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サターニャ「パンツ履き忘れた」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:02:55.598 ID:8+UQ7nEh0.net

学校

ヴィーネ「サターニャ遅いわね。もうすぐ朝のHR始まっちゃうわ」

ドタドタドタ

ガヴ「来たな」

バタン

サターニャ「はぁはぁはぁ……間に合った……」

ヴィーネ「サターニャ遅かったわね」

サターニャ「昨日ずっとガヴリールの家にいて……勝負しようと思ってたんだけど……出来なくて……ガヴリールがなかなか寝なくて……寝不足になって……はぁはぁ……寝坊しちゃった」

ヴィーネ「先生来るわよ。早く座りなさい」

サターニャ「はぁはぁ……そうするわ……ん? ……………………嘘でしょ///」

ヴィーネ「サターニャ、どうしたの?」

サターニャ「パンツ履き忘れた」

ヴィーネ「え!?」


2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:03:21.472 ID:8+UQ7nEh0.net

サターニャ「え!? なんで? 朝慌ててたから? 慌てて履き忘れる? え!?」

ヴィーネ「サターニャ落ち着いて。みんなに聞こえちゃうからもうちょっと小さな声で話して」

サターニャ「どうしよう」ポロポロ

ヴィーネ「どうしようって……私の貸すわけにはいかないし……。ここに来る途中で誰かに見られてないでしょうね?」

サターニャ「大丈夫だと思うぅ」ポロポロ

ヴィーネ「えーと……どうしましょう。えーと……」

先生「みんな、時間だぞ。席に着け」

ヴィーネ「先生が来た!?」

サターニャ「とりあえず座るわ」ポロポロ

ヴィーネ「気を付けて座りなさいよ」


3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:03:46.767 ID:8+UQ7nEh0.net

サターニャ「ヴィネットォ~~どうしよう??」ポロポロ

ヴィーネ「もう、泣かないの。いい考えを思いついたから一緒にトイレに行こう、ね」

サターニャ「分かった」ポロポロ


4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:05:26.049 ID:8+UQ7nEh0.net

トイレ

サターニャ「ヴィネット、どうするの?」ポロポロ

ヴィーネ「包帯を巻きましょう」

サターニャ「包帯?どうしてヴィネットが包帯なんて持ってるの?」ポロポロ

ヴィーネ「誰かが怪我した時のためよ。持っていてよかったわ」

サターニャ「ほどけたりしないかしら」ポロポロ

ヴィーネ「きつく縛ってテープで固定するから大丈夫よ。ここをこうして、よしっ!」

サターニャ「出来た?」

ヴィーネ「出来たわよ。トイレに行きたくなったら私に言ってね。ほどいてまた縛ってあげるから」

サターニャ「何から何までありがとうね、ヴィネット」ポロポロ

ヴィーネ「いいのよ。今日は一日中付いていてあげるわね。大事な所は見えないまでも股に包帯巻いている所見られたくないでしょ」

サターニャ「ヴィネット、何なら何まで本当にありがとね」ポロポロ

ヴィーネ「だからいいわよ。二時間目は体育で着替えがあるから気を付けなくちゃね」

サターニャ「うん」ポロポロ

ヴィーネ「サターニャ、もう泣き止んでよ。ほら、教室戻るわよ」


6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:07:35.940 ID:8+UQ7nEh0.net

ギュイィィィン

ガヴ「どうして二人が同じトイレに入ってるんだ?」

サターニャ「え……?それは……」

ヴィーネ「サターニャと二人で悪い事考えていたのよ!」

サターニャ「そ、そうよ」

ガヴ「トイレの中で? サターニャはともかくヴィーネが珍しいな」

ヴィーネ「私だって悪魔なんだから悪い事くらい考えるわ」

ガヴ「そうか。私は先に戻るから。次はグラサンの授業だから、あんま話しすぎるなよ」

サターニャ「……」

ヴィーネ「……」

サターニャ「バレなくてよかったぁ」

ヴィーネ「ちょっと危なかったわね」

サターニャ「かばってくれてありがとね」

ヴィーネ「もう! お礼なんていいって。早く教室戻るわよ」


9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:09:26.913 ID:8+UQ7nEh0.net

階段

サターニャ「ヴィネット、下から見えないように私に付いててね」

ヴィーネ「分かってるわ。ちゃんといるから安心してね」

ガヴ「また一緒にいるのか?珍しいな」

ヴィーネ「!! 悪魔同士だもの、珍しくなんてないわよ。ね、サターニャ」

サターニャ「ええ」

ガヴ「? ……次体育だから急げよ」

ヴィーネ「分かってるわ」


13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:11:34.646 ID:8+UQ7nEh0.net

着替えの時間

ヴィーネ「みんなに見られないように私が壁になるわ。サターニャは安心して着替えてね」

サターニャ「うん」

ラフィ「サターニャさんっ!」

サターニャ「ラ、ラフィエル!?」

ラフィ「ヴィーネさんと一緒に何やってるんですか?」

ヴィーネ「何もしてないわよ!」

ラフィ「サターニャさんが見えないじゃないですか。避けてくださいよ」

ヴィーネ「嫌よ。サターニャが恥ずかしがっているじゃない!」

ラフィ「温泉でタオルも巻かずに全裸ではしゃぐサターニャさんが恥ずかしがるわけないじゃないですか」

サターニャ「私だって恥ずかしがることくらいあるわよ」

ガヴ「朝同じ個室トイレで話し合ってたし、教室からここまでずっと一緒にいたし今日の二人おかしいな」

ヴィーネ「おかしくなんてないわよ。サターニャ、もう着替え終わった?」

サターニャ「ええ。終わったわよ」

ヴィーネ「なら早くグラウンドに行きましょう。ガヴとラフィも、ね」

ガヴ「ああ」

ラフィ「分かりました」


14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:13:23.269 ID:8+UQ7nEh0.net

サターニャ「走る時に股が変な感じがするわ」

ヴィーネ「大丈夫よ。速くは走れないかもしれないけど、私と一緒に頑張りましょうね」

サターニャ「ヴィネット……。私頑張るわっ!」

ガヴ「また一緒にいる」

ラフィ「今日はどうしたんですか?」

ヴィーネ「だからどうもしないわよ」

ラフィ「どうもしないわけないじゃないですか!!」

ガヴ「私も気になるぞ。本当に悪い事考えてるだけなのか?」

ラフィ「教えてくださいよ」

ガヴ「教えろよ」

サターニャ「ヴィネット……」

ヴィーネ「分かったわ。正直に言う」

サターニャ「ヴィネット!? やめて! 言わないで!!」ポロポロ

ヴィーネ「大丈夫よ、サターニャ。私とサターニャの間にはね、他人には言えない秘密があるのよ」

ガヴ「秘密!?」

ラフィ「秘密って何なんですか?」

ヴィーネ「私とサターニャだけの秘密なの。ごめんなさい、どうしても言えないわ」

ラフィ「そうなんですか」

ガヴ「言えないなら……まぁ」

ヴィーネ「分かってくれて嬉しいわ。ありがとう」

ラフィ「では、先に行ってますね」

ガヴ「早く来いよ」


15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:15:44.528 ID:8+UQ7nEh0.net

サターニャ「……」ポロポロ

ヴィーネ「……」

サターニャ「ヴィネットォ! 私あなたが友達で本当に良かったわ」ポロポロ

ヴィーネ「何言ってるのよ。私もサターニャが友達で本当に良かったわ」

サターニャ「ヴィネット、私達ずっと友達でいましょうね」ポロポロ

ヴィーネ「当然じゃない。ほら、私達も行きましょう」

サターニャ「うんっ!」ポロポロ


16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:17:35.669 ID:8+UQ7nEh0.net

再び着替えの時間

ヴィーネ「また私が壁になっててあげるからね」

サターニャ「ありがとうね、ヴィネット」

ヴィーネ「いちいちお礼なんか言わなくていいわよ。照れくさいわ」

サターニャ「あれ? 包帯に血がついてる………え?」

ヴィーネ「サターニャ、どうしたの?」

サターニャ「ヴィネット、今日私あの日だったわ」

ヴィーネ「え!!?」

サターニャ「どうしよう? 包帯だけだと、血が垂れてきちゃうわ。うっ……みんなにばれちゃう。どうしよう? どうしよう? えうっ、うっ」ポロポロ

ヴィーネ「どうしましょう。私のナプキン貸してあげられるけど、包帯じゃ……いや出来なくもないか」

サターニャ「ヴィネット、ヴィネット」ポロポロ

ヴィーネ「………サターニャ、着替えたら一緒にトイレに行きましょう」


18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:19:30.765 ID:8+UQ7nEh0.net

トイレ

ヴィーネ「ねぇ、サターニャ。これからは学校行く時にちゃんとパンツ履いてるか確認するって約束できる?」

サターニャ「約束するわ。でもどうして?」ポロポロ

ヴィーネ「よしっ!」スルスル

サターニャ「え!? どうしてヴィネットがパンツを脱ぐの?」ポロポロ

ヴィーネ「サターニャ、私のパンツとナプキンを貸してあげる」

サターニャ「でもそんなことしたらヴィネットが……」ポロポロ

ヴィーネ「私は包帯でいいわ。そんなことよりサターニャよ。みんなの前で血流したら嫌だもんね」

サターニャ「ありがとうヴィネット。何かお礼できることはある?」ポロポロ

ヴィーネ「お礼なんていいのよ。でもしいて言えば、これからは宿題をちゃんとして、テスト前は勉強をして、ガヴと仲良くしてほしいわ」

サターニャ「ヴィネット、分かったわ。これからはちゃんと勉強もするし、ガヴリールとも仲良くする」ポロポロ

ヴィーネ「なら私のパンツ履いて」

サターニャ「ええ。うんしょ」スルスル

ヴィーネ「私のパンツはどう?」

サターニャ「ちょっときついけど平気よ」

ヴィーネ「よかった。授業始まっちゃうから教室に行きましょう」

サターニャ「ヴィネット、今日は本当にありがとう」

ヴィーネ「だからいいのよ。私たち友達でしょ」

サターニャ「うん。これからは私がヴィネットに付いててあげるからね」


20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:21:50.338 ID:8+UQ7nEh0.net

数ヶ月後

サターニャ「ヴィネット!今日も宿題やってきたわよっ!」

ヴィーネ「偉いじゃない。この前の数学のテストも65点だったんでしょ。やっぱりサターニャはやれば出来る子だったんだわ」ナデナデ

サターニャ「えへへ///」

ガヴ「サターニャ、今日この後私の家で遊ばないか?」

サターニャ「もちろんよっ!今日は何する?」

ガヴ「天命ゲームなんかどうだ。ラフィエルとタプリスも来るし、ヴィーネも来るだろ」

ヴィーネ「もちろん行くわよ(サターニャもガヴと仲良くなれたし良かったわ)」

サターニャ「ねぇ! ヴィネット!!私将来の夢が決まったのよっ!」

ヴィーネ「なに? 大悪魔?」

サターニャ「違うわ! お菓子屋さんよ!」

ヴィーネ「私と同じじゃない。合わせてくれなくていいのよ」

サターニャ「ヴィネットと一緒がいいのよ。駄目?」

ヴィーネ「駄目じゃないわよ。嬉しいわ」

サターニャ「一緒にお菓子作りましょうね」

ヴィーネ「美味しいの作りましょうね」



21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/28(日) 20:58:39.087 ID:JMQfj/qA0.net




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142. YOMICOMER2017年05月28日(日) 22:07 ▼このコメントに返信
ポロポロ
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