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【モバマス】都会牛との遭遇

1: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)15:25:02 ID:4Di

『ええーっ!』

――それは事務所の奇声から始まった

卯月「未央ちゃんの誕生会はやらないんですか?」

モバP(以下P)「あぁ。最近なんだかんだとパーティ続きでな。会社としてもどうだって意見が出たんだ」

凛「だからって……まがりなりにも大詔奉戴日……じゃなくてシンデレラガールの誕生日を祝わないなんて」

P「まぁ、やるなと言っているわけじゃないからな。お前達やポジパやサンセットのメンツと開くのは自由だ」

凛「ま、それならよかったよ。とりあえずかな子か愛梨に話をしてくるよ」

P「残念だが、スイーツファイブはクリスマススイーツ特集等であちこちに引っ張りだこだ」

卯月「そんなぁ……」


2: 名無しさん@おーぷん 19/12/01(日)15:25:52 ID:4Di

本田未央誕生日SSになります

よろしかったらどうぞ


3: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)15:36:49 ID:4Di

凛「それじゃあ……」

卯月「頑張りましょう。凛ちゃん」

バタン

P「……」

「行ったな……出て来てもいいぞ」

未央「ぷふぁーっ!隠れて静かにしているって大変だねっ」

P「それはお前だけだ。……現実として」

ドゴッ

未央「うわっ!何、壁を蹴っ……」

ムーリィ

フヒヒッ

マユデスヨォ

未央「……いつからいたの?」

乃々「もりくぼは今日、朝来た時からずっといました」

輝子「フヒ……未央さん……今年はボッチか?」

まゆ「いけませんねぇ、誕生会をキャンセルしてPさんとデートだなんて……」ハイライトオフ

未央「ち、違うよ!ただ、これはっ!」

まゆ「なーんて」

乃々「冗談なんですけど……」

未央「へっ?」

輝子「日頃の感謝を込めて、誕生会を開いてもらうのに、わざとそこに乗り込み、みんなでバーッとやろうって話は……ボッチの私には苦痛でしかない……」

未央「え……と…」

P「心配するな。みんな協力してくれる」

「あと、かな子と愛梨もケーキやら準備してくれたし、千枝や唯で料理も完璧だ」

未央「わぁぁぁぁ……うんうん、当日まで内緒なのがこんなに堪えるなんて……内緒なのを我慢できるかなぁ?」


4: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)15:42:45 ID:4Di

――そんなこんなで当日

凛「卯月、今日の準備はできた?」

卯月「あ、はい……でもケーキが」

凛「大丈夫。私たちだって作れるからね」

「……でもみんな誰も参加しないなんて」

卯月「クリスマス前ですから、いろいろと忙しいんですよ。……きっと」

凛「参加するのが私たちとフリスクにNWぐらいなんて……逆に変だと思わない?」

卯月「変……ですか?」

凛「うん。未央のことだからプロデューサーと組んでどっきりを仕掛けるぐらいやりそうだから」

卯月「言われてみれば……ど、どうしましょう、凛ちゃん」アタフタ

凛「落ち着いて。どっきりということは、あっちから何らかのタイミングで仕掛けてくるはず。それを見越して動けば」

卯月「うぅ……大丈夫でしょうか」





?「ほー?」


5: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)15:49:57 ID:4Di

…………
……

芳乃「というわけでしてー」

未央「あちゃあ……となると強行策に変えないといけないかなぁ」

智絵里「強行策だね」

千枝「わかりました。千枝、頑張ります」

芳乃「おまかせあれー」

未央「頼んだよ、三人とも。作戦通りにねっ!」





P「さてさて……」

芳乃「はいー」

智絵里「ですねっ」

千枝「はいっ!」


6: 名無しさん@おーぷん 19/12/01(日)16:22:24 ID:4Di

――ここで解説せねばならない。実は、本田未央こそ皆のサプライズのターゲットなのである

――時間を少し戻す

凛「ねぇ、プロデューサー」

P「おぅ、凛か。どうした?」

凛「あのね。今度の未央の誕生会なんだけどさ……」

P「どうした?歯切れが悪いな」

凛「その……」

「サプライズ的パーティにしない?」

P「」

凛「……やっぱりダメかs「そんなことはないぞ!」

ドンッ

ヒィー

ムーリィ

凛「あ、ダメだよ。乃々達を脅かしちゃ」

オカマイナクー

P「とりあえずみんなに知らせないとな。こういうサプライズは全員共有でないと」

凛「い、いいよ……恥ずかしいし(///)」

まゆ「恥ずかしがってる凛ちゃん可愛い」カシャカシャ

智絵里「記念に写真を撮りますね」カシャカシャ

凛「や、やめてよ(///)」

――と、こんな調子で全員に伝わったわけである

――が

P「しかし、全員参加となると何か名目が必要だな」

卯月「未央ちゃんの誕生会じゃ駄目なんですか?」

P「一応はそれで通すつもりだけど……」


7: 名無しさん@おーぷん 19/12/01(日)16:24:06 ID:4Di

智絵里「じゃ、じゃあ、『Sun!High!Gold!』配信記念とかは?」

まゆ「いいですねぇ」

P「……」チラッ

卯月「……」コクッ



――こうして着々と準備が進められていった


8: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)16:33:37 ID:4Di

――そして

未央「じゃあ、驚かされにいってきます」

P「おぅ」

タタタタタッ

P「よし……」

「パパリーダーより全員へ」



「星は満ちた。月の雫を浴びせてやれ!」



『りょーかい!』


9: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)16:42:24 ID:4Di

未央「さてさて、私のクラッカーの合図でよしのん達がみんなをワープさせて逆ドッキリをするけどびっくりするかなぁ?」

ホワンホワン

卯月『びっくりしましたよ、未央ちゃん!』

凛『もう……いたずらするのは私たちだけにしてよね』



未央「くくっ……今から楽しみ」

「って、ここかな?」

「よーし」

ガチャ


10: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)16:48:30 ID:4Di

未央「ぱんぱかぱーん!お待たせしました。未央ちゃんただいま参上!」

「……って、あれ?誰もいない?」

?「いえー」

未央「ん?」

?「ちゃんといますよ!」

?「はいっ!」

未央「って、よしのんだけじゃなくて、ちえちえコンビ?!」

芳乃「ではー」

智絵里「宴の会場に」

千枝「お一人様ご案内!」

未央「ええっ、ちょ!ちょっと?」



リップ

バン



ウィンクルエフェクト


11: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)17:01:54 ID:4Di

シュゥゥゥゥ

未央「……ここは?」

キョロキョロ

「どこかの舞台裏?」

P「そういうことだな」

未央「プロデューサー!?……ってことはプロデューサーも?」

P「あぁ、俺もグルさ」

未央「まったくもう……今回はダマされてあげるけど、次回はないからね」

P「ははっ、善処しよう」

未央「破ったらデートだからね、景色のいいホテルでディナー付きのデート!」

P「約束しよう」

未央「……よしっ。なら。ダマされたかわいそうな未央ちゃんは、ステージに立ってくるよ」

P「うむ、ステージの上でファンやアイドルのみんなに精一杯お祝いされてこい!!」


12: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)17:05:35 ID:4Di

凛「遅かったね、未央」

卯月「わぁ、いつの間に着替えたんですか?」

未央「白々しいにもほどがあると思わない?」

ワハハハー

未央「こらっ!そこ!漫才じゃないんだからね!」

凛「じゃあ、主役さん。よろしく」

未央「お任せおーけー!」



「じゃあ、行くよ!」

「新曲『Sun! High! Gold!』だよっ!」


13: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)17:09:40 ID:4Di

――そのあと、ケーキを食べさせられたり、おいしい料理をいただいたり

――まったくもう……アイドルじゃなかったら文句の一つも言うけど



――はっきり言って、最高の誕生日になったよ!コンチクショウ!!


14: 名無しさん@おーぷん 19/12/01(日)17:10:35 ID:4Di

おまけ





P「なお、この誕生会はちっひによって編集され、ファンクラブプラチナ会員のみの限定BDとして発売されたそうだ」

智絵里「さすがちひろさんですね」

P「みんなもうまい話には注意しよう」

智絵里「それじゃあね」

HAPPY BIRTHDAY MIO HONDA


15: ◆Vysj.4B9aySt 19/12/01(日)17:11:51 ID:4Di

というわけでちゃんみお誕生日でした

明日は柚の誕生日……つまりいちごパスタの洗礼ですね



では読んでいただいた皆様にいちごの練乳かけを





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