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咲「先輩のワカメ、こんなに揺らめいてますよ?」

2017/05/30 08:09 | 咲-Saki- | コメント(0)
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 22:31:00.53 ID:WTT7HP1i0

まこ「真面目に牌を握らんかい!」

咲「またまた。そんなこと言って先輩だってほんとは期待してるんじゃないですか?」サワサワ

まこ「だー、うっとうしいんじゃ!わしの髪いじるのやめえ!」

咲「はーい」

久「あら、随分と懐かれたものね。羨ましいわ」

まこ「どこがじゃ!今年の新入部員は礼儀がなっとらん!」

咲「そんなことないです!先輩は絶対ですから!私、染谷先輩の靴だって舐めろって言われれば喜んで舐めますから!」

まこ「それはやりすぎじゃ・・・。じゃあ、久が靴舐めろ言うたらどないするんじゃ?」

咲「唾吐いて殴ります」

久「あ、あはは・・・」

まこ「ま、まあ確かに靴舐めろってのはおかしいしのう・・・」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 22:34:40.38 ID:WTT7HP1i0

片岡「咲ちゃんは染谷先輩のこと大好きなんだじぇ」

和「そうでしょうか?私はそういうの良くないと思いますけど」

片岡「ふーん。のどちゃんは真面目だじぇ」

咲「ところで染谷先輩、私と勝負しませんか?」

まこ「麻雀でか?」

咲「麻雀でです。そして、負けた方が勝った方のいうことを何でも聞くっていうのはどうでしょうか?」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 22:41:09.12 ID:WTT7HP1i0

片岡「面白そうだじぇ!私も参加するじぇ!」

和(勝ったらなんでもいうことを聞かせる・・・。私が咲さんに勝てば・・・)ムフフ

まこ「おいおい、麻雀勝負じゃわしにはちと不利じゃろうが。一年の二人には総当り戦でも戦績が振るわんし・・・」

咲「大丈夫です。それ相応のハンデを付けますから!ね?やりましょうよ」

まこ「うーん・・・。じゃが、負けたときはいう事をきかんといけんのじゃろ?厳しい内容じゃったりしたら・・・」

咲「大丈夫です!簡単な誰にでもできるようなことしかお願いしませんから!」

片岡「やろうじぇやろうじぇー」

和「私も、みんなのモチベーションをあげるためにもやるべきだと思います!」

久「じゃあ、一年生三人と二年生でやってみましょうか」

まこ「まあハンデももらえるっていうし、仕方ないのう」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 22:45:20.20 ID:WTT7HP1i0

咲「勝ちました!私が断トツの一位です」

片岡「うぅ、私が最下位だじぇ・・・。咲ちゃんとはもう麻雀したくないじぇ・・・」

和「私は二位でしたが、咲さんがこんなに恐ろしいと感じたのは初めてです・・・」

まこ「はぁ・・・。で、負けたからにはいうことを聞かんといけんのじゃろ?何をすればいいんじゃ?」

和「そういえば私も負けたからいうことを聞かないといけないんですよね♪何でもいって下さい♪」

片岡「私は嫌だじぇー。麻雀で負けて、更にバツゲームなんて・・・」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 22:52:50.57 ID:WTT7HP1i0

咲「安心して下さい。誰にでもできることしか頼みませんから」

まこ(ほんまかいな)

咲「では優希ちゃんと和ちゃん、二人にはこの1000円をあげるので、街でタコスを食べてきて下さい。あと、今日は二人はこれで部活は帰って大丈夫です」

片岡「えぇ!?これでタコス買って食べていいの?嬉しいじぇ、咲ちゃんありがとー♪」

咲「うふふ、優希ちゃんはタコス大好きだもんね」

片岡「うん♪」

和「そんな・・・。宮永さん、私もですか?」

咲「和ちゃんにもタコスをご馳走したかったんだ。私の気持ちだから食べてきて?」

和「宮永さんの気持ち・・・///」

和「そういうことなら仕方ないです。行きましょ」

片岡「おーだじぇ♪」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 22:57:12.17 ID:WTT7HP1i0

まこ「宮永は優しいのう。で、わしは何をしたらええんじゃ?」

咲「その前に・・・・」チラッ

久「えっ?わ、私?」

咲「そうです。部長も今日は帰ってください」

久「で、でも、私さっきの勝負に参加してないし」

咲「わかりませんか?部長は参戦する前に、既に私との勝負に負けていたんですよ」ゴォォォォ

久(このプレッシャー・・・・!?神か悪魔か・・・・悪魔だ・・・)

久「さ、さーて、私も帰ろっかなーっと」スタコラスタコラ

まこ「お、おい、わしを一人にするな!」

咲「何いってるんですか?私がいるじゃないですか」

まこ「!?」ゾクッ…


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:01:59.03 ID:WTT7HP1i0

咲「勝ったら何でもいうこと聞いてくれるんですよね?」

まこ「じゃ、じゃが無理ないうことは聞けんぞ・・・」

咲「先輩のこと、『まこちゃん』って呼んでもいいですか・・・///」

まこ「よ、よさんか・・・。恥ずかしいじゃろうが・・・///」

咲「でも、私が勝ったんだからいいですよね・・・?ま・こ・ちゃん♪」

まこ「うぅ・・・・///」

咲「えへへ」

まこ「その・・・、もう気は済んだか?だったらもうええか?」

咲「何いってるんですか?何でもいうこと聞いてくれるって言ったじゃないですか!」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:06:37.21 ID:WTT7HP1i0

まこ「何じゃと?お願いは一個じゃないんか!?」

咲「私言ってません!お願いが一個だけだなんて言ってません!」

まこ「そりゃ詐欺じゃろうが・・・・」

咲「じゃあ、次のお願い事言っちゃおうかな~・・・」チラッ チラッ

まこ「な、何頬を赤らめながら上目遣いでわしを見るんじゃ・・・。恥ずかしいのはこっちなんじゃが・・・」

咲「は、恥ずかしくてこんなお言えないよぉ・・・///」

まこ「そ、そうか。じゃあわしは帰るぞ」スクッ

咲「私の膝の上に座って下さいっ!」グイッ

まこ「わ、わかった。わかったから袖を掴むな!」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:10:59.26 ID:WTT7HP1i0

まこ「じゃ、じゃあ座るぞ・・・?思いかもしれんがええんか?」

咲「まこちゃんが重いわけありません!重いとしてらそれは私の愛の重さです!」

まこ「意味がわからん・・・///」

咲「さ、早く座って下さい」

まこ「お、おう・・・・」ストン

咲「・・・・・・・・・」

まこ「重くないじゃろか?」

咲「平気です」

まこ「・・・・・・・・」

咲「・・・・・・・・・」

まこ「こ、これでええんか・・・・?」ドキドキ

咲「ダメに決まってるじゃないですか!何考えてるんですかまこちゃん!全然、ダメッダメ、です!」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:15:11.63 ID:WTT7HP1i0

まこ「何を言うておるんじゃ?きちんと膝の上に座ったじゃろうが?」

咲「向きが違うんですよ!きちんとこっち向いて座って下さいよ!」

まこ「な・・・・、何を馬鹿な・・・・///」

まこ「むぅー・・・これでええじゃろか・・・?」

咲「え、えへへ・・・、なんだか照れくさいですね///」

まこ「馬鹿たれが・・・・///」

咲「うふふ・・・・///」

まこ「・・・・・・・・///」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:21:20.03 ID:WTT7HP1i0

ガラッ

京太郎「あれ、今日は二人だけか?って、お前ら何してんだ?」

まこ「こ、これは何でもないんじゃ!」バッ

咲「・・・・・・・・・・・・」ゴォォォ

京太郎「へ・・・・?咲さん、何やら怒っていらっしゃる・・・・?」

咲「滅びよ・・・・・」ドガッ

京太郎「あ~れ~」ドッヒューン!

咲「さ、邪魔者は消えましたよまこちゃん」

咲「誰もいない・・・。そうか、さっき京ちゃんが入ってきたときに帰っちゃったんだ・・・」

咲「京ちゃん、許さない・・・」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:25:59.11 ID:WTT7HP1i0

次の日の部活

片岡「咲ちゃん、昨日はありがとっ♪タコスとっても美味かったじぇー♪」

咲「それはよかった」

和「今日は清澄高校麻雀部唯一の男性部員はお休みみたいですね。まあいいですけど」

咲「あはは、そだね」

まこ「・・・・・・・・・・」

久「ねえ、まこ・・・。昨日あれからどうなったの・・・?」

まこ「聞かんでくれ・・・・」

久「わかったわ・・・・・・」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:29:09.39 ID:WTT7HP1i0

咲「みなさん聞いて下さい!」

久「!?」

和「!?」

まこ「!?」

片岡「ん?」

咲「雀力を上げるためには負けたときにリスクがある方が燃えると思うんです!また昨日みたいに麻雀で勝負しませんか!?負けたら勝った人のいうことを何でも聞くってことで!」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:35:45.23 ID:WTT7HP1i0

まこ(うちが負ければ昨日みたいに恥ずかしい思いをすることになる・・・。けど、うちが勝てばもうあんなことせんよう命令できる・・・か)

和(私が勝てば宮永さんにあんなことやこんなことを・・・///)

片岡(私が勝てばみんなからタコスをおごってもらえるし、負けても咲ちゃんがタコスを買ってくれる・・・。ってことは勝っても負けてもタコスが食えるってことだじぇ♪)

久(うぅ・・・・。宮永さん怖い・・・・)

片岡「私は大賛成だじぇー♪」

和「雀力を上げるためなら仕方ありませんね。いいでしょう、やります」

まこ「気は進まんがええじゃろ。ただ、昨日よりも多くのハンデを要求する」

久「み、みんながやりたいっていうんだから私も賛成よ?」

咲「ふふ、それじゃあ麻雀・・・しましょうか!」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 23:53:52.97 ID:WTT7HP1i0

片岡「勝ったじぇ!ま、天才ですから当然なんですけどねっ!」

咲「嘘・・・・牌が全然読めなかった・・・・」

和「私もです・・・・」

まこ「二人は欲望丸出しでやっとるからじゃ」

久「そういうまこは最下位だけどね」

まこ「ぐぬぬ・・・・」

久「今回は優希が一位、二位が和、三位が宮永さん、四位がまこね。お願いを言える権利は一位だけってことでいいのよね?」

和(あ、私は宮永さんより上だから命令できる権利が!?)

咲(まこちゃんよりは上だからまこちゃんにまた命令できるってことなんじゃ!?)

和「いえ、上位の人は下位の人に命令できることにしましょう。優先度は順位の上から優先されるってことでいいですよね?」

咲「う、うん!」

まこ「嫌な予感しかせん・・・・」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:00:26.46 ID:ndS4gEYA0

片岡「じゃあ私に負けた人は明日私に学食でタコスをおごるじょ!」

久「よかったわね優希」

片岡「何言ってるんだじょ?部長も私にタコスをおごるんだじぇ」

久「え・・・・?」

片岡「部長は卓につく前から私に負けてたんだじぇ・・・」ゴゴゴゴゴゴ

久(何この子・・・・怖い・・・・)

久「も、もう、しょうがないわね。一個だけだからね」

片岡「わーい」

咲「じゃ、じゃあ私も一応勝ってるから、最下位の人にお願いしちゃおっかな~・・・」チラッ

まこ「うぅ・・・・」ビクッ

和(そうはさせないっ!)


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:08:08.43 ID:ndS4gEYA0

和「待って下さい。上位の人のお願いは下位の人のお願いより優先されるはずですよね?」

久「そ、そうね」

和「であれば、染谷先輩には咲さんに先んじてお願いを。染谷先輩は今日はもう家で麻雀の修行をしててください」

まこ「おう!そんじゃわしは帰る!」ドッヒューン!

咲「えぇ~、そんな~・・・・」

和「それで、部長も帰って下さい」

久「わ、私も・・・・?」

和「気付いてなかったんですか・・・・?部長は卓につく前から私に負けていたんですよ・・・・?」ゴゴゴゴゴ

久(何よ・・・昨年の全国一位怖い・・・・)

久「も、もう、わかったわよ。じゃあ二人とも、部室の鍵の管理だけはしっかりね?」

和「はい!任せて下さい!」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:17:38.07 ID:ndS4gEYA0

和「二人きりになっちゃいましたね、咲さん・・・・///」

咲「そうだね」

和「最初からクライマックスです・・・・///」

咲「え?何が?」

和「そ、そこにベッドがありますし、その・・・・一緒に寝ましょうか・・・・///」

咲「私眠くないよ」

和「あ・・・・、その・・・・」

咲「他に用はないの?」

和「え・・・・あ・・・・はい・・・・」

咲「じゃあ帰ってもいい?」

和「うぅ・・・・どうぞ・・・・」

咲「じゃ、また明日ね」

和「はい・・・・」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:31:23.00 ID:ndS4gEYA0

まこ「学校帰りの買い食いはやめられんのう」モギュモギュ

ズドドドドドド

まこ「なんじゃ?表が騒がしいのう」

咲「ま~こ~ちゃんっ♪」

まこ「み、宮永・・・・!?なんでここにおるんじゃ!」

咲「まこちゃんが一人で帰るのは寂しいんじゃないかと思って急いで駆けつけました!てへ☆」

まこ「・・・・ほうか。でもわしはこれ食べとるから邪魔はせんでくれ」

咲「はは~ん、まこちゃんは私にあーんしてもらいたいんですね?」

まこ「そんなこといっとらんじゃろが」

咲「恥ずかしくて言えないんですね。わかります。私わかります」

まこ「聞く気ないじゃろ・・・」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:48:07.69 ID:ndS4gEYA0

咲「はい、まこちゃん。あーん・・・・」

まこ「ぐぬぬ・・・・あ、あーん・・・・」モグモグ

咲「キャァァーー、まこちゃんカワイ~~~~」クネクネ

まこ「て、店内じゃし他の客に迷惑がかかるから大人しくするんじゃ・・・///」

咲「え!?じゃあうち来ますか?父は夜遅くまで帰って来ないんですよ!」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 00:55:52.64 ID:ndS4gEYA0

まこ「う、うちの仕事の手伝いがあるから帰らんと・・・」

咲「二人きりなら一緒に寝ても不自然じゃないですよね?では帰ったら一緒に寝ましょうそうしましょう」

まこ「・・・・・・・・・・・お会計で」スタスタ

咲「赤ちゃんは何人がいいですか、まこちゃん?うふふ、最初は女の子がいいですよね?まこちゃんみたいに可愛い子が生まれますよきっと」

咲「それで、野球チームができるくらい子供が欲しいですよね?あ、もちろん子育てだけに専念したりしませんから!ちゃんとまこちゃんと愛を・・・ってあれ?」キョロキョロ

咲「そうか、家の手伝いがあるから帰ったのかも。なんだ、そうか、じゃあ売り上げ貢献のために私がお客として行くのは不自然じゃないよね。よし、行かなきゃ!まこちゃんが待ってる!」ズドドドドド


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:01:10.13 ID:ndS4gEYA0

まこ「やれやれじゃ。あの子に悪気はないんじゃろうが、あれはのう・・・」

カランカラーン

まこ「お、客じゃ。いらっしゃいませー・・・・って」

咲「まこちゃん一つ、現金で!」

まこ「お、お前何しに来とるんじゃ!?」

咲「お客です。食べに来ました。なのでまこちゃん下さい」キラキラ

まこ「うぅ、汚れなき瞳じゃが言っとることがいやらしく聞こえるのは何故じゃろうか・・・」

咲「とりあえず走ってきたらのど渇いたんでお水下さい」

まこ「わかったわかった。水でもなんでも出すから大人しくしとるんじゃぞ」

咲「はーい」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:04:48.46 ID:ndS4gEYA0

咲「~♪~~♪」ゴクゴク

まこ「お客様は何名様でしょうか?」

咲「むふふ、一生懸命働いてるまこちゃん可愛い・・・ぐふふ」

まこ「ご注文の・・・・」ゾクッ

まこ(ねばっこい絡み付く視線を感じるのは気のせいじゃろうか・・・。いや、否・・・)

咲「ふひひ」

まこ(早く帰ってくれんかのう・・・)


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:12:18.06 ID:ndS4gEYA0

まこ「ようやく仕事が終わった」

咲「お疲れ様ですまこちゃん」

まこ「何でおるんじゃ!店はとっくに閉まっとるぞ!」

咲「いえ、まこちゃんのおうちの方が、外は暗いしよかったら泊まっていきなさいって」

まこ「ぐぬぬ・・・・」

咲「一つ屋根の下ですね。ま・こ・ちゃ・ん♪キャッ、恥ずかしい///」

まこ「せっかくのお客様じゃ。客室を用意するから待っとれ」

咲「あ、まこちゃんの親御さんがまこちゃんの部屋にお布団用意してくれたそうなんでお構いなく」

まこ(なんちゅうことしてくれとんじゃ・・・)


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:30:49.55 ID:ndS4gEYA0

まこ(・・・・・・・眠れん)

咲「先輩、起きてますか?」

まこ「ああ、起きとるよ」

咲「その、迷惑でしたか・・・・?」

まこ「まあ少しじゃが・・・」

咲「あはは、ですよね・・・。先輩、少し話を聞いてくれませんか?」

まこ「言うてみい」

咲「私、本ばかり読んでたせいか、そんなに親しくなった友達とか幼なじみの京ちゃんくらいしかいなかったんですよね」

まこ「ほうか・・・・」

咲「でも、麻雀部に入って、みんなと過ごしてて、初めてこんなに心が許せる人たちに出会えたっていうか・・・。そして、先輩の魅力に惹かれていって・・・」

まこ「・・・・・・・・・」

咲「それで、もっと親しくなりたいって思って、ちょっと羽目を外し過ぎたみたいです・・・。ごめんなさい、染谷先輩・・・」

まこ「・・・・・えよ」

咲「えっ?」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:35:13.80 ID:ndS4gEYA0

まこ「気にせんでええっちゅうたんじゃ」

咲「染谷先輩・・・・」

まこ「今まで本ばっか読んどるから人付き合いが上手くできんのじゃ。じゃから気にせんでええ」

咲「うぅっ・・・・・」

まこ「何も泣くことないじゃろうが・・・。ほら、こっち来んさい」

咲「えっ・・・・でも・・・・」

まこ「一緒に寝たかったんじゃろ?ええよ。一晩だけじゃが」

咲「染谷先輩♪」ギュッ

まこ「ははは、宮永は甘えんぼじゃのう」

咲「先輩にだけですよ♪」

まこ「そりゃ光栄じゃな。さ、もう寝るぞ」

咲「はい・・・・」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:43:44.97 ID:ndS4gEYA0

片岡「あれー?咲ちゃんと染谷先輩が一緒に登校してるじぇ」

和「え・・・・。ちょっと、染谷先輩。これはどういうことですか?」

まこ「ああ、昨日咲がうちに泊まったからのう」

咲「はい。だから一緒に学校に」

和「そ、そんな・・・。しかも今名前で呼びましたよね・・・」

まこ「おかしくないじゃろ?同じ部なんじゃし。おかしな奴じゃのう」

咲「原村さんも私の事咲って呼んで。だから私も和ちゃんって呼んでいいかな?」

和「も、もちろんです!さ・・・・咲さん・・・・///」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:44:23.55 ID:ndS4gEYA0

咲「うん、和ちゃん♪」

京太郎「なんだか咲の奴、部にようやく溶け込めた気がするな」

久「そうね。まこのおかげかしら?」

京太郎「そうかもしれませんね。今まであいつがあんな笑顔を学校で見せるのは幼なじみの俺くらいでしたから」

久「ふふ、寂しい?」

京太郎「ば、馬鹿言わないでくださいよ部長!」

久「あはは。でも、あの子の笑顔を見てると癒されるわね・・・」

京太郎「ええ・・・・・」



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:57:48.72 ID:KxT0ylDA0

なんだ良い話じゃないか


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 01:59:56.94 ID:iXlyk82j0

面白かった!
乙!



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