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宥「わしのメガネ、どこじゃ?」玄「お、お、お姉ちゃん!?」

2018/08/14 00:05 | 咲-Saki- | コメント(0)
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 01:52:09.75 ID:j+oJYBhw0

松実家、早朝

玄「今日は比較的暖かいですねー。春の兆しを感じますのだ」

玄「しかし、お姉ちゃんは相変わらずのお寝坊さんっと」

玄「お姉ちゃんは、冬は布団から出れなくなるからなぁ」

玄「さて、そろそろ起こしに行きますか」


宥の部屋に向かう玄


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 01:59:54.76 ID:j+oJYBhw0

玄「お姉ちゃん、入るよー」


ガチャ

宥「うーん…、むにゃむにゃ」

玄「さっ、起きて起きて」ユサユサ

宥「わし、昨日は遅くまで働いてたからもっと寝かしてくれ」

玄「何言ってるの?昨日は、憧ちゃんと遊びに行ってたじゃん。ほら、起きて起きて」ユサユサ


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:03:56.79 ID:j+oJYBhw0

宥「真面目に仕事してわい!ぐーごー」zzZZZ…

玄「起きないと布団、剥がすからね」

玄「てい」ガバッ


宥「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ、寒っ!?寒ッッ!なんじゃこれ」ガクガクブルブル

玄「今日はいつもより暖かいよ。それに暖房も入ってるし」

宥「いやいや、この寒さはおかしい!昨日は、こんなに寒うなかった!」ガクガクブルブル


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:09:00.56 ID:j+oJYBhw0

宥「ん?なんやここ?わしの部屋ちゃうんか」キョロキョロ

玄「こんな暖房器具に囲まれた部屋、お姉ちゃんの部屋しかないよ。何言ってるの?」

宥「よう見えん…。って、あんた誰じゃ?」

玄「松実玄だよ~、朝からひどいなぁ」

宥「はて?まつみ、まつみ…。すまんが、松実さん。わしのメガネ取ってくれんか?」

玄「それならここに」


宥「あんがと」スチャ


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:13:18.68 ID:j+oJYBhw0

宥「って、なんじゃここーーーーー!?!??!?」

玄「朝からテンション高いねぇ。お姉ちゃんにしては珍しい」

宥「姉?わしが!?」ガタッ

玄「どこからどう見ても、松実玄の姉、松実宥だよ。はい、鏡」スッ


宥「おおっ…、間違いない。わしが対戦した阿知賀のベッピンさんじゃ!?」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:18:44.60 ID:j+oJYBhw0

玄「えっと…、何言ってるの?」キョトン

宥「信じられんやろうけど、落ち着いて聞いて欲しい。わし、松実宥じゃない」

玄「うーん、どこから見てもお姉ちゃんだけど…」

宥「姿はお主の姉に変わってしまったが、わしは清澄高校二年生の染谷まこじゃ」

玄「あのワカメの人?」

宥「じゃかましい!好きでワカメ頭なったんちゃう!テンパなんじゃ!」

玄「ご、ごめんなさい」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:25:19.57 ID:j+oJYBhw0

玄ちゃん、染谷家に電話中


玄『ホントに、お姉ちゃんなの?』

まこ『う、うん。そうだよ~、朝起きてびっくりしちゃった』

玄『不思議な事もあるものだなぁ…。それでどうするの?』

まこ『一度会って、話し合ってみよう。私がそっちに行く方がいい?』


電話を奪う宥

宥『すいません、染谷です。あのー、久と連絡取って、久連れて来て貰えますか?』

宥『久なら何とかしてくれるかもしれんからのぉ』

まこ『はい、わかりました。竹井さんですね?』


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:31:41.19 ID:j+oJYBhw0

数時間後

久「どうもお久しぶりです」

まこ「玄ちゃん、会いたかったよー」ギュゥゥゥ

玄(おもちないし、すごい違和感)

菫「あわあわあわわ…、本当に宥さんの雰囲気変わってる」ガタガタ

宥「なんで白糸台の元部長のあんたがここに居るんじゃ…」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:37:17.93 ID:j+oJYBhw0

久「なるほど、二人の魂が入れ替わったのね」

宥「そうじゃ」コクコク

まこ「えぇ」コクン

久「ある所に電話してみるわね」ピピピ


久『~~ってわけなのよ。適当に麻雀して、魂でも入れ替えてよ』

久『は!?入れ替えの神様が休暇取ってる!神様なのに?』

久『じゃあ、どうするのよ!?他にオカルトに通じてる人達なんて…』

久『え~、一年後になったら休暇終わるの?って事は一年間はどうしようもないって事!?』 


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:42:38.90 ID:j+oJYBhw0

久「ごめんー、駄目みたい。今すぐ戻れないって」

まこ「そんな~」

宥「困ったのお」

菫(困り顔の宥さんもステキだ…。ってコイツは、ワカメじゃないか!)



久「さて、一年間どうするか考えましょう。一年経てば戻れるわ」

まこ「染谷さんは、今年から高校三年生になるんですよね?」

宥「そうじゃ。出来れば、高校は卒業したいんじゃけど…」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:49:41.93 ID:j+oJYBhw0

久「そうねぇ…、清澄麻雀部的にも、まこが居ないと全国大会とか…」

まこ「私は春に卒業するので、実家を手伝いますけど」

玄「赤土先生が、何人か中学生をスカウトして来たから阿知賀麻雀部は来年から7人になるよ」



(。-ω-。)----------話し合い中----------(。-ω-。)

久「じゃあ、決まりね。比較的、親しい人達には魂が入れ替わった事を話す」

菫「うむ。そして、宥さんにはもう一度、高校生活を。染谷は、松実館の手伝いを」

宥「まぁ、最後の全国大会に出れんのはちと寂しいけど、仕方ないのぉ。この姿で染谷まことして話して、信じて貰えるとは思えんし」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 02:54:53.39 ID:j+oJYBhw0

宥「roof-topどないしよ?」

久「私に任せなさいよ。どーせ、卒業してもやる事無いし、私が松実さんと二人で盛り上げてみせるわよ」

菫「むっ、お前が宥さんとだと!?」

久「だって、私がまこの次にroof-topに詳しいし。松実さん、雀荘のお手伝いとかした事ある?」

まこ「いいえ、ありません」フルフル


久「ね?誰かサポートが居るでしょ?」

菫「ぐぬぬぬ…」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:01:27.15 ID:j+oJYBhw0

菫「じゃあ、私も働く!染谷、私を雇え」

宥「…雇われる身の癖に、なんて高圧的な女じゃ。まぁ、いいぞ。多分、人手が足りんじゃろうしな」

久「ねぇねぇ、儲かったら私にボーナス入るわよね!?」

宥「…まぁ、売上見てな。評判は落とさんでくれよ?」

久「わかってるって!弘世さん、いえ。もう菫でいいかしら?」

菫「いいぞ。私も久と呼ぶ。さて、長野に住む準備をするか」

まこ「菫ちゃん、大学は?」

菫「休学します」キッパリ


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:09:44.71 ID:j+oJYBhw0

そして、長野に帰った久、宥、菫


照「春から長野の大学だ」ルンルン

照「実家からは少し遠いけど、いつでも咲ちゃんに会いに行けるぞー」ルンルン


ガチャ

照「ただいまー、って誰も居るはず…」

菫「よう、遅かったじゃないか。鍵閉め忘れるなんて、相変わらず抜けてるな」

久「どーも」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:14:08.97 ID:j+oJYBhw0

久「いい部屋住んでるじゃん、流石元チャンピオン」

菫「だろ?もう一人くらい住めるな」

照「…」プルプル

久「私の家からも近いわね。あぁ、チャンピオンさー。バイト探してない?」

菫「照、今年もよろしくな。ここに住む事にしたから」

照「…」プルプル


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:19:20.71 ID:j+oJYBhw0

一ヶ月後


照の家

久「はい、緊急会議を開きます」

まこ「お茶入れますね」コポコポ

菫「しかし、メイド服慣れないな」

照「おっちゃんに脚触られた。むかついたから、ギギギ使った」ムスッ


久「今日の議題はもちろん、roof-topの売り上げよ、売り上げ!」バン


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:25:50.26 ID:j+oJYBhw0

久「下がったのよ!それも大幅にね!?美少女、三人も増えたのに」

照「知ーらーなーい」

菫「何もかんも政治が悪いんだろ」

まこ(この姿だと、厚着しなくて便利だなぁ)


久「照、菫!あんた達、競技麻雀と勘違いしてるんじゃないの!?」

久「照は、三人まとめて飛ばすとか日常茶飯事だし、菫は宥に色目使った客を狙い撃ちしたり…」

菫「それは仕方ないだろ」

照「麻雀は強いが正義だから」キリッ


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:33:45.04 ID:j+oJYBhw0

久「どんな顔して、まこに報告すりゃいいのよ」ウーン

まこ「ごめんなさい。私もよくドジをしてしまって」

菫「宥さんは悪くない」キリッ

久「まぁ、宥のおかげでまこに男性ファンが増えたからね。今もコンタクト?」

まこ「う、うん。メガネ好きじゃないし、もうコンタクトにしようかなって」

照「ついでにストパーでも当ててきたら?」

まこ「勝手に当てていいのかな?」

菫「いいですよ!染谷も、宥さんの体であんな事やこんな事を…、許さんぞ!ワカメ」ギリリ


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:36:53.81 ID:j+oJYBhw0

その頃松実館、露天風呂


宥「ふぃ~、今日も働いたの~」


カポーン

玄「まーこちゃん♪」

宥「おっ、玄か。お主も風呂かい?」

玄「うん、そうだよ。灼ちゃんも居るよ」

灼「来ちゃった」ピョコ

宥「わしらで、三年生トリオじゃな。もっともわしは卒業してるが」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:41:47.41 ID:j+oJYBhw0

灼「阿知賀の生活には慣れた?」

宥「ぼちぼちじゃ」

玄「まこちゃん、接客するの上手いよね」

宥「ははは、小さい頃からメイド服着て雀荘やってたんじゃ、これくらい簡単簡単」

灼「私、愛想笑い苦手だなぁ」

宥「お主、いつも難しい顔しとるな。何考えてるんじゃ?」

灼「べ、別に変な事は考えてないよ」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:47:53.09 ID:j+oJYBhw0

宥「そうか、まぁ慣れじゃな慣れ。オッサン共も、偏見を持たずに話してみると意外と面白いぞ」

灼「年上の男の人とか、何、話していいかわからない」

宥「わしはもっぱら野球じゃな。適当に、阪神がどうのこうの、巨人があーだーこーだ言うてたら勝手に向こうから話しかけてくる」

灼「やっぱりカープファンなの?」

宥「あったり前田のクラッカーじゃ!」

玄(暖かくない)

宥「休みが取れたら、野球見に行きたいの。阪神広島戦」

灼「野球見た事無いや」

玄「行ってみる?」

灼「そうだね。一度、行ってみようかな」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:53:18.73 ID:j+oJYBhw0

宥「久しぶりに麻雀打ちたいの」

玄「部活来る?」

宥「ええんか?」

灼「一年生達には説明して無いから、松実宥さん風に喋ってね」

宥「それくらい、お安い御用だわ。うふふ」クネクネ

玄「お姉ちゃん、そんな喋り方じゃないですのだ」

灼「罰として、おもち揉みの刑」モミモミ

宥「あひゃひゃ…、くすぐったいのぉ」

玄「灼ちゃん、それ私のおもちだよ!」モミモミ


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 03:56:34.15 ID:j+oJYBhw0

二ヶ月後

照の部屋


久「えー、恐ろしい事に」

照「はい」

菫「うむ」

まこ「お茶入れますね」

久「照と菫と打つ人が居なくなりました。あんた達!お金、生み出しなさいよ!」

照「だって、仕方ないじゃん。同卓拒否されるんだしー」

菫「掃除はちゃんとしてるだろ!後、藤田プロの相手とか!」バン


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:02:51.26 ID:j+oJYBhw0

久「赤字よ、赤字。あんた達、二人は完全に大赤字なのよ」

まこ「雀荘経営って難しいんだね。わざと負けたりとかね」

菫「宥さんはよくやってますよ」キリッ

久「手加減に関しては、咲が一番上手いからなあ…。照をクビにして咲を雇うか」

照「おい!麻雀打ってるだけで、お金が貰える私の天職なんだぞ!」

菫「コンビニの店員でもして社会経験積んだらどうだ?」

久「あんたも人の事言えないでしょうが!」バンバン


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:06:19.06 ID:j+oJYBhw0

久「方向性を変える事にしたわ」

照「ふーん」ポリポリ

菫「このクッキーおいしいな」ポリポリ

まこ「私の手作りなんですよ」

菫「手作りか///」



久「来月から、執事麻雀にします!私達三人のメイド服は廃止、執事!時代は執事なのよ!」

まこ「執事ですか?」

久「あっ、宥は常連ついてるからメイド服のままでいいや」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:11:17.46 ID:j+oJYBhw0

菫「執事ねぇ。まぁ、メイドより個人的には向いてるかな」

久「菫も照も、白糸台時代はモテたでしょ?」

照「まぁね。毎年、菫と私でバレンタインのチョコ合戦してたよ」

まこ「…」ウツムキ

菫「宥さん、本命チョコは全て断わってたので安心して下さい」

まこ「べ、別に私は菫ちゃんが誰からチョコ貰ってようと…、関係ないって言うか…」ゴニョゴニョ


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:18:30.10 ID:j+oJYBhw0

久「もうあんた達、普通に麻雀打ってなさいよ。んで、女性の常連客をつけなさい」

菫「確かに…。そっちの方が売り上げ増えそうだ」

照「私は、老若男女問わず手加減しないし」

まこ「…」

久「宥、菫は浮気しないタイプだから、いくら女性の常連さん増えても大丈夫よ」

まこ「な、なんで私の考えてる事、わかったの!?」ガタッ

久「わかるわかる。気づいてないの、照と菫くらいよ。ふふふっ」



照「執事かー。執事姿見て、咲ちゃんが私に惚れ直すかな?」

菫「それはないな」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:23:33.91 ID:j+oJYBhw0

そして、執事麻雀が大ヒットする


久「うひゃひゃひゃ!笑いが止まらないわ。儲かりまっせー」


モブ達「「「きゃー、照さんがまた全員吹き飛ばしたー」」」

照「次!もっと強いヤツは居ないのか!」



モブ達「「「きゃーーー!菫さん、私達も狙い撃って!」」」

菫「狙い撃つのは宥さんだけと決めているッッ!私は普通に打っても強いぞ!ツモおぉぉぉぉ」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:29:18.34 ID:j+oJYBhw0

久「照の生写真あるわよー。全部コンプリートで、照と同卓よー」

久(まぁ、東場ですぐ終わっちゃうけどね)

モブ「一つ下さい」チャリン

久「はいはい」



モブ「そこの緑髪」

まこ「は、はい」

モブ「菫様の使用済、執事服は売って貰えないかしら?お金は好きなだけ出すから」

まこ「それは…ちょっと…、菫ちゃんも困ると思いますし」アセアセ


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:35:05.02 ID:j+oJYBhw0

半年後

松実館


久「そんなわけで、roof-topは執事雀荘として、軌道に乗ったわけよ」

宥「そーいや、雑誌で見たな。今、流行ってるんじゃろ?」

久「えぇ、ゆみの勧誘にも成功したわ。来年は亦野さんでも勧誘しようかしら」

宥「そんなに店、大きくせんでええぞ」

久「確かにね。バイトの子も増えて、大変なのよ」

宥「松実館は、あんまり大して変わってないぞ。松実さん、すいません」

まこ「いえ、染谷さんはよくやってると玄ちゃんから聞いてますから」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:39:54.62 ID:j+oJYBhw0

宥「麻雀部はどうなった?」

久「清澄?あぁ、宥に任せきりね。最近、どう?」

まこ「一応、肩書きは部長ですけど、和ちゃんが何でもやってくれますし…。助かってますよ」

宥「和は普通に優秀じゃからな。咲や優希や京太郎は元気か?」

まこ「えぇ、元気です。宮永さんとはよく二人で図書館に行ったりね」

宥「あんたも本とか好きなんか?」

まこ「体動かすより、本読む方が好きですよ」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:46:03.67 ID:j+oJYBhw0

宥「ふーん、じゃあ県大会は、松実さんに任せるかの」

久「今年は龍門渕が全員三年生ブーストかかって、手強いかもねー」

まこ「が、頑張ります」

宥「後、半年の辛抱じゃな。まぁ、この体にも慣れたが」

久「ホント、この部屋暑いわね」パタパタ

まこ「他の人はこんな風に感じてたんですね。勉強になります」パタパタ


ガラガラ

玄「お姉ちゃん、竹井さん。アイス持って来たよー。まこちゃんは、熱いお茶」トン

宥「おぉ、助かる」ズズズ


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:52:43.96 ID:j+oJYBhw0

一年後、roof-top

久「結局、清澄が二年連続優勝か。悪いわね」

灼「穏乃と憧には来年頑張って貰います。まぁ宥さんは、阿知賀のエースだったからね」

まこ「なんじゃとー、わしがおったら優勝出来なかったとでも!?」

玄「まこちゃんも麻雀強いの、私達が知ってるよ。おかげで私達の麻雀の幅が広がったし」



宥「あっ、戻った。うぅ…、やっぱりこの体寒い」ブルブル

菫「よし抱きしめて暖める!」ギュッ

宥「わぁ…、暖かい」ポカポカ


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 04:55:42.00 ID:j+oJYBhw0

久「それで、まこ。進路どうするの?」

まこ「さて、どうしようかの」

宥「受験良かったの?推薦もきてたのに」

まこ「大学はええかなーって。まぁ、やりたい事も特にないしの」

玄「奈良においでよ!」

灼「うんうん、Sagimori Lanesで雇うよ」


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 05:01:56.65 ID:j+oJYBhw0

まこ「roof-topで関西進出するかな。久、この店、やるか?」

久「えー、私にくれるの?」

まこ「貸すだけじゃ。わしに執事雀荘なんか出来ん」

まこ「ここを大きくしたのは、久と松実さん、弘世さん、宮永さんのおかげじゃしな」



まこ「奈良も好きになったし、また最初からroof-topをやってみるかの」

玄「私達も手伝うよー」



こうして松実館にroof-top関西支店が誕生したとか


終わる


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 05:04:49.98 ID:h5QAB3aq0

乙!
まこが奈良で上手くやってて何より





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