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杏「プロデューサー、何見てんの?」モバP「」ビクッ

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 21:00:41.18 ID:4shjpRmB0

P「い、いや?別に、ななななんでもないぜぜぜ?」

杏「あやしいなー。さっきからずっとパソコンとにらめっこしてるじゃん」

P「そっ、そういう杏だってお前、今何見てたんだ!?」

杏「えっ!?わ、私が何見てたって私の勝手だろ!?」

P「否!俺はお前のパートナーとして、その一挙手一投足を管理する義務がある!」

杏「それなら私だって同じじゃないか!さぁ、そのパソコンの画面を見せるがいい!」

P「ああ言えばこう言う!」

杏「プロデューサーこそ!」

P「ぐぬぬ・・・」

杏「ぐぬぬ・・・」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 21:14:26.19 ID:4shjpRmB0

P(言えない・・・絶対に言えない・・・)

P(アイドル達が百合百合するSS書いてニヤニヤしてたなんて、絶対に言えない!)

P(何としても隠し通さなくては)

杏(こんな事、プロデューサーにだけはバレる訳にはいかない)

杏(プロデューサーと、いっ、イチャイチャするSS書いてニヤニヤしてたなんて、言える筈がない!)

杏(双葉杏の名に懸けて、これだけは阻止しなくては!)

P・杏「「あのさっ」」

P「・・・そちらからどうぞ」

杏「・・・いやいや、ここは年功序列でしょ」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 21:21:53.22 ID:4shjpRmB0

P「じゃあ俺からいいかな」

杏「どうぞどうぞ」

P「あのな、トイレに行ってきてもいいか?」

杏「それくらい別にいいけど・・・ハッ!」

P(ククク・・・かかったな杏!トイレのある方向に行くには間違いなくお前の後ろを通る事になる)

P(さぁ!その秘められた電子の筐体を白日の下に晒すが良いわァァァァァァァッ!!)

杏「・・・あー、ごめんねプロデューサー。それはちょっと無理かな」

P「何?」

杏「ホント、悪いと思うけどね。今、トイレはさ」

杏「・・・水がね、詰まっちゃってるんだよ」

P「なん・・・だと・・・!?」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 21:31:27.60 ID:4shjpRmB0

P「う、嘘だ!今朝は何ともなかったじゃないか!」

杏「いやぁ、悪いねぇ。ついさっき私が詰まらせちゃったんだよ」

P「本当だろうな?確かめさせてもらってもいいか?」

杏「プロデューサー・・・私を信じてくれないの・・・?」

P(ぐぅっ・・・そう言われたら、引き下がらざるを得ないじゃないか)

P「いや。俺が悪かった。信じるよ、杏」

杏「悪いねプロデューサー」

P「なぁに、可愛い杏の言う事だからな」

杏「うへへ」

P「・・・せやっ!」

杏「甘い」ビシッ

P「あぅんっ」

杏「その程度で私のガードを抜けようとは、片腹痛いよプロデューサー」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 21:42:43.70 ID:4shjpRmB0

P(チッ。次の手を考えなくては)

杏(悩んでる悩んでる。けど悪いね。この一手で終わりだよ)

杏「ねぇ、プロデューサー」

P「あん?」

杏「トイレ・・・行かなくていいの?」

P「えっ」

杏「我慢してるんでしょ?さっさと行って来なよ」

P「で、でも、トイレは詰まってるんだろ」

杏「だからさ、外で借りて来なよ」

P(・・・そう来たか、杏!)

杏(フフ・・・チェックメイト)


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 21:53:44.40 ID:4shjpRmB0

P「あー、うん、今思ったら全然そうでもないかも?うん、大丈夫大丈夫」

杏「何言ってんの。ヘタに我慢して漏らされたら嫌だし」

P「大丈夫だって」

杏「意地張らないでいいって。ほら、早く」

P(ふ・・・ふざけるな・・・ここで席を立ってみろ、その場で相手に画面を見られるのは必定!)

杏「プロデューサー?どうしたのかな~?んん~?」

P(しょうがない。こんなに早い段階で使いたくはなかったが!)

杏「フハハ~!!動けぇ、動いてみろぉ!」

P「バカめ!控えおろう!」

杏「ふんっ。今更どんな悪あがきを」

P「杏。この飴が目に入らないか?」

杏「!! そ、それは・・・!一日10個しか作られないという超限定品、銘菓『幻の飴』!?」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 22:05:05.93 ID:4shjpRmB0

P「ほれほれ。これが食べたいだろぉ?うん?」

杏「あ、あうぅ、あうあうあ・・・」

P「だがやらん」

杏「あぁっ!?」

P「クックック・・・よほどこれが食べたいようだな?なぁ、杏さんよぉ?」

杏「ちぃっ。何が言いたいのさ、この鬼畜プロデューサー」

P「何、簡単な事だ」

P「・・・クラシアンに電話をしてこい。固定電話で、今すぐにな」

杏「はぁ!?」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 22:19:07.91 ID:4shjpRmB0

杏「何言ってんのさ、そんな意味の無い事」

P「意味がない?おかしいなぁ、今お前は意味が無いと言ったのか?」

杏「言ったよ!それが何だってのさ!」

P「いやな?さっき、お前は確かこう言ったと思うんだよ」

P「トイレが詰まってる、ってな」

杏「なっ・・・!?」

P「それが本当なら大変だ。今すぐ直してもらわないとな?」

杏「な、何さ、そんなの焦らなくたっていいじゃん」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 22:28:28.34 ID:4shjpRmB0

P「ハァーッ・・・おいおい、おかしな事を言うなよ?じゃあ何か、放っておいてトイレが直るのか?」

杏「・・・直らないだろうね」

P「だろ?だったら電話するっきゃないよなあぁ?」

杏「だ、だからって、わざわざクラシアンなんか呼ばなくたって」

P「飴の開封は任せろー」ビリビリ

杏「あっ。止m」

P「頂きます」パクッ

杏「ああああああああああ!!幻の飴があああああああああああああ!?」

P「うっめええぇぇ!!何だこれマジうめええええええええええ!!」

杏「あ・・・悪魔だ・・・」ガクッ


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 22:43:53.83 ID:4shjpRmB0

P「いやぁ美味い美味い。こんな美味い飴を杏にも食わせてやりたいよ」

杏「何言ってんだよバカデューサー。飴なら今自分で食べたじゃないか」

P「だと思ったろ?」

杏「何が言いたい」

P「・・・まだあるんだなぁ、これが」ニヤッ

杏「!!」

P「フフフ・・・さあどうする。ちっぽけなプライドのために飴を捨てるか、飴を取るか?」

杏「あ・・・ああああああああ・・・・・・」

P(・・・堕ちたな)


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 23:04:14.84 ID:4shjpRmB0

杏「・・・分かった。ちょっと電話してくるよ」

P「おう。ゆっくりでいいぞ」ニヤニヤ

杏「ただし」

P「ん?」

杏「ノパソも向こうに持ってくから」

P「えっ」

杏「いやぁ、今丁度手が離せなくてさぁ」

P「ふ、ふざけるな!そんな言い訳が通ると思うのか!?」

杏「プロデューサーこそおかしな事言わないでよ。私がパソコン持ってっちゃ何か不都合でもあるの?」

P「それは・・・」

杏「ね。ないっしょ。んじゃそういうわけで、飴よろしくね~」スタスタ

P(ちっ。さすがにそう簡単にはいかないか・・・)


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 23:18:25.58 ID:4shjpRmB0

杏「ただいま」

P「おう。どうだった」

杏「なんかね、電話で色々教えてくれた。なんかよく分かんないけど、多分直ったよ」

P「そうか。そいつは良かった」

杏(て言うか元から壊れてないし)

P(まぁ、最初っから壊れちゃいなかったんだろうけど)

P「・・・・・・」

杏「・・・・・・」

P・杏「「あのっ」」

P「・・・じゃあ今度は杏からどうぞ」

杏「・・・おっけ」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 23:31:13.17 ID:4shjpRmB0

杏「ちょっと電話かけてもいい?」

P「・・・またきらりか」ジロッ

杏「なぜそこで睨むかな」

P「え?別に睨んでませんけど?」

杏「じゃああれだ、なんで嫉妬してんの」

P「は?え?ちょっと勘違いも甚だしいんですけど。何で俺がきらりに嫉妬すんの?」

杏(めんどくせー・・・)


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 23:44:44.83 ID:4shjpRmB0

P「で、何できらりに電話するわけよ」

杏「私がきらりんハウスに軟禁された話はしたよね」

P「あー、あれな」

杏「自由はあんま無かったけど、実際好待遇ではあったからさー。一応恩返しでもしようかなって」

P「つまり、きらりを呼んでおもてなしをすると?」

杏「いぐざくとりー」

P「・・・そんくらいならいいけど」

杏「歯切れ悪っ。まぁいいや、じゃあちょっと電話かけるから静かにしててね」

P「おう」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 23:59:43.65 ID:4shjpRmB0

杏「・・・・あ、きらり?うん。私」

杏「前に言ってた、そうそうそれ。今来れる?」

杏「・・・いや、はぴはぴはいいから。ゆっくり来ればいいから」

杏「じゃあそういう事で。あい。あい。あーい」

杏「・・・終わったよ、プロデューサー。きらりすぐ来るって」

P「」イライライライラ

杏「も、もしもし?」

P「あ?」

杏「もー。何できらりが絡むとすぐムキになるかな」

P「だってお前ら、すげー仲いいんだもん」

杏(乙女かよ・・・)


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 00:08:45.35 ID:yuUGOxlu0

杏「じゃあプロデューサー、きらり迎える準備しといて」

P「お前が呼んだんだからお前も働こうな」

杏「もち。私はこの部屋を片付けるから、プロデューサーはあとよろしく」スッ

P「その手は何だ?」

杏「パソコン、邪魔でしょ?私が片付けとくよ」ニッコリ

P(そう来たか)


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 00:17:14.58 ID:yuUGOxlu0

P「いやいや。さすがにそこまで頼む訳にはいかないよ」

杏「いやいやいや。今まで散々迷惑かけてきたんだし、たまには楽させてあげるよ」

P「いやいやいやいや。むしろ今までの事を考えれば、パソコンくらいどうってことないから」

杏「いやいやいやいやいや」

P「いやいやいやいやいやいや」

杏「・・・・・・」

P「・・・・・・」

P「・・・うおらっ!!」

杏「ぬおぉっ!?てめ、離せプロデューサー!」

P「うるせぇ!こうなったら実力行使じゃあ!」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 00:26:55.06 ID:yuUGOxlu0

杏「んがぎぐごごぐごぎがががぎごごごご」グググ

P「こっ、この栄養失調欠食ボディのどこにこんな力が・・・!?」

杏「げっ、現役アイドルなめんなよ!て言うかきらりんパワーに比べたらこんなん屁でもないわ!」

P「女の子が屁とか言うんじゃありません!」

杏「御託はいいからはーーーーなーーーーせーーーー・・・!!」

<ピンポーン

<アンズチャーン!Pチャーン!

P・杏「「早っ!?」」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 00:31:57.06 ID:yuUGOxlu0

P「・・・離せよ。きらり玄関で待ってるぞ」

杏「プロデューサーが行ってあげなって。たまにはきらりもはぐはぐしたいだろうし」

P「ははっ。きらりにはぐはぐされる事に関しては杏がプロだろ?」

杏「いやぁ、プロデューサーには負けるさ」

P「ははははは」

杏「あはははは」

P「・・・・・・」

杏「・・・・・・」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 00:40:48.42 ID:yuUGOxlu0

きらり「こにゃにゃちわー!二人共、遊びに来たにぃ☆」

P「おう。良く来たな」ギリギリ

杏「とりあえず上がんなよ」ギリギリ

きらり「うきゃ?なんでパソコンで綱引きしてるの?」

P「ははっ。何、些細な事だ」

杏「そうそう。きらりが気にする必要性は全く以て皆無だよ」

P・杏「「ねー☆」」ギリギリギリギリギリ

きらり「・・・にょわ?」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 00:47:51.63 ID:yuUGOxlu0

杏「粗茶ですが」

P「買ってきたのも俺なら淹れたのも俺だけどな」

杏「気にしない気にしない」

きらり「わ。おいしそうだにぃ!Pちゃん杏ちゃん、ばっちし☆」

きらり「・・・ところで、そろそろ綱引きはやめたらどぉ?」

P「どうぞお構いなく」ギリギリ

杏「一日一回はこれやんないと落ち着かないんだよね」ギリギリ

きらり「にょわー・・・」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 00:54:41.33 ID:yuUGOxlu0

きらり「お茶おいしいにぃ☆」ズズズ

杏「あーもう、くっそ、パソコン割れたらどうすんだっつうの・・・」

P「うっせ。嫌なら離せ」

杏「横暴だ!」

きらり「・・・おいしいにぃ」ズズズ

P「おらっ!おらっ!どうだこんにゃろっ!」

杏「あっこら、この身長差で腕回したりしたらってぎゃおおおおおお!?」

きらり「・・・・・・」ズズズ

P「しぶとい奴めが・・・!」

杏「こっちの台詞d」

きらり「うるっさああああぁぁぁぁぁぁぁいいいいいい!!」

P・杏「「」」ビクッ


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 01:03:37.25 ID:yuUGOxlu0

きらり「どうしてずっとケンカしてるの!ケンカはメッ!だよ!」

P「だ、だって杏が」

杏「何言ってんのさ、大体プロデューサーが」

きらり「言い訳は聞きたくないにぃ!大体、何でパソコンの事なんかでケンカしてるの!」バッ

P「あっ」

杏「ちょっ!ちょちょちょ待て待って待ってまずいきらいそれだけはまず」

きらり「開けゴマッ!」

杏「ぎゃあああああああ!ダメ、ダメ!見るな見るな見るなぁ!」

きらり「・・・にょわー!杏ちゃん、かぁんわゆううううううううい!!」

杏「あわだばばばばばばばばば」グルグル

P(アンズゴーランド・・・)


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 01:08:21.87 ID:yuUGOxlu0

杏「恥ずかしい・・・もうお嫁にいけない・・・///」

P「今後行く機会は無いだろ」

杏「気分の問題だよ、気分の」

P「気分ねぇ。そんな事より、結局何を見てたんだ?」

杏「はぁ・・・もういいよ、教えてあげる。あれは」

きらり「ほぇ?あそこにもう一個パソコンがあるよ?」

P「あっ、俺の」

杏「きらり、GO!」

きらり「おにゃーされましたー!」

P「杏ちゃあん!?」

杏「私だけが恥を晒されるのはシャクだかんね」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 01:13:44.81 ID:yuUGOxlu0

きらり「Pちゃんのパソコンにはー♪何が書いてあるのかなー?」

P「待ちなさいきらり。いいですか、それを静かにこちらに渡すのです」

杏「構わん、続けろ。きらり」

P「おいコラ杏ぅ!」

メシャッ

P「ヒッ」

きらり「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴ

杏「・・・きらり?」

きらり「杏ちゃん」

杏「はい」

きらり「暫くPちゃんを借りてくね☆」

杏「仰せの通りに」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 01:17:38.93 ID:yuUGOxlu0

P「えーっと、着替えと、歯ブラシと」

杏「経験上、ノコギリとかはあった方がいいと思うよ」

P「どういう経験によって得た教訓かは聞かないでおくな」

杏「ありがとう」

杏「・・・その、大丈夫なの?」

P「きらりが言うには『再教育』だそうだ。全く、こんな事になるとは・・・」

杏「そ、そうじゃなくて、だからさぁ・・・」

P「うん?」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 01:24:18.52 ID:yuUGOxlu0

杏「きらりの方がスタイルいいし、胸おっきいし、性格も可愛いと思うんだけどさ」

P「うん」

杏「すごい接触してくるし、正直我慢できなくなりそうな時とかもあると思うけどさ」

P「うん」

杏「・・・浮気すんなよ、プロデューサー」

P「・・・任せとけ」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/09(木) 01:31:02.76 ID:yuUGOxlu0

あんまり牽制し合ってる感が出せなかった

途中で似たようなタイトルの早苗さんのSS思い出して
頭抱えたのは秘密





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