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玄「まつみけ」

2018/07/25 00:05 | 咲-Saki- | コメント(0)
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 04:01:23.35 ID:z27lV0hb0

透華「このSSは松実姉妹の平凡な日常を淡々と描くものですわ」

透華「過度な期待はしないでくださいまし!」

『松実家の朝』

玄「Zzz・・・」

宥「玄ちゃーん、朝だよー、起きてー」

玄「んんっ・・・あと5分・・・」ムニャムニャ

宥「玄ちゃんー、起きてー」

玄「んんっ・・・Zzz」

宥「玄ちゃんってば」ゆさゆさ

玄「ふぁぁ・・・」

宥「もう朝ご飯出来てるよ?」

玄「Zzz・・・」

宥「玄ちゃーん」ゆさゆさ


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 04:10:32.88 ID:z27lV0hb0

玄「あっ・・・おねーちゃん、おはよー」

宥「あっ、やっと起きた」

玄「おやすみなさーい・・・Zzz」

宥「玄ちゃん、今起きたばっかりだよ?」ゆさゆさ

玄「んん・・・お布団から出たくないのですー・・・」ムニャムニャ

宥「もー・・・私みたいなこと言わないでよ、玄ちゃん」

玄「だって眠いんだもーん」

宥「もー・・・こうなったら」ダキッ!

玄「・・・ひゃっ!何するのおねーちゃん!?」ガシッ

宥「玄ちゃんをだっこして、リビングに連れていくの・・・」プルプル

玄「おねーちゃん・・・」

玄(すっごくプルプルしてる・・・)

玄「おねーちゃん?重いんでしょ?」

宥「だっ・・・大丈夫・・・」プルプル

玄(絶対嘘だ)


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 04:18:55.64 ID:z27lV0hb0

玄(今すぐ降りたいけど、私が動いたらおねーちゃんが危なそうだし・・・)

宥「玄ちゃんが・・・起きないせいだからね・・・」プルプル

玄(おねーちゃんってば、結構頑固だからね)

宥「もっ・・・もうちょっと・・・」プルプル

玄「頑張ってねおねーちゃん」(人事)

グラッ

玄 宥「あっ」

ドテーン

憧「玄ー、宥姉ー、向かいに来たわよー」ガララッ

穏乃「一緒に学校行きましょう!」

玄 宥「・・・」(宥姉に馬乗りになってる玄ちゃんの図)

穏乃「えっ?」

憧「・・・朝っぱらから何やってんの?」

♪~~~~

カガヤイテ~ココイチバン~~♪(OP)


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 04:32:32.34 ID:z27lV0hb0

『おもちのお話』

玄「今日はちょっと遅れちゃったや」

玄「急いで部室に行かなきゃ、きっとみんな待っててくれてるだろうし」トテテッ

ワイワイ

玄(あっ、やっぱりみんなもう集まってる)

穏乃「へー、灼さんもおもち好きなんですね」(部室の中)

玄「!!」(部室の外、廊下)

灼「うん、結構好き」

玄(灼ちゃんもおもちが・・・!!)(聞き耳)

灼「二つくらいならぺろりだね」

玄「!?」

玄(おっ、おもちを二つも!?ぺろりと!?)

灼「穏乃はどうなの?」

穏乃「私も好きですよー!」

玄(しずちゃんも!?)


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 04:45:16.84 ID:z27lV0hb0

灼「穏乃はどのくらい?」

穏乃「三つくらいいくときもありますよ、最高記録は四つです!」

玄(おっ、おっ、おもちを四つも・・・)

灼「そんなにたくさん、大丈夫なの?」

穏乃「だって止まらなくなるんですもん!」

玄(おもち中毒・・・私だけじゃ無かったんだ・・・)ゴクリ

穏乃「灼さんは、甘いのとしょっぱいのだったらどっちが好きですか?」

玄(味!?そんなマニアックなレベルまで・・・)

灼「甘いのかな、甘くてあったかいおもちを頂くのが・・・」ゴニョゴニョ

玄(ふむふむ、灼ちゃんなかなかできるね)

穏乃「おもちって案外飽きないんですよね、種類も結構多いし」

玄(そうなんだよねー、おもちって大きさももちろんだけどハリとか艶とか・・・)ゴニョゴニョ


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 04:59:03.56 ID:z27lV0hb0

穏乃「灼さんは・・」ゴニョゴニョ

玄(ん・・・話がよく聞こえないや・・・)グイグイ

穏乃 灼「・・・」ゴニョゴニョ

玄(なんて言ってるの・・・)グググッ

憧「・・・」ジトー

玄「・・・って、もうちょっと大きい声で話してくれないかな・・・」いそいそ

憧「・・・玄?」

玄「せっかくのおもち話が・・・」ごそごそ

憧「ねえ、玄?玄ってば?」トントン

玄「!?」ビクッ

憧「なにやってるの?」

玄「・・・憧・・・ちゃん」ドキドキ


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 05:06:19.87 ID:z27lV0hb0

玄「・・・見てたの?」ドキドキ

憧「そりゃぁ、部室の前であんなごそごそやってたら目立つわよ」

憧「何してるの?早く中入りましょう」ガチャッ

玄「!?」

玄「待って憧ちゃん!今中に入ったら・・・」あわわ

穏乃「あっ、憧と玄さん」

灼「遅かったね二人とも」

憧「んー、ちょーっと用事がね」

穏乃「宥さんは?」

灼「宥さんは今日来れないって連絡もらってる、今年受験生だし色々あるみたい」

穏乃「そっかー、大変だなー3年生は」

玄「・・・」ドキドキ

灼「・・・どうしたの玄?」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 05:13:59.73 ID:z27lV0hb0

憧「あっ、実はねさっき玄が・・・」もがっ

玄「なんでもない!なんでもないよ!!」ガバッ

穏乃 灼「?」

憧「ちょっとなにするのよ玄!」ぷはっ

玄「それより早く部活始めよう!4人なら人数もちょうどだし!」

灼「えっ・・・あ、そうだね」

穏乃「どうしたんだろ玄さん?」

憧「・・・それにしても、しずと灼さんの二人ってのも珍しい組み合わせよね」

穏乃「そうかな?」うーん

憧「私たちが来るまで何してたの?二人とも気まずくて、黙りこくってたんじゃなーい?」クスクス

灼「あれ?もしかして憧ったらやきもち?」フフッ

憧「ちっ、違うわよ!!」ドキッ

穏乃「色々しゃべってたよ、麻雀の話とかおもちの話とか」

玄「!?」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 05:21:17.10 ID:z27lV0hb0

憧「おもちの話?」

穏乃「うん、どんなおもちが好きですか?って」

玄(しずちゃん・・・本当におもちが好きなんだね・・・)

憧「なんでまたそんな話を・・・」

穏乃「憧も好きでしょ?おもち」

憧「そりゃ嫌いじゃないけど・・・」

玄(憧ちゃんも!?)

灼「おいしいよね、焼きもちとか」

玄「えっ!?おもちを焼く!?」

穏乃「私は煮もちにきなこをかけるのが好きなんだよねー」

玄「煮る!?きなこ!?」

憧「私はベタにお汁粉かな」

玄「お汁粉・・・?もしかして・・・」

玄「みんなの言ってるおもちって・・・『お餅』?」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 05:45:36.12 ID:z27lV0hb0

『小学生咲ちゃん』

咲「お邪魔します」ガララッ

玄「あっ、咲ちゃんいらっしゃーい」ヒラヒラ

咲「玄さん、・・・宥さんは?」

玄「おねーちゃんは今お買い物に行ってるよ」

咲「そうですか・・・、じゃああの着替えさせてもらってもいいですか?」

玄「はいはい、そっちの部屋使っていいよー」

咲「じゃあ失礼します」ガチャッ

パタン

玄「・・・」

玄(彼女の名前は宮永咲ちゃん、ここ最近よく家に来るようになりました)

玄(なんでそうなったか置いといて、彼女は今おねーちゃんに非常になついています)

玄(なんでも、理想のお姉さんというものをおねーちゃんに見てるそうです)


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 05:53:23.49 ID:z27lV0hb0

玄(でまぁそれはいいんですけど、ちょっとそれ以外でめんどくさいことになってまして・・・)

がちゃっ

咲「あっ、ありがとうございました」(小学生時代の姿の咲さん)

玄(咲ちゃんは阿知賀麻雀クラブにいた、小学生ってことになっています)

玄「ほんと似合うね咲ちゃん、本当に小学生みたい」

咲「やめてください・・・私一応高校生です・・・」

玄(その姿で言われても・・・)

玄「じゃあとりあえずリビング行こっか」

咲「はい」

玄(なんでこうなったかというと・・・、まぁ色々ありまして・・・)

玄(現在咲ちゃんは小学生姿じゃないと、おねーちゃんと接せないってなことになってます)

玄(というか、おねーちゃんが咲ちゃんの事を小学生と信じて疑わないからです)


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 05:59:49.00 ID:z27lV0hb0

リビング

玄「♪~」(読書中、マンガ)

咲「・・・」(読書中、小説)

咲「ねえ玄さん・・・」

玄「どうしたの咲ちゃん?」ペラッ

咲「私・・・もういいと思うんですよ」

玄「何が?」ペラッ

咲「私が小学生っていう設定です」

玄「・・・」ペラッ

咲「そりゃぁ今まで嘘をついてたっていう、うしろめたさありますけど・・・」

咲「こんなのずっと続ける方がおかしいですよね!?」

玄「んー・・・」ペラッ

咲「玄さん!」

玄「そうだねー」パタン


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 06:10:43.26 ID:z27lV0hb0

咲「大体元はといえば、こうなったのも玄さんのせいじゃないですか!」

玄「そうだっけ?」

咲「そうですよ!最初に玄さんが私を宥さんに紹介する時に」

咲「私のこと小学生とかって、わけわかんない紹介するから・・・」

玄「あそこでちゃんと否定していればねー」

咲「そしたら宥さんが『阿知賀麻雀クラブの子だねー』って納得しちゃって・・・」

玄「あの時咲ちゃん私服だったもんね」

咲「そしたらなんだか後にも退けなくなり・・・」

玄「そこがおかしいよね?」

咲「現在に至ると・・・」

玄「・・・私が悪いのかなそれ?」

咲「発端は玄さんでしょ!」

玄「そうだけどー・・・」

玄(冗談だったんだけどなー)


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 06:21:44.07 ID:z27lV0hb0

咲「このままじゃ私、一生宥さんに嘘をつくことに・・・」うぅっ・・・

玄「そんなオーバーな」あははは

咲「私は真剣なんです!」

玄「・・・でもさあ咲ちゃん、その姿だからできたこといっぱいあるよね?」

咲「うっ」ギクッ

玄「ちょーっとお手伝いしたら褒められて、いっぱいかわいいって言ってもらって」

玄「あったかいからって抱きしめられて、ずーっと頭撫でられたりして・・・」

咲「・・・」

玄「これ全部、咲ちゃんが小学生だと思ってるからだよ?」

玄「きっと高校生ってわかったら、もうやってくれないよ?」

咲「そんなこと・・・」

玄「だってよその子だよ?高校生にもなったら気を使っちゃうよ」

玄「小学生って思ってるから、そんなこと出来るんだよおねーちゃんも」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 06:34:13.62 ID:z27lV0hb0

咲「・・・」

玄「だって咲ちゃんはさー、おねーちゃんに憧れてるみたいなこと言ってたけど」

玄「実際のところ、おねーちゃんに甘えたいだけでしょ?」

咲「!」ドキッ

玄「咲ちゃんは、おねーちゃんにナデナデしてもらうのが目的なんだし」

玄「今のままでもいいんじゃないの?」

咲「でも・・・やっぱり今のままじゃ駄目かなって・・・思って・・・」

宥「ただいまー」ガララッ

咲「!?」

玄「あっ、おねーちゃん帰ってきた」

宥「あれ?咲ちゃんいらっしゃい」

咲「おっ、お邪魔してます!宥さん!」ぺっこりん

宥「ふふっ、ちゃんと挨拶してえらいねー咲ちゃん」ナデナデ

咲「えへへー」ぽわぽわ

玄(・・・ほらね)


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 06:45:04.43 ID:z27lV0hb0

『SSSS(シャープシューター菫ストーカー)』

阿知賀校門前

菫「・・・」ジーッ

照「ねえ菫、もうやめようこんなの」

菫「何がだ?」ジーッ

照「何がって・・・、こんなストーカーみたいなこと」

菫「ストーカー?誰のことを言ってるんだ?」ジーッ

照「誰って・・・、菫のことだよ」

菫「私がストーカーだと?バカなことをいうな照」ジーッ

菫「私はただ遠くから想い人を見つめているだけだ」ジーッ

照「それをストーカーって言うんだよ菫」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 06:56:46.63 ID:z27lV0hb0

菫「違う、私は断じてストーカーなんかじゃない」ジーッ

照「どこからどう見てもストー・・・」

菫「もう黙れ、ひねくれシスコン」ジーッ

照「なっ!?」カチーン

菫「私はお前みたいにひねくれてないからな、純粋な愛で行動している」ジーッ

照「私はひねくれてなんてない!」

菫「シスコンは否定しないんだな」ジーッ

照「・・・」

菫「大体お前もバカだよな、好きなくせに突き放すって」ジーッ

菫「好きな子いじめる小学生男子か、って話だ」ジーッ

照「・・・仕方ないだろ、咲を見てると私あがっちゃうから」カァッ

菫「だからってお前、『私に妹なんていない』って言い過ぎだろ」ジーッ

照「あれは・・・、反省してます」どよーん

菫「きっと妹さん、落ち込んでるぞ」ジーッ


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 07:09:01.07 ID:z27lV0hb0

照「うぅっ・・・ごめんね咲、大好きだよ・・・」グスグス

菫「やめろ照、なんだか気持ち悪いぞお前」ジーッ

照「菫に言われたくない」

菫「なっ、私のどこが気持ち悪いって言うんだ?」ジーッ

照「今の姿みたら大抵の人は気持ち悪いって言うと思う」

菫「・・・全く、これだから恋愛のひとつもしたことないお子ちゃまは」ジーッ

照「そっちもだろ」

菫「私は現在進行形で恋愛している」ジーッ

照「・・・歪みすぎてねじきれそうな恋愛だけどね」

照(というか、これを恋愛って認めていいの?)

菫「!?きた!!」ジーーーーーッ



宥「じゃあねー、バイバーイ」(菫から結構遠い)


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 07:23:30.11 ID:z27lV0hb0

菫「あぁ宥・・・今日も可憐だ」ジーッ

照「・・・ねえ菫」

菫「なんだ照、私は今忙しいんだが」ジーッ

照「今日も声かけないの?」

菫「ふっ・・・、愚問だな照」ジーッ

照「えっ?」

菫「語り合うだけが恋愛じゃない、言葉を交わさずとも愛は表現できるんだ」ジーッ

照「・・・、もう私菫がなに言ってるかわかんない」

菫「私と宥はもう心のなかで中で充分語り合った」ジーッ

菫「これ以上言葉はいらないんだよ」ジーッ

照(本気で気持ち悪い・・・)ゾゾッ

菫「宥・・・、私はずっとお前を見てるぞ」ジーッ


チョウテンマデアト~ヒトイキ~~♪(ED)


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 07:34:55.27 ID:z27lV0hb0

玄「どうも松実玄です、あっ次回予告らしいです」

玄「といっても様式美なんで期待しないでください」

玄「気が向いたら次またあるそうです」

玄「えっとねー、次回はねー・・・」

玄「九州からお客さんが来るらしいです、誰だろ?新道寺の人?」

玄「まっ、私的にはおもちがあればなんでもいいけどね~」

玄「・・・ってあれ?新道寺におもちの人いたっけ?」

玄「てなわけで次回!まつみけおか・・・わり?」

玄「えっ違う?おかえり?」

玄「どっちどっち?『まつみけおかわり』なの?『まつみけおかえり』なの?」

玄「ねーどっち・・・」

宥「また次回ー」バイバーイ

カン


玄「・・・作画変わってなきゃいいなぁ」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 07:37:03.41 ID:z27lV0hb0

以上お疲れ様でした

もう朝だしここまで、次は時間に余裕ある時に


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 07:36:39.69 ID:+lVgeqm10


おかわりは……


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/24(木) 07:42:08.44 ID:H+Ejn1ln0

九州からのおもちなお客様といえば永水だな(一部除く)
おかわりにも期待してる
乙乙





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