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モバマスP「聖夜の使者って作り話だろ?」


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:02:21.52 ID:nqAJ/M3K0

P「はぁ……クリスマスまで仕事とは、帰ってケーキでも買いに行こう」

「ふえ~ん……」

P「ん、声がするな」

「うぅ……寒いですぅ~どうしてこんなことに……」

P「あ、人がい……裸……?」

「う、うぇ~~ん!! もうすぐクリスマスなのに……プレゼント全部盗られちゃったぁ~!」

P「この寒空で裸ってどういうことだ……」

「……ぐすっ」

P「もしもし? 大丈夫ですか?」

「……?? あの~、あなた様はどちら様でしょうかぁ?」


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:07:50.80 ID:nqAJ/M3K0

P「とりあえずコレを着てくれる?」

「ありがとうございますぅ」

P「寒いだろうに……行くアテはあるのか?」

「ソリも無いのでどこにも行けません~」

P「仕方ないな……うちで風呂貸すから、良かったらついておいで」

「ありがとうございますぅ……」

「ぶもっ!」

P「おっと、お前も来るか?」

「ブリッツェンは私の友達なんですー、一緒じゃだめですかぁ?」

P「家には流石に入れないな、納屋とかでもいいか?」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:12:46.10 ID:nqAJ/M3K0

ブリッツェン「もふ!」

「いいみたいですよぉ」

P「そうか、とりあえず行こう」

「はい~」







P「沸いたよ、タオル置いておくね」

「それでは失礼しますぅ~」

P「やれやれ……」

ブリッツェン「ぶもっ」

P「お前……どう見てもトナカイだよな?」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:17:38.33 ID:nqAJ/M3K0

ブリッツェン「ぶふっ」

P「だよなぁ……」

ブリッツェン「ぶも?」

P「お前、何食うの?」

ブリッツェン「ぶもふ!」

P「……後で通訳呼んでくるわ」

ブリッツェン「ぶも……」

P「俺にはトナカイ語はわからん」

ブリッツェン「ぶもっ!」

P「まぁ、後で話をしようじゃないか」

ブリッツェン「ぶもっ」

P「さて、そろそろあの子も上がった頃か……あ」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:22:10.44 ID:nqAJ/M3K0

ブリッツェン「ぶもー」

P「着替え用意してねぇ!」

ブリッツェン「!?」

P「いかん、とにかく戻って適当なのを着せてやらんと!」

ブリッツェン「ぶもー」

P「またな」







P「すまん、シャツとか用意してなかった!」

「バスタオル一枚じゃ寒いですよぉ~」

P「とりあえずシャツとハーフパンツと……トレーナーでいいか」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:26:38.43 ID:nqAJ/M3K0

「ありがとうございますぅ」

P「着たらこっち来てくれ、いろいろ聞きたい」

「わかりましたぁ」

P「その間にココアでも用意しておくか」

「お待たせしましたぁ」

P「はいはい……そこ座ってくれ」

「はぁい」

P「何から聞いたもんか……ツッコミどころだらけすぎて」

「すいませぇん」

P「とりあえずあのブリッツェンってのはトナカイだよね?」

「そうですぅ」

P「今日はクリスマスイヴなわけだけどさ、もしかしてサンタ?」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:32:04.42 ID:nqAJ/M3K0

「わぁっ」

P「なんてな、そんなこと」

「当たりですぅ☆」

P「……」

「そんな目で見ないでくださいよぉ」

P「……サンタ?」

「はい☆」

P「この急がしい時期にサンタが何してるの?」

「プレゼントとかを全部奪われたんですよぉ……」

P「だからソリとかも何も無かったんかな」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:39:08.24 ID:nqAJ/M3K0

「はいぃ……恥ずかしながら、これじゃあ今年はプレゼントを配ればません~」

P「そういう場合って、どうなるの?」

「今年は本部にプレゼント代を借りますー、借金ですねぇ……」

P「返すアテは?」

「……うえ~ん……」

P「ないのか……」

「ありませんよぉ……副業があれば別ですが……」

P「それなら……ちょっとこっち向いてくれない?」

「なんでしょぉ?」

P「顔立ちは悪くないどろこか……随分いいな」

「はい?」

P「決めた、今年の分のプレゼント代は俺が補填するよ」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:43:52.97 ID:nqAJ/M3K0

「えええ~!?」

P「だめか?」

「トータル200万ですよ~?」

P「oh...」

< ぶもおおおおおお

「ブリッツェン!?」

P「何だ納屋から光が漏れてるぞ」

「何かあったんですね、行きましょう」

P「とりあえず俺の靴で我慢してくれ」

「わ、わかりました~」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:49:42.51 ID:nqAJ/M3K0

がらり

P「あれ?」

「ブリッツェンがいません……」

P「おかしいな、どこにも行けるはずないよな?」

「はいぃ、私のもとを離れるとは考えられません~」

P「何だこの紙切れ……冷たっ!?」

「それ、貸してください」

P「ただの真っ白な紙だよな?」

「サンタにしか見えないんです~」

P「暗号ってやつか」

「ちょっと違いますぅ……えええ~!」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:55:18.95 ID:nqAJ/M3K0

P「今度はどうした」

「補填は本部が全て請け負うと……それにブリッツェンの飼育は不可能っぽいので転送したみたいですぅ」

P「それなら君も転送してもらえば良かったんじゃ?」

「そうですよねぇ……」

P「帰らないでどうしろっていうんだろう?」

「現地で労働して返せと……ふえーん」

P「マジか……」

「マジも大マジですよぉ! どうしましょう~」

P「うお、紙が雪みたいに融けた……とりあえず働き口は俺がなんとかするよ」

「ありがとうございますぅ! それと通達なのですが、貴方の身の回りの世話をしろということですぅ」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 21:59:06.24 ID:nqAJ/M3K0

P「……同居?」

「はいっ☆」

P「何だと……」

「ふつつかものですが、よろしくお願いしますぅ」

P「断ったらどうなるんだ?」

「私は眠るところも無いまま彷徨う事になりますぅ……後生ですからぁ」

P「流石にサンタクロースのお願いを断れるほどすごい人間じゃないからな……いいよ」

「ありがとうございます~!」

P「ところでサンタさんの名前を聞いてないな」

「イヴですぅ♪ イヴ・サンタクロースです~」

18041210511.jpg


P「本当にサンタクロースって苗字なのかよ……俺はPだ、よろしくな、イヴ」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:03:47.60 ID:nqAJ/M3K0

イヴ「1年間お世話になります~」

P「とりあえず今年のプレゼントは誰が配るんだ?」

イヴ「控えのサンタですねぇ……正メンバーになって1度目でこんな目に遭うなんて思ってませんでした~……」

P「普通盗まれないからな……」

イヴ「ブリッツェンもその人の基で今はプレゼント配ってるみたいですよぉ」

P「それじゃあ、買い物に行こうか」

イヴ「何のですか~?」

P「……下着とか」

イヴ「ああっ! 私の下着とかがありませんねぇ、行きましょう~Pさん!」

P「とんだクリスマスだな」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:08:58.56 ID:nqAJ/M3K0

イヴ「お仕事が……」

P「俺からイヴへのプレゼント……になるかはわからないけど、明日仕事場に連れて行くよ」

イヴ「ありがとうございます~」

P「まず服と靴と下着と……」

イヴ「ご飯はどうしましょう~?」

P「簡単なものなら俺が作れるからいいとして、料理の経験は?」

イヴ「私の故郷だと焼くか煮るくらいなので~」

P「包丁あまり使わないのか……」

イヴ「ちょっとずつ覚えていきますよぉ」

P「俺の世話を任されてるんだもんな」

イヴ「張り切っちゃいますよ~」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:13:43.61 ID:nqAJ/M3K0







さくり

イヴ「包丁はこうして……指切っちゃいましたぁ……」

かたかたかた

イヴ「おなべが怒ってますぅ~!」

がしゃーん

イヴ「わわっ、お茶碗が洗剤ですべります~」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:18:16.73 ID:nqAJ/M3K0

P「……」

イヴ「ごめんなさい……」

P「まぁ、覚えていけばいいと思うぞ」

イヴ「うぅ……」

P「とりあえず明日は仕事場行くから、今日はもう寝ような」

イヴ「お布団は……」

P「そこにあるさ、来客用があって良かった」

イヴ「何から何まですみません~」

P「それじゃあ、俺は向こうで寝るから」

イヴ「へ? 隣じゃないんですかぁ?」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:22:58.72 ID:nqAJ/M3K0

P「お前いいトシだろ……」

イヴ「19歳ですよぉ」

P「だったら大丈夫だな」

イヴ「待ってくださいっ」

P「何だ……?」

イヴ「今日だけはお願いですから同じ部屋でお願いします~」

P「わかったよ……じゃあ布団持ってくる」

イヴ「ありがとうございます~」

P「よっと、それじゃおやすみ」

イヴ「この国だとおやすみって言うんですねぇ」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:27:04.55 ID:nqAJ/M3K0

P「そうだよ」

イヴ「God nat !」

P「おやすみ、か?」

イヴ「はい☆」

P「ふぁ……」

イヴ「Pさん」

P「……どうしたー?」

イヴ「Pさんは命の恩人です、来年はおっきな靴下を用意しておいてくださいね~?」

P「あはは、楽しみにしてるさ」

イヴ「本気にしてませんね~?」

P「あはは……ぐ、ぐっなっと……イヴ」

イヴ「うふふ、おやすみですぅ……」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:32:03.43 ID:nqAJ/M3K0

つぎのひ

P「イヴー、起きろ」

イヴ「Hmm...bare lidt maer...(うーん……あと少し……)」

P「イヴー!」

イヴ「はぃい!」

P「おはよう、イヴ」

イヴ「おはようございます~」

P「適当に朝食作ったから、食べてくれ」

イヴ「ありがとうございます~☆ おいしいですね~」

P「それはよかった、とりあえず昨日買ったものを着てくれ、仕事場に連れて行く」

イヴ「わかりました~」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:36:25.41 ID:nqAJ/M3K0

ぬぎぬぎ

P「ちょい待ち」

イヴ「はい~?」

P「俺居る前で着替えてちゃだめでしょ」

イヴ「あ、ああああ! そうですぅ! 見ないでください~!」

P「わかってるわかってる見ないから」

イヴ「困ります~」

P「はいはい、ちゃっちゃと着替える」

イヴ「えっちですね~☆」

P「置いていくぞー」

イヴ「わかりました~!」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:41:25.49 ID:nqAJ/M3K0

じむしょ

P「おはようございます」

ちひろ「おはようございます、メリークリスマス!」

P「はい、メリークリスマス。 今日はアイドル候補生を連れてきましたよ」

ちひろ「いましたか!」

P「いました、入ってくれ」

イヴ「ここがPさんのお仕事場ですかぁ?」

P「ああ、ちゃんと挨拶してくれ」

イヴ「初めまして☆ イヴ・サンタクロースです~」

ちひろ「千川ちひろです、よろしくお願いしますねサンタ……さん?」

イヴ「はい~☆ サンタですよぉ」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:45:55.42 ID:nqAJ/M3K0

ちひろ「へ?」

イヴ「本業はサンタやってます~、わけあってPさんにお世話になってます~」

ちひろ「サンタですか!?」

P「実は事情がありまして……かくかくしかじか」

ちひろ「そうだったんですか……」

P「無理に信じなくてもいいんですけどね」

ちひろ「プロデューサーさんが嘘つくような人とは思えませんし、アイドル第一号ですね!」

イヴ「アイドル……って何ですかぁ?」

P「ああ、歌ったり踊ったり写真撮ったりする仕事だよ」

イヴ「それでプレゼント代返せますか~?」

P「そこはイヴと俺の頑張り次第だよ」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:52:34.22 ID:nqAJ/M3K0

イヴ「逆境にも負けません! 頑張ります~!」

P「よし、方向性についてとか色々考えよう」

イヴ「はい~☆」







P「とりあえず、モデルの仕事をメインに、ダンスとボーカルを鍛えていくぞ」

イヴ「わかりましたぁ~」

P「身長も高めで細身、スタイルもいいから映えるな」

イヴ「褒めても何も出ませんよぉ~☆」

P「出なくていいぞ、サンタさん」

イヴ「からかわないでください~」

P「はは……さ、子供たちのためにも、イヴの為にも頑張ろう」

イヴ「ありがとうございますぅ」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 22:57:26.51 ID:nqAJ/M3K0

おしごと

P「すごい格好してんな……衣装か? 衣装なのかそれ」

イヴ「あはは~☆ うふふ~☆」

P「それどうやって固定してんの?」

イヴ「あんまりジロジロ見ちゃだめですよぉ~」

ブリッツェン「ぶも……」

イヴ「ああっ! ブリッツェンが干からびてます~!」

P「いつの間にブリッツェンが……海につっこんでみるか、イヴも水中用に着替えてこい」

イヴ「わかりました~」

ぬぎぬぎ


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:03:35.91 ID:nqAJ/M3K0

P「ここで脱ぐなって」

イヴ「いやん☆」

P「全く……」

イヴ「見てください~」

P「おお……昆布かと思ったら今度はホタテか?」

イヴ「私マーメイッ♪ ですよ~」

P「さあ、初めての大きな仕事だ、きちんと頼むぞ」

イヴ「……プレゼント代の為にも、がんばれ私……」

ブリッツェン「ぶも~♪」

イヴ「ブリッツェンも水分含んでふかふかですね~☆」

P「何でもアリだな」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:08:39.14 ID:nqAJ/M3K0

それからだいぶして

関裕美「関裕美です……よ、よろしく、イヴさん」

イヴ「よろしくおねがいしますねぇ☆」

裕美「うん、頑張るね」

P「よろしく頼むな」

イヴ「任せておいてください~」

P「心配だ……」


またまたしばらくして

東郷あい「私は東郷あい、よろしく頼むよ二人とも」

イヴ「これで3人ですね~☆」

裕美「が、頑張りましょう……」

P「やっと揃った」

イヴ「頑張っていきましょう~☆」

あい「……大丈夫だろうか」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:12:49.37 ID:nqAJ/M3K0

クリスマスイヴ

イヴ「プレゼント代が貯まりましたぁ☆ これで去年の分が返済できます~☆」

P「良かったな」

イヴ「あの時Pさんが拾ってくれたからですよぉ~」

P「それにしても、丁度1年か」

イヴ「はい、いろんなことがありましたね~」

P「濃い一年だったな、仲間も増えたし」

あい「ところで、どうして事務所に残るんだい?」

裕美「私は両親に了解を貰って……た……いつの間に……」

P「ふっ」

あい「それで、何かあるのかい?」

P「説明忘れてたな、そろそろ来るはずだ」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:17:26.70 ID:nqAJ/M3K0

…しゃんしゃん

あい「……冗談、だろう?」

しゃんしゃん

裕美「冗談に、見えない……」

ブリッツェン「ぶもっ!」

あい「ソリ……? トナカイ……?」

ブリッツェン「ぶも」

P「久しぶりだな、ブリッツェン」

ブリッツェン「ぶもふ!」

あい「本当にサンタだったとは……」

P「信じられないだろ? 本当にサンタなんだぜ、あれ」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:23:27.39 ID:nqAJ/M3K0

裕美「イヴさん……気をつけてよ?」

イヴ「はい☆ 今年はやり遂げますよ~」

P「それじゃあ、仕事が終わるまで俺らは事務所で待ってるから」

あい「私達もすこしは助けになったかな」

裕美「一緒にプレゼント選んだりもしたから、助けにはなってるといいな……」

P「ああ、この1年間楽しかったぞ」

イヴ「あ、そうでしたぁ! Pさん、来年からサンタとアイドル兼任で頑張りますねぇ☆」

P「ん!? 帰らないのか!?」

イヴ「帰りません~!」

あい「おやおや……住むところはどうするんだ?」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:28:07.65 ID:nqAJ/M3K0

イヴ「Pさんのお家でこれからもお世話になります~」

あい「……Pくん?」

P「よし、あいはまず落ち着け」

裕美「……」

じとー

P「裕美はそのごみを見るような視線をやめような」

イヴ「皆さん靴下は用意しましたか~?」

P「ちゃーんとでかいの用意しといたよ」

あい「年甲斐も無く用意してしまった……」

裕美「編んじゃった……」

イヴ「皆さんの元にもきちんと届けますよ~♪」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:34:31.91 ID:nqAJ/M3K0

P「楽しみにしてるよ」

あい「ちゃんと寝て待っているさ」

裕美「あいさん、事務所にいるから帰ったらプレゼント入ってるんじゃない?」

あい「そ、そうだったね……」

P「……浮かれてるだろ」

あい「少しはね、サンタが目の前にいるんだから」

P「忘れてた、イヴ」

イヴ「はぁい?」

P「お前私服で行くの?」

イヴ「ああっ、去年衣装も奪われてたんでした~」

P「そんなお前に俺らからプレゼントだ」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:40:16.49 ID:nqAJ/M3K0

イヴ「これは……?」

あい「サンタ衣装に帽子に手袋だよ、寒いから気をつけて」

裕美「イヴさん、本当に大丈夫?」

イヴ「そこまでドジじゃないですよぉ!」

P「いいから着てみ?」

イヴ「はい~☆」

ぬぎぬぎ

裕美「い、イヴさん!」

あい「Pくん」

P「もう後ろ向いてるから、慣れたから」

イヴ「わぁ☆ 素敵ですねぇ~」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:45:26.36 ID:nqAJ/M3K0

P「よし、行ってこい!」

イヴ「皆に夢を配ってきます♪」

あい「ああ、帰ってくるのを待ってるよ」

裕美「本当に気をつけてよ……?」

イヴ「Pさーん!」

P「まだ行ってなかったのか」

イヴ「Jeg elsker dig, jeg er pa siden og vil altid vare☆」

P「そこまでは俺わからんから、どういう意味だ?」

イヴ「教えませーん☆ いってきます~☆」

あい「何故か胸騒ぎを覚えたのだが」

裕美「胸騒ぎ……ですか?」

P「帰って辞書引こうにもスペルがわからん、諦めるか」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:50:35.54 ID:nqAJ/M3K0

あい「帰ってくるまで、どうしてようか」

P「いつも仲間に入れないあの人を呼ぼう」

裕美「ふふっ……それはいいね」

P「ちひろさん、今空いてます? 良かったら一緒にご飯でもどうです?」

ちひろ「今度こそ参加できます!」

P「それでは小さい規模ではあるけど、クリスマスパーティーだ」

あい「メリークリスマス」

裕美「メリークリスマス!」

ちひろ「メリークリスマスですね!」

P「二人にもプレゼント用意しておいたんだった」

ちひろ「あれ? 私には……」

P「何か買ってきます」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:55:33.70 ID:nqAJ/M3K0

ちひろ「冗談ですよ♪ こうしているだけで十分なクリスマスプレゼントです」

P「本当すいません……あいにはこれな」

あい「タイピンかい? 随分お洒落だな」

P「頑張ったってもんよ」

あい「いいセンスだね、使わせてもらうよ」

P「良かった、裕美にはこれだ」

裕美「ありがとう、開けてもいい?」

P「ああ」

裕美「わあ……素敵なヘアピン……」

P「何でも似合うと思うけど、一応選んでみたぞ」

裕美「ありがとう、私からは……これ」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/24(月) 23:59:31.82 ID:nqAJ/M3K0

あい「ああ、前に言っていたブレスレットか、ありがとう」

P「嬉しいよ、裕美」

裕美「ふふ、良かった」

あい「さて、私からのプレゼントだが」

P「おう」

あい「お揃いのネックレスなんてどうだ?」

P「マジか」

あい「実は裕美に作り方を習ってね……どうかな」

P「早速明日つけてみるよ」

あい「今でもいいじゃないか」

P「今だとイヴがつけられないだろ?」

あい「そこまで気が回らなかったよ……」

P「はしゃいでるな」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/25(火) 00:03:25.00 ID:WYPUhNji0

あい「仕方ないだろう……」

裕美「あいさん、かわいいですね」

P「来年も頑張らなきゃな」

あい「そうだね」

裕美「私も、もっと笑顔を増やしたいな」

ちひろ「頑張ってくださいね」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/25(火) 00:08:48.46 ID:WYPUhNji0

しゃんしゃんしゃんしゃん……

イヴ「実はもう国に帰ってもいいんですけど……やっぱりこっちに残ります♪」

ブリッツェン「ぶもっ」

イヴ「アイドルも楽しいですからね~♪ あ、あれはいい煙突ですね~!」

ブリッツェン「ぶもも」

イヴ「さあ! 張り切って配っちゃいましょう!」

ブリッツェン「ぶもー!」

イヴ「良い子のみんな、待っててね!」

ブリッツェン「ぶもっ」

イヴ「Mine damer og herrer, en god jul!!(皆さんも、よいクリスマスを!!)」

おわり


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/25(火) 00:15:03.51 ID:WYPUhNji0

イヴちゃん誕生日おめでとう!

嫁だから是非書きたかった、かわいいよね!

あとアルファベットが正規表記されないんだけどなんでだろう
デンマーク語だからかな





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