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ジャン「合コンしようぜ!」エレン「合コン?」

2017/05/30 12:08 | 進撃の巨人 | コメント(0)
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:27:56.43 ID:BjdMx6YR0

エレン「なんだよその合コンってのは」

ジャン「男女が仲良くなるための食事会みたいなもんだ…ってオルオさんが言ってた」

エレン「! オルオさんってあのリヴァイ班の!?」

ジャン「そうだ、あのオルオさんが言うんだから間違いない」

ジャン「だからお前はミカサを含めた面子の方を集めてくれ」

エレン「いや、でも、別に俺は行か」

ジャン「てめぇが来ないとミカサが来ないだろッ!全員分の金は俺が出すから!!頼むッ!!」

エレン「あ、あぁ…分かったよ…」

エレン(なんだよコイツ、気持ち悪いな…)


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:28:40.34 ID:BjdMx6YR0

―当日―

ジャン「よし!男子の方は揃ったな!」

ライナー「悪いな、俺達まで誘ってもらって」

ベルトルト「僕なんかで本当にいいのかな…」

アルミン「ベルトルトは背も高くてかっこいいし、何より成績も抜群で人気あるから大丈夫だよ」

ベルトルト「アルミン…」

エレン「お、女子達が来たみたいだぜ」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:30:03.99 ID:BjdMx6YR0

サシャ「今日はお腹いっぱい食べれるんですよね!」

ユミル「しかもお前達の奢りでな」

ジャン(クソッ、てめぇらはミカサのおまけなのに…!)

クリスタ「そういう事言うのやめようよ!」

クリスタ「今日はみんな楽しく、みんなでお金を出し合って食べよう」

アルミン(神様…)

ジャン(女神…)

ライナー(結婚したい…)

ベルトルト(…)


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:31:14.56 ID:BjdMx6YR0

ミカサ「エレン、今日は誘ってくれてありがとう」

エレン「あぁ。でもまさかアニまで来てくれるとは思わなかったぜ」

アニ「なに?私がいると不満?」

エレン「いや、そういう意味じゃなくて、アニはみんなで集まるのとか嫌いかなって」

アニ「別に嫌いじゃ」

ミカサ「エレン、もうみんな店に入った。私たちも急ごう」

エレン「ん?おう、分かった」スタスタ

アニ「…」

ミカサ「…」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:33:37.58 ID:BjdMx6YR0

ライナー「俺は天使みたいな子がタイプだな」

エレン「はぁ?ライナーお前何言ってんだ?天使なんてこの世にいるわけないだろ?」

ライナー「何だと!もう一回言ってみろ!!」

アルミン「そうだよエレン!言っていい事と悪い事があるよ!」

ジャン「てめぇ目がちゃんとついてんのか!?」

ベルトルト「もし僕が巨人だったら君の事食べてるところだよ!」

エレン「!?? わ、悪い…」

エレン(なんだこいつら…)


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:34:28.67 ID:BjdMx6YR0

アルミン「僕もライナーと同じかな。ジャンは?」

ジャン「お、俺は…そ、その…」

ジャン(ど、どうする!?今言うべきか?みんなの前で?)

ジャン「ぐ…ぐぐ…」

ジャン(やっぱりやめとくか?もっと雰囲気のいいところの方が…)

ジャン「あ、ぅあ…」

ジャン(い、いや!こんなチャンスは滅多にない!今言わないと後悔することに…!)

ジャン「ミ、ミミ…」

ミカサ「エレンの好きなタイプは?」

ジャン「」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:35:23.30 ID:BjdMx6YR0

エレン「俺?そうだな…」

ミカサ「…」ジー

エレン「…なんで睨むの?」

ミカサ「睨んでなどいない。それより早く答えて」

アニ「…」

エレン(ミカサだけじゃなく何でアニまで睨むんだよ…訳わかんねぇ…)

エレン「やっぱり母さんみたいな人かな」

ジャン「ブッ!ダハハハハ、エレンちゃんはママのおっぱいがだーい好きなマザコンさんでちゅか~?ww」

エレン「!んだと」

ミカサ「ジャン、うるさい。静かにして」

アニ「黙れ」

ジャン「」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:38:31.98 ID:BjdMx6YR0

ミカサ「具体的に」

エレン「えっ…?う~ん、叱るときは叱ってくれる人…?」

ミカサ(! これは私の事…つまりプロポーズ!?)

ミカサ「うん、分かったわ」

エレン「?何が?」

ミカサ「大丈夫。エレンは何も心配しなくていい」

エレン「?」

ミカサ「後は全て私に任せて」

エレン「???」

アルミン(なんだろう、急にお腹が痛くなってきた…)


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:45:38.11 ID:BjdMx6YR0

サシャ「私はご飯くれる人がいいです!」

エレン「お前は飯さえ食わせてもらったら誰でもいいのか?」

サシャ「はい!」

ライナー「…キース軍曹(ハゲ教官)でも?」

サシャ「!?」

サシャ「…」

サシャ「やっぱり格好良くて優しい人がいいです…」

ベルトルト(僕の事か…)

ジャン「…サシャすまん。俺にはすでに心に決めた人がいるんだ」

サシャ「は?」

エレン「何言ってんだお前?」

アルミン(マズい、ジャンが考える事を放棄しはじめてる…考えるのが恐いんだ…)


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:47:35.68 ID:BjdMx6YR0

ユミル「私はクリスタが大好きだ!」

ライナー「はいはい、分かったよレズ野郎。んでクリスタは?」

ユミル「ホモの癖に私のクリスタに声かけるんじゃねぇよ」

ライナー「だ、誰がホモだ!誰が!!」

アルミン(本気で怒るって事は…あっ…)

ベルトルト(ライナー…)

エレン「ん?ライナーってホモだったんか?」

アニ「そう。だからあんたも気を付けな」

ミカサ「大丈夫。そんな事は起きない。絶対に起こらない。何があっても起きさせない」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 20:52:21.17 ID:BjdMx6YR0

クリスタ「私は守ってくれるような強い人がタイプかな」

ライナー「そうか。んで他には」ムキムキ

クリスタ「え~っと身長は私よりも大きい人で」

ベルトルト「…」セスジピーン

クリスタ「可愛いところもあって」

アルミン「僕、ちょっと眠くなってきちゃった…」ファー

クリスタ「優しい人かな」

ジャン「クリスタってブロッコリー好きだったよな?俺の分食う?」

クリスタ「え?いいの?うん、ありがとう」

アニ「お前らコニーみたいだな」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:00:52.66 ID:BjdMx6YR0

エレン「んじゃアニは?」

アニ「私は…あんまタイプとかないな」

アニ「まぁ弱い奴はイヤだけど」

ミカサ「そっか。なら私たちの中にはアニが好きになりそうな人はいないのね」

アニ「は?なんでそうなるの?」

ミカサ「だってみんな私達より弱いじゃない」

アニ「今は弱くても強くなる奴がいるかもしれないだろ?」

ミカサ「でも現時点では弱いでしょ?」

アニ「…」

ミカサ「…」

男性陣「…」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:02:28.77 ID:BjdMx6YR0

ジャン「じゃ、じゃあミカサは!?」

ミカサ「私はタイプとか関係ない」

ジャン「うん?どういう事?」

ミカサ「私の将来はもう決まっている」

ミカサ「だからタイプとかない」

エレン「お前、将来は決まってるって…まさかもうプロポーズされたのか?」

ミカサ「今日された。私はそれに対して『うん』と答えた」

ジャン「な…なんだと…」

アニ「アンタの妄想じゃなけりゃいいけどね」

ミカサ「そんなわけない」ギロッ

エレン(そっかーミカサが結婚かー相手は誰だろうなー)

アルミン(…これ絶対すれ違ってるよね!?)

アルミン(いたた…腹痛が酷く…)


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:10:59.18 ID:BjdMx6YR0

エレン「んで次は何すんだ?」

ジャン「お、おう…次はコインゲームでもしよう」

ジャン「まず誰かがみんなにyes、noで答えられる質問をする」

ジャン「それに対してyesなら表側を上に、noなら下にしてこのスカーフの中に入れる」

ジャン「みんなが入れ終わったらスカーフをどかして結果をみる」

ジャン「ちなみに結果に対しての追求はナシだ」

ジャン「以上がコインゲームの説明だ」

エレン(オルオさんすげぇ!こんな遊びを開発していたなんて!)

ジャン「それじゃあ今度はミカサから行こうか」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:18:23.54 ID:BjdMx6YR0

ミカサ「この中でエレンに対して特別な感情を持っている人」

一同「えっ…」

ミカサ「?どうしたの?早く入れて」

エレン「な、なぁ今の質問、意味が分からないんだが」

ミカサ「? エレンに対して特べ」

エレン「だからなんで俺限定何だよ!しかも特別って何だよ!!」

ミカサ「特別は特別」

ミカサ「友達や仲間とは違う感情」

ミカサ「…」

ミカサ「みんな早くして」

エレン(俺はどっちむきにしてコインを入れればいいんだよ…)


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:25:14.48 ID:BjdMx6YR0

ジャン「じゃあめくるぞ?せーのっ」バッ

表3枚 裏7枚

ミカサ「!!?? 誰!?私の他に後2名!?」

アルミン(ミカサ…自分は表にして入れた事言っちゃってもいいの?)

エレン(俺は裏にして入れた…)

エレン(って事はこの中で3人が俺の事を…?え?)

アニ「おい、これは追求なしのゲームだろ?」

ミカサ「…あなたは表にして入れたの?」

アニ「…答える義務はないね」

ミカサ「…」ギリッ

アニ(としても後一人誰だ?やっぱりライナーか?)


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:31:41.48 ID:BjdMx6YR0

ジャン「つ、次は俺だ!」

ジャン「この中で俺の事が好きな人!」

アルミン(ジャン…)

アルミン(もし誰も表にしなかったらジャンは…)

アルミン(よし!僕は表で入れてあげよう!)

ジャン「いいか?せーのっ!」バッ

表1枚 裏9枚

ジャン「い、いあったああああああああああああああああああ!!」

ジャン(ミカサか!?ミカサは俺の事が好きなのか!?)

アルミン「…」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:37:36.12 ID:BjdMx6YR0

アニ「次あたし」

アニ「この中ですでに彼氏彼女がいるやつ」


表2枚 裏8枚


ライナー「えっと…追及はナシなんだよな?」

ジャン「あ、ああ、そうだな…」

アルミン(ミカサ…いくらなんでも嘘は酷いよ…)

アニ(こいつためらいもなく嘘つきやがって…)

ミカサ(私とエレンはすでに夫婦)

ミカサ(彼氏彼女なんて脆い関係じゃない)

ミカサ(だから裏でもいいはず)

エレン「…」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:45:20.20 ID:BjdMx6YR0

―帰り道―

ジャン「…はぁ」

ライナー「…」

ベルトルト「…」

エレン「みんなどうしたんだ?顔が暗いぞ?」

アルミン「エレン…みんな落ち込んでるんだよ」

エレン「どうして?」

アルミン「あの中に1人、彼氏がいたんだよ?」

エレン「ん?2人じゃないの?」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:46:48.95 ID:BjdMx6YR0

アルミン「男性陣のこの表情…間違いなくコインを表にして入れたのは女性陣の2人」

アルミン「そのうち一人は…まぁ…アレだから…」

エレン「アレ?」

アルミン「それで、アニはタイプないって言ってたくらいだし可能性は0に近い」

アルミン「ユミルはクリスタにぞっこん、でももし二人が付き合ってるなら表は3枚になるはず」

アルミン「サシャもタイプをころころ変えてるのをみるといなさそう」

アルミン「ってことは…」

エレン「…クリスタか」

アルミン「うん、そうなるね…」

エレン「…」


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:54:16.25 ID:BjdMx6YR0

―女子―

サシャ「ふー!お腹いっぱい、満足です!」

ユミル「あんたねぇ…」

クリスタ「ふふ、でも楽しかったね」

ユミル「あぁ、私の天使!カワイイ!」

サシャ「ところで彼氏彼女がいる人、2人いましたけど誰なんですかね?」

ユミル「あん?どうせライナーとベルトだろ?」

ミカサ「別に誰でもいい」

アニ「アンタ、嘘ついただろ?」

ミカサ「? 言いがかりはやめて」

ミカサ「あなたこそ、もしかしてエレンが自分の彼氏とか思ってない?」

ミカサ「だとしたらとても愚か」

アニ「」イラッ

クリスタ「…」


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 21:59:57.75 ID:BjdMx6YR0

―次の日の食堂―

エレン「あぁ、昨日の飯はうまかったな!」

アルミン「そう?僕はお腹が痛くてあまり味が分からなかったよ」

ミカサ「エレン、それでいつにしようか?」

エレン「あん?なにが?」

アルミン(イテテ…まただ…)

ミカサ「もちろん結こ」

エレン「あ、まってミカサ、ちょっと用事思い出したわ」

エレン「じゃ!」

ミカサ「あ…エレン…」

アルミン(酷いよエレン!ミカサを僕に押し付けるなんて!イテテ…)


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 22:08:27.79 ID:BjdMx6YR0

ユミル「―――なんだって!」

クリスタ「ふふふ、そうなんだ」

エレン「二人ともおはよう」

ユミル「チッ、二人の時間を邪魔すんなよ」

クリスタ「もう、ユミルったら!おはようエレン」

エレン「おう!んでちょっとクリスタに言いたいことがあるんだけど」

クリスタ「なに?」

エレン「」チョイチョイ

クリスタ「?」フラフラ

エレン「昨日も可愛かったよクリスタ」ボソッ

クリスタ「!?!? もう、エレンったら!!」///



おわり


115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/22(月) 22:10:24.40 ID:hG2rX+Ht0

おつおつ
クリスタちゃん大勝利!



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