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【ガルパン】しほ「抱き枕??」

1: ◆jPr03Kti1lbd 2017/09/18(月) 14:27:22.56 ID:l05epgZNO

菊代「みほお嬢様、最近テレビや雑誌に引っ張りだこですね」

しほ「そうですね」

しほ「無名校を優勝させて、大学選抜に勝ったのですから」

しほ「それにあのみほがテレビ慣れしてきてるなんて…」

まほ「みほは私より表情豊かですから」

まほ「ウケもいいですよね」

菊代「選手たちのグッズとかもたくさん出てますよね」

菊代「スマホケースとかキーホルダーとか」

菊代「時計やマグカップなどもありますよね」

菊代「私、まほお嬢様とみほお嬢様のぬいぐるみが欲しくて」

菊代「UFOキャッチャーで頑張って取りました」

まほ「菊代さん、UFOキャッチャー下手そうなのに…」

しほ「戦車道連盟の資金集めのためですね、お金のかかる競技ですから」


2: ◆jPr03Kti1lbd 2017/09/18(月) 14:28:48.82 ID:l05epgZNO

まほ「…そうですよね、戦車道のためです」

まほ「あの一番恥ずかしい抱き枕の撮影も、戦車道のためなら…」

しほ「抱き枕?」

菊代「え?ご存知ないですか…?抱き枕」

しほ「いえ、抱き枕ぐらい知っていますよ」

しほ「安眠用の寝具でしょう」

菊代「そうではなくて、戦車道選手たちの抱き枕…正確には抱き枕カバーですよ」

しほ「選手の抱き枕カバー?」

菊代「あれ、まほお嬢様」

菊代「しほさん知らないんですか…?」

まほ「…私からは言ってませんが…」

菊代「あの商品、よく許可出したなぁって思ったんですけど…」

しほ「ちょっと待ってください、どんな商品なんですかそれは」

菊代「ネットで『西住まほ 抱き枕』で調べれば出てきます」

まほ「ちょ、なんで私の」

しほ「…!!??」

しほ「まほ!!!何ですかこれは!!??」

まほ「ヒイ」

しほ「布団に仰向けになって…右のなんて水着を…!!」

しほ「なんていかがわしい!!!」

しほ「誰向けの商品ですか!!!」

まほ「いやその」

しほ「西住家の長女として恥ずかしくないんですか!!??」

まほ「みほのもあります」

しほ「え!?」

しほ「…」

『西住みほ 抱き枕』

しほ「…!?」

しほ「みほオ!!!」

しほ「何でこの子は顔赤らめてるのよ!!」

しほ「AVのワンシーンじゃないのよ!!」

まほ「他の高校のみんなのもあります」

しほ「聖グロ…プラウダ…アンツィオの子たちも…」

しほ「みほのあんこうチームまで…!!」

しほ「…未成年の少女たちを…こんな商売に使うなんて…」ゴゴゴゴ

まほ「めっちゃキレてる…」

しほ「ヘリ出して!!戦車道連盟まで急行よ!!」


菊代「…言わない方が良かったんじゃないですか?」

まほ「いずれバレますよ」


3: ◆jPr03Kti1lbd 2017/09/18(月) 14:30:01.09 ID:l05epgZNO

戦車道連盟

しほ「児玉理事長!!!」バァン

七郎「ヒィッ」

しほ「抱き枕カバーについて、お聞きしたいことが」

七郎「だ、抱き枕カバーですか…」

しほ「アレの発売の許可を出したのは理事長ですか…?」

七郎「そ、それは…最終的には私だけど…」

しほ「はぁ?」

七郎「ヒィィィィイ!!」

しほ「あれは何に使うための商品なんですか?」

七郎「え…と、抱き枕なんで…」

七郎「抱くため?」

しほ「布団に横たわって服がはだけてる少女を抱くための商品ってことですよね?」

七郎「…そうなりますね」

しほ「…親として、娘がそんな商品に使われるなんて許せないんですが」

しほ「理事長はどうお考えで…?」ゴゴゴゴ

七郎「ひいいいいいい!!」

七郎「戦車道はまだまだ競技人口が少ない上、お金もかかるので…」

七郎「選手たちの…ちょっとセクシーな商品を…」

しほ「ちょっとセクシー…?」

七郎「…ちょっと」

しほ「完全にセックスする直前じゃないのよ!!!バカにしてんの!!??」

七郎「してませんすみません!!!」


4: ◆jPr03Kti1lbd 2017/09/18(月) 14:30:57.83 ID:l05epgZNO

しほ「理事長は持ってるんですか!!??」

七郎「え!?」

しほ「抱き枕カバー、持ってるんですか!?」

七郎「…試作品のを、譲り受けまして」

しほ「誰の」

七郎「西住…みほ選手の…」

しほ「…」

しほ「使ったの…?」

七郎「…捨てるのもアレなんで…」

しほ「みほを抱いたの…?」

七郎「その言い方は…」

しほ「抱いたかって聞いているんですよ!!!」バァン!!!

七郎「抱きました!!抱き枕なんで抱きました!!!」

しほ「…みほを抱いて、タダで済むと思ってるんですか…?」

七郎「抱き枕の話ですよね!?」

しほ「未成年の淫らな商品を発売しといて、文科相から何か言われないんですか」

七郎「特に…何も…」

しほ「あのメガネを呼んでください」

七郎「メガネ…?」

しほ「文科相のあのクソメガネに決まってるでしょ!!??」

七郎「はい!!呼びます!!!!」


5: ◆jPr03Kti1lbd 2017/09/18(月) 14:32:16.93 ID:l05epgZNO

廉太「理事長、急に呼び出されては困りますよ…」

七郎「いやぁ…」

しほ「こんにちは」

廉太「あれ、西住先生…?」

しほ「私が呼び出すよう指示しました」

廉太「何か…ご用ですか?」

しほ「この商品について、文科相の辻局長の意見を聞きたいと思いまして」

廉太「これは…抱き枕カバー…」

しほ「ご存知ですか?未成年の少女たちのこんな破廉恥な商品を」

廉太「…えぇ」

しほ「ということは、文科相はこれを黙認したということですか!?」

廉太「そういうわけじゃ…」

しほ「局長は持ってるんですか?抱き枕カバー」

廉太「えっ」

廉太「…持ってませんよ」

しほ「その反応…怪しい」

しほ「ちなみにこの理事長はみほのを持ってました」

廉太「え!?理事長!?」

七郎「譲り受けただけだよ!?買ってないからね!?」

しほ「正直に言わないと、強引な手口で大洗女子学園を廃校にしようとしたことをマスコミに…」

廉太「持ってます!ひとつだけ!」

しほ「誰の?」

廉太「…角谷さんの」

しほ「角谷…大洗の生徒会長の子ね」

七郎「えぇ…あの子にコテンパンにされたのに…」

廉太「悔しかったんですよ!!」

廉太「それであの抱き枕を使うと…布団の上で角谷さんを押し倒し、復讐してる気分になれるので…」

七郎「うわ…」

しほ「ちなみにこの会話は全て録音しています」

七郎「えぇ!?」

廉太「ちょっとお!?」

しほ「音声公開されるのが嫌なら、今すぐ発売中止になさい!!」


6: ◆jPr03Kti1lbd 2017/09/18(月) 14:33:44.18 ID:l05epgZNO

ガチャ

千代「失礼いたします」

七郎「島田さん!」

千代「あら、西住流家元さんじゃあありませんか」

しほ「…島田流家元」

千代「いらしてたんですね」

しほ「あなたは何の用でここに?」

千代「抱き枕の件で」

しほ「…あぁ、愛里寿ちゃんの抱き枕もあったわね」

しほ「その抗議に…」

千代「私の抱き枕カバーはいつ発売ですか?」

しほ「へえぇッ!!??」

しほ「え?…誰の抱き枕カバー…?」

千代「私です」

しほ「な…なんの冗談…」

千代「冗談じゃありません、これ、抱き枕カバー用の写真」

しほ「うっわ…!えぇ…?マジで?」

千代「意外といけるでしょ?」

七郎・廉太「「いけますいけます」」

千代「高校生たちにはまだまだ負けないわよ」

しほ「いや、いくつだよあんた」

千代「なに?西住流家元さんは自分の体に自信がないのですか?」

しほ「え…?」

千代「予約殺到なのよ?私の抱き枕カバー」

しほ「誰が買うのよ…」

千代「もし西住流家元さんの抱き枕カバーが発売されたとしても、誰も買いませんね、きっと」

しほ「…」イラッ

しほ「私これでも、まだ鍛えていて体には自信があるんですよ」

しほ「西住流が島田流より劣ってるはずがありません」

しほ「理事長、私の抱き枕カバーも売ってください」

七郎「ええ!?」

しほ「局長、島田流じゃなくて私のを買ってくださいね!」

廉太「へあ!?」

しほ「いますぐカメラマン呼んで撮影しましょう、家からお気に入りの水着持ってきますから」

七郎「家って…熊本だよね」

しほ「すぐ戻ってくるから!早く!」

七郎「は、はい!」

千代「うふふ」


7: ◆jPr03Kti1lbd 2017/09/18(月) 14:35:49.11 ID:l05epgZNO

そして発売日

しほ「チッ…千代の方が若干売れてるわね…」

しほ「もっとエロくした方が良かったかしら…」

ガラッ

まほ「お母様ー…」

まほ「ネットで見ちゃったんですけど、なんですか…あの抱き枕…」

しほ「いいでしょ」

まほ「娘的になんも良くないです」

ズンズンズン…

まほ「あ、お父様…」

常夫「…」

まほ「めっちゃキレてる…」

まほ「…あ、私は席を外しますね」


しほ「常夫さん!?なんでそんなに怒ってるんですか!?」

しほ「あの顔は布団の上で僕にしか見せないはずだろって!?」

しほ「そうですけど…千代に勝つためには…!」

しほ「発売中止にしろ!?嫌です千代に勝つまでは!!」

しほ「別に撮影の時は変なこと考えてないですからね!?」

しほ「私は常夫さん一筋で…!!」


まほ「抱き枕カバーってベランダとか庭に干せないから、なかなか買う勇気が出ないですよね」(安斎のが欲しい)

菊代「家族にも見られたくないですからね…」



おわり



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