんだから」

男児A(オレのせいで……)

男児A「あ、あのっ」

B母「なに? 犯罪者君」

男児A「Bに……B君に会わせてくれませんか」

B母「あんたみたいな犯罪者を会わせるわけないでしょ? とっとと帰りなさい犯罪者」

B母「一生重い十字架を背負って、苦しんで、犯罪者に相応しい下らない死に方しなさい」

男児A「うう……」


17: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:33:29.958 ID:2+ENlGUx0

男児B「待ってよ、ママ!」ヨロ…

B母「え……!?」

男児B「ボク、A君とお話ししたいんだ!」

B母「なにいってるの! この子はあなたのタマを潰したのよ!」

男児B「あんなの事故じゃないか! ボクは今でもA君と友達さ!」

男児A「……!」ジーン


19: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:37:30.680 ID:2+ENlGUx0

男児B「あ、それとね、ママ」

B母「なによ?」

男児B「A君のお父さんお母さんに、あまりに大きな賠償金を払わせようとしたら、ボク自殺するからね!」

B母「な……!?」

B母「あなたA君を許すというの!?」

男児B「許すよ!」

男児B「さ、一緒にゲームしよう!」

男児A「……うん!」


25: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:40:53.899 ID:2+ENlGUx0

バキューン ドキューン ズガガーンッ

男児A「ごめんな……」

男児B「なにが?」

男児A「お前のキンタマ潰しちゃって」

男児B「ボクはなんにも気にしてないってー」

男児A(嘘だ……許せるわけないだろ)

男児A「オレ、お前とは一生の友達でいるからな!」

男児B「ボクこそ!」

アハハハ… ハハハハ…


27: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:42:21.836 ID:2+ENlGUx0

……

男児A「お前の言葉もあって、驚くほど少ない額で示談にしてもらえたみたいだ」

男児A「本当にありがとう」

男児B「だって、あれは本当に事故だったんだから」

男児A「そういや、もうすぐ退院なんだってな? おめでとう!」

男児B「ありがとう!」


29: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:45:53.240 ID:2+ENlGUx0

男児A「と、ところで……」

男児B「どうしたの?」

男児A「お前、なんか色っぽくなってないか? 顔つきも体つきも……」

男児B「ああ、なんかね。男ってタマがなくなったら、女っぽくなっちゃうことがあるみたい」

男児A「そ、そうなのか」

男児B「えいっ」グワシッ

男児A「!」


33: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:48:29.100 ID:2+ENlGUx0

男児B「えへへ……」ニギニギ

男児A「お、おい! どこ握ってんだよ!」

男児B「このまま潰しちゃおっかなー」ニギニギ

男児A「……やれよ。お前に潰されるなら仕方ないし、文句いわねえよ」

男児B「やるわけないじゃない。ビックリした?」クスクス

男児A「ビ、ビックリしたよ」

男児A(なんかこいつ見てたら……ドキドキして、ムラムラしてきて……)


34: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:50:24.460 ID:2+ENlGUx0

ガシッ

男児B「ちょっ、どうしたの?」

男児A「分かんねえ……分かんねえけど、抱き締めずにはいられなかった……」

男児B「しょうがないなー、ボクのこと好きになっちゃった?」

男児A「……のかもしれねえ」ハァハァ

男児B「いいよ、相手したげるよ」

男児A「ホ、ホントか……?」ハァハァ

男児B「だってボクも君のことが……」


38: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:53:21.603 ID:2+ENlGUx0

ナース「コラーッ! ベッドの上で遊ばないの!」



男児A「わわっ!」

男児B「すいませーん!」

ババッ

男児A「続きは退院したらな」ボソッ

男児B「うん」ボソッ


40: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:56:15.636 ID:2+ENlGUx0

二人は成長し――

男A「合格だ!」

男B「ボクもだ!」

男A「これで一緒の高校行けるな!」

男B「うん!」

男B「にしてもA、このところますます逞しくなったよね。胸板がぶ厚いや」サワ…

男A「よせよ、おい。みんなが見てるじゃねえか」

男B「見られてもいいじゃない。堂々とイチャイチャしようよ」

男A「そうだな」


41: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 00:59:24.098 ID:2+ENlGUx0

男A「大学も一緒だ!」

男B「やったぁ!」

男A「大学入ったら、オレ、バイトしまくるぜ!」

男B「ボクも!」

男A「金貯まったら、二人で旅行でもしてさ……。夜は宿でじっくりねっとりと……」

男B「タマのないボクをたっぷり楽しませてよね」

男A「ああ……分かってるさ。これは償いなんかじゃない、愛だ」ギュッ

男B「うん……」


42: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 01:02:37.801 ID:2+ENlGUx0

やがて――

カラーン… カラーン…

「二人ともおめでとう!」

「お似合いだよ!」

「まだ法的には認められてないけど、二人は立派な夫婦だ!」

男A「みんな、ありがとよ!」

男B「ボクたち幸せになるよ!」


46: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 01:05:42.838 ID:2+ENlGUx0

男A「いよいよ結婚生活スタートだな!」

男B「うん!」

男A「これというのもオレがお前のキンタマを潰したことから始まったんだな……」

男B「そうだね。今でも悔いてるかい?」

男A「いや……もしあれがなきゃお前と結ばれなかったと思うと、今は潰した自分に感謝してるよ」

男B「嬉しいよ……!」

男A「そういやあの時、お前ドラゴンボールを集めたとかいってたっけなー」

男B「ああ、言ってた言ってた」

男B(そう……ドラゴンボールは本当にあるんだ)


48: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/11/14(木) 01:09:04.884 ID:2+ENlGUx0



男児B「わぁっ、偶然ドラゴンボールを七つ集めたら神龍が出てきたぞ!」

神龍「願いをいえ。どんな願いでも一つだけ叶えてやろう」

男児B「クラスメイトのA君がボクのキンタマを潰すように仕向けて下さい!」

神龍「なぜそんな願いを……?」

男児B「取り返しのつかないことをして罪悪感に押し潰されそうになってるA君を口説き落としたいから!」

神龍「それだったら最初から“自分とA君をくっつけてくれ”でいいのでは?」

神龍「あるいはお前が女になるとか……」

男児B「分かってねえなぁ! ボクのタマを潰すという一生ものの罪を犯してどん底に沈むA君に手を差し伸べて、
    少しずつ少しずつ自分のものにしていく過程を楽しみたいのにいきなりカップルになってどうすんだ!
    恋愛っつうのは結果だけじゃねえ! 過程も大事なんだよ! どうやって対象を攻略するかが楽しいんだ!
    ああ、あとボクが女になるってのももちろん却下な。異性愛じゃボクの望む背徳感は到底得られないからね。
    性転換したら意味がない。ったくこれだから色恋のイロハも分からねえトカゲはよ……」

神龍「わ、分かった。願いを叶えよう」

男児B「やったー! ありがとう!」





おわり





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