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ガヴ「押すとマスターが絶頂するボタン?」


1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:54:20.076 ID:E4XKAGHZ0.net

~エンジェル珈琲~

ガヴ「……」

マスター「おや? 天真君、それは何のボタンだい?」

ガヴ「ああ、これっすか?」




ガヴ「押すとマスターが絶頂するボタンっす」ポチッ

マスター「あひぃぃいいいいいっっ!!?」ビックゥゥ!!!


2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:54:52.252 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター「おぁっ、ほぉぉおお……!!」ガクガク

ガヴ「おー」



マスター「……」ハァハァ

ガヴ「すごいなこれ」

マスター(え、えええっ!? 何!? 一体何が起きたの!?)


3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:55:22.938 ID:E4XKAGHZ0.net

ガヴ「もっかい押してみよう」

マスター「ちょちょちょ待って!!待って天真君!!!」ガシッ

ガヴ「何すか」

マスター「いや『何すか』じゃないよねぇ!? なんで私はいきなり絶頂させられたのかなぁ!?」



ガヴ「あー、そこにボタンがあったので」

マスター「そんな理由で!!?」ガーン


4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:56:00.144 ID:E4XKAGHZ0.net

ガヴ「ていうか手離してください。セクハラで訴えますよ」

マスター「いや、天真君のそれの方がよっぽどセクハラだと思うんだけど!!」

マスター「と、とにかくそのボタンをこっちに……」



ガヴ「離せつってんだろ」ポチッ

マスター「ほへぇぇええええええええっっ!!?!」ビックゥン!!!


7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:56:41.499 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター「あっ、ぉあぁぁっ……!!」プルプル

ガヴ「ま、安心してください。私はサターニャみたいに理由なく押しまくったりはしないっす」


ガヴ「ちゃんと、有効利用するつもりなんで」

マスター「ゆ、有効利用……?」ハァハァ

ガヴ「はい」



ガヴ「元首席卒の頭脳、見せてあげますよ」ニヤッ


8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:57:12.737 ID:E4XKAGHZ0.net

~数十分後~


カランコロン…


ガヴ「へいらっしゃい」


スタスタ…


トスッ


9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:57:42.393 ID:E4XKAGHZ0.net

ガヴ「注文が決まったらそこのボタンを押してください」

「ボタン式になったんですか?」

ガヴ「ええ、まあ。そんな感じっす」

「分かりました。それじゃあ……」


ポチッ


10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:58:15.716 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター「んひぃぃぃいいいっっ!!?!?」ビックゥゥウウ

「!!?」


11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:58:54.422 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター「ほぉぉあっ……ぉへぇ……」ビクンビクン

「……!?」

ガヴ「マスター、早く。遅いっすよ」

マスター「はぁ……はぁ……」スタスタ


マスター「お、お客様。ご注文をどうぞ」

「……え、えっと、じゃあ、ブレンドコーヒーで……」


12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 20:59:32.327 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター「かしこまりました。少々お待ちください……」



マスター「……あと天真君。ちょっと話があるので裏に来て貰えるかな」

ガヴ「えー……何すか」


スタスタ…


14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:00:18.712 ID:E4XKAGHZ0.net

ガチャッ


バタン


マスター「……」

ガヴ「……」




マスター「無理だよねぇ!! 無理があるよねぇぇええ!!?」

ガヴ「何がっすか」


15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:01:08.783 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター「いや『何が』じゃなくてさぁ!! なんであのボタンを呼び鈴代わりにしちゃったの!?」

ガヴ「だってほら、客の注文が決まったらすぐに分かるし、私はマスターを呼ぶ手間が省けるし」



ガヴ「一石二鳥じゃないっすか」

マスター「注文の度に絶頂させられてたら私の身体が持たないよ!!!」


16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:02:15.927 ID:E4XKAGHZ0.net

ガヴ「えー」

マスター「1日に何回もあれを押されてたら確実に倒れるからね!!」



ガヴ「はぁ……仕方ないっすね。これ飲んでください」スッ

マスター「……な、何だい? この薬は」

ガヴ「(天界製の)強壮剤っす。これを飲めば元気になりますよ」

マスター「強壮剤? いや、そもそもあのボタンを使わないで欲しいんだけど……!」



ガヴ「はあ? ここまで来てやめる気っすか」

マスター「だよねぇ! 中途半端は良くないもんねぇ!」ゴクッ


17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:03:14.988 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター「ぐっ、おぉお……!!」ブルブル

ガヴ「効果は3時間。その間、マスターは何度絶頂しても倒れない絶倫状態になるっす」

ガヴ「これでバッチリ頑張れますね」

マスター「バ、バッチリって……というか、これ、飲んでも大丈夫な薬なのかい?」

マスター「なんか異様なまでに力が湧いてきて怖いんだけど……」

ガヴ「……」



ガヴ「……まあ、死にはしないはずっす。たぶん」

マスター「たぶん!?」


18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:04:12.281 ID:E4XKAGHZ0.net

ガヴ「それじゃあ、表に戻りましょう。客が待ってますよ」

マスター「大丈夫なんだよね天真君!? 大丈夫なんだよねぇ!?」

ガヴ「ごちゃごちゃうるさいっすよ。マスターも男なら腹ぁ括ってください」



ガヴ「さあ、エンジェル珈琲改めヘヴン珈琲、開店っす」


20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:05:29.701 ID:E4XKAGHZ0.net

――――――

――――

――


「カフェラテください」ポチッ


マスター「はひぃぃぃいいいいいいっ!!」ビックゥゥ!!!


「アメリカンコーヒーお願いしまーす」ポチッ


マスター「ただいまぁああっはぁぁあああ!!?」ビクンビクン!!


「ブレンドコーヒーを1つ」ポチッ


マスター「んぉぉおおぉおおっっ!!!」ガクガクガク


「マスターのミルクはありますか?」ポチッ


マスター「ありませぇぇっへぇぇええええ!!?!」ブルブルブルブル


ポチッ

ポチッ

ポチッ

ポチッ


マスター「ほぉぉぉおあああああああああっっっっ!!?!?」ビクビクビックゥゥゥ!!!


22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:06:22.274 ID:E4XKAGHZ0.net

マスター(まずい、これはまずい……!!)

マスター(いくら体力が増強されてるとはいえ、この絶え間ない絶頂……)

マスター(このままでは私の思考が真っ白にブレンドされてしまう……!!)


マスター「ハァ……ハァ……」




ポチッ


マスター「あひぃぃいいいいいいいんっっっ!!?」ビックゥゥウン!!


マスター(誰か……誰か助けてくれぇぇえええええ!!)


24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:07:13.301 ID:E4XKAGHZ0.net

~ヴィーネ宅~


ヴィーネ「……」カキカキ


ヴィーネ(……それから)

ヴィーネ(マスターさんの店は『注文する度にマスターが絶頂する喫茶店』として話題になり)

ヴィーネ(以前よりもたくさんのお客さんが訪れるようになった)


25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:07:56.531 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「……」カキカキ


ヴィーネ(その結果、ガヴの仕事は減るどころか余計に忙しくなってしまい)

ヴィーネ(シフトも週4日以上入れざるを得なくなってしまった、と彼女はぼやいていた)

ヴィーネ(……ま、自業自得ね)


26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:09:04.902 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「……」

ヴィーネ「……」ケシケシ


ヴィーネ(また、せっかく増えたバイト代も大半がマスターに飲ませる薬代に消えるらしく)

ヴィーネ(もはや何のためにバイトをしているのか分からない状態になっているとか)


27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:09:47.746 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「……」


ヴィーネ(あと、最近はマスターさんも絶頂に慣れてきたみたいで、この前会ったときは)

ヴィーネ(『以前の静かな雰囲気ではなくなってしまったけど、これはこれでやり甲斐があるよ!』)

ヴィーネ(と、前よりも生き生きとした様子で話していた)

ヴィーネ(まあ、マスターさんがそれでいいなら私は何も言うつもりはないけど……)


29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:10:32.772 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「……」カキカキ


ヴィーネ(……あの静かな雰囲気、私は結構好きだったんだけどなあ)




ヴィーネ「……」カキカキ

ヴィーネ「……」

ヴィーネ「よし。宿題おしまい」


30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:11:24.039 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「ん~~~~っ……」ノビー

ヴィーネ「……ふぅ」

ヴィーネ「さて、お風呂と夕飯の支度をしなくちゃね」


スタスタ…


ヴィーネ「えーっと、冷蔵庫には何が残ってたっけ……」


ガチャッ


31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:12:08.186 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「キャベツと、玉ねぎと……あ、豚肉まだ使ってなかった」

ヴィーネ「うーん、生姜焼きでも作ろうかしら……」ゴソゴソ



ヴィーネ「……あれ?」


ヒョイッ


32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:13:25.507 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「何かしら。こんな変なもの入れてなかったはずだけど」


ヴィーネ「……」


ヴィーネ「あ、裏に文字が書いてある。えーっと……」


33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:14:12.987 ID:E4XKAGHZ0.net

ヴィーネ「……押すとチャッピーが絶頂するボタン?」

~終わって~


41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/07(水) 21:32:21.827 ID:4K1Jg/wAd.net

やはりグラサンの続きだったか
乙乙



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