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暁「DTを殺す服?」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:41:11.77 ID:fD/z8IUw0

響「ほら、暁。早く準備しないと司令官が来てしまうよ」

暁「ま、待ってよぉ……。この服、着るの難しいんだからぁ……」

雷「まったく、せっかくの非番だから司令官が車を出してくれるっていうのに、暁だけ置いて行かれても知らないわよ」

暁「ふえぇぇぇっ」

電「で、でもでも、電もお洒落したいって気持ちすっごく分かるのです」

暁「これをこうして……ああして……」ごそごそ

雷「ねえ、私が手伝ってあげるわよ」

暁「だ、大丈夫だもん!一人で服くらい着られるわよ!」ぎゅむぎゅむ

提督「お~い、車の準備ができたぞ~」コンコン

電「司令官さん!ありがとうなのです!」

雷「は~い、今開けるわ……」

暁「ま、待ってぇ!まだ私が着替えてる途中なのよぉ~~!!」ふぇぇん

響「……と、いうことだから悪いが司令官、少し待っていてくれないか?」

司令官「了解。しかし随分時間がかかるもんだな」

電「仕方がないのです。今日の暁ちゃんはお洒落さんなのです」

雷「司令官とのお出かけにレディとして失礼な恰好じゃいけないわ!って言って明石さんに服を選んでもらってたのよ」

響「でもそれで司令官を待たせてちゃ、レディ失格だよね」

暁「ひぃぃん!」ごそごそ

司令官「ははは……。まあ、こうして待つのも男の役目さ。期待して待たせてもらうよ」


2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:41:47.58 ID:fD/z8IUw0

暁「よ、よし!できたわ!」じゃ~ん

電「わぁ~!」

雷「いいじゃない!」

響「ハラショー」

暁「ふっふ~ん。どう?こういうのが一人前のレディーにふさわしい恰好なんだから!」ふんすっ

電「すっごくすっごく可愛いのです!」

提督「なんだなんだ?随分とはしゃいでるな」

響「ふふっ、司令官も見たら驚くよ。暁にとても似合っている」

提督「そうか。じゃあ、開けてもいいか?」

雷「そうね。じゃあ、お披露目しましょ!」

暁「ま、待って!」

雷「何よ、暁」

暁「ちょ、ちょっと……その……///」

響「ああ、緊張しているんだね」

暁「ち、違うもんっ!……ちょ、ちょっと……司令官に何て言われるか……って思ったら……」

雷「それを緊張してるって言うのよ」

暁「うにゅぅ……///」

雷「仕方ないわね。ごめんさない、司令官。もう少しだけ待っていてくれる?」

提督「ん、分かったよ。でも、あんまり時間かけると遊ぶ時間が無くなるぞ?」


3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:42:20.99 ID:fD/z8IUw0

電「でも、とってもかわいいのです。暁ちゃんは自身を持っていいのです」

響「そうだね。司令官が見惚れる事間違いなし、だよ」

雷「私だって着たいくらいよ!」

暁「えへへへ///」

雷「ねえ、この服はどこのブランドのなんて服なの?」

暁「え?そ、それは……あ!確か明石さんが着かたを書いてくれた紙に……」ごそごそ

暁「あったわ!」

雷「どれどれ!?」

暁「えっと…………」

雷「………………」

響「どうしたんだい、二人とも」

電「何かあったのですか?」

暁「そ、その……」

雷「これ……」

響「……童貞を殺す服……随分と物騒な名前の服だね」

電「で、でもこんなに可愛いのです」

響「……もしかしたら何か特殊な呪いがかかっているのかもしれない」

暁「ふぇぇぇっ!?」ガタガタ

雷「だ、大丈夫よ!明石さんが冗談で書いただけかもしれないじゃない!」

電「でもでも、明石さんがそんな冗談を書く理由が見当たらないのです」

響「……待って。この紙の裏側になにか書いてあるよ。……文字がかすれているけど……なんとか読めそうだ」

響「えっと……暁ちゃ……張って……。これを見た……は、一撃で……殺……違いなしよ!」

雷「これを見た童貞を……一撃で……殺す!?」

電「はわわわわ……」ガタガタ

暁「そんなぁ……」

提督「お~い、どうした?さっき悲鳴みたいな声が聞こえてきたんだが……入ってもいいか?」

暁・響・雷・電『ダメッ!(だよ・よ・なのです)』


4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:42:55.86 ID:fD/z8IUw0

電「待つのです!まだ司令官さんが童貞と決まったわけでは無いのです!」

響「そ、そうだよ!司令官が童貞のはずなんかないさ!」

暁「ふぇぇぇ……」

雷「分かったわ!それじゃあ開けるわね」

響「待った!」

雷「な、何よ」

響「万が一という場合もある。一応聞いておいた方がいい」

電「そ、そうなのです。し、司令官さん!お聞きしたいことがあるのです!」

提督「なんだい?」

雷「司令官は童貞なの?」

提督「……」

響「司令官?」

提督「わわわがはい……ままままさかぁ童貞だなんてそったら事あるわけあんめえべよ?」

響「急になまったのはなんでだい?」

提督「い、いや~いい天気だな。早く遊びに行こう!」

雷「誤魔化してもだめよ」

提督「……」

電「黙るのもダメなのです!」

暁「お願い、正直に答えて!」

提督「……童貞です……」

暁「そんな……!」

提督「くっ……」

響「仕方がない。暁、その服は脱げるかい?」

雷「そうよ!そんな危ない服脱いじゃえばいいのよ」

暁「そ、そうね!脱いじゃえば……ぬぬぬ……ぬぎぎぎ……」

電「どうしたのですか?」

暁「ぬ、脱げないみたいなの……」

響「手伝おう」

雷「雷にまかせなさい!」

暁「ふぇぇぇんっ!脱げないよぉ……」

響「結び目が締まって無理みたいだね……」

雷「仕方ないわね!それじゃあ、司令官の童貞をなんとかするわよ!」

電「ところで……童貞って何なのです?」

響「……さあ……?」

雷「私も知らないわ!」

暁「そんな事も知らないで騒いでたの?」

雷「じゃあ、暁は知ってるって言うの?」

暁「うっ……それは……知らない……けど」もにょもにょ

電「あのあのっ!司令官さんに聞いてみるのがいいと思うのです!」

響「そうだね……司令官!」

提督「な、なんだね?」

雷「童貞って何かしら?」


5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:43:29.46 ID:fD/z8IUw0

提督「ぶっ!!ごふっ!ごふっ!……な、なんでそんな事が知りたいんだ?」

暁「お願い司令官!今とっても重要な事なの!」

提督「くっ……は、花にはおしべとめしべがあるだろ?」

響「抽象的過ぎて分からないよ」

提督「なんの羞恥プレイなんだよ……」

電「早くなのです!」

提督「……が、合体した事のない男の事だよ!///」

暁「合体?」

雷「凄いわ!私たちって合体できるのね!アニメでみたわ!」

提督「いや、そういう合体ではなくてね……」

雷「なんだぁ……出来ないのね。がっかり……」

暁「じゃあどういう意味なの?」

提督「え、え~っと……あ、赤ちゃんを作る行為をしたことが無い男の事です……」ぼそっ

暁「ふぇっ!?///」

電「あ///司令官さんのえっち!!」

響「///そ、そういうのはもっと遠回しに言うべきじゃないかな……」

提督「お前が分からないって言ったじゃんよぉ~!」

雷「と、とにかく童貞が何かは分かったじゃない///」

響「そ、そうだね。赤ちゃんを作るっていったら……アレだね」

暁「アレね」

電「アレをすればいいのです!」

雷「わたしに任せて!ばっちり、やってみせるわ!」

電「ずるいのです雷ちゃん!電も出来るのです!」

暁「わ、私もできるんだから!」

雷「暁は無理じゃない?見られたらダメなんでしょ」

暁「ううっ」

響「まあ、それはアレの間司令官に目をつぶってもらえばいいのさ」

暁「そうよね?そうよね?」

響「でも他の人がやった方が司令官は安全だよね」

暁「響ぃ~~」

響「ふふっ、冗談だよ。それじゃあ、順番を決めようか」

電「なのです!」


6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:44:34.91 ID:fD/z8IUw0

提督「お~い、まだかぁ?」

響「……いいよ」

提督「ん?やっと終わったのか、準備。えらく時間がかかったのな」

電「司令官さん、入ってきて欲しいのです」

提督「なんだ?なんだ?なんか今日は変だぞ、お前たち……」ガチャリ

提督「カーテン閉めてるのか?暗いぞ。お、暁。布団にくるまってどうしたんだ?」

暁「ううぅぅぅぅ……」ぷくぅ

雷「し~れ~か~ん♪」ガバッ

提督「うわわわっ。い、雷か。急にどうした?」

雷「今日はぁ……司令官の童貞をぉ。雷たちで貰ってア・ゲ・ル」ずいっ

提督「へ?えええええええぇぇぇ!?」

響「どうしても、その必要があってね」

電「暁ちゃんのためでもあるのです」

提督「ででででもなんでいや嬉しいけどいきなりはビックリするというか初めては夜景の見えるレストランでゆっくり食事を楽しんだ後にロマンチックな会話を楽しんだ後に……」

雷「もう、じれったいわね」ぐいっ

提督「はわわわわぁ!」

雷「電みたいな声出さないの。ほら、目を瞑って……」

提督「は、はいぃぃ!お願いしましゅぅぅ!」

雷「じゃあ、いくわよ……。初めは雷から///」

提督「んごくりんこぉぉー!」

雷「んっ」ちゅっ

電「司令官さん///」ちゅっ

響「私のはじめてだよ……」ちゅっ

暁「…………す……き……」ちゅっ


7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:45:44.78 ID:fD/z8IUw0

提督「………………」プルプル

提督「……………………」プルプル

提督「…………………………」プルプル

提督「…………あれ?」

響「何してるんだい?」

提督「終わり……?ですか?」

雷「そうよ?」

電「ふぇぇぇ、司令官さんっとの赤ちゃんができちゃったのです……///」

暁「……いい子に育ちますように///」

提督「……いや、キスで赤ちゃんは出来んぞ」

響「ええ!?そうなのかい?」

提督「……そんな事誰に聞いたんだ?」

雷「大淀さんよ!」

提督「大淀めぇ……気持ちは分かるが変な事を……」

響「と言う事は司令官はまだ童貞かい?」

提督「………………ああ、そうだよ」

響「司令官暁の方を向いちゃダメだ!暁!少し見えてる!!」

提督「え?」くるっ

暁「ふわぁぁ!!」

電「司令官さん!!」

雷「司令官!!」


8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:46:13.16 ID:fD/z8IUw0

提督「ん、どうした?何も変な所は無いぞ?」

響「……なんとも……ないのかい?」

提督「そりゅあ暁を見たぐらいでどうにかなったりしないさ」

電「明石さんが言うには暁ちゃんが今着ているお洋服が、童貞を殺すという呪いをかけられたお洋服なのです」

提督「……ああ、童貞を殺す服か!」

雷「何か知ってるの?」

提督「ああ。童貞を一発で悩殺するほど可愛い服だとかそういう意味だよ」

響「それなら呪いじゃあないのかい?」

提督「違う違う。そんなものないよ」

暁「よかったぁぁ」へなへな

提督「だから皆変だったんだな。まったく、明石が変な書き方をするせいでとんだ騒ぎだ」

響「まったくだね」くすくす

提督「そら、早くしないと遊ぶ時間がなくなるぞ!」

雷「はぁ~い」

暁「あ、そうだ……司令官!」

提督「どうした?」

暁「私、せいいっぱいおめかししたんだから!どうかしら?」はらり

提督「おお、かわ……かわ……///」

響「司令官?顔が真っ赤だよ?」

暁「司令……官?」

提督「かわいぃぃぃぃ!!くんかくんかしたいよぉぉぉ!!見ただけでどうにもならない?ううん、なりゅぅぅぅぅ!こんなに可愛いすぎりゅのぉぉぉ!むりぃぃぃ!もう辛抱たまらんばいよぉ!!提督の主砲が見てるだけで大噴火すりゅのぉぉぉぉ!!」ごふぁっ

電「司令官さんが錯乱した後に吐血したのです!?」

雷「そんな!?メディック!メディーック!!」

暁「司令官!司令かーん!!」


9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/24(木) 21:52:48.88 ID:fD/z8IUw0

以上、終わりでございます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

前の投稿から間が開きましたことお詫びします。その罰かどうか分かりませんが、病気で右半身麻痺してしまいました\(^o^)/
なので、今度の投稿も少し間が開くと思いますが、その間も気長に駆逐ライフを楽しんでいただければ幸いです。
……右半身使えないと一人遊びするとき手が疲れますね!
それでは皆様も健康にはお気をつけ下さい~。



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