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モバP「あちゃー。瞳子さんは嫁として再デビューしちゃったかー」

698: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 21:48:07.68 ID:lKjV5KE00

目の前で、ゆらゆらと宝石が浮かぶ。

青い流れの中で揺れる鰭と尾の透き通る色が、とても綺麗。

見入るには充分な美しさ。

少し無粋なのが、酸素ポンプの機械音かしら。

自室に飾った小さな水槽だけど、中で泳ぐこの子達は楽しそう。


700: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 22:02:06.69 ID:lKjV5KE00

隣で同じく覗き込む顔を盗み見る。

薄い蛍光灯を浴びながら、瞳を輝かせる彼。

もう何度もここを訪れては、毎度のように魚達を眺めるのが慣例になった。

この魚はなんていうのか、あの魚はどこに住んでるのかと聞いてくる。

ええと……その子はエンゼルフィッシュというの。

ふふ……初心者って肩書きの子よ。

その子も綺麗だけど、もっと綺麗な子も居るわ。


701: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 22:15:16.93 ID:lKjV5KE00

例えば、瞳子さんとか。

そう言った彼は全くからかう様子も無く、私を抱き寄せた。

……突然口説き始めるのが、あなたの悪い癖だと思うわ。

考えてみればスカウトの際もそうだったわね。

あれから、たくさんの時間をふたりで過ごした。

貴方と居ると、現実なのか夢を見ているのか、わからなくなる時があるの。

……今がそうなのよ。


702: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 22:22:21.41 ID:lKjV5KE00

でもわかってるの、これは夢じゃないって。

貴方と出会ってから気付いたことが一つあるのよ。

教えてあげようかしら。

そうね……いいわ。

貴方と居る時は、起きている方が素敵な夢が見られるってことよ。

これ以上、言わせないで。

……ね。


703: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 22:29:29.91 ID:lKjV5KE00

ひどく遠回しに言っても、察しの悪いふりでひらりと躱す貴方。

どうしても直接伝える必要がある。

私のこの、形容のしようもない情の全てを。

貴方に抱いた感情を。

だから。

わかるでしょう。


704: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 22:44:45.39 ID:lKjV5KE00

ベッドの上じゃ、少しはリードしてあげたいものね。

いつもお世話になっているお礼くらいなら、私にだってできるもの。

彼の胸から指を這わせて、肩になぞる。

自分のよりずっと広いそれを捕らえて、軽く唇を重ね合わせる。

縁に腰掛けている姿勢から、彼をそのまま押し倒す格好でキスを深くしていく。

私達の動きに、ベッドが僅かに軋んだ。


705: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 22:52:07.51 ID:lKjV5KE00

唇が離れても、舌がお互いを求めて繋がり合う。

私は、彼のシャツを脱がせるのに手間取っていた。

こちらは既に上半身が下着姿にされているのに、いや、されているから手間取っているの。

彼のボタンを一つ外すごとに、理性の安全装置もまた一つとんでいく。

そしてやっと全て外したら、露わになった彼の半裸に肌を重ねる。

いえ……重ねさせられる、かしらね。

私を抱く腕は、押さえつけて離そうとしないもの。


706: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:05:52.97 ID:lKjV5KE00

でも好き勝手されるばかりじゃないわ。

首筋にちょっときつめのキスマークを映しておけば、ささやかな抵抗になるでしょう。

……そう思っていたのは、こっちだけじゃないみたい。

項に走る小さな痺れが、同じ……。

……ううん、ずっと強力で魅力的な印を刻まれたことを、何よりはっきり伝えてくる。

乳を吸う赤子のように、お互いの首筋へキスマークを付けていく様は、なんともいえないわ。


707: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:11:54.42 ID:lKjV5KE00

口紅で真っ赤になった、やや張りの足りない彼の頬が妙に愛しく思える。

数え切れないほど繰り返した口付けをもう一度、頬に与える。

全身にキスマークを刻む過程で、どちらの肌着も周囲に脱ぎ散らかしてあった。

生まれたままの姿で触れ合うのは、悪くないわ。

温かいし……求めることは良いことよ。

ただ、触れ合うほどにもっと欲しくなるのが難点ね。

もちろん……止めるつもりは、ないし、ないのでしょう。


708: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:18:34.56 ID:lKjV5KE00

舌がふやけそうなくらい啜り合った後は、彼の手に愛される番がくる。

壊れ物を扱うみたいに優しく……優しすぎるまでに。

素肌を蹴る指先は軽すぎるし、かといって狙った獲物を逃がすことはない。

抱いていた背中側から肩を沿って、くびれをなぞり、臀部を包む。

臀部を擦る手のひらから、彼の抑えきれない衝動が漏れ出すのを感じる。


709: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:23:55.45 ID:lKjV5KE00

念のため言っておくとね、貴方は私にとって、そう……大切な人よ。

貴方にとっての私はどうかわからないけれど……。

でも、そんな人が何かを我慢しているとしたら、それは私が受け止めてあげたいと思っているの。

耐えなくていい。

なんでもいいわ、私にぜんぶ見せて欲しいから。

おでこをコツン、とぶつけて教えてあげたら、彼は微かに悩んで、決めた。

私を、自分のモノにすることを、ね。


710: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:24:49.67 ID:lKjV5KE00

彼に覆い被さる体勢だった筈なのに、力任せに入れ替えられて、すぐにベッドに押し付けられる。

普段は欠片も見せない、野性的で暴力的な目つきが、私にまじまじと突き刺さる。

もし私が彼を抱きしめ返す意志を見せていなければ、間違いなく襲われているようにしか見えないわね。

いいえ……ごめんなさい、どちらにしろ襲われているよね、私。

Pさんに……大切な人に、貴方のモノにされるために。


711: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:30:39.43 ID:lKjV5KE00

最初こそ遠慮がちだった口付けも、もうお構いなしになった。

味わうことなく、ただ蹂躙するためのキス。

一方的に為すがまま、それをやっと受け止め続ける。

指が脇から臍を愛撫してから、両方の乳房を持ち上げた。

あまり誉められた大きさでなくとも、形を変えながら応えてくれる私の身体。

Pさんがキスを止めてくれないから、自分の胸がどういう風に愛されているのかも確認できない。

見えなくても彼の愛撫は続く。


712: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:32:57.76 ID:lKjV5KE00

乳頭を指の腹で押したり、弾いたりして弄んだ後、下腹部へ手は移る。

アンダーヘアを掻き分けて、これから全力で愛する場所を調べ始めた。

陰唇を指で押し開いてみたり、腿にかけて撫でてみたり、臍と陰毛の間を軽く圧迫したり。

動き回る手の熱が移っていくように、私の身体がその気になっていくの。

止めようと思っても、既に彼を求めてどうしようもなくなっていて。

上擦った声でしか彼の名前を呼ぶことができない。


713: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:38:18.54 ID:lKjV5KE00

そんな私に舌なめずりだけ見せて、自らの指に這わせて、唾液を纏わせる。

潤滑油を得た指で再び秘所に潜ると、陰核を素早く探り当てて、か弱い包皮を剥ききった。

脚と脚が微妙に開くように緊張が走る。

心の準備を待たずに、剥き出しの陰核を、濡れた指がノックする。

一瞬間に合わなかった制止の声が、艶かしくPさんの理性を揺さぶった。


714: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:41:11.55 ID:lKjV5KE00

これ以上ほぐす必要を感じなかったのか、Pさんが私の片脚を抱えて、性器をあてがう。

もう片方の足に跨る形で、気持ち横向きにさせるように。

これで、何があろうと彼に抵抗することも、逃げ出すことも出来なくなったわ。

当然だけれど、この人がこれで満足なんかするはずもない。

前傾姿勢で、止める素振りも見せないで、ゆっくりだけど確実に挿入が始まる。

甘美な電流が身体の奥底から広がるように、背筋をのたうち、足先まで流れた。


715: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:43:46.98 ID:lKjV5KE00

腰と腰が密着して、結合の最奥でキスが交わされる。

もちろんどちらも唇はお互いの唇で塞がれた。

抽迭のために離れていく顔を、だらしない表情で見送って、神経が下半身に集中する。

性器がずるずると抜かれていくと、余韻も収まる暇を与えずに、更に熱い刺激で侵入する。

粗雑で乱暴なはずの動きは、その倍ほど甘美な蜜を与えてくれた。


716: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:48:00.94 ID:lKjV5KE00

全てをぶつけて欲しいと言ったから、忠実にそれが実行される。

始めから全力で身体を打ち付けると、余裕なんてありもしない。

Pさんが何度も何かを耳元に囁いてくれるけれど。

とっくに前後不覚に陥っていた私には一文字も届かない。

それでよかったと思うわ。

いま甘い言葉の一つも掛けられたなら、間違いなくおかしくなれる自信があったから。


717: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:51:48.73 ID:lKjV5KE00

私の脚を抱えて離さないまま、しっかりと子宮の手前まで突き入れてから。

数秒何かを耐えるように震えて、射精を迎えた。

片手だけだったけれど、彼と絡め合わせた指が、痛いほどに握り締められる。

私も、残ったぶんの理性だけで彼に応えた。

起き上がる気力は無く、あまりうまく動くことができない。

……水槽の硝子の向こうで、餌を強請る水音がした。


718: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:54:52.55 ID:lKjV5KE00

ちひろ「『あの子達に餌をあげた後は、私の番よね……?』」

P「おい」

ちひろ「はい」

P「せっかく夢が叶ったんですからそんな真似は……」

ちひろ「欲張りですから『彼だけのアイドル・服部瞳子 ~瞳子のとこでイイコトしましょ~』で!」

P「アイドルだって簡単じゃないんですからね」

ちひろ「まあまあ、いざとなったら私に任せてください!」

P「俺だけのアイドルにされたいんですか?」

ちひろ「えっ……あっいえ、そんなつもりじゃっ……」

P「すごい真っ赤ですよちひろさん」

ちひろ「お、怒りますよプロデューサーさん!」

P「もう怒ってるじゃないですか……」


719: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/11(金) 23:58:20.41 ID:lKjV5KE00

区切り
瞳子さん誕生日おめでとう
今までしょうこって呼んでましたごめんなさい


720: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/12(土) 00:28:44.14 ID:KSu3Ma1ao


チッヒが可愛い……だと…





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