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やすな「プレゼントだよ!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28(水) 00:10:42.96 ID:8EMRQ2kR0

[一日彼女でいてあげる券]


ソーニャ「は?」

やすな「だからプレゼントだよぅ! どう嬉しい!? 感動した!? 感極まって言葉も出ない!?」

ソーニャ「」ビリビリ

やすな「あーーーーーーーーーっ!!!」

ソーニャ「なにが『彼女でいてあげる券』だ、こんなものいらん」

やすな「ひどーい! せっかく作ったのにー!」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28(水) 00:12:14.30 ID:8EMRQ2kR0

やすな「けど大丈夫! こうなることを予想して多めに作っといたからね!」つ券

ソーニャ「うわ、暇な奴」

やすな「ほらほら~受け取ってくんないとソーニャちゃんの下駄箱とか机とかカバンとかに勝手に入れちゃうよ~」

ソーニャ「勝手にしろ。不審者には相応の仕打ちが待っているがな」ゴゴゴ

やすな「ヒイー! じ、じゃあせめて一枚! 一枚でいいから貰ってー!」

ソーニャ「ちっ……分かったよ」

やすな「よーし受け取ったね! その券は持っているだけで効果があります! そう、エンジェルカードのように!」

ソーニャ「はあ?」

やすな「つまり~、もうすでに私はソーニャちゃんのカ・ノ・ジョ♪」

ソーニャ「そうか。じゃあ別れよう」

やすな「開始数秒で破局!?」

ソーニャ「一緒にいるとムカつく」

やすな「私はこんなにソーニャちゃんのこと思ってるのに!」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28(水) 00:12:50.96 ID:8EMRQ2kR0

ソーニャ「別れたから券はもう必要ないな」ポイ

やすな「キャーッチ!」パシッ

ソーニャ「うおっ」

やすな「こ、この券は捨てられないんですー! 大事なものですー! デビルカードですー!」

ソーニャ「しつこい奴だな……」

やすな「さあ観念して私にメロメロになるんだね! 幸せにするよ!!」

ソーニャ「なるかバカ! というか私じゃなくてお前が彼女になる券だろうが!」

やすな「は! そうだった!」

ソーニャ「そもそも、彼女っておかしいだろ。私もお前も女だろうが」

やすな「いやほら、友達からワンランク上がって彼女みたいな……」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28(水) 00:14:00.23 ID:8EMRQ2kR0

ソーニャ「じゃあお前が私の彼女になって何かいいことがあるのか」

やすな「いっぱいあるよ!」

ソーニャ「例えば?」

やすな「いっしょに登下校したりー、いっしょにごはん食べたりー、いっしょに放課後遊んだりー、いっしょに休日出かけたりー」

ソーニャ「……いつもと変わらないじゃないか」

やすな「え?」

ソーニャ「全部毎日やってるだろ」

やすな「……」

ソーニャ「……」

やすな「……」

ソーニャ「……」

やすな「ぁ……///」カァァ

ソーニャ「!?」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28(水) 00:15:23.42 ID:8EMRQ2kR0

やすな「え、えっと……ソーニャちゃんそれって……///」

ソーニャ「へ? ……ああっ!?」

やすな「わ、私たちってもう……」モジモジ

ソーニャ「ちちち違うそういう意味じゃない! なに赤くなってんだバカ!///」

やすな「ソーニャちゃあーん!!」ガバッ

ソーニャ「どわあ!?」

やすな「ソーニャちゃん大好き! 愛してるーっ!!」

ソーニャ「は、離れろこら! 人が、人が見てる!!///」

やすな「ソーニャちゃんの気持ち、気付いてあげられなくてごめんね! でもちゃんと伝わったから! 私もソーニャちゃんのこと大大大だーい好き!」

ソーニャ「違うって言ってんだろおおおおおおおおおおおおおおお!!」


お わ り


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/28(水) 00:47:11.00 ID:q5AkDRSj0

おつ!



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147. YOMICOMER2017年06月04日(日) 20:42 ▼このコメントに返信
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