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伊織「日曜、連絡すらしないなんてどういう事よ……」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 08:20:14.35 ID:jtbnP8Af0

P「えっ、なんで?」

伊織「なんでって、今週の日曜は……」

P「あぁ」

伊織「もしかしてあんた忘れてたなんて言うんじゃないでしょうね!?」

P「いや、別に子供の日に一々連絡する事もないだろ」

伊織「……」グスッ

俺「ペロペロ」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 08:29:48.81 ID:jtbnP8Af0

伊織「……バカ」

P「ん? なんだ?」

伊織「……この、バカッ!!」ダッ

俺「ペロペロ」

P「伊織の奴、急にどうしたんだ……」

小鳥「どうかしたんですか、プロデューサーさん?」

P「実は……」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 08:34:39.46 ID:jtbnP8Af0

P「って、訳なんですよ」

小鳥「……」

P「最近の女の子は良く分からない」

小鳥「……はぁ~」

俺「?」

小鳥「まだ分からないんですか? 今週の日曜、5月5日っていったら伊織ちゃんの誕生日じゃないですか」

P「……あっ」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 08:43:30.64 ID:jtbnP8Af0

P「……やっちまった」

小鳥「プロデューサーさんはそういう所が抜けてますよね」

P「ほんと、ダメダメですね」

小鳥「でも、そんな所が可愛いんですけどね」

俺「小鳥も可愛いよ」

小鳥「で、プロデューサーさんはどうするんですか?」

P「……追います、許してもらえるか分からないですけど、精一杯謝ってきます」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 08:52:56.44 ID:jtbnP8Af0

小鳥「そうですね、頑張ってくださいプロデューサーさん」

P「音無さん、探すのを手伝ってもらえませんか?」

小鳥「ダメですよ、こういう時は男の人が一人で探すっていうのが相場です」

P「でも……」

小鳥「ほら、そんなことを言ってるよりも早く探しに行ってください」

俺「は、はい」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 09:03:10.90 ID:jtbnP8Af0

P「……はぁ……はぁ、全然見つからない」

P「そもそも、手がかりなしで都内で人をピンポイントに見つけるなんて無理なんじゃないか」

P「……」

P「でも、探すしかないよな」

クンクン
俺「あっち、いおりんあっち」

P「……さて、次に行くか」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 09:14:46.81 ID:jtbnP8Af0

俺「見つけた」

伊織「……あんた」

P「……こんな所にいると風邪ひくぞ? 事務所に戻ろう」

伊織「イヤ」

P「悪かったよ伊織、誕生日おめでとうな」

伊織「……」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:04:15.35 ID:jtbnP8Af0

伊織「──バカ、バカバカバカバカ」

俺「ごめん」

伊織「バカバカバカ……本当にバカァ」

P「本当にごめんな伊織」

伊織「……」

P「伊織が欲しいものなんでもあげるから許してくれないか」

俺「……何でも? なんでもいいの?」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:15:01.57 ID:jtbnP8Af0

伊織「……ぅ」

P「ん? 何が欲しいんだ?」

伊織「………………………………キ、キス……」

俺「ふぇ!?」

P「え、えぇ!?」

伊織「な、なによ!? なんでもいいんでしょ!?」

P「そう言ったけどさ……」

俺「ふぇ!? ふぇぇ!?」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:23:22.89 ID:jtbnP8Af0

P「……」

伊織「……だ、ダメなの?」

俺「エ、エッチィのはダメよぉ……」

伊織「……ダメなら許さないわよ! ずーっとあんたとは口も利かないから」

P「はぁ……」

伊織「それから……それから……」

P「……分かったよ」

俺「はい!」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:32:13.06 ID:jtbnP8Af0

P「……じゃ、じゃあ、行くぞ」

伊織「ちょ、ちょっと!?」

P「ど、どうした?」

伊織「そ、その……は、初めてなんだから、や、やさしくしなさいよね」

俺「了解」

伊織「……ん」

P「……ん」

チュッ


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:42:55.06 ID:jtbnP8Af0

俺「うわぉ! フレンチな感じ……んんっ!?」

伊織「んっ……はっ///」

俺「これはフレンチキッシュに見せかけてのディープ!!」

P「……」ギュッ

俺「うおおおおおおお、プロデューサーも気分が乗ってきたのか、体を抱きしめ始めたぞぉ!!」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:49:05.94 ID:jtbnP8Af0

俺「これは深い!! 確実に深い方のキスだだ!! ディープ、ディープ!!」

俺「あれっ、あれれ? その手は? その手が伸びる先は……」

俺「頭だぁ!!」

俺「いおりんの頭をガッチリキャッチしてのキスだぁ」

俺「これは、これは長期戦の流れだぁ!」

俺「いおりんの方も求めるようにプロデューサーの顔に手で添え始めたぁあああぁぁぁぁっぁ」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 11:35:46.44 ID:jtbnP8Af0

俺「おおおおおおっとやっとキスは終了です。長い長い戦い(キス)はやっと終わりを向かえました!」

俺「いやー、しかし、いおりんは本当に……幸せそうな……顔をしているな……」


あの告白も
あの笑顔も
すべては俺に向けられたものではない
すべては主人公というリア充に向けられたもの

俺はそれを見てニヤついていただけのきもい男…
もう…生きていられない…

俺「……」



俺「……それでも俺はいおりんには幸せに笑っていて欲しい」

終わり


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:47:22.04 ID:X/z9T5740

勘違いされがちですがフレンチキスとディープキスはほぼ同じものです


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 10:50:21.47 ID:jtbnP8Af0

えっマジかよフレンチキスってそっとする奴じゃないのかよ……
これだから童貞はイヤなんだよ……





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