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照「衣類のしたに着る下着というのが販売される」菫「嘘だ!」

2018/04/16 00:01 | 咲-Saki- | コメント(0)
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 23:28:41.07 ID:uY7WgkwF0

照「いや、本当だ。実際、外国ではそのようなものを着用しているという」

淡「ランジェリーっていうらしいよ。知らないの?」

亦野「スポーツするときにするサポーターみたいなものらしいですよ」

菫「そうなのか・・・。だが、私たちは日本人だぞ?日本人が着物の下に何かを着用するなど・・・!」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 23:35:47.09 ID:uY7WgkwF0

渋谷「今ではお洒落な子は海外から通販で取り寄せて着用しているという」

菫「そうなのか・・・?」

照「ああ。妹から聞いたが、同じ麻雀部のタコス好きの生徒はそれを着用して意中の男子にアピールしたことがあるそうだ」

菫「何だと!破廉恥にも程がある!」

淡「でも、きっと着たらすっごくセクシーになると思うなー」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 23:43:51.73 ID:uY7WgkwF0

菫「セクシー・・・?」

渋谷「映画でもあるように外国の美女はセクシーな下着で悩殺する」

菫(下着か・・・。しかし、服の下なんかでは誰にも見せることがないから悩殺も何もないと思うのだが・・・)

照「階段を上ってるとき、上を行く生徒が下着はいてたらドキッとするかもしれない」

亦野「あー、わかりますそれ!」

淡「うんうん。思わず目をそらしちゃうよねー」

菫(なるほど・・・)


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 23:48:32.17 ID:uY7WgkwF0

渋谷「ここにちょうど海外から取り寄せた下着があります」

照「おお・・・」

亦野「すごい!さすが流行の最先端!」

淡「たかみーったらおっしゃれー」

菫「おいおい、部室でそんな破廉恥なものを広げるんじゃない」

淡「またまた、ほんとは興味あるくせに~」

菫「なっ・・・そんなことはない///」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 23:59:44.56 ID:uY7WgkwF0

渋谷「でも一つ残念なことが」

照「何だ?見たところこの下着に不備はなさそうだが」

渋谷「海外からの通販だった為、サイズが合わない」

淡「あー、通販だとあるよねー」

亦野「せっかくの下着なのにもったいない」

渋谷「でも、この中でサイズが合いそうな人物が一人・・・」チラッ

菫「お、おい・・・。何で私を見る!」

照「そうか・・・。菫ならサイズが合うか・・・。亦野二年、菫を拘束せよ」

亦野「ラジャー」ガシッ

菫「何をする!?離すんだ!」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 00:16:35.91 ID:pHWlUBX50

照「私としても無理矢理着用させるだなんて胸が痛い」

渋谷「心が痛む」

照「だが、菫が自分から着ないという以上こうするしかないんだ。許して欲しい」

菫「待て!待て待て待て!わかった、わかったから先ずは私を解放してくれ」

照「そうか・・・。わかってくれたか・・・。よし、亦野二年、拘束を解け」

亦野「了解!」

菫「フン、引っかかったな!誰がそんな恥ずかしいものを着るものか!今日は部活は早退させてもらうぞ!」ダッシュ

淡「あー!逃げたー!」

照「クソッ!菫の奴・・・。みんな追うぞ!」

渋谷「もちのロンです」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 00:24:33.22 ID:pHWlUBX50

バタン

照「まさか廊下に出たらもう菫が捕まっているとは」

廊下で列をなす下級生「弘世先輩がまだ部活の時間なのに帰ろうとしていたので取り押さえました」

照「ご苦労。さ、菫。部室に戻ろうか」

菫「離せ!変態め!」

亦野「弘世先輩は犠牲になったのだ・・・」

渋谷「犠牲の犠牲に・・・ね」

菫「うわぁぁぁー」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 00:36:17.30 ID:pHWlUBX50

照「ほう・・・」

淡「すっごくエッチだよー///」

亦野「服の下に下着があるというだけで、まさかこうも色気が増すとは・・・///」

渋谷「直視できない・・・///」

照「そう言いながら顔を覆う手の隙間から見てるじゃないか」

菫「ば、バカ!見るな、変態!エッチ!」

照「下着は服の下だから問題ない。あっ、床に牌を落としたぞー」

淡「たいへーん。拾わないとー」

菫「棒読みにも程がある!そして何で全員でかがみこんでスカートを覗こうとするんだ!変態!変態!変態!」

菫「もう・・・勘弁してくれよ・・・」ウルウル

照「!?」

淡「!?」

渋谷「!?」

亦野「!?」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 00:45:24.85 ID:pHWlUBX50

亦野(弘世先輩が恥ずかしがってるだけでも色っぽいというのに・・・)

淡(潤んだ瞳と相まって・・・)

渋谷(すごくいい・・・)

照「菫、脱がせていいか?」

菫「いいわけないだろ!」

亦野「宮永先輩ストレート過ぎです!」

淡「さすがテルー!」

渋谷「そこに痺れる憧れる」

照「断られた・・・」

菫「当たり前だろ、変態・・・///」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 00:57:40.36 ID:pHWlUBX50

菫「と、とにかく私はもうこんなの脱いで帰るからな」

渋谷「どこで脱ぐんですか」

亦野「お供しますよ」

淡「そーそー。水臭いって」

照「だそうだ。誰かに見られたら不安だからな。私たちが見ててやる」

菫「ば、バカ!やめろって!」

照「しかし、菫が言うには破廉恥なそんな物を着用してるのは問題なんだろう?」

亦野「そうですそうです。万一誰かに見られたら噂になっちゃいますよ」

渋谷「麻雀部のクールビューティ、弘世菫は下着を着用する痴女だった」

淡「そうなったらもう学校通えな~い」

菫「くっ・・・。もういい。このまま帰る」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 01:10:16.83 ID:pHWlUBX50

照「それは構わないが、いいのか?」

菫「何がだ?」

渋谷「もし風でスカートがめくれたら・・・」

亦野「もしエスカレーターや階段でスカートの中を覗かれたら・・・」

淡「もし地面の水たまりや綺麗に磨かれた床でスカートの中が反射しちゃったら・・・」

菫「くっ・・・・・・」

照「そうなったら白糸台の名誉は地に落ちる。もしかしたら次の大会のシードは取り消されるかも・・・」

渋谷「最悪出場停止・・・」

照「そうならないように家まで送ってあげるよ」

菫「勝手にしろ!フン!」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 01:23:28.18 ID:pHWlUBX50

廊下で列をなす下級生A「今日も一日お疲れ様でした!」

菫「あ、ああ・・・///」

廊下で列をなす下級生ABCDEFGHIJKLMNOPQR「!?」

廊下で列をなす下級生B「今日の弘世先輩、何か雰囲気が色っぽいっていうか・・・」

廊下で列をなす下級生C「うん、なんかすっごくドキドキした///」

廊下で列をなす下級生D「ね、ねえ・・・。今日なんだけど、帰り道つけてっちゃおうか・・・」

廊下で列をなす下級生E「まずいって・・・。もしバレたら・・・」

廊下で列をなす下級生F「あの、今日一緒に帰っていいですか?」

廊下で列をなす下級生ABCDEGHIJKLMNOPQR「!?」

照「ああ、構わない」

廊下で列をなす下級生ABCDEGHIJKLMNOPQR「でしたら私も!」

照「ああ。人数が多い方が楽しいからな」

菫「おい!もし見られたら・・・」

照「大丈夫大丈夫」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 01:42:57.58 ID:pHWlUBX50

菫「・・・・・・・・・」テクテク

廊下で列をなしていた下級生達「ワイワイガヤガヤ」

菫「な、なあ・・・。私たちすごく目立ってないか・・・」

照「まあな」

淡「これだけの大所帯になると仕方ないよねー」

亦野「寮の人間が多いですけど、弘世先輩は電車通学でしたっけ?」

渋谷「すごい立派なおうちに住んでる」

照「まあ、家に帰るまでみんなが盾になるから大丈夫だ」

菫「そ、そうか・・・。ならいいんだが・・・」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 01:44:36.49 ID:pHWlUBX50

車「ワハハー」ブーン

菫「わわっ・・・///」ヒラッ

淡照亦野渋谷「!!!!!!!」

廊下で列をなしていた下級生ABCDEFGHIJKLMNOPQR「!?」

照「見えたか?」

淡「ううん」

亦野「残念無念です」

渋谷「デジタルキャメラ持ってくればよかった」

菫「危なかった・・・///」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 01:50:34.50 ID:pHWlUBX50

菫「ところで、壁になって守ってくれるんじゃなかったのか・・・?」ゴゴゴゴゴゴゴ

照「あー・・・それは・・・」

亦野「急だったもので・・・」

渋谷「確かに予測不能」

菫「それにしてはしっかり目を見開いて見ていたようだが・・・?」

淡「あーあ、もーちょっとだったのになー」

照「確かに。もう少し歩道寄りに車が走ってれば・・・」

菫「お前ら、反省しろ!」ゴツン

照「痛い・・・。何で私だけ・・・」

淡「ごめんね☆」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 01:57:33.29 ID:pHWlUBX50

廊下で列をなしていた下級生G「ね、ねえ・・・。今よく見えなかったんだけど・・・もしかして・・・」

廊下で列をなしていた下級生H「それ以上いけない」

廊下で列をなしていた下級生ABCDEFGHIJKLMNOPQR「ゴクリ・・・」

廊下で列をなしていた下級生I「も、もう少し側を歩こっか」

廊下で列をなしていた下級生J「そ、そだね。後ろをゾロゾロ歩くのもよくないしね」

菫「何だか列の密度が増したような・・・」

照「気のせいだ」

渋谷「それより前」

菫「陸橋・・・か・・・」


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 08:19:59.77 ID:pHWlUBX50

照「どうするんだ?」

菫「どうするも何も行かないと帰れないじゃないか」

渋谷「階段だから下から風吹くかも・・・」

亦野「階段だから誰かに覗かれるかも・・・」

淡「橋の部分は高所だから誰かが見上げたら見えちゃうかもー・・・」

菫「・・・・・・回り道をする」

照「そうか、それならそれでいい」

菫「途中でお店に寄っていいか?緊張して喉が渇いた」

亦野「いいですね」


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 08:20:29.10 ID:pHWlUBX50

照「いや待て」

淡「危ない危ない。どうせお店に入ったらトイレに駆け込んで下着を脱ぐつもりだったんでしょ!」

亦野「なっ!?小賢しいですよ弘世先輩!」

菫「いや、本当に私はだな・・・」

渋谷「はい、お茶」スッ

菫「あ、ありがとう・・・」

照「やっぱりな。あからさまに落胆しているじゃないか」

菫「チッ・・・」


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 08:21:08.38 ID:pHWlUBX50

廊下で列をなしていた下級生K「ねえ、今の聞こえた・・・?」

廊下で列をなしていた下級生L「今、下着って・・・///」

廊下で列をなしていた下級生M「で、でも弘世先輩に限ってそんな破廉恥な・・・///」

廊下で列をなしていた下級生ABCDEFGHIJKLMNOPQR「・・・・・・・・・///」

廊下で列をなしていた下級生N「やっぱ先輩が今日やたらセクシーだったのは・・・」

廊下で列をなしていた下級生O「それだ!」

廊下で列をなしていた下級生P「菫お姉さまがそんな・・・。でも、もしそれが事実なら・・・///」

廊下で列をなしていた下級生ABCDEFGHIJKLMNOPQR『興奮するじゃないか』


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 08:21:51.48 ID:pHWlUBX50

菫「後ろが騒がしいな」

渋谷「どうやら薄々感付いた者が出始めたと思われ」

菫「なっ・・・///」

照「あーらら」

菫「お前の声が大きいからだぞ」ゴツン

照「ごめん」


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 08:22:28.47 ID:pHWlUBX50

亦野「どうするんですか?あの子たちは元々は弘世先輩を通行人から防ぐ盾にするつもりで連れてきたんですよね?」

淡「これじゃ役に立たないよー」

菫「そうだったのか・・・。ちゃんと考えてくれてたのか・・・」

照(言えない・・・)

渋谷(面白そうだったから連れてきただなんて・・・)

照渋谷(そんなの絶対に言えない・・・)


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 08:23:03.36 ID:pHWlUBX50

菫「帰ってもらうか・・・?」

照「いや、ここまできてそれは反感を買うだけだ」

亦野「適当に撒きましょう」

菫「いや、撒くのも追い返すのと大差ないだろう」

渋谷「それに、スカートの下には下着があるから激しい運動はできない」

照「八方塞がりだな」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 08:23:36.67 ID:pHWlUBX50

菫「とりあえずファミレスにでも行かないか?何かいい案が浮かぶかもしれない。新作ケーキも食べたかったしな」

淡「新作ケーキ!?」

照「プリン・・・」

渋谷「お茶・・・」

亦野「肉・・・」

菫「決まりだな。じゃああそこのファミレスに入ろう」


97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 09:03:07.81 ID:pHWlUBX50

店の人間「お客様は何名様でしょうか?」

照「何人だ?」

菫「わからん」

淡「たくさん」

亦野「5より先は覚えていません」

店の人間「かしこまりました。お席の方ですが別々という形になりますがよろしかったでしょうか」

菫「はい、それでお願いします」

店の人間「ではご案内をさせて頂きます」

ゾロゾロ・・・  ゾロ・・・  ゾロロ・・・


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 09:03:39.85 ID:pHWlUBX50

照「さて・・・、ボタン押していいか?」

菫「まだ席に案内されたばかりだろう!みんなメニューだって見ていないだろうが!」

照「押したかった・・・」

淡「何にしよーかなー」

亦野「とりあえずドリンクバー頼んで、それからゆっくり決めたらどうですか」

渋谷「賛成。お茶・・・」

菫「そうするか。じゃあ店の人間を呼ぶボタンを・・・」


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 09:04:11.53 ID:pHWlUBX50

店員「はい、ご注文は・・・」

照「実は席についたとき既に押していた」

菫「お前という奴は・・・。とりあえず人数分ドリンクバーで。後で他のメニュー注文します」

亦野「じゃあ先輩方の分も持ってきますよ。何がいいですか?」

渋谷「お茶・・・」

照「コーヒー」

菫「お前はコーヒー飲めないだろ!私はコーヒー、照にはココアを頼む」

淡「私は自分で~。ミックスジュ~ス、ミックスジュ~ス、ミックスジュ~ス~♪」

亦野「お任せあれ!」


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 09:04:47.65 ID:pHWlUBX50

亦野「やっぱり肉は最高ですね」

淡「このケーキおいしー♪テルも食べるー?」

渋谷「あんみつ美味しい・・・」

照「プリンもう食べ終わった・・・」

菫「もう一個頼めばいいだろう」

照「わかった」


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 09:05:24.28 ID:pHWlUBX50

菫「それじゃあ私はドリンクバーにおかわりを取りに行ってくる」

照「じゃあ私はコーヒー」

菫「はいはい」

三分後

照「菫遅いな・・・」

亦野「ムシャムシャ」

渋谷「パクッ・・・・・・」

淡「テルー、あーんしてー?」

更に五分後

亦野「大変です!弘世先輩が店内にいません!」

照渋谷淡「な、なんだってー!?」


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:14:07.03 ID:pHWlUBX50

照「トイレも探したか?」

亦野「はい。ですが誰もいませんでした」

照「まさかドリンクバーに行くふりをして逃げるとはな・・・」

淡「テルー、携帯鳴ったよー」

渋谷「メール?」

照「菫からだ・・・」

『このメールを読んでいるということは私はそこにはいないだろう。私の分の代金は照の背中に貼り付けてある。私のことは構わずどうかゆっくりしてってくれ』

渋谷「本当だ。背中に千円が貼り付けられてる・・・」

照「気付かなかった・・・」


133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:21:37.11 ID:pHWlUBX50

照「菫はもしかしたらトイレで下着を脱いで急いで帰ったのかもしれない」

亦野「はぁ・・・。残念でしたね」

渋谷「今から追いかければまだ救いはあるかもしれない」

淡「どういうこと?もう菫は下着脱いでるかもしれないんだよ?」

渋谷「でも、脱いだばかりの下着を持っているとしたら・・・?」

照「!?」

亦野「!?」

淡「!?」


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:29:44.60 ID:pHWlUBX50

渋谷「何でも、青☆山☆学☆院の中等部の伊知地萌子はレイプさせて停学に追い込んだ被害者の下着を剥ぎ取って裏で売っていたという噂もある」

淡「関係ないよね」

渋谷(生脱ぎ下着にはそれだけの価値が生まれるということ。想像してみて。先輩が今まで着用していた下着を・・・)

照「クッ、こいつ、直接脳内に・・・!」

淡「でも、スミレの生脱ぎ下着・・・」

亦野「もしそんなのが手に入ったらどうなるんでしょうね・・・」

照淡亦野渋谷「・・・・・・・・・」


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:35:44.72 ID:pHWlUBX50

照淡亦野「こうしちゃいられない!」

渋谷「会計は済ませとく」

亦野「じゃあ場所は後でメールする!」

渋谷「うん」

淡「あのたくさん連れてきた部員はどうするの?」

照「機動力が削がれるから置いていく」

亦野「賢明な判断です」

照「亦野二年、今の菫の現在地は?」

亦野「はい。弘世先輩の携帯のGPS機能から割り出した位置がこちらに」

淡「わぉ、やるじゃん」

照「さすがだな」


140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:44:11.78 ID:pHWlUBX50

亦野「誤差10メートル以内だと思われますがこの場所は・・・?」

照「公園・・・?何故菫が公園に・・・」

淡「私たちを撒いたと思って油断しきってるんだよ」

亦野「そうでしょうか・・・。弘世先輩は油断などしないお方だ・・・。何か意図があるはずです・・・」

照「まさか!?」

淡「わかったのテル?」


142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:50:46.92 ID:pHWlUBX50

照「おそらく、菫は下着を処分しようとしているんだ」

亦野「しかし何故公園に?処分するならその辺のゴミ箱などでよいのでは?」

照「羞恥心だ。もし菫が下着なんかをその辺で捨てているところを誰かに見られたら?それに、誰かがその下着を回収するかもしれない」

淡「でも、それは公園のゴミ箱だって同じなんじゃなにの?」

亦野「いや、あの公園は・・・!」

照「そう、小林立記念公園には池がある。おそらく菫はボートを借りて池に下着を沈めるつもりだ」

亦野「汚いな、さすが三年、やることが汚い」

照「手遅れになる前に急ぐぞ!」

亦野「はい!」淡「うん!」


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:54:38.02 ID:pHWlUBX50

菫「くそっ、オールの扱いが上手くできなくてなかなか池の中心まで進めない・・・!」

照「いたぞ!」

淡「ここで会ったが100年目!下着を渡してもらうよ、スミレ!」

菫「上級生には『さん』など敬称をつけろといつも言っているだろう!」

照「亦野二年、もっとスピードを」

亦野「了解です宮永先輩!」ギュンギュン

菫「追いつかれる・・・!?」


147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 15:59:24.31 ID:pHWlUBX50

照「残念だったな菫。さあ、その下着を渡してもらおうか」

亦野「弘世先輩、もう逃げられませんよ」

淡「観念することが大事だよね」

菫「フフフ、バカめ。照、私はもう池の中心にたどり着いているんだぞ」

照「はっ・・・!?まさか下着を池に沈めるつもりか!やめろぉぉぉぉぉ!!!」

菫「答えはNoだ。残念だがこれは池に沈めさせてもらう」ポイッ

照亦野淡「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」


149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 16:02:28.37 ID:pHWlUBX50

照「ぁぁぁぁぁぁああああ・・・・・・あ?」

亦野「あれ・・・」

淡「下着が水面に浮いてる・・・」

菫「しまった・・・!」

照「フフフ、バカはどっちだ菫。お前、重りも着けないで下着を池に投げただろ」

菫「くそっ、投げたから手が届かない・・・」

淡「早く!菫より先にボートを!」

亦野「お任せあれ!」ギュァァァ

菫「速い・・・!?」


150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 16:07:45.02 ID:pHWlUBX50

亦野「よし、ボートを横につけました!宮永先輩!早く回収を!」

照「ああ、任せろ」

ククッ

淡「あっ、下着が岸に流れてく!」

菫「いや、これは流れなんかじゃない!引き寄せられてるんだ!」

亦野「まさかこれは・・・!?」

渋谷「収穫の時(ハーベストタイム)・・・。みなさんご苦労様です」

照「岸から竿でルアーを投げて下着に引っ掛けて手繰り寄せてるのか」

淡「ボートで水面が波紋出してて気付かなかったよ」


151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 16:13:32.85 ID:pHWlUBX50

照「まさかそれを独り占めしようなんてことは・・・」

渋谷「元々この下着は私が通販で手に入れた物・・・。私が独占してもおかしくはない」

菫「し、しかし洗濯をしてから返そうと・・・」

渋谷「大丈夫、問題ない」パシッ

渋谷「弘世先輩の使用済み下着、確かに収穫させていただきました」

亦野「なっ!?あの下着濡れていない!一体何故・・・」

照「私の能力で水面につかないよう、わずかに風で浮かせていた」

淡「汚さないようにってテルの判断が裏目ったなんて・・・」


154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 16:22:39.02 ID:pHWlUBX50

渋谷「それじゃあ私はこれで」ダダッ

菫「渋谷が走った!」

渋谷「キャッ!」ドテッ

照「お尻を出した娘一等賞!渋谷が転んだ!」

渋谷「あっ、弘世先輩の下着が!」

亦野「下着がその手を離れ飛んだ!」

焼芋屋を焼いている人「おわっ!?盛大に焼けてる焚き火に何か布が降ってきた!?」ボワン
(注:許可なく公園で芋を焼いてはいけません)

淡「下着が一瞬で燃え尽きた!?」

菫淡照渋谷亦野「・・・・・・・・・」

長きに渡る下着を巡るおいかけっこも、下着の消失という形で決着を迎えた
我々は学ぶべきだろう
独占欲は争いと悲劇しかうまないということを・・・



155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/26(水) 16:25:14.48 ID:pHWlUBX50

完結するまで時間がかかってすみませんでした
あと、夜に反省した、もう無断で代行はしないと言ったけど・・・

あれは う そ だ

反省なんか誰がするか
霞さんをdisる奴は全員池で緑っぽい水をすすれ
ばーかばーか
じゃあね、バイビー





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