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【ミリマス】佐竹君も美味そうやなぁ~ほんま

1: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 01:37:43.08 ID:ukGqjRc30

【765プロ事務所】

美奈子「おかしい…こんなことは許されない…。」

紗代子「どうしたの美奈子ちゃん?何か悩み事?」

美奈子「あのね、奈緒ちゃんのことなんだけど…。」

紗代子「奈緒ちゃんがどうかしたの?」

美奈子「奈緒ちゃんがね……全然太らないの。」

紗代子「……はい?」


2: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 01:40:30.35 ID:ukGqjRc30

美奈子「実は私、最近奈緒ちゃんにお弁当を作っているの。」

美奈子「私の特製弁当を毎日食べているのに、全然太らないなんておかしいよ。」

紗代子「その自信はどうかと思うけど、奈緒ちゃんだって毎日レッスンしてるから。」

美奈子「5千キロカロリー。」

紗代子「はい?」

美奈子「奈緒ちゃんのお弁当箱に詰め込んだ、総カロリーが5千キロカロリーなの。」

紗代子「成人男性の1日の摂取カロリーの倍以上だよ!?」

美奈子「欲が出ちゃって、えへへ。」


3: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 01:42:16.16 ID:ukGqjRc30

紗代子「そんな物食べたら、肥満を通り越して体壊すよ!」

美奈子「でも、実際は全然変わらないの。不思議だよねぇ。」

奈緒「それはな、私が日々成長しているからや。」

美奈子「奈緒ちゃん!それ、どういうこと?」

奈緒「えっとな…あ、それより先に弁当を貰ってもええ?」グゥゥゥゥゥゥ

美奈子「ど、どうぞ召し上がれ。」

紗代子「(重箱が20個くらいある…。)」


4: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 01:45:37.40 ID:ukGqjRc30

紗代子「それで、成長ってどういうこと?」

奈緒「美奈子のアホみたいな量の飯に適応するために、私の体が変化したんや。」ガツガツ

奈緒「今では食べたそばから消化、吸収、消費されてくい。燃費最悪やで。」ガツガツ

紗代子「ええ…?そこまでする必要あったの?」

奈緒「こうでもせな胃に入らんからな。」ガツガツ

紗代子「いやいや、無理せずに箸を置けばいいじゃない!」

美奈子「その箸を置くなんてとんでもない!」

紗代子「美奈子ちゃんは黙ってて。」


6: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 01:51:53.40 ID:ukGqjRc30

奈緒「ふぅ……あかん。足りんわ。」

美奈子「えっ!?あの特製弁当を一瞬で!?」

奈緒「おかわりもらってもええ?」

美奈子「ごめん、今日は今ので終わりなの。」

奈緒「そんな~、お腹が減ってたまらんのに~。」グゥゥゥゥ

奈緒「……なぁ、美奈子。」

美奈子「どうしたの?」


7: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 01:57:44.11 ID:ukGqjRc30

奈緒「よく見ると……美奈子って美味そうやな。」グゥゥゥゥ

美奈子「えっ…奈緒ちゃん、今何て…?」

奈緒「脂の乗ったボリューム感…たまらんな。見ただけでよだれが出てきたわ。」

奈緒「だから、ちょっとだけでええねん……食べてええやろ?」

美奈子「ひぃぃぃ!!嘘だよね!?奈緒ちゃん!?」


8: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 01:59:15.74 ID:ukGqjRc30

紗代子「美奈子ちゃん!ここは私が食い止める!その間に助けを呼んできて!」

美奈子「紗代子ちゃん!ごめん!」ダッ!!

奈緒「美奈子ォ!!脂身を喰わせろォ!!」

紗代子「脂身…ね。いいよ、かかっておいで。」 

紗代子「ミリオンスターズVo組最胸の私が相手になるよ!!」


9: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 02:00:53.04 ID:ukGqjRc30

美奈子「…おかしい、事務所に誰もいない!こうなったら外で助けを呼ぼう!」

美奈子「あ、あれ?何で!?何でドアの鍵が開かないの!?」ガチャガチャ

奈緒「足りん…足りんわ…。」

美奈子「奈緒ちゃん!?」

奈緒「Vo組最胸と言ってもB82やん。あずささんとか連れてこいって話や。」モグモグ

美奈子「な、奈緒ちゃん…紗代子ちゃんはどうしたの…?」

美奈子「それに、口の赤いのって…ケチャップだよね?ケチャッ…」

奈緒「プッ!!」カラカラカラ!!

美奈子「ひぃぃ!!口から眼鏡のフレームが!!」


10: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 02:02:19.15 ID:ukGqjRc30

奈緒「美奈子…私も鬼やない。ちょっとだけでええねん。」

美奈子「や、やだ…誰か…誰か…。」

奈緒「片方だけでええから…アジミサセテクレヤ。」

美奈子「誰かーーーーーーッ!!!」



美奈子「という夢をみたの。」

紗代子「夢の話長いよ!!」


11: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 02:03:42.06 ID:ukGqjRc30

美奈子「でも、奈緒ちゃんにお弁当作ってきているのは本当だよ。」

紗代子「あ、そうなんだ?」

奈緒「美奈子ー!今日もお弁当貰えるかー?」

美奈子「う、うん…はいどうぞ。」

奈緒「きたきた!これが毎日の楽しみなんや!」

奈緒「……あれ?今日はいつもより量が少ないんとちゃう?」

美奈子「まあ、たまには…ね。食べ過ぎも良くないと思うし…。」

奈緒「何や、らしくないな。まあええけど。」


12: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 02:05:22.11 ID:ukGqjRc30

奈緒「それじゃあいただきまーすっ!」

美奈子「あっ、ちょっと待って!」

奈緒「何や?私、もう腹ペコで倒れそうなんやけど?」

美奈子「えっと…その…。」

美奈子「(私を)食べないでね?」

奈緒「…いや、(弁当を)食べるけど?」

美奈子「ひぃぃぃ!!逃げなきゃ!!」ダッ!!

紗代子「あっ!美奈子ちゃん!待って!」ダッ!!

奈緒「……えぇ?一体何なんや?」

【終わり】


13: ◆BRZinuuIIfwI 2017/12/26(火) 02:06:52.17 ID:ukGqjRc30

以上です。

佐竹君はファミリーみたいなもんやし!



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