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響「うー、ゴローンがゴローニャに進化しないぞ・・・」カチカチ

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 14:11:16.11 ID:+j4v0oOz0

春香「響ちゃん、ポケモンやってるの? 私もだよ! 対戦しよう!」

響「う、うん!」

響(初めて二人遊びに誘われた……これで自分もリア充の仲間入りさー!)

響「がんばるさー、ゴローン!」

春香「いっけー、ゴローニャ!」

響「え」



響(フーディン、カイリキー、ゲンガー……あんなポケモン初めて見たさー……)

春香「なんでゴローンのまま使ってるの?」

響「それが、育ててるのに何故か進化しなくて……」

春香「そう……ゴローニャに進化できるといいね。また対戦しようね!」

響「うん!」

響(春香ってすごくいいやつさー)


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 14:24:35.77 ID:+j4v0oOz0

響「うー……サンドってどこにいるんだ。図鑑が埋まらないぞ」

春香「どうしたの?」

響「春香……サンドがどこにもいないんだ。あとロコンとかニャースとか……」

春香「ああ、響ちゃんは赤だもんね」

響「赤?」

春香「ポケモンってソフトの色で出てくるポケモンが違うんだよ。私が持ってる緑だとサンドもロコンも出てくるよ」

響「へー」

春香「図鑑を埋めたいなら、他の色も揃えるといいよ」

響「ありがとう、春香。さっそく買ってくるさー!」

響(やっぱり春香っていいやつさー)


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 14:55:56.44 ID:+j4v0oOz0

響「サンド、ゲットさー!」

響「……あれ? でもこの後どうすればいいんだ?」

春香「それはねー」



響「もう1台ゲームボーイを買わなくちゃいけないなんて……まったく、ひどい商売さー」

響「財布、軽くなっちゃった……まぁ、これでやっとポケモンマスターになれるぞ!」

響「えっと、まずこっちをポケモンセンターの奥に進ませて……」

響「で、そっちも進ませて……」

響「……めんどくさい」

響「みんな、いちいちこうやってポケモン集めてたのかな。根気のいる作業さー……」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 15:16:20.71 ID:CHlZ1fDDP

P「響、何やってるんだ?」

響「ポケモンさー! 意外と面白いんだぞ!」

P「ふぅん、どれどれ……ゴローン、ユンゲラー、ゴーリキー、ゴースト……?」

響「強いって聞いたから育ててるのに……どれもなかなか進化しないぞ……」

響「もうレベルも50超えたのに……うー……」

P「……えっと……手伝ってあげようか?」

響「な、なんくるないさー! 自分で進化させた方が嬉しいし……」

P「そ、そう……」

響「それにしても、いつになったら進化するんだ……遅すぎるぞ……」

P「……」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 15:27:43.56 ID:CHlZ1fDDP

響「もうレベル70だぞ……おかしいさー……」

P「な、なぁ響、もう……」

響「Pの手伝いは要らないぞ! 自分だけでなんとかするさ!」

P「いやだから……」

響「うぅー……あっ、またレベル上がった! 今度こそきっと……!」

響「……ま、また進化しなかったさ……」

P「見てられない……」

響「……あ、レベル上がった! …………でも進化しなかったぞ……」

P「なぁ」

響「な、なんくるないさー!」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 15:40:35.25 ID:CHlZ1fDDP

響「……やっぱり進化しない……」

響「……な、なー、プロデューサー?」

P「なに?」

響「その……ユンゲラーを進化させる方法を教えてほしいぞ!」

P「そう」

響「……なぁ、プロデューサー」

響「ど、どうせだからプロデューサーに教えてもらってもいいさー!」

P「どうして?」

響「えっ? だから……自分じゃ進化させられそうもないから……」

P「でもさっき自分だけでなんとかするって言ったよね?」

響「そ、それはやっぱり無かったことにしてほしいぞ……」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 15:48:07.46 ID:CHlZ1fDDP

P「さっき散々、人の厚意を無下にしたよね?」

響「それは……ちょっとカリカリしてただけなんだぞ!」

P「人にものを頼む態度っていうのがあるだろ」

響「お、教えてほしいぞ……」

P「それは違う」

響「ごめんなさい……教えてください、プロデューサー……」

P「うん、よし。じゃあ、通信しようか」

響「通信? なんでさー?」

P「響のゴローンを俺のポケモンと交換するんだよ」

響「交換!? 自分のゴロ朗は誰にも渡さないぞー!」

P「いや、だから……」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 15:56:20.48 ID:CHlZ1fDDP

P「はい、じゃあこっちは適当に選ぶから、交換して戻すよ」

響「あぁ、さよなら、ゴロ朗……」

P「どうせすぐ交換しなおすんだから、別にいいだろ」

響「しばしの別れさー……」

P「はい、ゴローニャに進化したよ。じゃあ次、交換しようか」

響「あぁぁ、さよなら、ゴー朗……あっ! ゴローニャになってるぞ!」

P「ゴロ朗の次はゴー朗……まぁいいか」

P「はい、こっちもカイリキーに進化したよ。次いこうか」

響「ぐすっ……またな、ゴー朗……わっ、こっちも進化してるさー!」

P「またゴー朗!? ……あ、あぁ、今度はゴーストか」

P「はい、じゃあゲンガーになったから返すよ」

響「どんどん進化してるぞ! さすがはプロデューサーさー!」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 16:07:52.61 ID:CHlZ1fDDP

響「わぁぁ……夢にまで見たパーティが出来上がったぞ……!」

P「それで、この後は?」

響「えっと……特に何もないぞ……」

P「それじゃあ、俺と対戦でもしようか。対戦はしたことないでしょ?」

響「プロデューサーと対戦!?」

響「ふ、ふん! 自分の最強パーティーでボコボコにしてやるぞー!」

P「よし、それじゃあ始めようか。6350でいいかな」

響「6350?」

P「6匹の中から3匹を選んで戦うんだよ。ポケセンの2階の……そのキャラクターに話しかけて」

響「こ、これ? 前に話しかけたときは全然意味分からなかったさー……」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 16:19:45.52 ID:CHlZ1fDDP

P「よーし、それじゃあ準備できたね」

P「ルールはフラットで……よし、こんなところかな」

P「そっちはオッケー?」

響「バッチリさー!」

響「ん……プロデューサーのポケモン、見たことないのばっかりだぞ!」

P「よし、俺は誰を出すか決まったよ。響は?」

響「決まったぞー! いけー、カイぞう!」

P「いけっ、ラティオス!」

響「わっ、なんかかっこいいぞ! でも負けないさー!」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 16:29:44.25 ID:CHlZ1fDDP

響「………………」

P「ごめん」

響「…………」

P「ごめんって」

響「……プロデューサーのポケモン、いくらなんでも強すぎるぞ……」

P「うん、やりすぎたよ。本当にごめん」

響「自分の最強パーティがこんなに簡単に……」

P「その……パーティ変えるから、やり直そうか?」

響「うぅぅ、今度は負けないさー! もう一回勝負だぞ、プロデューサー!」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 16:42:03.08 ID:CHlZ1fDDP

P「準備はいい?」

響「バッチリだぞ! 今度こそ勝つさー! いけー、ゴロろう!」

P「いけっ、タブンネ!」

響「あっ、経験値いっぱいくれるかわいいやつだな!」

響「自分のゴロろうが進化してないポケモンなんかに負けるわけないぞー!」

響「後で手加減しすぎたって後悔させてやるさー!」

P「ゴローニャか、じゃあこれで」

相手の タブンネの くさむすび!

ゴロろうは 倒れた!

響「あ、あれ? 一撃でやられたぞ……?」

P「4倍だからね」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 16:49:31.24 ID:CHlZ1fDDP

響「じゃ、じゃあこれで……いけー、ハッサ美!」

P「……変な名前……」

響「う、うるさいぞ! 勝てばいいさー!」

響「くさむすびなんかじゃこの子は倒せないぞー!」

ハッサみの つるぎのまい!
ハッサみの 攻撃が ぐーんと上がった!

相手の タブンネの だいもんじ!
ハッサみは 倒れた!

響「えっ」

P「4倍だからね」

響「ま、また一撃で? プロデューサー、ズルはダメだぞ!!」

P「4倍だからね」

響「い、いや、こんなのおかしいさー!」

P「勝てばいいって言ったのは響じゃないか」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 16:55:24.96 ID:CHlZ1fDDP

響「さ、先に攻撃すればタブンネくらい……いけっ、ギャラきち!」

P「ギャラドスね。じゃあこれで」

ギャラきちの げきりん!

響「……あ、あれ? 半分も減らない……」

相手の タブンネの かみなり!
ギャラきちは 倒れた!

響「あぁーっ!? みんな一撃でやられちゃったぞ……」

響「プロデューサー、ズルしてないか……?」

P「逆鱗はありえないwwwwwww」

P「ヤブンネに負けるなんてボャラドスですぞwwwwwww」

響「えっ?」

P「なんでもないよ」


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 17:06:06.49 ID:CHlZ1fDDP

響「プロデューサー! ちょっとボックス見せてもらうぞ!」

P「あ、うん」

響「じゃあこの子! このかわいいポケモンを使ってほしいぞ! あとこれも! それとこれ」

P「……トゲキッス、ポリゴン2、ハピナス? いいけど……これでいいの?」

響「こんなにかわいいポケモンならきっと強くもないはずさー」

P「まぁいっか……」

響「今度こそ自分のパーティが最強だって証明してやるぞ!」

P「泣かないでよ?」

響「むしろプロデューサーを泣かしてやるさー!」


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 17:23:35.83 ID:CHlZ1fDDP

相手の ハピナスの カウンター!
カイぞうは 倒れた!

響「あっ」

相手の トゲキッスの じんつうりき! 効果は抜群だ!
ゲンじいは ひるんで 動けなかった!
相手の トゲキッスの じんつうりき! 効果は抜群だ!
げんじいは 倒れた!

響「えっ」

相手の ポリゴン2の シャドーボール! 効果は抜群だ!
フーたは 倒れた!

響「そんなっ」

P「……だから言ったのに」

響「ぐすん……動けないし、全然倒せないし、どうなってるんだ……」

P「ほら、次はちゃんと手加減するから。それならいいだろ?」

響「そ、そんなに手加減されて勝っても嬉しくないぞ!!」


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/24(木) 17:28:29.26 ID:CHlZ1fDDP

響「負けすぎて心が折れてきたぞ……」

P「まだやるの?」

響「やる!! 負けっぱなしじゃ悔しいさ!」

響「次は……これと、これと、これ! かっこいいぞ!」

P「バンギラス・ガブリアス・メタグロス……? これもちょっと……」

響「どうしたんだ? ははーん、もしかして自分のパーティと相性悪いんだな?」

P「えっと、そうじゃなくてね」

響「自分に負けたところで、バカになんてちょっとしかしないぞ、プロデューサー!」

P「いやだから」

響「なにさー! 散々自分を負かしておいて、今更逃げるなんて許さないぞー!」

P「あのね」

響「もう! 言い訳無用さー! 早く勝負を始めるぞー!」

P「あー、うん……そうだね、じゃあもういいや、響が満足するまでやろうか……」



おわり



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