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【ガヴドロSS】ラフィ「サターニャさんは赤ちゃんに戻りたいそうですね」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:22:02.326 ID:VIHGQYAr0.net

ラジオネタです。


2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:22:36.632 ID:VIHGQYAr0.net

とある日

ガヴ「サターニャめ。こんな朝早く呼び出しやがって」

ラフィ「まぁまぁいいではないですか。今回サターニャさんはどんな面白い事をしてくれるのでしょうねっ」

ヴィーネ「ガヴもやり返しし過ぎたら駄目よ」

ガヴ「くだらない事だったら承知しないからな」

ピンポーン

ガヴ「サターニャ、来たぞ!! 開けろ!!」

ラフィ「…………」

ヴィーネ「…………」

ガヴ「返事ないな。帰るか」

ヴィーネ「ちょっと待って」

ガヴ「どうかしたか?」

ヴィーネ「なんか、中から泣き声が聞こえない?」

ラフィ「そういえばなんとなくですが、聞こえるような気がしますね」

ガヴ「そうか?」

ヴィーネ「合鍵で開けてみるわ!!」

ガヴ「サターニャの家の合鍵まで持ってるのかよ」


3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:23:01.187 ID:VIHGQYAr0.net

ガチャ

ヴィーネ「サターニャ! なんかあった……の?」

サターニャ「おぎゃあ! おぎゃあ!」

ガヴ「サターニャが赤ちゃんになってる!?」

ヴィーネ「どうして……」

ラフィ「どうしてって、そんなの魔界通販に決まってるじゃないですか。重要なのはこれからどうするか、です」

ヴィーネ「説明書が落ちてたわ。えーとなになに? 『この人形の影を踏ませた相手を一週間赤ちゃんにする事が出来ます』だって」

サターニャ「おぎゃあ! おぎゃあ!」

ラフィ「決まりですね。一週間三人でサターニャさんを育てましょう」

ガヴ「私はパス。サターニャなんて育てられるわけないだろ」

ヴィーネ「私はするわ!! サターニャはどうして泣いているのかしら?」

ラフィ「お尻は汚れていないようなので、お腹が空いたのでしょうか?」

ヴィーネ「おしめと離乳食と粉ミルクと哺乳瓶と服と……とにかく必要なものを買ってくるわ!!」

ラフィ「ガヴちゃん、私はサターニャさんをあやしているので粉ミルクと哺乳瓶を先に買って来て下さい」

ガヴ「えー。私がするのー」

ラフィ「ならガヴちゃんがサターニャさんをあやしますか?」

ガヴ「そうだな。家にいた方がマシだ」

ラフィ「では、お願いします」

サターニャ「おぎゃあ! おぎゃあ!」

ガヴ「ほらほら。泣くな」

ヴィーネ「いい、絶対に何もしたら駄目よ!! 騒ぐからって変な物食べさせたり口ふさいだりしたら絶対にダメだからね!!」

ガヴ「分かってるよ!! 赤ちゃんの扱いはハニエルで慣れてる」

ラフィ「なら、お願いしますね」

ヴィーネ「なるべく早く帰ってるくから!!」

ガチャン


4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:26:10.232 ID:VIHGQYAr0.net

ガヴ「お前は何で泣いてるんだ? お腹が空いたのか?」

サターニャ「おぎゃあ! おぎゃあ!」

ガヴ「泣いても分からないぞ」

ジョロジョロジョロジョロ

サターニャ「きゃははははは」

ガヴ「なんだ、おしっこがしたかったのか。私の服の上にしやがって……。いつもの私なら怒鳴り声あげて怒ってる所だが、赤ちゃんに向かって怒鳴るほど私の性格は悪くないぞ」

サターニャ「うぅ……」

ガヴ「お股気持ち悪いのか? 今拭いてやるからな。あと服汚れちゃったから服貸してくれよ」


5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:30:44.034 ID:VIHGQYAr0.net

サターニャ「ばぶ」

ガヴ「寒くないか? 今お姉ちゃんたちが服買ってくるからな。それまで我慢してくれ」

サターニャ「ばぶ」ギュ

ガヴ「一緒にいて欲しいのか? 仕方ないな、ちょっとだけだぞ」

サターニャ「ばぶばーぶ」ギュウ

ガヴ「サターニャは甘えん坊だな」

サターニャ「ばーぶ」

ガヴ「ほら、抱っこしてやる」ギュ

サターニャ「ばーぶ」

ガヴ「私の抱っこ気持ちいいか? お姉ちゃん達が帰ってくるまで抱っこしててやるからな」

サターニャ「ばぶ!」


7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:33:03.911 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネ「遅くなってごめん!」

ラフィ「遅くなりました!」

ガヴ「しー。静かにしてくれ、サターニャが今寝ているんだ」

サターニャ「zzz」スースー

ラフィ「可愛いですね」

ヴィーネ「よく寝てるわ」

ガヴ「私によく懐いてるんだ。決めた、サターニャは私が育てる」

ラフィ「あらぁ? ガヴちゃん、私はパスじゃなかったんですかぁ?」

ガヴ「仕方ないだろ、可愛いんだから」

ヴィーネ「そうよね、可愛いわよね。なんかこう、守ってあげたくなるよね」

ラフィ「可愛いのは分かりますが、独り占めは駄目ですよ」

ヴィーネ「かわりばんこでお世話しましょう!!」

ガヴ「一週間、一人二日で一日余るな」

ラフィ「その日はサターニャさんに決めてもらいませんか?」

ヴィーネ「どういう事?」

ラフィ「三人で同時にサターニャさんを呼んで誰の所に来るのか勝負するんですよ」

ガヴ「いいなそれ」

ヴィーネ「負けないわよ」


9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:38:46.234 ID:VIHGQYAr0.net

ラフィ「まずはどういう順番でお世話するか決めませんか?」

ヴィーネ「じゃんけんでいいわね。勝った人から順に一日おきでサターニャのお世話するのよ」

ガヴ「つまり、今日が月曜日だから土曜に一日中サターニャを独占できる一番最後が有利って事だな」

ラフィ「ええ」

ヴィーネ「ならいくわよ。じゃんけんポン」チョキ

ラフィ「ポン」パー

ガヴ「ポン」パー

ヴィーネ「ああ……。勝っちゃった」 

ラフィ「次は私達ですね」

ガヴ「いくぞ。じゃんけんポン」パー

ラフィ「ポン」パー

ガヴ「おおぉ~」

ラフィ「あいこでしょ」パー

ガヴ「しょ」グー

ラフィ「勝っちゃいました」

ガヴ「やったあ! サターニャは私が独占するぞ!!」

ヴィーネ「ガヴ、サターニャが起きちゃうでしょ」

ガヴ「おっと」

サターニャ「zzz」スースー

ラフィ「大丈夫なようですね」

ヴィーネ「独占は駄目よ。私達にも会わせて」

ラフィ「そうですよ、ガヴちゃんだけずるいです」

ガヴ「仕方がないな。ちょっとだけだぞ」


10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:41:58.674 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネ「問題はこの後だけど」

ガヴ「私が学校に連絡しておく!! サターニャはサターニャの親戚って事にして学校に連れて行くから」

ヴィーネ「サターニャの事になるとガヴは必至ね。明日からは学校の時間だけお世話してもらうよう私のお母さんに頼んでおくわ」

サターニャ「あだ」

ラフィ「そうと決まったら、今日の担当であるヴィーネさんにサターニャさんを渡してください」

ガヴ「……サターニャ、三日後また会おうな」

ヴィーネ「サターニャ、今日は私がママでちゅよ」

サターニャ「ばーぶ」


11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:45:48.040 ID:VIHGQYAr0.net

学校

サターニャ「ばーぶ」

まち子「月乃瀬さん、その子誰?」

ヴィーネ「この子? サターニャの親戚で、今日特別に預かってるのよ」

まち子「へぇ。抱っこしていい?」

ヴィーネ「いいわよ。落とさないように気を付けてね」

まち子「へぇ。温かい、可愛い」

ヴィーネ「でしょ。出来る事なら一生育てていきたいわ」

まち子「へ、へぇ……」


12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:49:31.236 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネの家

ヴィーネ「あ~~ああ!! サターニャはなんて可愛いのかしら!?!?!?!?!?」

サターニャ「ばぶ?」

ヴィーネ「天使でちゅか? サターニャちゃんは天使でちゅか?」

サターニャ「ぶー」

ヴィーネ「なら悪魔でちゅか?」

サターニャ「あぶ」

ヴィーネ「悪魔なの?」

サターニャ「あぶ!」

ヴィーネ「なら、天使みたいな悪魔でちゅか?」

サターニャ「あぶ?」

ヴィーネ「あ~可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!!」

サターニャ「あーぶ! あーぶ!」

ヴィーネ「今美味しいミルク作ってあげるからね」

サターニャ「あぶあぶ!」


15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 20:55:24.069 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネ「はい、あーん」

サターニャ「あぶ」チューチュー

ヴィーネ「お溢ししないの? 偉いでちゅね!!!!」

サターニャ「あーぶ」チューチュー

ヴィーネ「おいちい?」

サターニャ「ばぶ」

ヴィーネ「おいちいの!!! 良かったねぇ!!!!!!」

サターニャ「あーぶ。ばーぶ」

ヴィーネ「お腹いっぱいになったら眠くなっちゃったの? げっぷしたら寝まちょうね」

サターニャ「けっぽ」

ヴィーネ「はい、良く出来ました!!」パチパチパチ

サターニャ「あーぶ」

ヴィーネ「はいはい、寝まちょうね」

サターニャ「あーぶ」

ヴィーネ「ねーむれー、ねーむれー母の胸ーに、ねーむれー」

サターニャ「zzz」スースー


16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:00:21.870 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネ「おかしいわね、全然おしっこしないわ」

サターニャ「あぶ」

ヴィーネ「おしっこしたくないの?」

サターニャ「あーぶ」

ヴィーネ「もしかして変な病気なんじゃ……!?!?」

サターニャ「ばぶ」

ヴィーネ「ん? 何か言いたいの?」

サターニャ「ばぶばーぶ」

ヴィーネ「もしかして……。やっぱり、どうしておしっこしたのに教えてくれなかったの?」

サターニャ「ばーぶ」

ヴィーネ「はぁ。サターニャって泣かない子なのね。定期的に確認するしかないわ。お母さんにも伝えておきましょう」

サターニャ「あぶ」


18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:05:41.955 ID:VIHGQYAr0.net

翌日

ラフィ「今日がママですよ、サターニャさん」

サターニャ「ばぶ」

ラフィ「サターニャさんのためにお服とかおもちゃ買ったんですよ」

サターニャ「ばぶ?」

ラフィ「新しい服どうですか?」

サターニャ「あーぶ」

ラフィ「あまり気に行っていないようですね。なら、おもちゃですよ。」

サターニャ「ぶー」

ラフィ「こちらもあまり気に入っていないようですね」

サターニャ「ぶー」

ラフィ「サターニャさんは何が好きなんですか?」

サターニャ「あぶ」

ラフィ「そうだ、手品見せてあげますね」

サターニャ「あぶ?」

ラフィ「ここにメロンパンがありまーす」

サターニャ「ばぶばーぶ」

ラフィ「それが……それっ!」

サターニャ「あっ……」

ラフィ「なくなっちゃいましたね。すごいですねー」


19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:09:51.653 ID:VIHGQYAr0.net

サターニャ「う……」ポロポロ

ラフィ「え?」

サターニャ「うわぁあああああん!!!」ポロポロ

ラフィ「あ、すいません。ほら、メロンパンはここにありますよ!」

サターニャ「うわぁあああああん!!!」ポロポロ

ヴゥゥゥゥンヴゥゥゥゥン

ラフィ「こんな時に誰ですか。あ、もしもしヴィーネさん?」

ヴィーネ『ちょっと!! 今サターニャが泣いてるでしょ!!』

ラフィ「え!? どうしてわかったんですか!!」

ヴィーネ『サターニャは滅多に泣かないはずなのに……。どうして泣いてるの!!』

ラフィ「それは」

ヴィーネ『言い訳しないの!! とにかく泣き止ませなさい!!』

ラフィ「はい!!」

ピ

ヴゥゥゥゥンヴゥゥゥゥン

ラフィ「また誰ですか! もしもしガヴちゃん!!?」

ガヴ『今サターニャが泣いてるだろ』

ラフィ「もう! どうして皆さん分かるんですか!!」

ガヴ『泣き止ませないと、明日命はないと思えよ』

ラフィ「はいっ!」ガタガタガタ

ピ


20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:15:01.371 ID:VIHGQYAr0.net

サターニャ「うわぁあああああん!!!」ポロポロ

ラフィ「仕方がありませんね。サターニャさん、見て下さい」

サターニャ「ぶ?」ポロポロ

ラフィ「ほら」(変顔)

サターニャ「きゃははははははは」

ラフィ「ふぅ……。何とか泣き止みましたね」

ヴゥゥゥゥンヴゥゥゥゥン

ラフィ「はいもしもし」

ヴィーネ『なんとか泣き止んだようね、良かったあ』

ラフィ「はい。そうですね」

ピ

ヴゥゥゥゥンヴゥゥゥゥン

ラフィ「はいもしもし」

ガヴ『命だけは助けてやる』

ラフィ「はいっ! ありがとうございます!!」ガクブルガクブル

ガヴ『サターニャを頼んだぞ』

ピ

ラフィ「ほら、面白い顔ですねー」(変顔)

サターニャ「きゃははははははは」

ラフィ「これはどうですか?」(変顔)

サターニャ「きゃははははははは」

ラフィ「こっちは?」(変顔)

サターニャ「きゃははははははは」

ラフィ「サターニャさんは世界一可愛いですね」(変顔)

サターニャ「きゃははははははは」


22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:20:12.214 ID:VIHGQYAr0.net

翌日

ガヴ「とうとう私の日が来た!!!!!」

サターニャ「ばぶ?」

ガヴ「…………」(ドキドキドキドキ)

サターニャ「ばーぶ!」

ガヴ「ドキドキが止まらない。これが愛なのか?」

サターニャ「ばぶばーぶ!!」

ガヴ「ほら、抱っこしてやるぞ」ヒョイ

サターニャ「うー」

ガヴ「よしよし、サターニャは可愛いな。何食べる? ってミルクしか飲めないんだったな」

サターニャ「ばぶ!」

ガヴ「後で入れてやるからな」

サターニャ「ばぶばぶ!!」

ガヴ「今がいいのか?」

サターニャ「ばぶ」

ガヴ「私はいつも通りカップ麺でいいな。はっ!」

カップ麺を作る→お湯を沸かす→お湯が零れる→サターニャにかかる→サターニャが怪我

ガヴ「駄目だ駄目だ駄目だ!!!!!」

サターニャ「ばぶ?」

ガヴ「私は水でいい。ほら、今お湯を……ミルク作るのにお湯を沸かさなきゃいけないんだった!!!」

サターニャ「ばぶばぶ!」

ガヴ「え? 私は大丈夫だからお湯を沸かしてくれって?」

サターニャ「ばぶ!」

ガヴ「サターニャは優しいな。もし怪我しても私の天使の力で治してやるからな!」

サターニャ「あぶ!」


24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:25:02.265 ID:VIHGQYAr0.net

ガヴ「ほら、美味しいミルクが出来たぞ」

サターニャ「あーぶ」ゴクゴク

ガヴ「美味しいか?」ポリポリ

サターニャ「ばぶ! ばぶ?」

ガヴ「私か? 私は天真家直伝の炒った豆を食べているんだ」

サターニャ「ばぶ! ばぶ!」

ガヴ「サターニャにはまだ早いから食べらないな」

サターニャ「ばぶう……」

ガヴ「そんなに落ち込むな」

サターニャ「ばぶ!」

ガヴ「その代わりと言っては何だが、抱っこしてやる。ほら、ゲップしろ」

サターニャ「けぽ」

ガヴ「ほら、よいしょっと。サターニャは可愛いな」

サターニャ「ばーぶ」

ガヴ「よしよし、サターニャは可愛いな。生まれてきてくれてありがとうな」

サターニャ「ばぶばぶ」

パソコン「た、助けてぇ」

ガヴ「うるさい」

ガシャン

サターニャ「ば……ぶ……?」ガクブル

ガヴ「私とサターニャの時間を邪魔するものは何人たりとも許さない」

サターニャ「ばあぶ」


26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:31:55.774 ID:VIHGQYAr0.net

翌日

ラフィ「一周しましたね」

ヴィーネ「今日は私の日よ。今日で最後かもと思うと……ちょっと寂しいわね」

ガヴ「ふぁあ~あ。日曜日来ていいからそんなに落ち込むな」

ラフィ「あら、もう勝った気でいるんですか?」

ガヴ「まぁな。ふぁあ~あ」

ヴィーネ「眠そうね、どうしたの?」

ガヴ「サターニャと一緒にいるとドキドキしてな、全然眠れなかった」

ラフィ「まぁ、確かにドキドキしないまでも寝不足にはなりますね」

ヴィーネ「夜中にミルクあげたりおしめ取り換えたり、するものね」

ガヴ「しかもサターニャって泣かないからいつあげたり取り換えたりしたらいいのか分かりずらいよな」

ヴィーネ「私、匂いとか表情とか見分けてやってるわ」

ラフィ「私は時間でやってますね。ミルクは四時間おきとかおしめは三時間おきとか」

ガヴ「私はサターニャから聞いてるぞ。うんちしたいとかお腹空いたを『ばぶ』とか『ばーぶ』で答えてくれるんだよ」

ヴィーネ「サターニャの言葉が分かるの?」

ラフィ「羨ましいですね」

ヴィーネ「私もサターニャの言葉分かるようになろうかしら?」


28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:36:51.070 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネの家

ヴィーネ「じゃじゃーん! サターニャのために服を作ったのよ! 着てみる?」

サターニャ「ばぶ!」

着替え後

ヴィーネ「やっぱり似合うわね!!」

サターニャ「あだ」

ヴィーネ「何かしたいことはある?」

サターニャ「あぶ」

ヴィーネ「寝たいの? ならママとおねんねしましょうね」

サターニャ「ばぶ!」

ヴィーネ「今日、私は寝ないわよ。それに一緒に寝たらサターニャをつぶしちゃうかもしれないからね」

サターニャ「ばぶ」

ヴィーネ「え? 寝るのはやめてミルクが飲みたくなったの? 今ママがおいちいミルク作ってあげるからね」

サターニャ「ばぶぅ!!」


29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:42:25.672 ID:VIHGQYAr0.net

サターニャ「ばぶばあぶ!!」ゴクゴク

ヴィーネ「おいちいの!?!?!?!? 良かったぁ。サターニャがいない間に美味しいミルク作る練習してたのよ」

サターニャ「ばぁぶ!」

ヴィーネ「喜んでくれてるのね。ああ可愛い。なんて可愛いのかしら! サターニャは私の天使よ!!」

サターニャ「ばぶ!」

ヴィーネ「ごめんね、サターニャは悪魔だものね。サターニャは私の自慢の悪魔よ」

サターニャ「ばぁぶ!!」

ヴィーネ「はぁあ!!」スリスリ

サターニャ「ばぶ?」

ヴィーネ「可愛い可愛い可愛い可愛い!!!! ずっと一緒にいたいわ!!!!!」

サターニャ「ばぶ!」

ヴィーネ「サターニャも?」

サターニャ「ばぶ!!」

ヴィーネ「私達ずっと一緒いましょうね!!」

サターニャ「ばーぶ!!」


30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:47:28.152 ID:VIHGQYAr0.net

翌日 ラフィの家

ラフィ「サターニャさん、今日も面白い変顔を用意したんですよ」

サターニャ「ばぶ?」

ラフィ「それ」(変顔)

サターニャ「…………」

ラフィ「あれ? 喜んでくれないんですか?」

サターニャ「ばぶ」

ラフィ「それ」(変顔)

サターニャ「…………。ばぶ」

ラフィ「そんな……飽きてしまったんですか? どうしたら喜んでくれるのでしょうか?」

サターニャ「ばーぶ」

ラフィ「そうだ、ならこれならどうですか?」

サターニャ「ばぶ?」

ラフィ「『ヴィーネ、宿題見せて』『会いたかったぞサターニャー』」

サターニャ「きゃははははは!!!!」

ラフィ「ふぅ、喜んでくれたみたいで良かったです」

サターニャ「ばぶばぶ!!」

ラフィ「え? もっとですか? 仕方がないですね。『天真先輩!! 今日は燃える日のゴミじゃないですよ!!』」

サターニャ「きゃははははは!!!!」

ラフィ「『むにむにこねてカボチャのスープを作ります』」

サターニャ「きゃははははは!!!! ばぶ!」

ラフィ「あ、もうそろそろミルクの時間ですね、ちょっと待ってて下さい」

サターニャ「ばぁぶ!!」


32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:53:37.810 ID:VIHGQYAr0.net

サターニャ「ばあぶばぶ!!」チューチュー

ラフィ「美味しいですか? サターニャさんのために最高級の哺乳瓶と粉ミルクを用意したんですよ」

サターニャ「ばあぶ!!」チューチュー

ラフィ「飲んだらおねんねしましょうね」

サターニャ「けぽ」

ラフィ「ゲップしたんですか?」

サターニャ「ばーぶ!」

ラフィ「え? またモノマネしてほしいんですか? 仕方ないですね。『角野卓三じゃねーよ!!』」

サターニャ「きゃははははは!!!!」

ラフィ「『それでさ、なんだよね。徳井くーん』」

サターニャ「きゃははははは!!!!」


34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 21:57:57.728 ID:VIHGQYAr0.net

翌日

ガヴ「サターニャ! 今日は一日中私といれるぞ!!」

サターニャ「ばぶ!」

ガヴ「なにしたい?」

サターニャ「ばぶ!」

ガヴ「あのう……ちょっとだけ匂いを嗅がせてくれないか?」

サターニャ「ばぶ?」

ガヴ「はーいい匂いだな。赤ちゃんってなんでこんなにいい匂いがするんだろう」クンクン

サターニャ「ばーぶ!」

ガヴ「ずっとこうしていたい! ずっとこうしていたい! ずっとこうしていたい! サターニャは嫌か?」クンクン

サターニャ「ば……ば?」

ガヴ「そうか、仕方がないな」

サターニャ「ばぶばぶ」

ガヴ「していいのか? サターニャは優しいな。大好きだぞ」

サターニャ「ばぶ」

ガヴ「でも、やらない。サターニャが嫌がるからな」


35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:05:44.252 ID:VIHGQYAr0.net

タプリス「それで、どうして私が呼ばれたのでしょうか?」

ガヴ「私のサターニャを自慢するためだ!」

サターニャ「だ!」

ガヴ「あと、サターニャは言葉を覚えたんだ。ほら、ガヴって言って」

サターニャ「ばぶ」

ガヴ「ほら! 今ガヴって言った!!!」

タプリス「ばぶにしか聞こえませんよ」

ガヴ「ガヴって言ったんだ!!! ほら、もう一回よく聞けよ」

サターニャ「ばぶ」

ガヴ「ほら、ガヴって言っただろ」

タプリス「もうそれでいいですよ」

ガヴ「ガヴ!」

サターニャ「ばぶ!」

ガヴ「あと、このお尻の蒙古斑見てくれ!!」

タプリス「今度は何ですか?」

ガヴ「私の顔にそっくりだと思わないか!!」

タプリス「全然似てませんよ!!!」


36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:11:00.691 ID:VIHGQYAr0.net

ガヴ「どうだ、私のサターニャは可愛いだろ」

タプリス「確かに可愛いですけど、胡桃沢先輩ですよ」

サターニャ「ばぶ!?」

ガヴ「サターニャに向かって何て事言うんだ!! 謝れ!!」

タプリス「ひぃ! すいません、胡桃沢先輩!!」

ガヴ「もし、許さなかったら命はないと思えよ」

タプリス「すいません、すいません、すいません」

サターニャ「ばぶばぶ」

ガヴ「サターニャは優しいな。許してくれるのか」

タプリス「ありがとうございます!!!」

サターニャ「ばぶ」

タプリス「ちなみに……命がないというのは冗談ですよね?」

ガヴ「そんなわけないだろ。サターニャを傷付ける者は絶対に誰であってもどんな理由でも許さない!!」

タプリス「天真先輩は胡桃沢先輩を大切に思っているんですね……」


38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:15:48.158 ID:VIHGQYAr0.net

ガヴ「今日は特別に私のサターニャを抱っこしていいぞ」

タプリス「そんな、いいですよ!! 落としたりしたら大変ですし」

ガヴ「私のサターニャが抱けないっていうのか?」

タプリス「抱かせていただきます!!!」

ガヴ「気を付けて抱っこしろよ」

サターニャ「ばぶ!」

タプリス「ふぁあ、温かいです。可愛いですね」

ガヴ「そうだろ。私も最初の頃はサターニャに全然興味なかったんだ。でも、この可愛さ、匂い、しぐさ、もうすべてが愛おしくなって!!!! 私はきっとサターニャをお世話するために地上に降りてきたんだ」

タプリス「その気持ち分かります。今日ずっと一緒にいていいですか?」

ガヴ「いいぞ。ただし、メインは私だからな」

タプリス「はい!」


39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:19:56.069 ID:VIHGQYAr0.net

サターニャ「ばぶ」チューチュー

タプリス「ふぁあ~あ。ミルク飲んでます、可愛いです」

ガヴ「可愛い」スリスリ

タプリス「ちっちゃいお口ですね。愛おしいです」

ガヴ「ばぶ」チューチュー

タプリス「何やってるんですか、天真先輩」

ガヴ「サターニャと同じになってるんだ」

タプリス「いいですね、それ! 私も後でなりたいです!!」

サターニャ「ばぶ」

ガヴ「ばぶ」チューチュー


42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:24:02.211 ID:VIHGQYAr0.net

翌日

ラフィ「とうとうこの日が来ましたね」

ヴィーネ「負けないわよ」

ガヴ「勝つのは私だ!!」

タプリス「審判は私が勤めます。さ、胡桃沢先輩、どのお母さんの所に行きたいんですか?」

サターニャ「ばぶ」

タプリス「スタートです!!」


45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:28:54.426 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネ「ほら、サターニャこっちおいで!!」

ラフィ「こっちですよ、サターニャさん」

ガヴ「こっちにこい、サターニャ!」

サターニャ「ばぶ」ヨチヨチ

ヴィーネ「こっちに来てくれるの? サターニャのためにまたお洋服作ったのよ!!」

ラフィ「サターニャさん! 見て下さい!!」

サターニャ「ばぶ?」

ラフィ「『元気ですかー! 1! 2! 3! だー(しゃくれ)』」

サターニャ「きゃははははは!!!! あだ!」ヨチヨチ

ヴィーネ「あ! サターニャがラフィの方に……」

ラフィ「またモノマネのレパートリー増やしたんですよ。またいっぱい面白い事しましょうね」

サターニャ「ばぶ!」

ヴィーネ「サターニャ! またお歌うたってあげようか? サターニャ私のお歌好きだもんね?」

サターニャ「あぶ!」ヨチヨチ

ガヴ「サターニャ! 私の所に来ると、ほら、あれだ。抱っこしてやるぞ!!」

ヴィーネ「抱っこなら私もしてあげるわよ!!」

ラフィ「私もですよ!!」

サターニャ「あぶ」キョロキョロ


48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:34:03.358 ID:VIHGQYAr0.net

ラフィ「サターニャさん、見て下さい! 『ダンカン馬鹿野郎っ!』」

サターニャ「きゃははははは!!!! ばぶばぶ」ヨチヨチ

ヴィーネ「サターニャ、私の歌を聞いて!!! 夕焼小焼の 赤とんぼ負われて見たのは いつの日か」

サターニャ「ばぶばぶ!!」ヨチヨチ

ガヴ「サターニャ、私の所に来い!! ほら、えーと、えーと……」

ラフィ「『それが、お前らのやり方かぁー!』」

ヴィーネ「山の畑の 桑の実を小籠に摘んだは まぼろしか」

ガヴ「サターニャ……」ウルウル

サターニャ「ばぶ」クル ヨチヨチ

ヴィーネ「サターニャ! どこに行くの!?」

ラフィ「そっちはガヴちゃんですよ!!」

サターニャ「ばぶ」ギュ

ガヴ「サターニャ、私を選んでくれるのか?」ウルウル

サターニャ「ばぁぶ」


50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:39:52.731 ID:VIHGQYAr0.net

タプリス「勝者天真先輩です!!」

ガヴ「ありがとう!! サターニャは本当にいい子だな!!」ウルウル

ヴィーネ「ガヴ、ずるいわよ!!」

ラフィ「そうですよ!! 泣き脅しだなんて、卑怯です!!」

ガヴ「そんな怖い顔するなよ。なぁ、サターニャ」

サターニャ「ばぶ!」

ラフィ「ほらほら、サターニャさん見て下さい!! 『ちょーしのっちゃって』」

ヴィーネ「ぞうさん ぞうさん おはながながいのね」

サターニャ「ばぶ」

ガヴ「機嫌が治ったようだな、良かった」

タプリス「あのう、天真先輩。提案があります」

ガヴ「なんだ? 今日は4人でサターニャの世話をしようってことか?」

タプリス「はい! 胡桃沢先輩も4人で世話された方も喜ぶと思います!!」

ガヴ「最初からそうするつもりだったよ。そっちの方が喜ぶもんね、サターニャ」

サターニャ「ばぶ!」

ラフィ「そうと決まれば」

ヴィーネ「早速お世話しましょう!!」


51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:44:36.988 ID:VIHGQYAr0.net

ヴィーネ「うさぎ追いしかの山 こぶな釣りしかの川」

ラフィ「『なんて日だ!』」

ガヴ「ほら、またガヴって言って」

サターニャ「ばぶ」

タプリス「可愛いです!!」

ヴィーネ「サターニャ」

ラフィ「サターニャさん」

ガヴ「サターニャ」

タプリス「胡桃沢先輩!!」

サターニャ「ばぶっ!」


53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/22(土) 22:47:39.772 ID:VIHGQYAr0.net

翌日

サターニャ「ん? え? どうして私は裸で寝てるの? ガヴリール!? ヴィネット!? ラフィエル!? タプリス!? どうしてみんな私と一緒に寝てるの!?」

ガヴ「あ、サターニャ起きたのか? 今ミルク作って来てやるからな」

ヴィーネ「それまで私が抱っこしてあげるわね」ギュウ

サターニャ「ちょっと何するのよ!?///」

ラフィ「ほら、サターニャさんの好きな変顔ですよ!! べろべろばー!」(変顔)

サターニャ「あははははははは!!!! ちょっと何よそれ!!!!」

タプリス「はあ~。いつみても胡桃沢先輩は可愛いですね」

サターニャ「可愛いって!?///」

ガヴ「ほら、ミルク作ってきたから飲ませてやる」

サターニャ「ミルク!? そんな赤ちゃんが飲むようなものなんて飲まないわよ!!」

ガヴ「おかしいな。サターニャ、お腹空いてないのか?」

ヴィーネ「心配だわ」

ラフィ「お腹痛いんですか?」

タプリス「ほら、美味しいミルクでちゅよ。飲んでください」

サターニャ「もう! みんなどうしちゃったのよ!!」




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