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ヴィーネ「サターニャが変?」ガヴ「ああ」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 16:38:15.517 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「何言ってるのよ、サターニャが変なのはいつも通りじゃない」

ガヴ「いや、正確には……変態なんだ……」

ヴィーネ「は?」


4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 16:43:23.231 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「最近やけにあいつがくっついてくるようになっただろ?」

ヴィーネ「見かけたらすぐに『関節技よー!』とか言ってひっついてるわよね」

ガヴリール「で、その時なんだけど明らかに呼吸が荒いんだ」

ヴィーネ「ま、まぁそれだけなら全力で向かっていって息切れてるだけかもしれないし」

ガヴリール「それに耳に息を吹きかけようとしてくるんだ」ハァ…


8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 16:48:57.203 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「その後無理矢理ひっぺがすだろ?」

ヴィーネ「いつまでもそのままってわけにはいかないものね」

ガヴリール「あいつ離した後って絶対に髪の毛濡れてるんだよ……」

ガヴリール「それに口元から二三本金色の髪の毛がのぞいてるんだ……」


18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 16:51:43.928 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「そ、それって抱きつくふりして?」

ガヴリール「多分そういうことだろ……」

ガヴリール「あと、この間あいつが教室でトマトジュース吐いたことがあったろ?」


24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 16:54:57.353 ID:gEmDlw7h0.net

~回想~

サターニャ「ぶへぇ!!ゲホゲホっ!!」

ヴィーネ「ちょ、ちょっとサターニャどうしたの?って、これ血?大丈夫?」

サターニャ「ト、トマトジュース……よ……ゲホっ……ちょ、ちょっとむせただけよ……ケホケホ」

ヴィーネ「なんだトマトジュースか。あんまりびっくりさせないでよー」

サターニャ「あはは、いくらこのあたしでも教室で生き血を飲むなんて真似しないわ」

~回想終了~


31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 16:57:58.550 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「ああ、そんなこともあったわね」

ガヴリール「あれ多分マジで私の生き血」

ヴィーネ「」ゾッ

ガヴリール「正確には私の血液とトマトジュースを混ぜたもの」

ヴィーネ「さ、流石のサターニャもそこまではしないでしょ……」

ガヴリール「いや、この間寝てたらさ。物音がした気がして目を覚ましたんだ」


41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:03:49.666 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「私も寝ぼけてたしその時は夢かと思ったんだけどさ」

サターニャ「ふふ、無事ガヴリールの血液を採取できたわね」

サターニャ「あとはこれをトマトジュースと1:4で混ぜてっと」

サターニャ「できたわ夢のその名も『ブラッディエンジェル』」

サターニャ「あとはずらかるだけね」


47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:07:32.055 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「い、いや。流石に夢でしょ……」

ガヴリール「でも次の日起きたら窓空いてて、ほら腕のここのところに虫刺されみたいな跡が……」

ヴィーネ「じゃあ……ホントに……?」

ガヴリール「ああ、あの時も私の天使の血に拒絶反応を示して吐いたんじゃないかな?」

ヴィーネ「じゃああの時片付けたのはほんとにガヴの血液……」ヒキッ


51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:11:22.963 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴ「こないだあいつにネトゲ教えて欲しいって言われたからちょっと教えてやったんだよ」

ヴィーネ「へぇ、珍しいわね」

ガヴ「頭は悪いが変なとこ真面目だから私の話メモ取りながら覚えていったわけよ」

ヴィーネ「ふーん」

ガヴ「で、家帰ってやってみるって言うからそこは別れて、私も忘れてたからしばらくどうなったか聞かなかったんだよ」

ヴィーネ「サターニャのことだからすぐ飽きて辞めちゃってそうだものね」


56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:14:49.682 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴ「で、すっかり忘れていつも通りゲームしてたらさ」

ヴィーネ「うん」

ガヴ「私とほとんど同じ名前で同じ装備したキャラがいたんだよ」

ヴィーネ「偶然もあるものね」

ガヴ「いや、明らかに口調なんかも一緒で私の真似をしてるんだ」

ヴィーネ「え?」

ガヴ「しかも始めたのは偶然にも私がサターニャにゲームを教えた日……」


62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:17:12.349 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「ちょ、ちょっと待って。ガヴって結構な課金をして今のキャラ作り上げたのよね?」

ガヴ「ああ。だからステータスまで全く一緒とはいかないけど、私の装備だけなら金さえあれば揃えられるから」

ヴィーネ「そういえば、最近あいつやけに金欠だったわね……食事にも困るぐらい……」


81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:25:31.602 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴ「最近はそいつずっと私のそばにいるんだ」

ヴィーネ「話したりしないの?」

ガヴリール「私とだけは絶対に話さない。私以外とは全く私と同じように喋るのに、私だけはまるでいないように扱うんだ」

ヴィーネ「何よそれ……ん?噂をしてたらサターニャからメールね」

ガヴリール「なんだって?」

ヴィーネ「天使になるのってどうすればいいのかしら……って」

ガヴリール「ヒッ」


89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:28:12.318 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「あと、ガヴリールは何してるか知ってる?今日はゲームしてないみたいだけど……って」

ガヴリール「そ、それ……ゲームやってなきゃわかんないだろ……」

ヴィーネ「しかもわざわざ私に聞くってことは毎日確認してるってことよね?」

ガヴリール「や、やっぱり……」


107: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:35:22.989 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「で、昨日はサターニャに呼ばれてあいつの家に行ったんだ……」

ヴィーネ「ここまでの会話があった上でタイマンで家に行けるあんたマジで凄いわ」

ガヴリール「それであいつの家に行ってお菓子食って喋ってたりしたらジュースこぼしやがってシャワー浴びてきたんだよ」

ヴィーネ「サターニャらしいわね」

ガヴリール「で、あいつの家何か面白いものでもないかちょっと見てみたわけ」

ヴィーネ「人ん家なんだからおとなしくしなさいよ」

ガヴリール「私もそうしておけばよかったと思う」


114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:41:33.462 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「そしたら手作りの天使の輪を見つけたんだ」

ヴィーネ「ああ、それなら天界に潜入する時に使ったやつじゃない?別におかしいことないじゃない」

ガヴリール「ああ、その下に手作りの羽と金色のウィッグと私のと全く同じ服がなければな」

ヴィーネ「」

ガブリール「ちなみにサイズは一回り大きかったよ。ちょうどサターニャならぴったりなぐらいに」

ヴィーネ「も、もうやめて……」


133: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:48:44.853 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「ちなみに隣には悪魔の角と羽、それと小さめのサターニャの服がおいてあったよ」

ヴィーネ「それってもしかしなくても……」

ガヴリール「私用だろうな……」

ヴィーネ「知りたくなかったわ、友達のそんな一面」

ガヴリール「その時サターニャの電話が鳴ったんだ」

ヴィーネ「ああ、そういえば昨日私電話したっけ」


141: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 17:54:39.535 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「それで携帯を見たらロックがかかってなかったんだ」

ヴィーネ「まさか……見たの……?」

ガヴリール「」コクリ

ヴィーネ「あんた怖いもの知らずね……」

ガヴリール「まずはどんなこと調べてるのか検索履歴を見てみた」


147: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:01:41.164 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「レズ、百合、拘束、誘拐、セックス、同化、変身………見たくもない単語のオンパレードだった」

ヴィーネ「ひぃい………サターニャそんなこと調べてるなんて……そんな子じゃないと思ってたのに……」

ガヴリール「ブックマークにいたっては流石の私も見れなかった……」

ヴィーネ「でしょうね」


157: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:05:02.312 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「次は画像フォルダを覗いてみた」

ヴィーネ「怖いもの知らずねあんた」

ガヴリール「怖かったよ!でも確認しないほうがもっと怖いじゃん!」

ヴィーネ「そ、それもそうね。で、何が写ってたの?」

ガヴリール「私」

ヴィーネ「え?」

ガヴリール「私が写ってた」


169: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:07:28.641 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「思ってたより普通ね」

ガヴリール「いや、撮った覚えが無いんだ」

ヴィーネ「隠し撮りってこと?」

ガヴリール「いや、自撮りなんだ」

ヴィーネ「は?」

ガヴリール「撮った覚えのない自撮り画像が大量に入ってた」

ヴィーネ「え?ちょっと待って。どういうこと?」


179: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:10:05.573 ID:gEmDlw7h0.net

ガブリール「さっき言っただろ?私の服があったって」

ヴィーネ「ま、まさかサターニャが?」

ガヴリール「本人から見ても違和感なかったけど、胸が大きかったから多分」

ヴィーネ「うわぁ……」

ガヴリール「ちなみに私の携帯に移してきたけど……見る?」


186: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:12:45.259 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「え?これガヴリール本人でしょ?髪のハネ方まで一緒よ?」

ガヴリール「よく見て輪っかのとこ、支えが見えるでしょ。それに私がこんな笑顔で写真撮るわけ無いじゃん」

ヴィーネ「うわ、ホントだ……」

ヴィーネ「こっちはどんどんアングルが際どくなってきたわね……」

ガヴリール「次のはやばいよ」


192: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:14:35.883 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「え?これ一人で……その……してるの?」

ガヴリール「タイマーセットして私の見た目でオナってるな」

ヴィーネ「たしかにスタイルは違うわね。サターニャぐらい胸あるわ。じゃあほんとに……」

ガヴリール「ああ……」


200: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:16:54.999 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「なんてもの見せるのよ!もう友達をそういう目でしか見れなくなっちゃったじゃない!」

ガヴリール「仕方ないだろ!もう一人じゃどうしようもないレベルなんだよ!」

ヴィーネ「そ、それもそうよね……これはいくらなんでも……ん?サターニャから電話だわ……もしもし?」


211: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:23:59.303 ID:gEmDlw7h0.net

サターニャ『あ、ヴィーネ?なんでメール返信してくれないのよー』

ヴィーネ(よかった、いつものサターニャだわ。そりゃそうよね、あれらは全部なんかの間違いよね)

ヴィーネ「あ、ごめんごめん。でも急に天使になりたいとか大悪魔になるとか言ってたあんたがどうしちゃったのよ」

サターニャ『ガヴリール……』

ヴィーネ「え?」

サターニャ『そんなのどうでもいいからガヴリール知らない?』

ヴィーネ「ちょっと?サターニャ?」

サターニャ『ガヴリール、そこにいるんでしょ?ガヴリールの行動パターンなんてわかってるのよ』
サターニャ『なんですぐメール返してくれないの?』
サターニャ『ガヴリールのこと隠してるの?私からガヴリールを奪う気?』
サターニャ『人のガヴリール盗るつもりならたとえばヴィネットでも容赦しないからね』
サターニャ『早くガヴリールを出しなさいよ!!』
サターニャ『聞いてんの!?ヴィネット!?』

ヴィーネ「ひ、ひぃい!い、今一緒にいるわよ!」


218: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:29:18.411 ID:gEmDlw7h0.net

サターニャ『なーんて、冗談よ』

ヴィーネ「え?」

サターニャ『あはは、びっくりした?ちょっとしたイタズラよ』

ヴィーネ「イタズラ?」

サターニャ『うん、ちょっとガヴリールと一緒にヴィネットのこと脅かしちゃおうとね。やりすぎちゃったかな』

ヴィーネ「な、なんだ……ほんとにびっくりしたわよ……」

サターニャ『うん、全部ドッキリだからガヴリールの言うことも全部嘘だから』

ヴィーネ「うん」

サターニャ『ガヴリールは意地が悪いから嘘って認めないかもしれないけど、絶対に信じちゃだめよ』

ヴィーネ「え?」

サターニャ『いい?ガヴリールの言うことは嘘だから……聞かないでね?』

ヴィーネ「う、うん」

サターニャ『じゃあ今からそっち行くから……待っててね……ガヴリール』


253: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:34:21.077 ID:3QrAEnPi0.net

なにこれこわい


254: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:34:24.232 ID:gEmDlw7h0.net

ガヴリール「ヴィ……ヴィーネ?サターニャ……なんだって?」

ヴィーネ「ふ……ふふ……、あはははは」

ガヴリール「ヴィーネ?」

ヴィーネ「あー、おっかし。すっかり信じちゃったじゃないいくらなんでもやりすぎよー」

ガヴリール「ヴィーネ?何言ってんの?」

ヴィーネ「だから、もうサターニャが白状したわよー。全部冗談だったでしょ?」

ガヴリール「じょ……冗談?」

ヴィーネ「からかうにしてもこの写真は手が込みすぎよー、こんなエッチな画像まで用意しちゃって」

ガヴリール「違うって……ほんとなんだって……信じてよヴィーネ……」


276: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:39:01.056 ID:gEmDlw7h0.net

ヴィーネ「まぁよくよく考えたらそんなことするわけ無いわよね」

ガヴリール「ホントだって!」

ヴィーネ「そうよね……私の……友達が……そんなことするはず無いわよね……」ブツブツ

ヴィーネ「私は……間違ってないわよね?」ブツブツ

ピンポーン

ガヴリール「ひっ、誰!?」

ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン

ヴィーネ「あ、サターニャね。今開けるわ」

ガヴリール「さ、サターニャ?ひ……いや……いやああああああ助けてぇええええ」


326: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:50:43.903 ID:gEmDlw7h0.net

ラフィ「サターニャさん急にどこ行っちゃったんでしょうね」

ヴィーネ「魔界に帰ったわけでもないらしいの、一体どうしちゃったのかしら心配だわ」

ガヴリール「あー、別にいいんじゃね。あいつなら平気だろ」

ヴィーネ「あ、ところでガヴ。今日放課後ちょっと付き合ってくれない?」

ガヴリール「ネトゲのイベントあるから無理。それにペットも飼い始めたし」

ラフィ「あらガヴちゃんペットなんて飼い始めたんですか?」

ガヴ「うん、ちょっと前からね」

ラフィ「そうなんですか。それにしてもガヴちゃん急に背伸びて胸も大きくなりましたね」

ガヴ「成長期なだけだよ」


終わり


328: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:51:21.770 ID:KYvmoxjO0.net

クレイジーサイコレズかと思ったらクレイジーサイコホラーだった


332: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 18:51:57.374 ID:pq5XTF2Ad.net

ペット…乙乙



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32. YOMICOMER2017年03月20日(月) 21:42 ▼このコメントに返信
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ
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