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【ガヴドロ】ヴィーネ「ううう…怖い映画見ちゃった…」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:33:14.663 ID:0SX1fyJf00808.net

夕方7時

ヴィーネ「特にあの生首がこっちを向くところとか…ああ駄目!!考えただけで…」

ヴィーネ「今日は早めに寝ようっと…」

…-ネ、ヴィーネ…」

ヴィーネ「…え、なにこの声…台所の方から…」

ヴィーネ(なんかこのシチュエーション、さっきの映画と似てる気が…)

ヴィーネ(あの映画では確か…声のする方に向かったら行方不明だった友人の首が…)

ヴィーネ「…まさかね、第一あれは映画のはな…し…ヒッ!?」

声の聞こえた台所、そこで私が見たのは…

ガヴ「ヴィーネぇ…ヴィーネぇ…」

私の友人、ガヴリールが首だけになっている姿だった…

ヴィーネ「きゃあああああああああああああああああああ!!?」


2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:33:54.422 ID:0SX1fyJf00808.net

ガヴ「ヴィーネぇ…助けて…」

そう言うとガヴはゆっくりと私の方に向かってくる

私の中でさっき見た映画がフラッシュバックする、たしかあの映画では友人の一人が生首に襲われて…

ガヴ「ヴィーネぇ…」

ヴィーネ「ひっ!?こ…」

ヴィーネ「こっち来ないでえええええええええええええ!!」ビターン

ガヴ「へぶっ!?」

ヴィーネ「…あれ?」

ガヴ「」ピクピク


3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:34:39.984 ID:0SX1fyJf00808.net

ヴィーネ「神足通に失敗した?」

ガヴ「そうなんだよ、学校に明日提出のプリント忘れちゃってな…で、めんどいから神足通で取りにいこうとしたんだけど…」

ガヴ「移動しようとしてる最中に「あ、明日ヴィーネに見せてもらえばいいじゃん」って考えたら…」

ヴィーネ「頭だけこっちに来ちゃったと…」

ガヴ「というわけで身体のところまで連れて行ってくれ」

ヴィーネ「え」

ガヴ「こんな失敗初めてだから改めて神足通使うのも怖くて…」

ヴィーネ「分かったわ…で、身体はどこにあるの?」

ガヴ「多分…学校」

ヴィーネ「…それ大丈夫なの?誰かに見られてたりとか…」

ガヴ「…あ」

………

まち子「プリントの整理と調理部用の新しいレシピ考えてたらこんな時間になっちゃった…さて帰ろっと」

シュン!!

まち子(ん…今何か…後ろに人の気配が突然現れたような…)クルッ

首なしガヴリール「」

まち子「」


4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:35:56.641 ID:0SX1fyJf00808.net

サターニャ「うう…グラサンめ…こんな時間まで補修受けさせるなんて…」

キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

サタ「悲鳴!?」

まち子「いやあああああああああああああ!!助けてええええええええええええ!!」ダダダダダ

サターニャ「委員長!?どうしたの!?」

まち子「胡桃沢さん!!きょ、きょきょきょ教室ににににnnnnnnn」

サターニャ「落ち着きなさい!!」

まち「きょ、教室に突然首なし人間があぁぁぁ…」

サターニャ「…は?」


5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:37:22.964 ID:0SX1fyJf00808.net

サターニャ「…ねぇ!本当に見たの!?」ワクワク

まち子「本当だって!後ろを向いたら突然立ってて…」ビクビク

まち子「…というより胡桃沢さん?なんでそんなに意気揚々としてるの?」

サターニャ「だって首なしってことはデュラハンでしょ?私初めて見るもの!!」ワクワク

まち子「多分ほとんどの人は見たことないとおもうけど…」

………

教室

サターニャ「いないじゃない!!」

まち子「あれ…?」

まち子(見間違い…?いやそんなはずは…)

サターニャ「どこかに行ったのかもしれないわね…」

サターニャ「こうなったら…探索よ!委員長!!」

まち子「ええっ!?怖いからやめておきましょうよぉ…」

サターニャ「じゃあ私一人で探しに行ってくるわ!!」ダッ

まち子「待って胡桃沢さん!?一人にしないで!!」


6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:38:22.231 ID:0SX1fyJf00808.net

サターニャ「うーん、居ないわねー」

まち子「胡桃沢さん…早く帰りましょうよ…」

サターニャ「別に委員長は先帰ってもいいのよ?」

まち子「だって…一人で帰るの怖くて…」ブルブル

サターニャ「仕方ないわね…まあ見つからなかったし帰りましょうか」

ビタンビタンビタンビタビタンビタンビタンビタビタンビタンビタンビタ

まち子「ひっ!?なにこの音!?」

サターニャ(何かが…こっちに近づいてくる?)


7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:39:40.825 ID:0SX1fyJf00808.net

………

ヴィーネ「本当に大丈夫なんでしょうねガヴ?」

ガヴ「ああ、頭が無いから見ることもできないし、脳もないからそもそもまともに歩けないから外に出ることはないはずだ」

ガヴ「動くとしたら…」

………

首なしリール「」ビタンビタンビタンビタビタンビタンビタンビタビタンビタンビタンビタ

サタ・まち「」

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

………

ガヴ「這って動くぐらいかな?」


8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:40:42.810 ID:0SX1fyJf00808.net

サターニャ「なにあれ気持ち悪っ!?」

まち子「胡桃沢さんさっきまでノリノリだったじゃない!?」

サターニャ「だって想像してたのと全然違うのよ!?」

首なしリール「」ダバダバダダバダバ

サターニャ「委員長!こっち!」

まち子「あ、足がすくんで…」ガクガク

サターニャ「なら…えい!」ヒョイ

まち子(お姫様だっこ状態)「え…?」

サターニャ「逃げるわよ委員長!」ダダダ

まち子「胡桃沢さん…」キュン

………

サターニャ「しまったああああああああああ!!こっち行き止まりだったああああああ!!」

まち子「胡桃沢さあああああああああああああん!?」


9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:42:26.937 ID:0SX1fyJf00808.net

首なしリール「」ダバダバダダバダバ

まち子「あ、あはは…もう駄目ね…」

サターニャ「…委員長、悪かったわね、こんなことに付き合わせて」

まち子「胡桃沢さん…?」

サターニャ「来なさい怪物!!委員長には指一本触れさせないわ!!」

まち子「駄目!!そっちには怪物が…」

首なしリール「」ダバダバダダバダバ

サターニャ「委員長!!生きてたらまた会いましょう!」

まち子「胡桃沢さん!」

サターニャ「怪物め!!喰らいなさい我が悪魔的必殺技(デビルズストライク)を!!」

サターニャ「サタニキア…ドロップキック!!」ダァン!!

首なしリール「」ゴッ

ガシャアアアアアアアアアアアン


10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:44:03.141 ID:0SX1fyJf00808.net

ヴィーネ「学校ついたわよガヴ」

ガヴ「よし、後は私の体を探すだけ…」

ガシャアアアアアアアアアアアン

ガヴ「何!?今の音!?」

ヴィーネ「ガヴ!あそこの窓ガラスが割れて…何か落ちてきてる!?」

ヴィーネ「あれは…」

首なしリール「」ヒュオオオオオオオ

ガヴ「私の身体ああああああああああああ!!?」


11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:45:11.375 ID:0SX1fyJf00808.net

ヴィーネ「まだ上に何かいる!?あれは…」

サターニャ「これでとどめよ!!」バサァ

ガヴ「サターニャ!?」

ヴィーネ(翼を広げて…まさか!?)

ヴィーネ「サターニャ!!止め…」

サターニャ「てりゃあああああああああああ!!」

ヴィーネ(まるで特撮に出てくるヒーローのようだった…翼を大きく広げたサターニャは…翼をはばたかせることで加速し…そのスピードから繰り出される渾身の蹴りを…)

首なしリール「」ゴッ

ヴィーネ(そのままガヴの身体に喰らわせた…)

チュドオオオオオオオオオン

ガヴィーネ「」

サターニャ「よしこれで怪物も…あれ?ヴィネット?それにガヴリー…え!?なんであんた首だけなの!?」


12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:46:20.937 ID:0SX1fyJf00808.net

………

サターニャ「つまり私がさっき倒したのは…」

ヴィーネ「ええ…ガヴの身体よ」

ガヴ「(白目)」

サターニャ「えええええええええええええ!?」

サターニャ「ど、どうしよう…さっき爆散しちゃったんだけど!?」

ガヴ「そもそもなんでキックで爆発するんだよ!?」

サターニャ「なんか力込めたら爆発しちゃったのよ!!」

まち子「胡桃沢さん!!大丈夫だった…え?月乃瀬さんに天真さ…え?」

まち子「天真さん…な、なんで首だけ…?」

サターニャ「あっ…」

サターニャ(委員長のこと忘れてた!!)

ヴィーネ(ま、まずいこのままだと私たちの正体が…)

ラフィエル「はーい委員長さん、ちょっとごめんなさいね」スッ

まち子「白羽さん!?…あれ…なんか…意識が…」ドサッ

………

まち子「あれここは…教室?」

まち子「うーん…なんか変な夢を見てた気が…まあいいか」


13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:47:40.974 ID:0SX1fyJf00808.net

ヴィーネ「来てくれて助かったわラフィ」

ラフィエル「いえいえ…本当はもう少し早く来れればよかったのですが…」

ガヴ「私の身体…」

サターニャ「ごめんなさいいいいいいい!!」

ヴィーネ「まあ聞いた限りだととても怖かったみたいだし、仕方ないわよ…」

ヴィーネ「私も最初にガヴを叩いちゃったし…」

ラフィエル「問題はこれからどうするかですね…」

シュン

ゼルエル「問題はない」

ガヴ「姉さん!?」

ゼルエル「愚妹が迷惑をかけたな、全く…怠けた上にみだりに力を使うからこうなるのだ」

ガヴ「返す言葉もない…」

ゼルエル「身体の方は私がなんとかしよう、ただ…どう見積もっても一月はかかるがな」

ガヴ「え!?じゃあ1ヵ月このまま!?来週はイベントが…」

ゼルエル「一生その姿でもいいんだぞ」ゴゴゴゴゴ

ガヴ「冗談ですすいませんでした」


14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:48:58.521 ID:0SX1fyJf00808.net

翌日

ガヴ「ふぁあ~」

ラフィエル「ガヴちゃん、義体の調子はどうですか?」

ガヴ「ああ、首の座りが若干悪いけど…何とか動かせてるよ

ガヴ「…とは言っても」

ゼルエル「私の力を使ってだがな」


16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:50:09.315 ID:0SX1fyJf00808.net

………

ラフィエル「とりあえず身体が出来るまでは…」ゴソゴソ

ラフィエル「この人形を天使力で操って学校に通ってもらうことになりますね」

ガヴ「そんなことできんの?」

ラフィエル「操作自体は簡単なのですが…天使力を多く使うので今のガヴちゃんだと…」

ゼルエル「ああ、だから私が近くで力を加えることにした」

ガヴ「え!?学校ぐらい休んでもいいじゃん!!」

ヴィーネ「あんた出席日数ギリギリでしょう…」

ゼルエル「留年なんぞしてみろ…その時は」ゴゴゴゴ

ガヴ「ぜひとも勉学に励ませていただきます」

………

ガヴ(はぁ…四六時中姉さんが近くにいるから心が全く休まらない…)

ヴィーネ「ガヴ!おはよう!」

サターニャ「ガヴリール…その、調子は大丈夫?」

ガヴ「ヴィーネとサターニャと…」

まち子「天真さん!おはよう!」

ガヴ「まち子?」

ヴィーネ「さっき会ったのよ」

ガヴ(今回…まち子には悪いことしたな…ラフィエルが記憶操作してくれたらしいけど…)


17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:51:20.217 ID:0SX1fyJf00808.net

(ゼルエルさんは天使力でまち子には姿が見えないです)

まち子「あ、そういえば胡桃沢さん」

サターニャ「私?」

まち子「よく覚えてないんだけど…私、胡桃沢さんにお礼しなきゃいけない気がして…」

まち子「はいこれ!!好きだったよね?」スッ

サターニャ「メロンパン!!ありがとう委員長!!」パシッ

ガヴ「…っ!?サターニャ!?今は駄目だ!!」

サターニャ「へっ?」

犬「ワンッ!ワンッ!!」

ゼルエル「ひぃ!?いにゅやだああああああああああああ!!」

ガヴ「姉さん落ち着いt…」グラッ

ガヴ(あっ、やばい)


18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/08(火) 21:52:01.399 ID:0SX1fyJf00808.net

ガヴ(ゼルエル姉さんが錯乱したことによって、私の身体は一気に脱力した…その結果)

ガヴ「」ポロッ コロコロコロ

首なしリール「」

ヴィーネ・サターニャ・ラフィ「」

まち子「」

まち子「いっ…!?」

イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ!!!

END



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