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小鳥「みきいおは好きですか?」

1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:26:41.02 ID:eb/jel7x0

小鳥「プロデューサーさん方、あけましておめでとうございます」

小鳥「ところで皆さん、みきいおは好きですか?」

小鳥「私は……大好きです」

小鳥「やよいおりも好きだけど、やっぱりみきいおは、私がアイマスで初めてハマったカップリングなんです」

小鳥「だから、今年はみきいおを流行らせようってことで、このSSを書くことにしました」

小鳥「はやれ、みきいお、はやれ……」

小鳥「作者の言葉を、音無小鳥が、代弁させていただきました」


3: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:30:27.23 ID:eb/jel7x0

小鳥「……ふぅ、これで半分くらい、お仕事の整理は終わったかしら……」

P「やれやれ……疲れたっと」

小鳥「あ、プロデューサーさん、お疲れ様です」

P「おう、あー、だりぃなぁ、なんか眠いし」

小鳥「もう……そんなことばっかり言ってるから、凄腕だけど皆から信頼されないんですよ?」

P「いいんだよ、実際俺のおかげで、最近星井美希って言う奴は実力ついてきてるしな」

小鳥「実力ついても、お仕事無かったら意味ないんじゃ……?」

P「そこはメガネちゃんのやるところさ」


4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:32:51.85 ID:eb/jel7x0

小鳥「でも、美希ちゃんは来てないですよね?」

P「……今日は、レッスンに来てねぇなぁ。伊織と、美希の二人でレッスンの予定だったが……」

ガチャッ

伊織「プロデューサー! どういうことよ! 美希の家に電話しなさい!!」

P「ちょ、おま、プロデューサーはお前らの手足じゃねぇんだぞ!? 自分で電話しなさい!」

小鳥(この人、なんでこんなにガキなのかしら)

伊織「……もー!! 仕方ないわね……美希が出なかったら、やっつけてやるんだから」


5: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:34:37.04 ID:eb/jel7x0

ポパピプペ

伊織「…………」

美希『もしもし?』

伊織「何普通に家にいるのよ!?」

美希『え? 何か問題あるの?』

伊織「大ありよ……」

美希『どんな?』

伊織「今日、私と美希、プロデューサーのレッスン受ける予定よ? それは?」

美希『知ってるよ』

伊織「…………はぁ?」


6: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:36:48.11 ID:eb/jel7x0

美希『でも、ミキはレッスンしなくても……』

プチッ

小鳥「あれ? もういいの?」

伊織「……プロデューサー、私美希の家に行ってくるわ」

P「おう、行って来い。地図やるよ」

伊織「……ありがとね」

伊織「美希のやつぅ……ぜぇったいに許さないわよ…………」

小鳥「行ってらっしゃい、伊織ちゃん」

伊織「行ってきます!!」


7: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:39:01.69 ID:eb/jel7x0

―美希の家―

伊織「……美希?」

美希「zzz」

伊織「起きなさい!」

美希「あいたっ! なんでミキの胸叩くの!?」

伊織「ふんっ、アンタがレッスン来ないのが悪いんでしょ?」

美希「……でこちゃん、もしかして……」

伊織「………………何?」

美希「自分に胸がないからって、ミキに嫉妬してるの?」

伊織「論点はそこじゃないの!!」


8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:42:27.11 ID:eb/jel7x0

美希「じゃあ、何なの?」

伊織「さっきも言ったでしょ? 電話での内容よ……」

美希「別に、ミキはレッスンしなくても、もう十分お仕事あるし、いいの」

伊織「…………ねぇ」

美希「ん?」

伊織「それ、本気で言ってるの?」

美希「うん、そう、だけど……あれ? でこちゃん?」

伊織「いい加減にしなさいよ!! アンタ、自分がちょっと実力ついて売れ始めたからって、調子乗ってるんじゃないの!?」

美希「でこちゃんよりかは、確かに売れてるよね~、もしかして、嫉妬なの?」

伊織「もう!! 何よアンタ!! 私の話を真面目に聞く気はないわけ!?」


9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:43:41.45 ID:eb/jel7x0

美希「でこちゃん、そんなに怒らないで? ミキ、笑ってるでこちゃんの方が好きだよ?」

伊織「……うっさい! もういい!!」

美希「え? でこちゃん?」

伊織「お邪魔しました!!」


10: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:46:42.47 ID:eb/jel7x0

―事務所―

P「……んで、帰ってきたと」

伊織「もう知らないわよ、あんな奴……」

小鳥「美希ちゃん、確かにちょっとずつ、お仕事が増えてるけど」

P「……はぁ、まったく仕方ねぇなぁ……15歳っつーのは、喧嘩してなんぼな時期だからねぇ……俺、もう帰るわ」

伊織「え、えぇ!? ちょっと!!」

P「じゃあな」

バタン

小鳥「……行っちゃったわね」

伊織「……なんか、ばかばかしくなってきたわ。私も帰る」


11: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:50:30.43 ID:eb/jel7x0

―翌日、伊織の家―

伊織「はぁ……昨日はあんまりよくない日だったわねぇ……」

新堂「お嬢様、本日は8時より、稽古がございます」

伊織「今から行く準備をするわ……って、あれ?」

新堂「……どうか、なさいましたか?」

伊織「……体が重くて、動かない……わね」

新堂「……少々、お待ちを……これで熱を測ってくださいませ」

伊織「…………えっ、嘘? 37度7分?」

新堂「……本日はお休みするよう、事務所にお伝えしておきます」

伊織「……そう、ね、そうするしかないかしら……」

伊織(昨日と言い今日といい、なんなのよ……)


13: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:54:11.70 ID:eb/jel7x0

―事務所―

小鳥「はい、もしもし……え、伊織ちゃんが? ……わかりました。お大事にしてください」

美希「……でこちゃん、どうしたの?」

小鳥「……熱でお休みですってよ」

美希「……今日は逆にミキだけなの……プロデューサーも来ないし……」

小鳥「プロデューサーさんは、別のアイドルのライブを見に行ってるわ。そこで勉強をしてくるんですって」

美希「ふーん……ねぇねぇ、そのお菓子は何?」

小鳥「あ、これ? さっき知り合いからもらったのよ。これ、気になるの?」

美希「……ひと箱もらいたいな」

小鳥「いいわよ。はい、どうぞ」

美希「えへへ、じゃあ、行ってきますなの」

小鳥「え? どこに?」

美希「でこちゃんちー。地図はもらったよー」

小鳥「……え?」


14: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:55:57.08 ID:eb/jel7x0

―伊織の家の前―

美希「うわぁ、大きいなぁ……」

美希(多分、これを押せばいいんだよね……)

ピンポーン

美希(割と普通な音なの。ちょっとがっかりって感じ)


15: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/26(日) 23:59:46.17 ID:eb/jel7x0

新堂「お嬢様、星井という方が、来客でいらっしゃっています。どうしますか?」

伊織「え? 美希が……?」

ピンポーン

伊織「しばらく無視ね。そいつとは今話したくないわ」

新堂「お伝えしましょうか?」

伊織「いや伝えちゃダメでしょ!」

ピンポーン

新堂「…………」

伊織「……我慢よ、我慢するの、私……けほっ、けほっ」

ピピピピピンポーン

新堂「連打しておられますね」

伊織「我慢よ……」

美希『でーこーちゃん!!』

新堂「およびになっていますが?」

伊織「まだ無視よ、あと、でこちゃんって言っただけで私ってわかるの、ちょっと悲しいわ」


16: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:02:21.27 ID:GqU3iq/B0

美希『でこちゃーん! でこちゃーん! でっこっちゃーん!!』

伊織「……そろそろ帰りなさいよ」

美希『でこちゃんのおっぱいは77センチー!! ミキは86センチー!!』

伊織「あいつ、なんちゅうことを……すぐに入れたげて!!」

新堂「か、かしこまりました!」


17: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:04:37.59 ID:GqU3iq/B0

美希「はぁ、やっと入れてくれたの。ミキ、叫ぶの疲れちゃったよ」

伊織「私もいろんな意味で疲れたわよ……まさか胸のサイズの話されると思ってなかったわ」

新堂「では、私はこれで失礼いたします」

伊織「ん、ありがとね、新堂」

パタンッ

伊織「……さてと、んで? 何の用?」

美希「お見舞いなの」

伊織「……どうして?」

美希「レッスンがプロデューサーいなくてできなくなっちゃったから」

伊織「自主練すればいいじゃない」

美希「でこちゃんいなかったら、やりたくないもん」


18: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:08:18.81 ID:GqU3iq/B0

伊織「……美希」

美希「とーにーかーくー、ミキ、今日はでこちゃんに全部あげるの!」

伊織「何よそれ……なにもいらな、げほっ、ごほっ」

美希「はっ! でこちゃん、大丈夫?」

伊織「ちょ、背中さするとか、いいから……げほっ、ごほっ」

美希「…………これ、飲んで」

伊織「……水?」

美希「ポカリ。風邪の時はこれなの」

伊織「…………ん、ありがと……あれ?」

美希「どうしたの?」

伊織「力はいらなくて、開かない……」

美希「でこちゃん可愛いの~、すりすり」

伊織「ちょ、やめなさい! 本気で恥ずかしい! いいから早く開けてよ!」


19: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:11:46.49 ID:GqU3iq/B0

美希「はい、どうぞ」

伊織「んくっ、んくっ……ごくん」

美希「どう? おいしい?」

伊織「まあまあ、ね……けほっ、こほっ」

美希「……でこちゃんの風邪って、ミキのせい?」

伊織「は?」

美希「ミキがレッスンに行かなかったから、でこちゃんが風邪引いちゃったのかなって……」

伊織「……そ、そうよ、バカ」

美希「……………………うぅ」

伊織「へ? ちょっと、泣くことないじゃない」

美希「だってぇ……ミキが、でこちゃん、の、具合、悪くさせちゃった、から……ぐすっ、えぐっ」

伊織「はぁ、何で病人が元気な人を励まさなきゃいけないのよ……よしよし」


20: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:14:31.62 ID:GqU3iq/B0

美希「ぐすん……ふぇ」

伊織「……落ち着いた?」

美希「でこちゃん、あったかいね」

伊織「まあ、熱でてるしね」

美希「ううん、違うよ。あったかいの……ぎゅー」

伊織「むぎゅっ、ちょ、逆に抱かれるとアンタの胸が苦し……」

美希「でこちゃん早く元気になーれ!」

伊織「ちょ……まじで…………やめ…………」

美希「ミキがおまじないしてあげるの! 病気よ病気よ、プロデューサーにとんでいけー!」

伊織「」

美希「……あれ、でこちゃん?」


21: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:18:32.48 ID:GqU3iq/B0

伊織「ぷはぁ、割と本気で死ぬところだったわ、風邪とか関係なしに」

美希「……ごめんね」

伊織「本当よ。……でも、アンタが実力あることは、私認めてるんだからね」

美希「……え?」

伊織「実力あるってことは、レッスンしたらもっと力が付くんでしょ? それってすごいことじゃない……私は、まだ全然足りないから、頑張ってるけど」

美希「そうなの? ……そっか、そういうことになるのかな?」

伊織「だから、イライラするのよ。レッスンしたら、アンタは誰よりも輝けるんだから」

美希「…………誰よりも、輝ける?」

伊織「私の知ってる中では、ね?」


22: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:22:32.51 ID:GqU3iq/B0

美希「でこちゃん……」

伊織「ま、また……でも、今回はゆるいわね、ちょうどいいわ。どうしたの?」

美希「ごめんね、ミキ、でこちゃんに胸が小っちゃいって、ひどいことばっかり言って。千早さんに怒られちゃうね」

伊織「そこじゃないでしょ……本当一回千早に怒られればいいのに」

美希「でもでも、ミキはでこちゃんのこと、大好きだから。でこちゃんにちょっと意地悪したくなるときとか、あるんだよ?」

伊織「その理屈はよくわからないけど、そうなのね?」

美希「うん、そうなの」

伊織「……反省した?」

美希「したの。もうサボるのはやめるね」

伊織「当たり前のことだからね。ごほっ、けふっ」

美希「えへへ」

伊織「……ねぇ」

美希「ん?」

伊織「何で私のベッドに入って来てるの?」

美希「ダメ?」

伊織「あと、そろそろ離しなさいよ……」


23: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:25:48.97 ID:GqU3iq/B0

美希「はい、離したよ」

伊織「ベッドから降りる」

美希「それはヤ」

伊織「このわがまま!」

美希「だって一人じゃこれ、おっきいでしょ? そんなことよりミキ、仲直りの印にでこちゃんとしたいことがあるの」

伊織「……まさか、アンタ、その手に持ってる赤い箱は……」

美希「ポッキー! 小鳥からの頂き物なのー!」

伊織「………………」

伊織「あぁ、具合悪くなってきたわ……ね、寝る、私もう寝る」

美希「え!? じゃあ、一緒に寝よ?」

伊織「そっちの方が嫌ね……わかった、わかったわよ」

美希「あはっ、一回やってみたかったんだよね」


24: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:27:32.47 ID:GqU3iq/B0

伊織「念のために聞いておくわね。ポッキーを?」

美希「? シェアだよ?」

伊織(シェア……そうやってごまかすのね……なるほど…………)

美希「ミキ、チョコいっぱい食べたいなぁ」

伊織「じゃあ、私先っぽチョコなしでいいわよ」

美希「そう? やったの!」

伊織(……まさかとは思うけど……)


25: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:33:19.11 ID:GqU3iq/B0

美希「はい、じゃあでこちゃん、そっち咥えて?」

伊織「……でちょ!?」

美希「はむっ。ほあ、はあくぅ」

伊織(………………準備速すぎよ。私は、まだ心の準備が……)

美希「? でこしゃん?」

伊織「……どうしてこれをやろうと思ったのよ……」

美希「小鳥言ってたの。なかなおいは、その人とのふえあいが大事だって」

伊織(ふれあいって……唇の?)

伊織「小鳥は死刑ね……」

美希「じゃあ、咥えて?」

伊織「……わかったよ。はむっ」


26: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:37:56.75 ID:GqU3iq/B0

美希「でこちゃん? どうしたの?」

伊織「ん? え、ああ、何でもないわよ?」

伊織(……なんて妄想してんのよバカ!! 私の脳みそバカ!!)

美希「でこちゃん、どうして自分の頭ポカポカ叩いてるの?」

伊織「はぇ!? な、なんでもにゃい!!」

美希「でこちゃんって、タマにすっごく変だよねぇ……ポキッと……はい」

伊織「あ、シェアって……半分こね?」

美希「? そうだよ? それ以外に何か……」

伊織「いや、ないわ。正解よ」

美希「えへへ、だよねー」

伊織「……ありがとね、美希」

美希「ううん、でこちゃんこそ、ミキを怒ってくれて、ありがとうなの」

伊織「……これで、仲直りね」

美希「……うん、そうだね」

伊織「……って、アンタ指チョコまみれじゃない!! やだ、ベッドに触んないで!!」

美希「でこちゃんうるさいの」

伊織「当然でしょうがぁ!!」


27: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:40:41.54 ID:GqU3iq/B0

―翌日、事務所―

伊織「おはようございマース」

小鳥「あら、伊織ちゃん、おはよう。もう大丈夫なのね」

伊織「ええ、元気モリモリ、スーパーアイドル伊織ちゃんの復活よ!」

美希「ミキも一緒だよ!」

小鳥「あら、二人とも、おとといと違っていい雰囲気ね。うふふ」

伊織「あれ? そういえばプロデューサーは?」

小鳥「……なんだか、風邪を引いちゃったらしくて……」

美希「……でこちゃん」

伊織「……アンタのおまじない……すごいわね……」

美希「…………ミキ、超能力者かもしれない」

小鳥「ん? 二人とも、どうしたの?」

―END―


28: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/27(月) 00:42:52.88 ID:GqU3iq/B0

終わりです。

風邪、ポッキー、ベタだったけど書いて満足。

みきいお流行れ。

皆みきいお書いてくれ。俺はもう書いたから。

いつでもみきいお募集中だから!!

おまけ

美希「でーこーちゃん♪」

伊織「でこちゃん言うな」

美希「凸ちゃん」

伊織「漢字にしてもダメ!!」





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