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道明寺歌鈴「できましたプロデューサーさんっ!」

1: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:43:06.18 ID:H5e2XLfJo

道明寺歌鈴ちゃんのSSです。


2: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:44:05.82 ID:H5e2XLfJo

モバP(以下P表記)「えっ、なにが? いやなんで?」

P(休みの日だしなにをしようと考えていたら……)

P(家のドアを凄い勢いで開けられて歌鈴が侵入してきた)

P(なんで???)

歌鈴「プロデューサーさんの新しい名刺ですっ!」

P「新しい名刺……?」

歌鈴「はいっ。えへへ…ど、どうぞ…!」

P(そう言って差し出されたそれは……)

P(何故か自分の名字が『道明寺』になっている名刺だった!)


3: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:44:52.13 ID:H5e2XLfJo

歌鈴「えへへ…つ、ついに…きゃーっ!」

P「可愛い」(かわいい)

歌鈴「か、可愛いなんて、照れましゅ…ますよっ」ペシペシッ

P「ははは歌鈴は可愛いなぁ!」

歌鈴「は、はうぅ…っ」

P「……うん、でだ。なんでこんな名刺を?」

歌鈴「なんで…ですか?」

P(不思議そうに首を傾げる歌鈴。可愛い)

歌鈴「えーっと……」

──ほわんほわんどみょどみょ~──


4: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:45:29.63 ID:H5e2XLfJo

歌鈴『プロデューサーさん、道明寺って名字に興味ない…ですかっ!?』

P『道明寺? かっこいい名字だよな。男ならそういうのに憧れるんだよな~』

歌鈴『っ!!』

歌鈴(これは…脈あり…!?)


5: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:46:49.84 ID:H5e2XLfJo

歌鈴『ぷ、ぷろでゅーしゃーっ!』

P『どうしたんだそんなに焦って。ほら、深呼吸深呼吸』

歌鈴『ひゃ、ひゃいっ! すー…はー……

 ……ってそうじゃなくてっ!』

P『お、おお…どうした?』

歌鈴『じ、実家的にはっ! 嫁ぐのも婿に来てもらうのも、どっちでもいい…みたいでつっ!』

P『へぇ~。そうなのか』

歌鈴『はいっ…! そ、その…私が幸せならどっちでもいいって…えへへ……』

P『いい親御さんじゃないか。大切にしないとな』

歌鈴『っ…! はいっ!』

歌鈴(プロデューサーさん…私の家族のことも考えてくれてる…!! これはもう婚約といっても…!?)


6: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:47:47.45 ID:H5e2XLfJo

P『うーん…ドレスもいいけどやっぱり白無垢かなぁ…』

歌鈴(プロデューサーさん? 一体なにを……ってあれは私の写真…?)

P『……うん、やっぱり歌鈴には白無垢だな!』

歌鈴『ぷっ! プロデューサーさんっ!』

P『お、ちょうど呼ぼうと思ってたんだ』

歌鈴『は、はひっ! 将来のお話ですねっ!』

P『将来? あぁ、うん』

P(先の仕事とは言え珍しい言い方するな…)

歌鈴『プロデューサーさん…っ!』キラキラ

歌鈴(ついに結婚式のことまで…! 分かりましたっ!)


7: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:48:34.92 ID:H5e2XLfJo

P『おーい歌鈴ー』

歌鈴『どうしました?』

P『ちょっと左手出してもらえる?』

歌鈴『左手…ですか? はい、どうぞ』

P『ありがとな。えーっと……』

歌鈴(薬指に紙を巻いて印を……? もしかして……)

P『うん、よし。じゃあちょっと出てくるから』

歌鈴『は、はい……』ぽえー

歌鈴『い、今のってリングサイズを測って……?』

藍子『歌鈴ちゃん? どうしました?』

歌鈴『あ、藍子ちゃんっ!』

藍子『はい、藍子ですよ~?』

歌鈴『あのっ! どみょどみょしかじか』

藍子『ふむふむ。たかたかあいこ』

藍子『……なるほど。それは結婚指輪…ですね!』

歌鈴『や、やっぱりでつかっ!?』

藍子『おめでとうございます、歌鈴ちゃん!』

歌鈴『えへへ…あ、ありがとうございますっ…えへ~』ぽわぽわ


8: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:49:22.49 ID:H5e2XLfJo

歌鈴「……ということがあったので!」

P「えぇ……?」

歌鈴「他にもですね…その、こ、婚姻届とか…えへへ……」

P(頬を紅く染めながら既に記入済みの婚姻届を渡してきた)

P(可愛い。可愛いけど…えっ?)

P「待ってなんでそんな準備いいの怖い」

歌鈴「ふぇ? 和久井さんやまゆちゃんに相談したら……」


9: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:50:31.04 ID:H5e2XLfJo

留美『男にそこまでやらせて女も自分からやれることはやらないと! まずは……』

まゆ『なるほどなるほど……それは羨ましいですねぇ。 まゆのプロデューサーさんもそれくらい迫ってくれても……』

まゆ『……と、それはともかく…せっかく歌鈴ちゃんのプロデューサーさんがそこまでしてくれてるんです。歌鈴ちゃんからもプロデューサーさんのために……』

歌鈴「……とのことでしたのでっ! とっても頼もしかったです…よ?」

P(なんでよりにもよってその二人に……!?)

P「あー……その……」

歌鈴「?」キラキラ

P「うっ……」

P(こんな期待に満ちた歌鈴に、「ごめんそれは誤解なんだ。結婚するつもりなんてないよ」なんて言ったら……)

──ほわんほどみょどみょ~──


10: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:51:09.74 ID:H5e2XLfJo

歌鈴『……え……? じょ、冗談……です、よね……?』

歌鈴『……そう、です…か…そう……』

歌鈴『……失礼、しましゅ……』


11: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:51:43.98 ID:H5e2XLfJo

P(いやいやいや!? そんな歌鈴の姿は見たくない!!)

P(だからといって、ここで「よーし! 名前書いちゃうぞ~??」というわけにも……)

歌鈴「プロデューサー…さん…?」じーっ

P(プロデューサーとアイドル…プロデューサーとアイドル……)


12: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:52:38.75 ID:H5e2XLfJo

歌鈴「ぷろでゅーさー……」うるうる

P「よーっし! プロデューサーさん、名前書いちゃうぞ~!!!」

歌鈴「わあっ…!!」

P「歌鈴!!」

歌鈴「は、はいっ!?」

P「幸せになろうな!!!」

歌鈴「っ…!! はいっ!!」

ゴールインEND


13: ◆u71RyimI2MeR 2018/06/07(木) 00:54:29.31 ID:H5e2XLfJo

歌鈴ちゃんに「あなた」と呼ばれてプロポーズしない人はいるのか、いやいない。
ドレスも白無垢もどっちも好きですが、最初の衝撃から白無垢歌鈴ちゃんがより好きです。

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引用元:道明寺歌鈴「できましたプロデューサーさんっ!」


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